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クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

心を鬼にして

2017年07月09日 | 植物
昨日午後、雨が上がったのを機に草取りに入りました。作業は極めて気持ち良く、根ごとスポスポと抜くことが出来、雨上がりというタイミングが順調な作業もたらしてくれました。その時の快感は丁度、魚釣りで針に掛かった魚をリールで巻き上げる時の竿の感触のようでした。前回の草取り時に残していたスイフヨウの実生が成長を見せていました。除去するのに気が引けたのがその理由だったのですが、草むらの中からも夥しい数の実生が出てきましたので遂に、心を鬼にして全てを取り除きました。生まれたばかりのものから、ある程度育ったものまで優に100本は超えていますが白根がついたままを保つようにして抜き取り、全量を水の中に入れています。どのようになっていくかを確かめ、もし元気が保たれていれば誰かに差し上げることも可能だと思います。

胡椒 
黄色の胡椒の木には現在4個の大きな実が付いています。まだ緑色していますが大きさだけは大人、という感じです。間引きの要領を教えて戴いてましたが机上で想像した姿と実際では様子が異なり、私には間引き対象の枝の判断がつきません。仕方なく一か八かで教わったことに近いと思える場所の葉を切り落としました。戴いた2本の苗の内、1本は枯れてしまいましたので残っているものは貴重です。

サルスベリの花

2017年07月06日 | 植物
昨日、庭に在るサルスベリの枝1本に花が咲きました。他の枝にはまだ、同様の兆候は見えません。とはいえ、まだ条件が揃っていないのか美しさが感じられず、何か精彩を欠いています。写真を添えます。


PC画面拡大機能
白内障手術前はPCに向かう度に画面の拡大機能が有効となるよう変更していました。それは特別に煩雑な手順ではなかったのですが、それなりの作業は必要でした。ところが、手術後は全く逆になっています。拡大する必要がなくなり反対に、PC立ち上げごとに有効となっているその機能を解除しています。以前に設定していたものをPCが記憶して私の為に便宜を図ってくれているのですが、真逆の状態に至るとは面白いものです。

スイフヨウの苗木5本を保育園に

2017年06月30日 | 植物
昨秋から育ててきたスイフヨウの苗木5本を我が家近くの保育園に植えました。園からのご要望に応えてのことです。これまでの経験では苗をあげても殆どが育たず、しかもその原因は私には分かりませんでした。今回贈呈したものは昨秋、土地に生えているものを白根が極力外れないようにして採取したもので、厳しい寒さの冬を乗り越えての発芽でしたので今後に期待が出来ます。プラスチック製の小さなポットに植え替えて見守ってきました。その後は水やりに神経を注ぎ、また保育園に植えるとき折角根達が掴んでいる土がこぼれ落ちないようにする為のポットからの取り出し方法を色々と考えました。昨日は妻と共に同園を訪ね作業しました。苗の周囲には間違って引き抜かれないように杭を立て且つ、園児達が転んで顔をその杭に打ち付けてもケガをしないよう、フィルムケースを持参して被せました。何年先になるかは分かりませんが、花が咲き園児達が驚きと喜びを感じる日が来ることを私は待っています。尚、園長さんがご自宅にも植えたい、とのことでしたので他に3本を差し上げました。園での写真から1枚を添えます。


幼い苗、危機か?

2017年06月18日 | 植物
育てている黄胡椒の苗ですが、これまで1日おきに水を遣り順調な成長を遂げてきました。加えて先日は苗を分けて戴いた相手の方が来られて確認され少しの肥料も与えて戴きました。苗を戴いた当初、肥料は8、8、8と言う物を与えるようにアドバイスを受けていましたが、それはチッソ、リン、カリの配合の割合を意味するとのことでしたが、そのものが我が家にはなかった為所有していたものを代用して戴きました。先日の施肥では少し不足だったのか、と思い購入のため近くの店を訪れました。しかし、該当の肥料は売り切れていて9、9、9というものがありましたのでそれを買い求めました。帰宅後直ぐに苗に与えましたが翌日観察しますと何と、1本の苗の穂先に近い部分が全て萎えきっていて折角咲いていた花も含め数本の枝が落ちてしまいました。再度の施肥が拙かったのかも知れません。あるいは肥料が強すぎたのでしょうか。

パン焼き応用編
今回初めて、説明書に掲載がないパン焼きに挑戦しました。黒糖+きな粉の食パンは掲載がありましたので先日、実施済みでしたが今回はそれにゴボウを加えてみました。私の狙いはゴボウの香りを楽しみながらパンを食べる、というものだったのですが、結果は殆ど香りは感じませんでした。ゴボウの切り方に問題があったのでは、との疑問もありますが果たして・・・・。今回は単純にゴボウを輪切りにしただけですので狭かった切断面がその理由だったのか、あるいはまた、水分を飛ばすため前日に1回、翌日の本番前に更に1回、オーブンで230° 5分の熱を加えたのがその結果を招いたのか、次回の検討課題となりました。なお、味には問題ありませんでした。今後は色んな野菜を採用して試してみたい気持ちに浸っています。 

“守り神”に今年も新芽が・・・

2017年06月17日 | 植物
大火災から我が家を守ってくれた蘇鉄が今年も無事に新芽を出しました。相当古い木ですので外観もそれらしく且つ、蘭が自生しています。何時まで生き続けるのかを心配するのですが先ずは安心しました。蘇鉄は3本の大きな幹として別れて存在しており、写真はそのメインとなっている最も大きな幹ですが、それが途中で更に2つに別れています。写真には入っていませんが他の2本にも新芽は出ています。

花2種 真っ盛り

2017年06月12日 | 植物
1時前、外出しました。暑さが最も厳しいときにわざわざ出掛けなくても、朝の早い時間帯とか夕刻の日射しが弱まった折にすれば良いのに、私の浅慮がそうさせてしまいました。思いついたら直ぐに行動に移らねば気が済まない実に衝動的行動です。約1時間45分の外出でしたが、その途中、ある家の庭のフェンスにいっぱいの花が咲いていました。写真左は「トケイソウ」、同右は名前は知りません。何れも真っ盛りでした。前者は以前は我が家にも在ったのですがいつのまにか消えてしまいました。
 

食用3種 順調に育っているようです

2017年06月10日 | 植物
晴天が続く時は1日おきに水をやっています。写真左は桑、中は黄色の胡椒、右端はハイビスカスローゼルです。胡椒はユズと合わせてスパイスに、他の2つは何れもジャム用です。ハイビスカスローゼルは少し酸味がありますので私は若干、苦手です。3種とも戴いた物ですが桑と胡椒は苗でしたので写真の木は間違いなくそれらですが、ハイビスカスローゼルは種でしたので育っているのが本当にそれであるか、は私は断定出来ません。ただ、区画を決めてその中に種撒きし且つ、数量も多かったことと、その範囲に芽を出す草は全て除去していますので100%に近い確率で間違っていない、と思っています。

  

実に贅沢 アジサイの色

2017年06月06日 | 植物
庭で1輪のみ開花したものを見つけました。実に贅沢な色をしていることにびっくりです。写真を添えます。


かくて、ゴミの大きな山2個が出来上がりました
今年は徹底して庭木の剪定をしています。どの時点かでそれをしないと将来、甚大な負担を生じさせるからです。ですから今、ゴミの山が出来たとしても致し方ありません。これまでに今回ほどの手入れをしてこなかったことが今日の状態を作り上げてしまいました。苦労を伴う対象は両親が植えた樹木です。食料が乏しい時代、実を食する為に植えたと思われるものもありますし、観賞用もあります。今では年数が経っていますので相当に大きくなっていて幹も枝も太く作業は根気を要します。当時は剪定後の屑は屋敷内で燃やしても良かったので軽い気持ちで植えたのでしょう。ところでその作業で嬉しいことは使用する刃物類が素晴らしく切れることです。それが作業を楽しくし、苦痛を感じずに捗らせてくれます。高枝切りの鋸とそれに併せて付いている鋏です。何れも相当以前に結婚式の引き出物でカタログ注文により求めた物ですが、結果は大いに“可”となりました。



庭の花

2017年06月03日 | 植物
昨朝は、まるで秋が来たような心地にさせる風が吹いていました。そして今朝は、衣・更・着せねばならない寒さでした。まだ、夏も迎えていませんのに。庭の光景を下に添えます。
 
 「林立」   「よりそい」

アガパンサス 個性派

2017年05月29日 | 植物

アガパンサスの時季が近づいてきました。今年は今のところ6本しかその姿を見ることはできません。多い時の略半分の本数です。ところで、6本の内の1本は添付写真のように茎が変形しています。周りには成長の妨げになる何ものもなかったのですが、この姿になっていました。本来は天に向かって真っ直ぐに伸びるものですので、この1本は個性派なのでしょう。

反対!! 反対!! 絶対反対!!

2017年05月26日 | 植物
この侭では我が家横の空き地は必ず“天敵草の園”に変貌します。花園を創っていたスイフヨウを心を鬼にして没にし、その地面の草も取り除いた現在、勢力を伸ばし続けているのが天敵草です。まるで我が意を得たり、といった感じです。目に止まったものはその都度、取り除いていますがこの季節、それで済む筈もありません。かといって手を着けずにいたら瞬く間に一帯を席巻して自分の“園”を創り上げることは間違いありません。私1人ででも声を挙げ続けます。反対!! 反対!! 絶対反対!!

初めてナンテンの花を観ました。
実はいつも観るのですがその花は初めて目に止まりました。昨日は2個のみ花が咲いていました。雨上がりの昨朝、撮影しました。


ユズリハその世代交代

2017年05月11日 | 植物
昨年の植木市で購入したユズリハに新芽が沢山出てきました(写真)。無事に育っているようです。葉の淡い緑色がとても爽やかで魅力です。加えて葉が大きいため迫力もあります。一方、それまで元気だった濃い緑の葉はその役割を終えたのか静かに姿を消そうとしています。(写真の新芽の下部にそれが見えています)我が家では4か所に設ける正月飾りで計8枚のユズリハを必要としますが、木を買うまでは店からウラジロとセットになったものを購入していました。しかし、葉の枚数が足りない上に、使えないような不具合の物も数枚混じっていて毎年、困っていました。もう1セット買い足しても僅か150円ほどの経費ですので悩むことはなかったのですが、何かイヤでした。そこで数年迷った末に数倍の経費を費やして木の購入に踏み切りました。今年の正月は早速、その葉を利用しました。ところで現時点で心配なことがあります。取り越し苦労だとは思いますが、現在見ている葉はとても大きく、使用するには不適ということです。まだ7ヶ月も先での使用ですので今から心配することはないのですが・・・・。



3種の柑橘が育っています

2017年05月09日 | 植物
私は時折、食べた後に残った種を土に埋めて育つのを試みることをしています。これまでマンゴー、白桃、シークワーサーなどなども試しました。果物の種類によっては数多くの種を埋めることがあります。前記3種のものは残念ながら消え去ってしまったようです。そのような中、今、3本の木が育ち続けています。種を埋めた年を記憶していないうえに、どの場所に何を埋めたかについても正確な記憶がありませんのでその3本が何の木であるかも不確かです。多分、皮ごと食べられるキンカンと青島という名称の蜜柑だと思います。埋めた種の数は相当多数だったことは間違いないのですが、苗として残ったのは前者が2本、後者が1本のみです。しかし、あと1本、もしかすると芽を出すかも知れない、と思えるものが存在しています。芽が出た後、冬を乗り越えきれずに消滅したのもあったようにも記憶していますが、生き延びているキンカンは2本とも私の膝くらいの高さ、蜜柑は私の背丈くらいになっています。何回も厳しい冬を乗り越えてきた3本ですので一応、安心できるのではないか、と期待しています。ただ、私が生きている間に実を結ぶかどうか、が最大の関心事となりました。

スイフヨウの新芽も姿を・・・
昨秋、小さな小さな苗を7本、簡易の植木鉢に移し替えて様子を観ていました。近くの保育園からの要望に応えて贈呈する為です。その時は木だけで葉は着いていませんでしたが、冬を過ぎても生き続け、新しい芽を出すか、が最大の問題点でした。全てに可愛い新芽が現れていました。冬を乗り越えたのです。ただ、なるべく早い時期に子ども達が花を観られるように、と比較的大きな幹を持つものも前述の木と同じ条件で揃えておりましたが、それらは全部ダメでした。白根が少なかったことが原因だと思います。