雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

蚊にも好かれたい

2022年06月30日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 電車で向かいの席に座った小学生。 体格が良く半ズボンからスラット伸びた両膝に蚊に刺されたような痕が多数。 その傷痕を見て、最近、自分は蚊にも刺されていないことに気が付きました。 なるほど、蚊の身になればジジイの血よりも、いかにも新鮮な小学生の血を好むであろう事は納得です。 また、この小学生、 エアコンの効いた室内よりは、蚊も多いような野原を遊び場として健康的に駆け回っているのでしょうか。蚊は二酸化炭素に魅かれて集まるそうで、新陳代謝も呼吸も少なくなったジジイよりは生物学的にはより活発である若い体に集まるであろうことは想像に難くなく、この小学生を見ただけで、その対比として蚊に見放された自分の老いを感じました。

 最近、線虫に尿の臭いをかがせてガンの有無を検査することができるようで、線虫が使えるなら、蚊を使いての老化判定なども行えるのではないでしょうか。 今までは二酸化炭素で集まるとされていますが、若いと体から発散されるある種のフェロモンのようなものがあり、その量を測定して、それが少なくならないような生活スタイルが老化防止になるのではないかと。 蚊にも見放された体より、とりあえず、蚊にも好かれるような体作りはどうしたら良いのでしょうか?

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神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
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落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
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節電ポイント 2000円

2022年06月29日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 節電に協力すると2000ポイントをいただけるとか。。やることがセコイ! そんなことより、電力不足を根本から解消すべく、停止中の原発を稼働させ、国としてエネルギー政策をきちんと立案し、実行することが肝要なのでは?  ポイントを配って、国民の協力を仰ぐ。 その場しのぎの子供だましのような策ではなくて、もっと深く、広く、根本的な事をお考えになっていただけないものでしょうか? だいたい、ポイントで人を釣ろうというのが日本人の品格を貶めている、卑しい行為なのです。 商売の世界での話であるなら仕方ありませんが、マイナンバーのカードを作ると何ポイントを付与であるとか、節電に協力すれば何ポイント、ポイントで国民を誘導しようというのは政策としては見っともない事です。

 ウクライナの件で、ロシアからの天然ガスが停止されると脱炭素だなどと言っていられなくなり、カーボン・ニュートラルなどというペテン話が消えてなくなることを期待しています。 お先走って、原発を廃炉にしたり、パイプラインで供給されてきた天然ガスを停止されたら、LNGの輸入に切り替えるなんて簡単にはいきません。 LNGのマイナス162度の低温の液体を貯蔵するタンクなど、今日明日に直ぐ作れるものではないからです。 ドイツは化学が進んでいますので第二次大戦中の戦車に航空機や戦車に使用していた液体燃料は石炭から作った人造石油でした。 石炭の豊富なドイツですから、石炭に回帰せざるを得ない事でしょう。  そうなると、日本の火力発電技術の出番がきます。 安全保障は軍事ばかりではありません。今後エネルギーをどのように確保するのか、あてにしていた天然ガスを切られたドイツが良い見本になります。

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人との会話が恋しい「ボッチ勤務」とNTTの出社なし社員

2022年06月24日 09時00分00秒 | 雷日記

こにちは。 落雷抑制の松本です。

 会社勤めであれば、出勤すれば必ず人に会い、挨拶から何気ない会話まで、人様との会話がありますが、在宅勤務は人との接触を避ける意味で始まりましたから、当然、人との対話は少なくなっています。 私は、毎日、出勤していますが、社内では「ボッチ」ですから、当然会話はありません。 何年も前からリモートワークと同じ状態です。 ですから、たまに人と対話できる飲み会などホットします。仕事はメールで文字でキーボードを介した対話はしますが、発声しないので声帯が退化しそうです。

 NTT様が出社をしない制度を取り入れ始めるそうで、これは50年も前から、「現在は、通信路の容量が小さいので情報を持った人間自体が移動して情報の交換をしなければならないが、将来、通信路の容量に制限が無くなれば人自体が移動することなく、情報のみを交換できるようになれば、出勤さえも不要になる」と言われていました。通信事業者としては、そういう時代を目指していましたから、50年以上を経てようやく実現した「人の移動を必要としない情報交換」に踏み切ったのは新しい時代の幕開けのような気がします。 これは、コロナでそうなったのではなく、情報通信会社としての先駆的な目標の実現がたまたまコロナの時期と重なっただけです。 しかし、通信環境が整備されたという技術的な面だけでは不十分で、これを支える経済的な面と、一番大事なのは社会的な要素ですが、ここに見落としがあるように思えます。

 在宅勤務のような「ボッチ勤務」、たまにであれば生活のアクセントとして良いのですが、毎日となると自立と自律が大事になります。 過去を振り返れば、社会人としては全く欠落要素の固まりであった自分(今でも多少は残っていますが)を鍛えてくださったのは、新卒社員として入社した会社で配属された課の先輩諸氏でした。 そういう方々との日常的な触れ合いの中で会社のイロハから学びました。 大学で学んだような専門知識だけで仕事ができる訳ではなく、人との接触の中でしか学べないことも多々あります。新入社員で入社した時から在宅勤務というのでは、新入社員の成長の機会を失う事にもなりかねません。 教えの中には、心地よい物だけでなく、嫌な事、辛い事、我慢しなけれならない事など人との体面を通じてでなければ学べないことも多々あります。

 最近は、どちらの会社でも日常的に「リモートxx」を取り入れていますす。 便利な面もありますが、マイナス面も感じておられる方も多いことでしょう。 NTT様の技術主導でのこの動き、人の成長に人との触れ合いがどれだけ重要であるかなど測定も評価もできない要素についてはどのように思われての決断なのかが気になります。技術主導というのは失敗の危険性が大なのです。 もしかすると、体の良い窓際族対策かもしれません。会社には不要の人間をどのように処するか? 給料だけやるから出社に及ばずの社員も大企業には相当数いますので、そうであれば、世間には先進的な印象を持たせつつの人員整理は大成功の策となります。 「窓際も ついになくなり 在宅勤務」 在宅で通勤が楽になったなどと手放しで喜んでいると在宅の評価、厳しいですよ! 上司も日常的に顔を合わせていない部下であれば、切る時の心の負担が軽くなります。

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号外  6/29 の夕刊フジ

2022年06月23日 13時17分42秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

6/29  (水曜日)の 夕刊フジ に弊社の記事が掲載されます。 これは、広告ではなく、取材を受けたものです。 PDCE について簡潔に説明されていますので、是非、ご覧ください。

 

(株)落雷抑制システムズ

松本敏男

 

 

 


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欧州の特許と英語

2022年06月23日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 前回、欧州の特許は査定を待っているだけで費用が発生すると書きましたが、ついに特許査定が発行されました。 この間のやり取りは英語なのですが、この特許を登録するには、4か月以内にドイツ語/フランス語にして登録を行い、特許付与通知書が発行されるそうですが、これで終わりではなく、その後、さらに3か月以内に登録したい国の公用語に翻訳して書類を提出しなければならないそうです。 そのようにして各国の特許を登録すると毎年、これを維持するための費用がかかります。

 欧州での特許は最初にを一括して審査する機関と、その後、各国の特許庁と2段構えでの特許になるのですが、これはスイスも入っているのでEUとは別の団体のようです。 スイスという国は、EUには加盟していませんが、周囲の国とは選択的に必要な条約は結んでいますので、特許については周囲の国と歩調を合わせているようです。 英国が抜けた後、EUでの公用語には、英語が含まれないのか、最初の手続きは英語でしておきながら登録するにはドイツ語/フランス語にしなければならないとは、この特許の機関がEUとは別物であっても、欧州を動かしているのはやはり、ドイツとフランスです。 また、各国が自国の公用語への翻訳を要求するという事でもEUを過大評価していたと反省しました。 EUは通貨こそ統一しましたが、各国の言語までは統一の対象ではないのです。 これは、立派な事です。

 ここ、みなとみらいではヨチヨチ歩きの子供から英語教育をしているという幼稚園の子供たちのお散歩を時折見かけます。 先生が英語の童歌を歌いながら、子供たちもそれに声を合わせているのですが、幼児の早期英語教育には反対の私としては、ここまでやるのは疑問でして、冷ややかに見ています。 日本にも立派な童謡は多々あり、日本語の音感を覚えるには絶好の材料です。幼児に英語の童謡など歌わせてどういうつもりなのか? そんなに日本がお嫌であれば、あっちにお行き! と言いたくなります。 

 日本では英語に特別なコンプレックスがあるようで、英語教育が盛んなのですが、世界では英語だけを公用語にしているのは、米国、英国、オーストラリアだけで、世界の中では一方言にすぎないのです。 特に欧州など、ブレグジットで英国の影響も減少し続けることでしょうし、特許の世界も英語だけでは完了せず、ドイツ語/フランス語の壁が立っています。 特定の外国語にだけ没頭することなく自国の文化を大切にすることが一番重要なのです。 英語など必要になれば観光地の土産物売り場のオバチャンだって、堂々と英語で応対しています。

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天丼の食べ方

2022年06月22日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

  たまにお昼に行く天ぷらと魚のお店なのですが、天丼の食べ方について

1.最初はそのまま「粋」に食べる

2.次は黒コショウをかけて「粋」に食べる

3.最後は出汁をかけて「粋」にたべる。 出汁は、さっぱり系のしょうゆ出汁。

とのご指導がテーブルやカウンターに貼られています。 私としては、「うっせーな! どう食べようと客の勝手でしょ!」との印象です。 私は、もっぱら魚にしていますが、追加で天プラを1品、2品、頼むこともあります。これも「お塩でどうぞ」など、食べ方について、うるさいのです。 自分で買ったものですから、どう食べようと私の勝手であるのに、ご丁寧に食べ方の指導までされるのは「うっとおしい」のです。 私は、若い店員さんよりも3倍以上、色々なものを食してきたのですから、「今さら食べ方についてあなたからのアドバイスなど要らないのよ」とつっかるのも大人げないので、ハイハイと聞いていますが。。。「粋」に食べるなど、具体性のない食べ方を客に押し付けるのは、自分の作る天丼に自信がないのでしょうか。 他のお店との差別化は「味」で勝負すべきで、その食べ方で差別化しようとは何か思い違いをしているようにお見受けします。

 ここで、チョット計算して驚きました。 私のメタボで膨らんだお腹ですが、一日3食で3千円の食事代とすると、一年間で約100万円、20代から70歳になるまで50年間で合計5千万円もの食べ物が入ったお腹なのです。 道理で膨らんでいるハズです。。

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FBI vs 警視庁捜査一課  TVドラマの比較

2022年06月21日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 土曜日の夜は WOWOW での FBI を楽しみにしています。 45分で解決するテンポの良さが好きなのですが、日本との違いが随所に見られ、これも警視庁モノとの対比が面白いのです。 とにかく、米国では女性が強い。男性とのペアのチームで動きますが、男性並みに銃を構えて容疑者宅に踏み込み、容疑者が逃げれば走って追いかけ、身柄確保の際には格闘もします。スカートなどはいて女性におさまっていないのです。このセクションの ビッグボスも女性なのですが、容疑者の身柄確保から逮捕まで命令し、狙撃銃や軍用ライフルを装備した軍隊並みの部隊まで動かし、時には狙撃命令まで、こんなに権限があるの?と思うほどです。 日本であれば、裁判所からの令状であるとか狙撃の命令など何人も集まっての会議になる事でしょう。このボスの下にいる捜査員は、ICTのプロで、米国では国民がソーシャル・セキュリティ番号で登録されているからなのか分かりませんが、犯罪歴のデータや指紋照合データを駆使して大型モニターに次々に容疑者と関連のありそうな人を検索し、街角の防犯カメラの映像まで簡単に入手し、携帯電話の位置情報もアクセス可能で容疑者の居所を突き止める「検索名人」のようなスタッフが多数います。現場に踏み込む「手足部隊」とそれをサポートする「頭脳部隊」が明確に分かれているのは、いかにも米国の組織です。米国社会での女性進出、捜査がDX化されている点など、実に小気味よく捜査が進みます。

 FBIは、全国区ですから、市警の垣根を越えて全国レベルでの検索が可能のようです。 これを見て思ったのは、日本の今までの住民登録であれば市町村による保管でしょうが、日本でも電子化されたデータ(マイナンバー)の管理はどこになるのでしょう? 私、興味がないので未だ、マイナンバー・カードは作っていませんが、これに指紋データ、犯罪履歴、金融機関での口座番号などがリンクされていて、全国の警察がそれを利用できれば警察の捜査ははかどる事でしょうが、確か、日本でのマイナンバーは、米国のソーシャル・セキュリティ番号とは異なり、個人データは一元管理されないと聞いた覚えがある気がします。 これも日本らしく中途半端です。 マイナンバーでは、カードの事ばかり騒がれますが、大事なのは個人が持つカードではなく、あの情報が何処にどのように管理され、アクセス権が何処まで解放され、何のデータとリンクれているかなのです。 こういう枝葉末節ばかりを騒ぐのはいかにも日本です。

 FBIと比べると、ホワイトボードに容疑者の写真を貼り付け容疑者とその周囲の人の関連を説明していく警視庁モノのドラマは、モニターに即時に映されるFBIと時代の差を感じてしまいますし、日本での女性刑事は聞き込み中心で、捜査本部のお茶くみであったり、あくまで脇役が多いのです。また、夜を徹しての張り込みなど、ドラマ自体は45分でも事件解決までの時間がかかるのも日本らしい事です。 捜査会議での所轄と本庁との差別的に近い階級差なども本当にあるのでしょうか? 捜査一課長に対する敬礼であるとか、『ホシを必ず挙げる!』の号令に呼応するのは体育会系の部活のノリで日本らしさが出ています。いわば、全員が「手足部隊」で「頭脳部隊」がいないのは、いかにも日本の組織です。 情報システムを利用しつくすFBIの捜査方法と足で稼ぐ集団主義の警視庁。 どちらが良い悪いではなく、ドラマとはいえ、現実とはそれほど大きな乖離は無いでしょうから、日米の文化比較という点からも面白く楽しんでいます。

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米国特許が2件取れました

2022年06月20日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 球形の避雷針(避雷球)に続いて水平型避雷針と従来型の避雷突針を抑制型に変換し、なるべく落雷を呼び込まないように転換させる方法について米国の特許が認められたとの連絡を受けました。 米国の特許は、これで3件目ですが、同じ時期に中国や欧州にも特許申請をしているのですが、進捗が遅いのです。 その中でも欧州の分は腹が立つのは、いわば、申請窓口に並んでいるのですが、この窓口に並んでいるのを継続しているだけで費用が発生するのです。 自分の処理が遅くて窓口に待ち行列が発生すると、そこに並んでいる人からも「待ち料金」を取るとは、己の非効率をお金に変換する上手な商売です。 

 水平型は、高層ビルの屋上付近への落雷で外壁が壊れる事故が多々あるのですが、それを防ぐために開発しました。 最近の建物では、回転球体法に従い、ビルの屋上周囲に「棟上導体」と呼ばれる線を配置し、そこに落雷を誘導しようとしています。回転球体法の理屈から言えば、棟上導体は、回転球体に接するように外壁の面になければならないのですが、外壁面と同じように取付ければ、何年後かに棟上導体が経年劣化で落下するのを恐れ、屋上の内側に敷設しています。その結果、落雷は棟上導体ではなく、建物の外壁を直撃し、外壁の一部が地上に落下する事故が発生します。 この事故について、ゼネコンのエンジニアさんと話をしたことがありますが、ゼネコンさんとしては、建築基準法に従って建物を作り、お客様に引き渡し、お客様の所有する建物がたまたま自然災害に遭ってもそれは建設した自分たちの責任ではないとのことで、私も責任問題についてはその通りと思いますが、何故、そのような事故が発生しないようにと挑戦しないのかが問題であると思います。 エンジニアの使命は、会社の利益ではなく、社会課題の解決に挑戦すべきだからです。 この水平型は、それを防止できる手段の一つなのです。

 もう一つの特許ですが、避雷設備というのは保護しようとする建築物よりも高い所に取付けますが、例えば五重塔の近所にそれよりも高い鉄塔など立てたる事は美観の上からは認められない事でしょう。 五重塔の屋根には、宝寿/水煙/九輪などで構成される金属の飾り物が避雷針のように用いられ、接地されているのですが、そのような建物を保護するには、まず第一に接地抵抗を低くし、そこに落雷しても問題なく雷撃を地面に拡散できるようにしなければなりませんが、十分低い接地回路を用意するのは非常に費用がかかります。TV局の放送用鉄塔の接地など億円単位の費用をかけてでも対処しています。 ただ、場所的な制約もあり、そのような接地を確保できるかという現実的な制約もあります。 そういう場合に使える一つの手段として考案したのが、この特許です。 アイデアはあり、製品化も簡単なのですが、難点といえば、痛い目に遭うまで、自分にはそのような災害は降りかからないであろうと想定している方が多い事です。 宝くじには当たるかもしれないが、落雷事故には遭わない。。。であれば良いのですが。。。

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海外からの引き合い

2022年06月17日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 どういう訳か海外にも知れ渡ってきたようで、海外からの引き合いも良くいただきますが、全てお断りしています。 プラグ&プレイの製品であれば、売ってしまえば後はお客様の責任ですが、弊社の製品は施工が必要です。海外から引き合いが、最後の取付工事までキチンとやるか否かが分かりませんし、それを調査する手間暇もありませんのでお断りしている次第です。 ただ、日本の会社の海外事業所であれば、自社設備への取付に手抜きをするはずがありませんので、日本の化学会社様が、米国やシンガポールの製造拠点に設置している例は多々はあります。

 日本の大手製造業の会社が海外へ進出する際には、その設備の保守などを行う会社も同時に進出している例が多く、海外で取付工事を専門にしている日系の会社を訪問したことはありますが、多くは実直なエンジニアで親会社の設備の保守/整備などは真面目にキチンと行いますが、そういう真面目なエンジニアに欠けているのが「商売っ気」で、親会社から言われれば何でもするのですが、自分から新しいものを親会社に提案する事には消極的な方が多いのです。

 雷は、緯度の低い赤道近辺の方が高緯度地域よりも多いのですが、例えば、アフリカとか、南米のマラカイボ湖の周辺などは激しい雷で有名なのですが、サバンナやジャングルにいくら落雷しても、そもそも人間の社会生活への影響は多くは無く、野生動物がまとまって数百頭、落雷で死んだなどのニュースはありますが、野生動物が数多くいる場所に人間社会の生産拠点もありませんから、人間への影響は極めて小さいのです。 そういう地域では落雷からの保護の需要はありません。

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ラジオの続き

2022年06月16日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 先日、TBSラジオの取材を受けた件で、家にラジオが無い、ラジオ放送はAMですか? などの質問をいただきましたが、今やラジオはラジオの受信機が無くてもネットで聞けますし、それも1週間以内であれば、タイム・フリー、過去の番組も聞くことができます。 TBSラジオのHPを見ますと、PDCEや私の写真まで入って記事でも紹介されています。 どういう訳か、6月14日の分については、あくる日の12時までで聴くことはできなくなっていますが。。。私がマナーが悪いなど書いたからですかね? あれは、取材をする方の周辺にいた同僚の方の事で、取材をした方は、丁寧な方でした。

 昔はAM放送だけであったラジオ局は、今や、AM だけでなくFMでも放送されています。 放送局のHPもかなり充実していて、放送された曲まで聴くことができます。

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ラジオの取材  14日火曜日の朝7時半ごろのTBSラジオです。

2022年06月13日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 6月14日(火曜日)のTBSラジオ「森本毅郎 スタンバイ」という番組で朝の7時30分ごろに放送されるという事で先週の金曜日に取材を電話で受けました。 ちょっと、ガッカリであったのがマナーの悪さです。 TVやラジオの番組というのは、下請けの制作会社を使うことが多いので、私を取材した方がTBSラジオの社員の方か、制作会社の方かは分からないのですが、取材している方のすぐ傍で大声で自分の携帯や同僚と話をしていて、取材の方のする質問がよく聞き取れないような「雑音」がひどかったことです。

 私が社会人を始めた頃は、4~5人の課に電話機は1台しかありませんでしたから、電話がかかってくると周囲の人は私語を慎み、同僚の電話に一言も雑音が入らないように注意をするというのは、自由奔放な学生時代を送ってきた世間知らずの新入社員が職場ですべき事として最初に教えられたことでした。 それが、今や子供の頃から自分の携帯電話を持つのが普通となり、携帯を使用している時には自分と相手だけの二人の世界に入り込んでしまい、周囲のことなど気にしない方が増えているようです。 同僚が電話取材をしている傍で大声で話をするなど、社会人としてのマナーは全くなし。そういう方々がマスコミで番組を作っているのです。 大袈裟ですが、私語の一つといえどもマスコミの一員としては、自らマスコミを貶めるような行為なのです。社会的なマナーを守れない方が、公正な報道などできるはずもありません。

 という事情で、質問がよく聞こえないので聞き返し、この録音をどのように編集するのかは火曜日にならないと分かりませんが、どんなふうに切り取るのか楽しみです。 編集不可能でボツになるかもしれません。。。

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小学校の統廃合

2022年06月10日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 小学校の統廃合は、過疎地で起きている事と思っていましたら、ナント! 私の地元(横浜市 泉区)でも起きているとのことでビックリでしたが、考えてみると当然のことでした。 私の住んでいる町は、私より少しだけ先輩の団塊世代と言われる方々が、結婚し、家庭を持ち、新生活を始めたような場所で、順調に子供も増え小学校での運動会などは賑やかでした。 団塊世代の方たちの多かったマンションは、3LDKが多く、年寄りの老夫婦には十分な広さでも2世代で住むにはキツイので、その子供たちも成人すると家を離れていきました。町は高齢化していき小学生も少なくなりました。となると、廃校も仕方ないのでしょうが、小学生が全くいなくなる訳ではないので、隣町の小学校と統合という事だそうです。 学校と学校の間に専用道路などある訳がありませんから、交通量の多い片側一車線の歩道もない道を30分以上もかけて歩かねば隣町の小学校までいけませんから、小学生を抱える親としては心配だらけです。

 という話を友人(横浜市内 在住)に話したら、自分の住む所でもやはりそう小学校の統廃合が問題になっているとのことで、横浜市内でも複数個所でその様な事が発生しているようです。 小学生の不足というのはいずれ中学校にも及ぶ話です。 近所の中学校の校舎の一部は生徒数の減少により、既に地域住民に解放され、災害対策の備蓄倉庫になっています。 日本が縮む現象が身近で起きているのですが、これが色々な所に波及していきます。 大変な時代の始まりのようです。

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ラジオの取材

2022年06月09日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 某ラジオ局からの取材申し込みがありました。 ラジオはこれで2回目なのですが、新聞、雑誌と異なり自分の声がそのまま伝えられるラジオというのは全く自信ありません。 

 まず、自信の無いのは声の質で、中学時代にお小遣いを貯めて買ったテープレコーダのショックは今でも忘れられません。ラジオやテレビから聞こえる音声はどれも心地よく、自分の声もテープレコーダからは同様の美声が聞こえてくるものと思っていましたが、テ-プレコーダの再生ボタンを押すと聞こえてきたのは、ガマガエルの鳴き声のような音で、これが我が声とは一瞬、信じることはできない、しかし、話の内容からすればこれは自分の声に間違いありません。『こんな声ではない』という内なる声と「内容からして自分の声である」という客観とが対立し、納得するまでに時間がかかりました。 以来、テープレコーダは購入したものの一度も使うことはありませんでした。 数日間はしゃべるのも嫌になるほどのショックでした。

 もう一つは、前回はラジオ局からの電話に答える形でリアルタイムでの会話がそのまま放送されました。テレコ・ショックを克服した後、余計な一言どころか、二言/三言が多い饒舌なジジイとなり、地のままでは放送事故を起こしかねません。 これらに注意しながらラジオのアナウンサーに誘導されながらお話しするのはジレッタイのです。 放送の事を事前に発表していいか悪いか? まだ分かりませんので、具体的な番組名と時間については、ラジオ局のOKをいただいてからお知らせします。 ラジオ番組は、タイムフリーでいつでもネットで聞けるようですから時間については、神経質にならなくても大丈夫のようです。

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症状の出ている部分が悪いとは限らない

2022年06月08日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 膝の痛みについては、何回も書きましたが、膝が痛いからといって膝が原因ではない場合もあるようです。コンディション・ラボ(田園都市線 あざみ野駅、園部先生)で、膝を診ていただくと歳の割には脚は良好で、それほど悪くはないとのことで、歩く姿を後ろから、そして、前から見ていただくと、右足が着地する時に崩れているとのことで、素足の足裏、足の甲に細かくちぎった厚みも色々のテーピングして歩くとあら不思議。 歩くのがとても楽で滑らかになったのです。 ランウェイを歩くモデルさんのように、7~8mの所を行ったり来たり歩くたびに、少しずつ調整を入れてインソールを作っていただきました。 インソールは以前にも大病院で作っていただきましたが、現在の足裏に合わせて形を作っただけで4万円近くし、健康保険で3割(?)が戻ってきました。今回は手間暇かけて調整して作っていただいたのにナント1万5千円でした。 それでこのインソールを入れた靴、とても快適で、ナント、膝の痛みも以前よりはるかに軽くなりました。 歩く姿は、痛い膝をかばいながらの昨日までの姿と異なり、パリコレのランウエィを歩いてもも恥ずかしくないような滑らかさです(嬉しさのあまり筆が滑りました)。

 今回思い知ったのは、体は非常に微妙であること。たった数ミリの起伏をインソールに入れただけで歩きが変わるのです。 残念だったのは、そのような繊細な体であることに気づかず、何の注意も払うことなく70年も無神経に体を使い続けてきたことです。 その結果が、痛みとして現れましたが、痛みの出た部分に問題があるのではなくて、原因は別の所。 これは、会社の組織でも症状は末端の現業部門に現れるが、その原因は会社のトップが現場を理解することなく決めたルールであったりと、症状の出る部分が悪いという訳ではないことは色々経験してきましたが、自分の体でもしかりでした。

 今まで、整形外科にも何回も行きましたが、整形外科の医師というのは診断を間違えた所で、患者が死に至ることも足の一本もチョン切れる危険もなく、触診すら行わない医師が多く、世界で最も気楽な商売とお見受けしています。 そういう整形外科と比べると、ナントか患者の痛みを楽にしようとする園部先生の真摯な態度。 私、整形外科だけでなく、整体にも色々とお世話になり、仕事を引退した後は「整体評論家」にでもなろうかと思っているのですが、園部先生にお会いできて良かったと思いました。

〒220-8144  
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横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
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Web会議

2022年06月07日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 コロナ騒ぎですっかり定着したWeb 会議ですが、この一定時間を拘束される Web会議、画面を共有しながら説明を聞いている時間がモッタイナイ! と思う事しばしばあります。 説明している側はそれで仕事をしているつもりでしょうが、時間をかけて聞かされる側としては、その程度の説明であれば、予め資料を送ってくれれば空いている時間にそれをこちらが読めば良いだけの事であるのに、なぜ、一緒の時間を過ごさねばいけないのかとイライラします。 まあ、それはWebであっても、リアルな会議であっても同じことなのですが、画面越しであると相手との距離感が緊張感を無くすのか退屈感が大きく感じます。

 資料を前もって送っておいた上で、その内容への質問であれば5分で済むようなことを資料をダラダラと30分も聞かせられるのは苦痛です。 まあ、複数の遠隔地の方と画面を共有するというのはWeb会議ならではで、一同が同じ時間に、同じ場所に集まるよりは経済的ですが、あと少し、Web会議は進め方を工夫することが必要な場合が多いように感じています。 リアルな会議をそのままWebに乗せるのではなく、同じ空気を共有しない緊張感の欠如を補うような運び方が必用です。 本日、3回のWeb会議をしましたが、何か何も残っていない印象で今日一日が終わました。  意見を交わして物事決めるような会議でしたら、Web会議は向いていますガ、セミナーのように一方的に情報を伝えるのでしたら、同じ時間を共有する必要はありません。 配布された資料を真面目に読んで、その内容をメールで質問する方が良いのです。 資料を自分で読んで理解するという能動的な作業と異なり、受動的に人の話を聞くだけというのは学習効果も期待できないのです。 そこに参加させられるのは、時間を盗まれるようなものです。

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