沖縄のダイビングショップ「リフィー」

沖縄の少人数制ダイビングショップ「リフィー」の海日記、ログ

青赤斑に鬼達磨

2011-03-24 | ダイビングライセンス取得
今日は大度海岸へ~。
北風なので陸上は肌寒いですねぇ。
水温は21度。

まずはサキシマミノウミウシ。
今年の冬はほんとよく見かけますね。
年や時期によって大量発生する種類があるんですよ。

お馴染みの何かの秘密要塞のようなハマサンゴ。
ほんとに大きいですね~。

おっ、やはり大度といえばカメですね。
立派なアオウミガメ~。

そしてこちらはレア物のアカウミガメ。
顔の周りのモザイクみたいなのはパイロットフィッシュ。
ん~風格があり過ぎて、突進してくると恐怖を感じちゃいました。

久々に目撃のマダラトビエイ。
透明度がいまひとつなので、写真のほうもこの有様。
それにして速すぎっ。

追跡をあきらめて呼吸を整えてると、
足元にイソマグロが!
いつものチビッ子でなくってプリップリの大きな個体。

ミノ系でも断トツに美しいルージュミノウミウシ。
ただ、ちっさいんですよねぇ。

こちらは擬態上手なスミゾメミノウミウシ。
画面中央のフサフサっとしたやつがウミウシ。
う~む、この写真ではわかりにくい・・・。

リュウグウミウシは見やすいサイズで。
20mmくらいはありましたね。

こちらは極小10mm以下のゴシキミノウミウシかな?
今日は何故かミノウミウシがよく見られる日かも。

安全停止中に見つけたストーンフィッシュ。
ん、そうオニダルマオコゼ。
ラクビーボールよりも一回り大きいくらい。
ほんと岩そっくり。

そして今日の収穫。
釣りの方も多いので、浅場のサンゴに絡まってることが多いのです。
捨てるつもりは無いけれど、拾うことはできませんから・・・。


当店でも自然にかえらないようなゴミは極力持ち帰るようにしています。

陸上にあるゴミは誰でも拾うことができますが、
海中のゴミは我々ダイバーしか拾うことができません。


だからこそ、使命感を持ってゴミ拾いってね~。


さて、タイトルの「青赤斑に鬼達磨」の意味が分かりましたか?