クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

毎早朝のTV視聴

2018年06月27日 | ブログ
少し前から毎朝6時からTVを視聴しています。TVはあまり視ない私ですので珍しいことです。番組名は「中国鉄道大紀行 ひめくり版 最長片道36,000km」で、日本の男性俳優が列車を使って各地を訪ねる内容です。2007年に放送されたものの再放送ですが1回の放送は1時間となっていて、10分間単位で訪問地が変わりますので、6か所が紹介されています。その番組の存在自体を私は全く知りませんでしたが先日、友人から電話でお知らせがありその後、毎日視聴するようになりました。知らせて戴いたその日は偶々、私が強い関心を持っている雲南省が採り上げられていてその翌日は貴州省への移動でしたので番組に対する私の思い入れは確実なものとなりました。列車の中で、招かれた家で、店で、と現地の方々と会話される姿は素晴らしいことで、単なる観光地巡りには全く興味がない私はそれらの場面を凝視しています。しかし、1地域に関する放送が極めて短いので現地の内容はその片鱗のまた、片鱗しか盛られていません。番組を視ていて私はその内容とは別に、男性俳優が私に無い極めて多くの資質を兼ね備えていることを痛感しています。中国語を(僅かとはいえ)話せる、英語についても同様、絵が描ける、書も書ける、楽器も演奏出来る、出された食べ物も食べられる、などです。羨ましい限りです。