怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

家の中で外套を着る発想が無かった、これからは暖かく過ごせるぞ、うううう・・・・

2019年10月08日 | 節約
最高気温が十数度になるこの頃だ。
まだ本格的な暖房をしていないけれど、ウチでじっとしていると寒い。

親族から届いた古着を漁っていたら、これを見つけた。
体格のいい義母の妹一家のものだ。私には大きすぎるけれど、家の中では関係ないだろう。
袖をうーんと捲り上げて長さを調節。ファスナーは壊れていて使い物にならないけれど、前を閉じて着るほど家の中は寒くない。

そういえば、日本の生活でも家の中で外套を着ていたなぁ。
ドイツのような暖房設備は、気候の関係上一般家庭では難しい関東周辺だ。厚着が一番効率的だ。

ドイツの家庭では冬でも半袖でいられるほど暖かく暖房している、とよく読んだものだが、それは一部のそういったものを好む人々のものだ。
節約第一の義両親たちだ。外気温が少しでも高いと、暖房が入らない仕組みになっている。寒ければ厚着という主義だ。
「下着を重ね着しなさい」と義母はよく私にアドバイスしたものだ。それも効果あるが、やせこけた私にはまだ足りない。
やっぱり、実家生活のように、外套を着るしかないな!
いままでそれをしなかったのは、貴重な外套を家の中で着るのがもったいなかったからだ。
家事、食事で汚れやすいウチで着る衣類だ。
今回、たまたま古着でもらったものを見つけたから実行できるのさっ

早速試してみたら、夫がうるさくて・・・・
「なんで、そんなものを着ているんだ?」
そうか、夫がいる前ではやらないことにしよう。寒さも我慢、夫への気配りさっ