クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

他人の親切と私のお粗末

2016年12月19日 | 日記
朝、目が覚めると同時に唱歌「蛙の笛」が頭に飛び込んできました。時期でもないのに何故、その曲が浮かんだかは分かりません。曲を口ずさみながらハーモニカを置いている所へ行き早速、「探り吹き」をしました。概ねは演奏できましたが当然のことながら音符が分からない部分も多く正確を期すことは出来ませんでした。この曲もなかなか良い感じですのでマスターしたく思い後刻、開館の時間を待って近くの図書館を訪れました。以前にもその経験がありますので該当の書棚を探しましたが私が求めている童謡唱歌の書籍はありませんでした。以前はあったのです。カウンターへ戻って担当の方に尋ねました。やはり、私が探している書棚を確認されましたが、見当たらなかった為、倉庫に収められた分をわざわざ探しにいってくれました。暫くして該当のものを持って来られました。帰宅して私が所有している楽譜のファイルを確認しましたら何と、既に持っていました。全くの自分のお粗末、呆れかえりました。所有していない、との思い込みと、そのことがもたらした事前確認の怠り、困ったものです。図書館の担当者の方には要らざるご迷惑をお掛けしましたが、お借りした書籍内に私がまだ所有していず、だけど興味がある童謡唱歌が7曲含まれていました。幸運でした。