2018年4月2日(月)
リアイア2日目、のんびりと時間が過ぎるのもいいもんだ。
なんせ、平日は仕事、休日は釣りである。
ブログを書くのも慌ただしかった。
近々のところから画像の整理をはじめる。
「お~っ! あれも書いとらん。これも書いとらん」なのである。
そこで「何やってんだかシリーズ」を立ち上げ、プレイバックすることにした。
3月18日に墓参り。
何度行っても道順が覚えきれない山あいにある。
お墓の位置と咲いてるウマノアシガタだけは覚えてるから不思議だ。
丁寧に丁寧にお掃除をして、お花を供えて・・・・・・。
宇和島のビジネスホテルで1泊。
次の日、周辺の漁港を見学してから戻る予定だった。
3月19日 朝食バイキングを食べ、念のためゆで卵を1個いただいて・・・
あてずっぽうで、こんな漁港へ。
小さな川が流れ出していて、タナゴ竿でも通用するいいポイントみたいだ。
小さなメジナ以外、魚の姿はなし。
近場の行きつけの漁港より見える魚は少ない。
「ここ、よお釣れる所なんじゃケドなあ、今年は魚の姿ないで・・・」と、通りかかったオッサン。
「そうなんですか?」
「いつもならキンギョ(ネンブツダイかな?)とか子どもらいっぱい釣りよるで」
アタリのないまま小1時間。
雨が降り出した。
あわてて片付け、車へ。
このまんま帰るのももったいない。
南予西海へと足をのばす。
岩松川の河川公園駐車場に車を停め、橋の下で竿を出すことにした。
河口はすぐそこだというのに実に水の澄んだ川だ。
カワアナゴなんかが釣れたら万々歳だ。
「エサ箱どこじゃ?」
「えっ? あんたがしもうたんじゃないん? 最後さわっとったろ?」
「確かにワシがゴカイを・・・・・・わちゃ~っ! 置いてきたあ~っ!」
「何しょんね! ・・・しょ~がないわ、私のんゴカイついたままじゃけ・・・」
かみさんのズボラなしまい方に一縷の望みを託す・・・
きた~っ!
チチブである。
まだ、水温も低く、観察ケースがくもってくもって・・・
「いろんな魚がいっぱいいっぱいおるちゅうとったのはどうなったん?」
「・・・・・・」
「黒潮の当たるとこは天国じゃ言うとったよね?」
「・・・・・・」
「エサ箱また買わんといけんよね!」
「・・・・・・」
返す言葉もなく帰路へ着く。
いろいろ準備・手配したのになあ・・・チチブ1匹。
「西海くんだりまで行って何やってんだか・・・」
「ええ年こいて・・・」 と思われるかもしれないが
私も強くそう思うのであった。
リアイア2日目、のんびりと時間が過ぎるのもいいもんだ。
なんせ、平日は仕事、休日は釣りである。
ブログを書くのも慌ただしかった。
近々のところから画像の整理をはじめる。
「お~っ! あれも書いとらん。これも書いとらん」なのである。
そこで「何やってんだかシリーズ」を立ち上げ、プレイバックすることにした。
3月18日に墓参り。
何度行っても道順が覚えきれない山あいにある。
お墓の位置と咲いてるウマノアシガタだけは覚えてるから不思議だ。
丁寧に丁寧にお掃除をして、お花を供えて・・・・・・。
宇和島のビジネスホテルで1泊。
次の日、周辺の漁港を見学してから戻る予定だった。
3月19日 朝食バイキングを食べ、念のためゆで卵を1個いただいて・・・
あてずっぽうで、こんな漁港へ。
小さな川が流れ出していて、タナゴ竿でも通用するいいポイントみたいだ。
小さなメジナ以外、魚の姿はなし。
近場の行きつけの漁港より見える魚は少ない。
「ここ、よお釣れる所なんじゃケドなあ、今年は魚の姿ないで・・・」と、通りかかったオッサン。
「そうなんですか?」
「いつもならキンギョ(ネンブツダイかな?)とか子どもらいっぱい釣りよるで」
アタリのないまま小1時間。
雨が降り出した。
あわてて片付け、車へ。
このまんま帰るのももったいない。
南予西海へと足をのばす。
岩松川の河川公園駐車場に車を停め、橋の下で竿を出すことにした。
河口はすぐそこだというのに実に水の澄んだ川だ。
カワアナゴなんかが釣れたら万々歳だ。
「エサ箱どこじゃ?」
「えっ? あんたがしもうたんじゃないん? 最後さわっとったろ?」
「確かにワシがゴカイを・・・・・・わちゃ~っ! 置いてきたあ~っ!」
「何しょんね! ・・・しょ~がないわ、私のんゴカイついたままじゃけ・・・」
かみさんのズボラなしまい方に一縷の望みを託す・・・
きた~っ!
チチブである。
まだ、水温も低く、観察ケースがくもってくもって・・・
「いろんな魚がいっぱいいっぱいおるちゅうとったのはどうなったん?」
「・・・・・・」
「黒潮の当たるとこは天国じゃ言うとったよね?」
「・・・・・・」
「エサ箱また買わんといけんよね!」
「・・・・・・」
返す言葉もなく帰路へ着く。
いろいろ準備・手配したのになあ・・・チチブ1匹。
「西海くんだりまで行って何やってんだか・・・」
「ええ年こいて・・・」 と思われるかもしれないが
私も強くそう思うのであった。