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ガソリンの消費を維持して二酸化炭素を守る会

2023年10月17日 12時12分39秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 石油関連の仕事をしている方がお見えになり、昨今の「脱炭素」「二酸化炭素削減」について、大いに盛り上がりました。もちろん、反「脱炭素」「二酸化炭素削減」です。 二酸化炭素は、植物を育み、二酸化炭素を吸って酸素を排出する人間の「味方」なのにも関わらず、地球温暖化の犯人と濡れ衣を着されていますが、温室栽培では、ワザワザ、二酸化炭素をボンベで購入し、温室内の二酸化炭素濃度を上げて作物の収量を増加させるのに役立っているのです。 これが悪者のハズがないのですが地球温暖化の悪者にされています。 もう何回もこのブログにも書きましたが、

1)青森 三内丸山遺跡 縄文時代の遺跡ですが、その頃の青森は現在の青森県と異なり、雪なども降らずに縄文時代の質素な衣服で暮らせるくらいに温かかったのです。

2)福井県の恐竜遺跡 恐竜も半分以上は草食で、現在の雪の降りしきる福井県とは異なり、まるでジェラッシツク・パークのように、大木が茂って草食性の恐竜が生きながらえることのできる暖かなところであったのです。 

人間の経済活動により、二酸化炭素を排出する以前に地球は現在よりも温暖であった時代もあるという事実を無視して、二酸化炭素を悪者にする。 すると排気ガスが出ない電気自動車の方がエコであるなどと勘違いする人も大勢いるのです。教育などいくらしても無駄のようです。 EV に乗るということは「私は騙されやすいアホです」と表明しているようなもので、私は恥ずかしくて乗れません。EVを作るメーカーとしては、何のポリシーもないようで、自分の作る製品(内燃機関エンジン車)に誇りを持ってもらいたいものです。

地球の温暖化.寒冷化など、地軸の傾き一つで発生し、人間の経済活動によるものではない事は、多くの専門家も指摘している事なのです。 これは環境問題というより、経済問題/政治問題なのです。弊社も賛助会員になっている海洋研究開発機構の調査でも海水中の二酸化炭素濃度は上昇していることは理解していますが、海水中の二酸化炭素濃度など海底から二酸化炭素を出している海底火山の噴火口などいくらでもあるのです。

二酸化炭素を削減すると植物が光合成で生成する酸素も減る事になり、一体どのレベルまで下げた時に十分な酸素を確保しながら、植物性の食料の確保までバランスするのか、その目標も不明なまま、ただ削減だと騒ぐのはアホの所業です。化石燃料の消費もキープしなければならないのにEVなど、絶対に乗らないというのも、この「ガソリン消費を維持して二酸化炭素を守る会」の会員規約に乗せねばなりません。

 

 

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