私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

アカササノハベラの栞:サイホーグ006

2021-01-11 17:37:10 | アート・カルチャー
2011年1月11日(月)

今日は成人の日。
式が中止・延期となった新成人の方々、さぞ口惜しかろうなあ。
と書きつつ、私のときは会場の広さと成人たちの多さに嫌気がさし
受付けだけ済ませ逃亡したのを思い出す。

私にとっては、ただの『儀礼』。
いまだにかたっくるしいのも群れるのも苦手だわ。

さて、今日も兄貴の刺繍から。

アカササノハベラの栞


ホシササノハベラとは別種であるとして、和名がつけられたのは1997年。
和名がつけられてまだ24年。
学名の Pseudolabrus eoethinus がつけられたのは1846年のことだから
165年もの長きにわたって、ただの「ササノハベラ」と呼ばれていたわけだ。
さぞ、口惜しかったことだろうね。

アカササノハベラとホシササノハベラの判別は、釣った当時は海釣り素人ゆえに難しく


結局、かみさんだけが釣ったことになってるのが口惜しい。
口惜しさも多様だね。

で、いつものように額に入れ、フォトチャンネル『釣魚刺繍水族館』の仲間入りさせて


コイツをサイホーグ(裁縫具)006 とする!

石ノ森章太郎さんの『サイボーグ009』という漫画・アニメでは
006は、張々湖(ちゃんちゃんこ)という中国人。
体内に高エネルギー炉をもち、高熱の炎を口から吹くという力がある。
平和な時は日本で中華料理店を経営もしてる。

かみさんが釣ったことだし、平和な時はいつも美味しい夕食を作ってくれるし
非常時には口から火を・・・
なんてね、ウソです。優しいです。(本心だぞっ!)

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