クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

一か八かの賭に出ました

2018年06月20日 | 日記
先日の、私にとっての過去にない最大のPCトラブル解決後、それとは無関係にプログラムの更新が求められていることは認識していました。しかし、直前に経験した事態のあまりの恐ろしさに弱気が頭から離れず、その更新とそれに繋がるシャットダウンを敬遠してPC電源はオンの侭で日を送っていました。PCとしては言わば寝ずの日々だったのです。いつまでその状態を継続させるのか自分でも不明でしたが昨日、つい誤ってPCの蓋を半分閉める事態になったことから状況は急変しました。電源は一応切れたようになりましたが、急いで蓋を開け幸い、画面は初期画面の表示となり通常の操作で使える状態に戻りました。喜寿同級会案内の往復葉書も一昨日発送を終えたこと、その返事が返ってくるまで急いで処理する事務もないこと、そして正常化したPCの状態から判断して思い切ってシャットダウンに挑戦することにしました。それは私にとっては一か八かの大賭けでしたし所謂、清水の舞台から・・・の心境でもありました。その後、スイッチを入れましたが画面は最大トラブル時と全く同じとなり慌ててPCスイッチを切りました。しかし直ぐに又オンにしました。スイッチを切った時点ではプログラム更新進捗率は30%で停止していましたが、オンにした時は何故か80%まで完了した表示となっていました。疑問と不安が入り交じる中でその後、緩やかな歩みではありましたが更新は進み、何とか終了まで辿り着くことが出来ました。今は、正常にPCが保たれているのではないか、と思っています。羮に懲りて膾を吹く、このことわざ通りで私は今もスイッチを切る事に怖さを持ち、電源は入れたままにしています。尚、ブルートゥースマウスは依然として眠った侭です