先日、私たちの町で「第1回門前市」と銘打った催事が催されました。その日の人出は日常の死んだような状況とは全く異なり、快晴に恵まれたこともあって親子連れを含めてかなりの多さでした。コロナ禍でうち沈んだ雰囲気を破る祭となったことは確かです。私の幼少時代は、祭りの日はすれ違いに困難を来す賑わいだったのですが時代は変わりました。
今回は我が町のただ1本道の商店街の内、3分の1或いは4分の1ほどでしかない500m程がその対象地域でしたし、昔は隙間無く商店で埋まっていた通り沿いは今は空き家や住宅となっていて商店は片手で収まる程度の軒数しか残っていませんので、繰り出した人達の買い物は露天商、農業高校や福祉施設のコーナーになっていました。
歩き回って疲れたのか、買い求めたと思われる長い風船?を敷いて座る3人の子どもを見つけました。
鳩が20羽ほどはいたでしょうか。屋根瓦に止まっていました。時折、飛び立っては又、屋根に戻る行動を繰り返していましたが、その場所にシラサギまでがやってきました。鳩は逃げませんでしたので天敵では無いのでしょう。シラサギは川の中や畑では見かけたことがありますが、屋根に来たのは初めて目撃しました。
ゴイサギは池の縁でジッと動かず長い時間佇んでいました。餌を狙っている様子ではないようでしたが、何だったのでしょうか。