こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。
オーストラリアのダーウィン【雷の名所】へ、米軍が駐留することになったとのニュースがありましたが、何で?オーストラリアなの? と思われた方も多いかと思いますが、実は、米、英、カナダ、ニュージランド、オーストラリアは、大英帝国のなごりかアングロサクソン五カ国同盟とも言うべき第二次大戦中の協力関係を発展させた軍事協力の標準化、相互運用性についての強力な同盟関係にあります。各国は機密保全のための国内法を米国並みに整えた上で、軍事機密情報保全のため協定を結び、その上で通信傍受や軍事的な協力について協力関係ができあがっています。日米の安全保障条約どころではない格の違いがあります。
日本では、以前、イージス艦での機密情報が漏洩した事件がありましたが、機密情報の管理の手法からして世界標準に及んでいないのが現状です。以前、勤務していたI社でも30年以上も前から機密情報管理については、日常的に管理がされていました。民間会社でさえ米国系の企業は、機密管理とか業務の標準化とか業務の管理レベルでは、一般の日本の会社とは差があると思います。国内でのスパイも取締できない国と機密情報を喜んで交換などする国などあるハズがありません。
上記の5カ国の軍事協力では、軍隊のオペレーション自体も標準化する動きや、戦術的には部隊間のデータ共有まで、より現実的で日常的な綿密な同盟関係が進んでいます。国内のしがらみをそのままにして、法解釈だけでその場しのぎを重ねているだけでは、日米安保条約があるから大丈夫などと安心している状態ではないのです。F-35を購入しても一番大事なところはブラックボックス、日本では手もつけられない状態のものを、お金を出してありがたく拝受するだけなのです。売る方からすれば、信用のおけない国に中味を見せるなんてとんでもないことですから。。。
F-35にしても、宝の持ち腐れになりそうなのは、自衛隊の交戦規程です。せっかく相手が手を出せない離れた所からでも攻撃できる「スタンドオフ」攻撃の性能がありながら、現状では相手から攻撃され、自分か同僚が撃墜されてからでないと手が出せない。それもパイロットが自分の判断ではできないような自縄自縛のルール、性能を100%発揮できるようにするには国内法の改正からしなければなりません。
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
オーストラリアのダーウィン【雷の名所】へ、米軍が駐留することになったとのニュースがありましたが、何で?オーストラリアなの? と思われた方も多いかと思いますが、実は、米、英、カナダ、ニュージランド、オーストラリアは、大英帝国のなごりかアングロサクソン五カ国同盟とも言うべき第二次大戦中の協力関係を発展させた軍事協力の標準化、相互運用性についての強力な同盟関係にあります。各国は機密保全のための国内法を米国並みに整えた上で、軍事機密情報保全のため協定を結び、その上で通信傍受や軍事的な協力について協力関係ができあがっています。日米の安全保障条約どころではない格の違いがあります。
日本では、以前、イージス艦での機密情報が漏洩した事件がありましたが、機密情報の管理の手法からして世界標準に及んでいないのが現状です。以前、勤務していたI社でも30年以上も前から機密情報管理については、日常的に管理がされていました。民間会社でさえ米国系の企業は、機密管理とか業務の標準化とか業務の管理レベルでは、一般の日本の会社とは差があると思います。国内でのスパイも取締できない国と機密情報を喜んで交換などする国などあるハズがありません。
上記の5カ国の軍事協力では、軍隊のオペレーション自体も標準化する動きや、戦術的には部隊間のデータ共有まで、より現実的で日常的な綿密な同盟関係が進んでいます。国内のしがらみをそのままにして、法解釈だけでその場しのぎを重ねているだけでは、日米安保条約があるから大丈夫などと安心している状態ではないのです。F-35を購入しても一番大事なところはブラックボックス、日本では手もつけられない状態のものを、お金を出してありがたく拝受するだけなのです。売る方からすれば、信用のおけない国に中味を見せるなんてとんでもないことですから。。。
F-35にしても、宝の持ち腐れになりそうなのは、自衛隊の交戦規程です。せっかく相手が手を出せない離れた所からでも攻撃できる「スタンドオフ」攻撃の性能がありながら、現状では相手から攻撃され、自分か同僚が撃墜されてからでないと手が出せない。それもパイロットが自分の判断ではできないような自縄自縛のルール、性能を100%発揮できるようにするには国内法の改正からしなければなりません。
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp