意欲・体力と腰痛との、せめぎ合い

太陽が姿を見せ始めた一昨日の午後、少しのウォーキングを採り入れてみました。徒歩で約20分でしょうか、私にとってはその程度の所要時間でも今では“挑戦”という言葉が相応しい情けなさに陥ってしまっています。ウォーキングは相当に私に厳しく、歩幅は狭く速度は遅く且つ、腰は曲がっていた筈です。何とか目的地に辿り着きましたが時間は1.5倍或いは2倍を要していたかも知れません。帰途に関してはあまり歩き通す自信が無かったことから出かける前に念のため妻に、車での迎えを頼んでいました。しかし、それはせずに済ますことが出来ました。往復のウォーキングは正に、意欲・体力と腰痛との、せめぎ合いでした。前２者については十分の自信を持続できているのですが、後者がそれに立ち塞がっているのです。82歳を軈て迎える身体にとってはそれは当たり前のことかも知れません。今はまだ意欲・体力＞腰痛ですのでそれなりに嬉しいのですが＝や＜であれば極めて悲しい、寂しいことになります。