クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

主のいない間に・・・

2018年06月22日 | 日記
PC作業に時間をとられている間に庭は見るに堪えない雑草の酷い生い茂りと化していました。その状態を見ても当初は特にその取り除きにかかる気持ちはありませんでしたが、何故かとうとう、午後の5時間ほどはそれに費やして仕舞いました。ちょっと、手を着けたら止まらなくなってしまったのです。終了後は酷い疲れのため言葉を発する気力も無く、従って会話も生まれずただ、寝そべっているだけでした。乗りかかった船ですので最後までやりますが全体を綺麗に仕上げるには後3日間は必要でしょう。途中、休憩をとりましたがその時は数年ぶりに柿に巣くう毛虫の除去に力めました。今回は数百匹の駆除だったと思います。その毛虫は葉の裏側にビッシリと身体を寄せ合ってジッとしています。犯された葉は緑がなくなって半透明になっていたり葉が丸まっていたりしていますが、いつ、蝕んでいるのかは知りません。食いちぎっている様を見たことはありませんので。取り除いた虫は金属のショーケに入れて焼きました。幼い頃は緑色、成長した時は濃紫になっています。誤って少し触れただけでも激しい痛みに襲われます。以前は千匹以上を1度で除去したことがありますので今年もまだ、樹には沢山残っていると推量します。ネットで調べ「ヒロヘリアオイラガ」という虫であることが分かりました。柑橘の幼木にあった蜂の巣も処分しました。巣にいた働き蜂数匹に断った後で。なお、毛虫退治中、柿の木にアゲハチョウやってきましたので撮影しました。添付します。