私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

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鈴なりのスズメ観察

2021-01-12 18:05:01 | 鳥類
2021年1月12日(火)

トリノトリビア 

監修:川上和人 マンガ:マツダユカ 西東社 2018年

鳥をもっと好きになろうと、最近読み終えた本に
「スズメはほおの斑点が大きいほどモテる」というページがあって


国や自治体のお偉いさんも「散歩くらいは感染対策して是非続けてください」と言ってるし
寒さもようやく和らいできたし
スズメならば散歩中に会えるであろうと、気をはらいながら出かけた。

もし、モテてるのであれば・・・
私もほおを黒く大きく塗ろうではないかっ!!

出かけた途端、みぞれ雨。
それまで晴れ間が広がってたのに・・・
きっと、不埒なことを考えていたせいだ。

第一スズメ群れ発見!

あかん、ほおの斑点がよく見えない。

第二スズメ群れ発見!

やはり、よくわからんわあっ!

わからんけど、鈴なりだねえ。
ちなみに、今年生まれたヒナたちの約半分は冬を越さぬまま死を迎えるという話もある。

生き残ったスズメたちの中で、さらにほおの斑点というハードルがあるオスたちは不憫だなあ。

と、池のほとりへ降りてきた。


必死になって、草のタネだろうか?ついばんでるぞ。
こういうときがチャンスなのかもしれぬ。

帰宅後、ほおの斑点を確かめてみたら・・・確かに


斑点は、赤丸スズメで大きく、黄丸スズメでは中くらいで、青丸スズメでは小さい。
まるで、今年のプロ野球セリーグペナントレース結果を示してるかのようだ。

それはさておき、斑点の大きさに違いがあることはわかったのだけど
肝心のオスメスの違いが分からない上に、今年生まれと熟年組の違いも分からない。

スズメをバタバタ撮って、みぞれの中帰宅すると、また晴れ間が広がりやがる!
トホホホホホ~!


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2 コメント

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Unknown (tanpoponezumi1019)
2021-01-12 21:08:59
この本とても面白そうですね!
こちらを拝読した後図書館に予約を入れました(^-^)v
届くのが楽しみです♪
返信する
tanpoponezumi1019さんへ (私魚人)
2021-01-13 18:04:00
私のようなビギナーにはとても楽しく読めました。
鳥たちの行動生態がわかりやすくて。
が、tanpoponezumi1019さんのように、鳥に詳しいお方の口にあうかどうか・・・?
図書館で借りる程度で十分かもしれませんよ。
返信する

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