クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

我が家初来訪の野鳥

2020年01月24日 | 自然

昨朝、庭から「チ・チ・チ」という鳥の鳴き声が聞こえてきました。最初はシジュウカラと思い、それは時折やってくることからそれほどの注意は払っていませんでしたが、鳴き声が多くあることから観察していますとシジュウカラではないことが分かりました。大きさもシジュウカラより少し大きかったのですが、もっとも特徴的な違いは首から腹にかけてシジュウカラに在る黒色のネクタイ模様が無いことでした。観察を続けていますと鳥は8羽もおり、主として「サルスベリ」に集まりました。幹に付いた水滴を吸っていたのだと思います。前夜が強い降雨だったため水は充分にあり、しかも「サルスベリ」のそれは吸いやすかったのではないでしょうか。暫くしてから鳥は去りましたが図鑑で調べて「エナガ」の幼鳥であるように判断しました。我が家にその鳥が来たのは初めてではないでしょうか。しかも集団で来たことは感激でした。写真を添えます。ただ、当初は私は初めて出会った鳥の種類と数の確認に神経が集中していて全く写真撮影のことは頭にありませんでした。目の前の珍景を妻に知らせたとき妻が撮影のことを口にしたことで気づきました。まだまだ私は真の写真愛好家ではありません。

 


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