雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

一人だからこそできる

2022年03月31日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 私が一人でこの会社を経営していると知ると、「一人でよくそこまでできるね」という方が多いのですが、それは全く逆なのです。 純粋に一人ではなく、サポートして下さる方々がいるのです。 経理・営業管理については、月に半日勤務を3日とフルに1日サポートしていただき、全ての支払業務から「弥生会計」への入力までもしていただいています。 税理士さんもb万全のサポートをしてくださいます。 また、研究という面では、大学の先生お二人と定期的に「雷研究会」を開催して知識の整理をしています。 60件以上になる特許ですが、これも私のただの思い付きをきちんとした出願文書にまとめて、特許取得のサポートをしてくれる特許事務所の方ががいます。営業面からは、元大企業の経験のある方が昔の経験、つながりの中で営業のサポートをしていただいています。 広報部も外注していましてマスコミ対応も万全です。 工場にマンガのような図を送れば、きちんとした試作品も直ぐに出来上がります。 印刷物も、センスの良いデザイナーさんがいてサポートしていただいていますし、大組織と異なり効率がいいのは、管理部門の承諾をイチイチ取らなくても、全てが私の一存で決められる効率の良さです。 以前、大企業に所属していましたが、何かを始める場合には、関連各位に説明して回り、皆様の了解を取り、それを書面にし稟議書というスタンプラリーを行い、経理部門と予算と経費について了解を取り、それから仕事を始めるのですが、それが私の心の中で一舜にして終わるというのが早さの秘訣、効率の良さになります。

 大組織では、そこで働く個人の仕事は初めから組織の枠がはめられ、その枠を出るような仕事は許されません。 私は、モノをつくるアイデアは豊富で問題にさえ気が付けば、その解決方法は次から次に思い浮かび御ますが、営業部にいると、その様な事は開発に任せろとか、反対に開発部門で売り方についてのアイデアが出ても、それは営業部に任せろというように個人の特性を無視した組織の枠があり、社員の特性を生かしきれないのですが、一人会社にはその様な枠は無く、何でも好きなように進められるのも効率の良さの一つです。 一人会社ならではの良さなのです。 

 しかし、世の中には組織でなければ意味がない組織もあります。警察、軍隊、行政などです。野球の選手も「育成」で組織のお世話になりながら、一人前になればフリー・エージェントとなる選手もおられます。 サラリーマンも大きな仕事は組織にいなければ体験できないこともあります。 自分が組織向きなのか、フリーランサー向きなのか、人生が長く成れば、その時々での事情も変わり、選択肢の大きい社会になりましたが、自分の人生の責任は自分で取るという事に変わりはありません。 選択肢が多いだけに余計に生きるのが難しいという事もあります。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 


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技術の進歩と社会の進歩のギャップ

2022年03月30日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 以前、情報配線関連の仕事をしていました。 その頃、業界の仕事で知り合った方が、未だに現役で弊社を訪ねて来てくれました。 仕事の上では大きな関りは無かったのですが、彼はケーブル・メーカー、こちらはコネクター・メーカでたまに言葉を交わした程度の付き合いでしたが、15年ぶりの再会でした。互いに共通の知人がいて、その方の消息を尋ねると、「松本さんがこの業界で活躍していた頃の方で、未だに現役の人は一人もいませんよ」とまるで浦島太郎なのですが、私がこの情報配線の業界から現職に転身したのは、13年前ですが、情報配線の業界はやはり予想した通りの展開になっていました。自分の業界の技術がどのように進歩するであろうかの予測は常にすべきです。 15年ぶりの業界の方との話でも十分についていけました。 その後の業界の実際の様子など聞けて楽しい再会でした。

 技術の発達と社会での需要とは大きなギャップがあり、その頃の業界では、メタル・ケーブルの分野での高速通信を競い合っていたのですが、無線の拡大、光ケーブルなどで、メタル・ケーブルの活躍の場所は小さくなり、消えてしまった競合相手もいたり、技術の分野で主流であり続けることの難しさを再認識しました。 技術的な優位性がかならずしも営業上の優位性にはならないのです。 技術の優位性だけで突っ走っていても、お客様というか社会が違う方向に向かってしまい、気が付けば「ボッチ」という状況になってしまうのです。

 私がLANの黎明期でその配線システムを担当していた約30数年前、当時、勤務していたI社は非常に技術的には保守的で4/16Mbps程度の速度の伝送を行うケーブルにも二重シールド付を推奨していました。すると、もっと簡便なUTP(シールド無し)で10Mbpsのイーサネット(10Base-T)に市場をを席巻されてしまいした。 その後、LANの技術は、100Base-TX, 1000Base-T と進化し、信号レベルも微細な信号になり、最近では10Gbase-T にまでなると信号のレベルは初期の 10Base-Tの1/1000 程度のものになってしまいます。 I社時代から私は、シールド派でして、20年前には大げさと言われたシールド・ケーブルでなければ最近の1000Base-Tや10GBase-Tは安定的には稼働できないであろう時代になりましたが、当時は大げさであるという理由で苦戦しました。 今、30年が経過し、ようやくシールド・ケーブルの実力が認められる時代になってきたようで、嬉しく思いますが、残念ながら10Gを必要とする環境にはなっていないようで、ここでも技術の先行のし過ぎがあるようです。 エンジニアは周囲の需要を見ないで、技術を進めてしまう。それが世の為であると信じ込んで。。。そういう伝統的な欠点だけは受け継がれているように感じました。 しかし、こんな微細な信号で通信を可能にした開発者の方々の努力には敬服いたします。

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弊社の営業成績  PDCEの売れ行き

2022年03月29日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 例年ですと3月末(第一四半期)の販売台数は70台程度なのですが、今年は好調で既に180台を超えました。 今での総設置台数で3400台近くになります。 少し気味が悪いのは、コロナ騒ぎで私のお客様への訪問数はそれほど多くありません。 自分では営業活動をしている実感が少ないのに売上が伸びるというのは、弊社の販売代理店のおかげなのです。 ネットによる問い合わせは多く、メディア対応では、ただ今、原稿を3本進行中で、その他オンライン展示会用のコンテンツ作りなど間接的な営業活動は活発に行っています。

 会社をスタートする時に、1)今後の気象状況は温暖化により過激な現象が増える 2)IoT, ICT など電子機器は増える  3)システムの安定稼働はより重要になる と予測し、落雷対策はより重要になり、今までのように落雷を招くばかりの対策でなく、なるべく落雷を招かない対策に移行していく。。という見通しは今の所ズバリ的中しています。

 今後は、電気設備の保護の中にも重要な意味を持つ例も増えてきます。 例えば、風力発電ですが、欧州で上手くいっているからと言って日本でもその通りにはなりません。 自然エネルギーというのは地理的な要素が内在していて、欧州のような高緯度の地域では雷も少ないために安定稼働ができるのですが、今後予定されている日本海での洋上風雨力発電ですが、日本海は世界でも稀な雷の名所なのです。 これにどのように対抗するか?  従来型の雷を招く方法は既に取り入れられていますが、これだけで上手くいくとは思えませんし、弊社のPDCEのようなタイプでも難しいのです。 しかし、弊社はそれに対応する準備はできています。 日本のエネルギー対策のお役に立てるというのは、弊社のような小さな会社としては大きな誇りでもあります。

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数値化の鬼 安藤広大 ダイアモンド社

2022年03月28日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。  落雷抑制の松本です。

  本書の「はじめに」の中で、「「言葉が過剰」「数字が不足」の世の中」とあり、そのフレーズに共感したので購入してみますと、著者の安藤さんは組織学と言いますか、いかに組織を機能させるかを専門にされ「識学」なる考え方とそれを実践させるための経営コンサル会社を経営され、まさに、理論と実践で実績を積んでいる方と知りました。 私は、「ボッチ」なのですが、組織論、大好きです。 久々の良書でした。

 「行動量」「確率」「変数」「真の変数」「長い期間」の5つの章がページの端にインデックス付きで分類され、情報を構造化する工夫など、内容に違わぬ工夫がされていて、さっそく、ネットで「織学」を調べてみると YouuTube にはいくつもの動画で案内されていて既に2500社以上がこの「織学」を導入して成果をあげているとのこと。 本書はその一部の数字で判断することを社長の安藤さんご自身で説明されていますが、内容に抵抗、違和感を感じることはなく、当たり前のことを当たり前に説明されているのですが、いかに「当たり前」の事ができないで我流のマネジメントをしている会社のトップと社員が多いか、この「織学」流のマネジメントである程度の成果が上がるのは当然と思います。

 組織論の究極は、誰がそのポジションついても組織として定義される機能は果たすことができる事なのですが、やはり属人的な影響をは排することはできず、この「織学」さんのセミナーも講師のランクにより、最低線の方と副社長の方が自ら講師をされる場合とでは、費用に3倍の差があるようです。  組織の中で同じ仕事をしてもその成果に差があるのは仕方ない事ですが、講師養成の過程を改善され、どの講師であっても一律の費用で、同じ効果が出るようにはならないものか? これは、そうならないのが面白いところで、コンサル会社さんへの対価は高ければ高いほど得られものも大きいというような信仰もあります。 安い薬など効果が無い。薬は高価なほど薬効も高い。そう信じている方への効果はその通りなのです。 以前、営業からコンサルに転身した知人から、営業では売値を負けろと言われる世界であったが、コンサルでは価格は高い方が好まれるという話を聴きました。 コンサル会社による調査で重要なのは、レポートの内容ではなく、有名なコンサル会社に高額な費用を支払っての調査の方が、クライアントの社内で重みがあるのです。

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生体と光の関係

2022年03月25日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 昨日は朝から、千葉県某所で、月に一度、お世話になっている「健康クラブ」に行きましたが、夕方の新横浜での打ち合わせにも遅刻し、千葉まで出かけると丸一日仕事です。 ここでは、横になってある波長の光を浴びるだけなのですが、生体と光の関係については大きな影響があると思っています。 これを始めてから、まだ4回目ですが、体の調子は特に病気や不調は無いので何が好転したか明確に言える部分は少ないのですが、髪の毛が増えてきた実感はしています。 洗髪の時に、シャンプーは変えていませんが、指への抵抗が大きくなってきました。 これは髪の毛の数が増えたか、1本あたり直径が大きくなったかで、髪の色も黒髪が増えてきたように感じています。 70を超えたジジイの毛髪など、減る事はあっても増えるとか、白髪が黒髪になるなど信じがたい事とはおもいますが、実感です。

 もっと重篤な症状の方も好転している話はたくさんありますが、医療行為というのは医師に限定されていて、それ以外で病気が治ったなどと言えば薬事法違反という事になるそうで、私は単なる健康維持の為の機会と思っていますが、太陽光のうち、健康に有効な波長のみを透過させるフィルターなどできればいいと思っています。 医療も産業として、部外者が利益構造を壊さないように経済の仕組みがドップリと組み込まれていますから、そこに入らない方法などは潰されます。 経済という目で見れば、今回のコロナ騒ぎも不思議です。 純粋な感染症というだけでく、誰がこれで儲けているのか? 人の病気さえも金づると考える人たちもいますのでうっかり病気にもなれません。 

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特許証をいただきました 識別コード及びこれを用いた紙媒体文書電子化システム

2022年03月23日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 特許証は、弊社には60枚近くあり珍しくはないのですが、今回は、本来業務と関係のない発明という事で、私個人で取得しました。特許証には私の個人名だけで会社の名前はありません。 個人発明のせいか、意外に早く審査まで進み、特許になりました。 今回の特許は、身の回りにある大量の紙媒体の書類を簡単に電子媒体の文書システムに振り分ける為のものです。

 「行く先切手」と名付けた切手大のシールがあります。 その中央部には、円と円の中心と通るに4本の線が、45度の角度で4本引かれています。 円の中心から見ると8方向への線分がありますから、 それを8種類のフォルダーとみなし、紙媒体の資料を見ながら、8種類の分類のうち、どれになるかを書類の角に貼った行先切手の8つの線分の内の一つを太めの鉛筆でマークシトのようになぞり、それをスキャナーで読み込むと、対応するフォルダーへと書類が格納されます。 実際には、切手の4辺のうちの2辺は位置関係を示すのに使用され、残り2辺も分類の識別用に使えますから、実際には256種類以上の分類ができます。

 このような仕組みは、キャノン様、リコー様、のようなドキュメント会社では、QRコードを利用してより多くの分類を目指しておられるようですが、QRコードでは自分では読めませんし、それを印刷するのにPCとプリンターが必要になりますが、この「行く先切手」であれば、鉛筆1本で済みますし、どこのフォルーダへの分類なのかも一目瞭然なのです。  このような特許、私が所有しているだけでは何の役にも立ちませんから、文書管理システムを扱う会社様にこの特許の使用権を契約してもらいたいと思っています。 これが上手くいけば、私個人の初めての特許ジネスになります。 但し、売れなければ特許取得に要した費用は全て私個人で赤字の負担になります。 かなりのギャンブルです。

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欧州は常に戦国時代  歴史に正義などない

2022年03月22日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 ニュース番組ではメインキャスターがウクライナ国境まで入り、押し寄せる避難民の気の毒な映像を流していますが、報道機関としては、のめり込むことなく冷静に報道すべきです。 誰だって、小さな子供を抱え、バッグ一つで避難してくる姿を見ればお気の毒と思いますが、目の前の「お気の毒」な状態を引き起こしたロシアだけを悪者にするのは違和感があります。 ソ連邦が崩壊後,ロシアの周辺にロシアをいれて15か国が誕生しましたが、それらを順次NATOが自分たちの仲間に取り込み、ソ連崩壊時に16か国であったNATTOは、今や30か国にまで増大し、ついにはロシア隣国のウクライナまでがという所までロシアを追い詰めたNATOについての報道はほとんどありません。 今でもポーランド経由で大量の武器をウクライナに流し、戦という火に油を注ぎ続けているのはNATOです。 世界中がプーチンを悪者につるし上げる姿を見てニタニタしていることでしょう。 場所は、ウクライナで発生していますが、中味はロシアとNATOの戦なのです。 ロシアが小さなウクライナを攻めているというより、NATOが束になってロシアを追い込んだ結果なのです。 避難民と同様にプーチンもお気の毒なのです。

 幸いなことに日本は島国であり、戦国時代はとっくに収まり、以来、この島の中での領地の争いは数百年間に発生していないという稀有な存在ですが、ヨーロッパ大陸の100年前は第一次大戦が修了しましたが、ロシア革命もあり、その後、第二次大戦が修了した後も常に領土問題/民族問題があり、日本で言う戦国時代が今なお続いている地域です。20世紀になってからの欧州における戦争・内紛の数など軽く100件を超えていて日本ではあまり報道されないだけのことで、欧州というのは常に紛争・戦乱の場所なのです。 物理的な時間は世界中の同じなのですが、文化的な時間軸は国、地域で異なり、後進地域である欧州では今なおも戦国時代を生きているだけの事です。 欧州が文化の先端の地であるとは幻想であり、本当は野蛮な地域なのです。これは時間、歴史が解決するまで、文化が熟成されるまで何百年かが必用な事でしょう。 

 一般市民はお気の毒ですが、それは日本の戦国時代にも気の毒な農民はいくらでもいました。 人類という生物は、話し合いだけで殺し合いを避けることができるほどの高等な生物ではなく、中途半端に我慢し和解しても憎しみは残ります。これはトコトン国力尽きるまで戦っていただくしかありません。 感情的に可哀そうだ、気の毒だと言っても何の役にも立ちません。 歴史に正義などなく、強い国の歴史が残るだけです。大国の横暴は歴史そのもので、これを止めるには自国が強くあらねばならないという事だけが真実です。 欧州では戦いの無い日など無い歴史を見ると、日本の幸せを感じます。 日本でこのような侵略を発生させないことを真剣に考えねばなりません。 大国の横暴を認めるのか? と問われても、認めるも認めないも、世界に警察官はおらず、現実は、世界に一つだけの正義など無いのです。 ロシアにはロシアの正義があり、ウクライナにはウクライナの正義があるだけです。

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眼の前で見えているものだけが全てではない

2022年03月18日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは、 落雷抑制の松本です。

 目の前に見えている現実。 それを否定することできませんが、我々が見ているのは「可視光」と呼ばれる波長380nmから 780nm 帯の波長だけであり、同じものでも別の波長で見れば別の事実がみえるのです。 例えば、顔を見た時、顔の表面だけで内部までは見えませんが、これが顔の内部の構造まで見えて血管や毛細県間まで見えてしまっては、美人の整った顔立ちも台無しになってしまいますから、現在の可視光線というのは、上辺だけを見せるという点で非常に上手くできています。 我々の眼球の直接の機能でなくても、視覚センサーの発達で少しでも温度があれば、その内部が見終えるようになるのは、すぐそこまで来ています。 観測する周波数帯で機能拡張する方法があれば、時間軸で機能向上しているのが高速度カメラです。 人間の目には一瞬の事で何が起こったのかわからない事も、千分の一秒、一万分の一秒単位に見ることができるとこれも面白い物理現象が観察できます。

 最近は小型電子顕微鏡がサラリーマンの退職金でも購入できるくらいに廉価になったので、身の回りの物を電子顕微鏡で観察することに、定年後の楽しみを見いだしている方もいるとそれをビジネスしている方から聞いたことがあります。 これは拡大することで、見えていないものまで見てしまうと言うことで、目の前に見えているのは全てではないというj事です。

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歳をとるって、悪い事ばかりではない

2022年03月17日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 運動能力は衰え、しわやシミが増え、生物学的には当然の変化と理解しつつも、そういう老化現象と毎日、鏡で体面するのは余り気持ちの良いものではありません。 しかし、悪いことばかりでもありません。 同じ内容の話であっても、お客様によっては、それを若い方から聞くよりは経験を積んであるであろう年寄りから聞く方が信頼できるものと思っていただける場合もあります。 話が進むにつれて、私の事を「先生、先生」と相手が読んでくるのです。 社内外の講習会での講師はずいぶんとしましたが、いわゆる「先生」と呼ばれるような大学教授のような仕事はしたことがありませんし、自らそれを名乗る偽証など当然したことはありませんが、話の流れや奥深さなどから、白髪交じりの如何にも経験を積んだ風貌、相手が勝手にこちらを「先生」と呼ぶようになるのですから仕方ありません。 それを狙ってはいませんが、大事なのは、相手にこちらの真意を届けることです。

 私は、サービス精神が旺盛というか限られた時間の中ですから、より多くの事をお伝えしようと内容がテンコモリになり過ぎ、それをかなりの早口でまくし立てますから聞いている方は疲れることでしょう。 そういう注意点が心に残る余裕のある場合には、話が速度違反にならないように注意できるのですが、同じ失敗を何回も繰り返しています。

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某地方銀行との見解の相違

2022年03月15日 09時30分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 弊社、横浜で起業し、これからも横浜に居続けたiいと思っています。 そこで地方銀行と言えばランドマークタワーの横に本店を並べる、あのY銀行なのですが、弊社そこの元町支店さんとお付き合いがあります。今年も決算が終了して決算書を取りにきました。 普段はほとんど顔をださずに、決算書だけは興味あるようです。  この時に元町支店が地元を応援するためにサッカーのJ3のチームを応援するのに年間30万円のサポートをしてくれないかとの話を意気揚々と始めました。この銀行員さん、好青年で見かけはスッキリ、いかにも銀行員という感じの方で、地元を盛り上げるという地方銀行の使命からして、特に自分の支店がその中心地であれば、一生懸命なのは分かります。 毎朝の朝礼でも、預金獲得の他、サポーターの確保もノルマに上げれら、職務を一生懸命に遂行しているだけなのですが、相手が悪かった。私のような偏屈オヤジに は、地元を活性化しようという気持ちは理解できますが、それをJ3とサッカーの下部リーグでどれだけ効果があるのか? 意気揚々とした話には冷水をぶっかけることを趣味とする私は相手が悪かったとしか言いようがありません。

 私のように70歳を超えたジジイであれば、後10年程度の話ですが、サッカーの選手ともなれば、10代後半から20代前半の若者で、後、40年から50年は日本を支えていただかなければならない世代です。 それが国内のJ3などという小さな世界で競っても日本全体の国力の増加には少しもも寄与しません。世界ではその年代の青年たちが、競って新技術を開発し、新しいビジネスの挑戦しているのです。 日本の若い世代がサッカーなどにうつつを抜かす余裕は無いのです。サッカーを応援するくらいであれば、ベンチャー企業に対して応援すべきなのですが、Y銀行さんからはそのような話は聞いたことがありません。 この銀行員のA君には、銀行員としての見識を高く持つよう話をしましたが、組織の中の下っ端の彼の責任ではありません。 あの高層ビルの高い所に立派なオフィスを構えている方々の責任なのです。

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本日は、しまなみ海道を今治に向かいます。

2022年03月10日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 昨日、大阪に立ち寄った後、福山で一泊し、今日はレンタカーを借りて今治へ向かいます。 福山から今治へは、しまなみ海道を通ります。 サイクリングには絶好の場所でバイクに乗る方の憧れの道だそうです。 今治は、焼豚と目玉焼きを乗せた「焼豚卵丼」が名物だそうで、前回もいただきましたが、まあ、普通のB級グルメです。 先週は鹿児島、今週は愛媛と出歩くことが多いのですが、出歩くのが大好きなので、毎日楽しんでいます。 本日の訪問先は、造船会社様で、今度建造するタンカーに船主様からの要求でPDCEを取付けるための打ち合わせです。

 先週は発電所、今週はタンカーと取り付けの方法などは異なりますが、私、乗り物は大好きで船舶は昔、造船技師になることを夢見たくらいですから船舶にどのように取り付けるかを造船関係の方と議論できるのは楽しみです。 避雷設備は今までは建築物での付帯設備という扱いでした。 建物も大事ですが、それ以外の電気設備を守るというところに観点を写すと大きな市場が広がります。 昨日は、風力発電を事業とされている会社様で風力発電をいかに落雷から保護するかの話をしてきました。 このように取付け場所が色々と変わると、雑学の本領が発揮でき毎が楽しみです。

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プーチンだけが悪者なのか?

2022年03月09日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 先日、国連総会でロシア外相の演説の前にほぼ全てに近い参加者が会議場を後にする光景をニュースでみて、日本を非難する決議に堂々と反論した後、国際連盟の会場を一人後にする松岡外相の姿が重なりました。世界中がプーチン一人を悪者にしていますが、その根は2008年にNATOがウクライナを加盟させると決議した昔に遡ります。 ソ連崩壊後、NATOはジワジワと勢力を拡げ今やロシアの隣国のウクライナにまで迫りました。 NATOがロシアを取り巻きイジメている構図には触れることなく、プーチン一人を悪者にし、ウクライナには武器を供与して戦いを支援する西側も実は破壊されるウクライナの街並みやウクライナを避難する国民のことなど考えていません。 本当に即時停戦をさせたいなら、NATOこそウクライナの中立化のために、ウクライナのNATO参加を無しにすると表明すべきです。 プーチンを悪者にするのは簡単ですが、悪者は一人単独で存在せず、その陰には別の悪者がいるのです。

 ジワジワと陰で進むイジメに逆切れしたプーチン、日本が満州政策で一人悪者にされるのと同じ構図で、西側の大国は狙いを定めて特定の国を悪者に仕立てていくのが上手なのです。 その策にプーチンもはめられました。 観光客がせいぜい1週間程度の滞在で200万人が外国を訪れるのと異なり、200万人が外国に避難して一定期間、滞在する訳ですから隣国に200万人もの避難民に快適な生活環境など提供できる訳もなく、ウクライナの国民にはお気の毒です。

 学校でも、会社でも、社会でも、国際関係でもイジメなどはどこにでもあります。 これを防ぐには己を強くするしかありません。 建前としては結構ですが、近隣諸国が善良であるとか、国際平和を実現するとか建前を本気にすることなく、現実的に近隣諸国はみな悪者、世界に警察官は存在せず、国連などもあてにしない、自分の国は自分で守る。 そういう現実的な世界観が必要です。 戦争の放棄など「当家に強盗に入られても、一切の抵抗をいたしません」と看板を掲げるのと同じことで、ましてや軍備を持たないなど、ドアに鍵もかけない事と同じこと。軍備反対、憲法第9条を守れというなら、御自分の家にカギをかけることなく、無抵抗である旨の看板を掲げて生活すべきです。

 西側とロシアの間に挟まれたウクライナとして大事なのは、バランス感覚。どちらにも組することなく、少しくらいの大国の横暴にはガマンも必要です。ウクライナの大統領、国土を荒廃に追い込み、国民を避難民として隣国に旅立たせ、一国の指導者としては未熟に見えます。まあ、それを選んだのもウクライナ国民ですから、政治家のみならず、国民の人地一人もバランス感覚を身に着けることが必要です。

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事業所内へのウィルス持ち込み

2022年03月08日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制システムズの松本です。

 

 先日、某電力会社様の某発電所へPDCEの取付の立ち合いに行きました。 私自身は何の作業に係ることなく、高い所で行われている工事を下から眺めていただけなのですが、この事業所の中に立ち入る際の徹底したウィルス対策に驚きました。 体温の検査でしたらどこでもしますが、屋外の風通しの良い所で、抗原検査キットを渡されての検査です。 もちろん陰性でしたので、構内に入れてもらえましたが、社会インフラとして重要な電力を供給している発電所ですから、ここの方々が全員、コロナにでもなって電力供給に支障をきたさないように万全の対策をていることに安心しました。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 

 


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本日は鹿児島の指宿に来ています

2022年03月04日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 このブログが掲載される4日の午前9時には鹿児島県の指宿でお仕事です。 指宿と言えば海辺の砂浜での砂風呂が有名ですが、砂風呂があるという事は地熱も豊富という事で、地熱発電所が目的です。 日本の中でも九州には、桜島、阿蘇山、別府の温泉があり火山活動の活発な島ですから、地元のエネルギー開発に熱心な九州電力様は地熱発電も実用化しています。 地下の温泉からの水蒸気の温度は、火力発電所のボイラーに比べれば低いので、ほぼ常温程度の低い温度で沸騰する媒体を用います。 これを温泉からの水蒸気で加熱し高圧蒸気にできますから、その蒸気でタービンを回して発電します。その媒体の蒸気は冷却し、液体になってから再び過熱されて蒸気になるという閉じた配管の中であタービンを回します。 有害なものは排出せず、地下からの熱い水蒸気しか利用しませんので、今、流行りのとてもエコな発電方法なのです。

 せっかく、指宿まで行きますので、私も砂風呂で大自然の地下から伝わる熱エネルギーを砂風呂で体いっぱいに取り込もうと思います。

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安部さんの核シェア発言

2022年03月03日 09時00分50秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 ロシアのウクライナ侵略を見てなのか、元総理の安倍さんが米軍の核兵器を日本が貸してもらう「核シェア」について議論を進めても良いのではとの発言に今の総理は「NO]と言われたそうですが、安部さんには、御自分が総理の時に言いだしていただきたかった事です。 もう、発言に大きな責任を伴わなくなった引退後の発言では世の中は動きせません。これは防衛上大事な事なのですが、今の日本ではかなりハードルが高い事です。ババ抜きのジョーカーのような札を渡そうとしても、断られるのは当然です。 自分で札の処理をせず、次の人に渡そうとは安部さんもいい気なものです。 原発推進派であったのに、騙されたとか言って原発反対派になった元総理もおります。 考えを改めるのは自由ですが、前言に対する責任を取る意味で、あのライオンのような髪を切り落とし、頭を丸めてからであればもう少し真剣に聞きますが、シャアシャアと発言を変えては、ツラの皮の厚さしか印象に残りません。

 非核3原則など、昔、決めたことを状況の変化にも関わらず死守しようとするのは老人ボケと一緒です。 状況が代ればそれに従って何事も変えなければなりません。 しかし、核武装は無理であっても、日本には対抗できる「宝」があります。大量のプルトニウムです。そのままでは核爆発はしませんが、プルトニウムは重いですから、散布しても、その一部が黄砂と共に日本に舞い戻ることの無い位の粒上にして日本が侵略を受けたなら生のプルトニウム粉末を相手の全土に散布して差し上げると通告しておくのです。三峡ダムを始めとする多くのダムにも集中的にプルトニウムを注いで差し上げるのも良い手かと存じます。 運搬手段は既にありますし、核爆発を伴わなくても相手にダメージを与えることは可能なのでそれを抑止力として使うべきです。

 日本を核攻撃した国は、この後、数万年に渡って放射線障害を受けながら暮らすことになるのですが、その時は日本も核攻撃を受けているのですから、仕方ありません。 プルトニウムですが、残念ながら化学的毒性はそれほど強くないそうですが、半減期が2.4万年もある放射性物質をバラまかれたら心地よく住み続けることはできません。 残念ながら、そのような報復措置があるから辛うじてバランスがとれるだけで、そこに背を向けていればつけ入るワルが世界中にいるという事です。 憲法の、前文からして間違っているのは「善良なる諸国民」で、国民は「善良」であっても国としては「善良な国」などないのです。 あるとすれば、「お人好し」と「平和ボケ」が過半数を占める日本だけでしょうね。。

  世の中は平和を願う人が多いのですが、世界の指導者の中には、とんでもなくズルイ輩、何をしでかすか分からない大統領、人の話を聞くのが得意だそうですが、聞くだけで決断できない総理大臣など色々で、一国の指導者に上りつめたからと言って完璧な判断力がある訳ではありません。ぜんぷくの信頼をおける方々ばかりではないのです。世界平和など実現できないものを夢見るのではなく、現実的な考えをするべきなのです。 

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