私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

魚だって(PCだって)考える : ブログ再開!

2018-08-11 00:12:00 | 書籍紹介
2018年8月10日(金)

旅に出ている間に、PCの頭脳を高機能なものに入れかえてもらった。
PCも私の脳みそと同じくらいずいぶんくたびれていたみたい。
よく分からんケド、考えるのを放り投げてしまってたらしい。

今はサクサクと速すぎてついていけんくらい動く。
私の脳みそも高機能なものにならんかなあ・・・と思いつつ・・・

今日は「魚だって考える」(吉田将之著 築地書館:2017)という書籍の紹介。


広島大学大学院生物圏科学研究科生物資源科学専攻水圏生物生産学講座水族生理学研究室という
まるで落語の寿限無のようにどうしようもなくどうでもいいような長い正式名に勤める筆者が
自ら「こころの生物学」研究室という通称を与え(ずっとそっちを使ってくれい!)
「魚が何か考えるしくみ」例えば、好奇心・不安・恐怖などなどの「生物心理学」を
学生たちと簡単で安上がりな手作り実験道具を工夫し
身近な魚たちを釣ったりすくったりして調達し
紐解いていこうとする様子が描かれている。

実に面白い。

図書館で借りたのでなければ、旅のお供にできるのにと思いつつ・・・
前夜までに読み切ってしまった。
魚好きに必見の一冊だね。

というわけで、
次回から、魚がどんな風に考えてるのか確かめんと出かけた
金に余裕はあるが無駄使いを嫌い、暇のあまりない友と
金に余裕もなく無駄遣いできない、暇だけはある私と
金は親のスネをかじって調達でき、暇もそこそこある若き研究者さんが途中合流した
(※ お金と暇についてはあくまで個人の感想で、当社内の製品(人)間における私的比較にすぎません)
「猛暑の台湾お魚旅」についてボチボチと書いていく予定なのである。






コメント (4)
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