腰抜け、とは精神的な面で使われる表現ですが、一昨日は私は身体に関して完璧な文字通りの腰抜け状態に陥りました。朝起きて立ち上がった時、全く立位を保てず勿論、動くことさえ出来ませんでした。言葉では表現出来ない、これまでに経験したことがない不快感が下半身を襲いました。後へ倒れて布団の上に長く寝そべって耐えました。その状態なら本当に車イス生活になるしかない、と思いましたが、やがて回復するに違いない、との自信はありました。その思い通りやがて元に戻り通常の活動に移ることが出来ました。何故、腰抜け状態になったかを考えました。前日は約半日、10mほどもあるフェンスに這った蔓物の取り除き、それもフェンスに食い込んでいますのでかなりの難作業でしたし、その前は墓掃除、そして屋根上での柿の木剪定までしていました。それらのことが恐らく影響したのではないか、と思います。