雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

警察とお金

2022年08月31日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 タクシーで会社に帰る途中、前を走行していた車が一時停止違反で捕まりました。 私の乗ったタクシーは、キチンと一時停止し難を逃れましたが、そこはどうして一時停止になっているのかがよく分からないような場所でした。 一時停止して確認しなければ危険な場所であれば、お巡りさんは隠れて違反をした車を見つけるような姑息な真似はせず、本当に安全確保のために必要なのであれば、その地点に立って一時停止を促すように行動すべきです。 これでは、安全のためというより反則金目当てで取り締まりをしているようにしか見えません。

 先日、群馬/新潟/福島をまわって900kmを走ってきましたが、途中、覆面パトカ-に捕まっている車も2台見ました。 あの覆面パトかーというのも卑怯なやり方です。 もし、スピード違反が重大な事故につながるので速度を抑制したいという事であれば、白黒パトカーで「見える警備」をする事でスピードを控えるようにアピールすれば良いのに、覆面で取り締まるというのは必ずしも交通安全のためでは無く、罰金の徴収を狙っているだけの事のようにお見受けします。

 警察は、交通違反の反則金を集めるノルマがあるような都市伝説はよく耳にします。交通違反の反則金を徴収するなら、警察が犯罪捜査で要した費用は犯人から徴収すべきです。 TV番組の「警察24時」のような警察の番組、大好きでよく見ますが、下着ドロのような犯罪にも大の男が何日も朝から夜中まで張り込みをし、検挙の日には10人がかりで捕まえに行く光景。 あんな犯罪のために要した費用まで我々の払った税金なのかと思うと、深夜手当(あるのか知りませんが)から早朝手当(これもあるのか知りませんが)迄含んだ残業代、犯人が負担すべきですね。捜査は公開捜査とし、自分の捜査が始まったら早く自首して逮捕されないと捜査費用がかさむ。。払えない場合には、裁判所による刑期は終えても刑務所でのお仕事で捜査費用を完済するまで出所できないという仕組みにすれば犯罪は割に合わないという事で犯罪の抑止になるのではないでしょうか?

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマチュアのパワー恐るべし

2022年08月30日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 最近、あるアマチュア無線の愛好家の方とPDCEの取付について、主にアースはどうするかなどのやり取りを頻繁にしています。 アマチュア無線のアンテナは、街の中でも見受けることはありますが、この方、ご自分のお住まいから100kmも離れた山の上に伸縮式のアンテナを計画されています。伸縮式というのは、固定された高さ10数メートルのタワーの横に、これも10m近い可動式のポールがあり、無線アンテナ自体は数本のアンテナ素子が水平に配置された八木アンテナと言われるもので、ポールの先端に水平に付いています。運用する場合にはポールがタワーの上部にまでせりがあるので、タワーの高さとポールの長さを合わせた20m近い高い位置にアンテナを持ち上げることができます。 アンテナの位置は、小高い山の上でそこの地上からさらに20m近く上げると電波が遠くまで届くのです。雷雨の場合には、アンテナを下げます。このアンテナの上昇/下降はネット回線を通じて自宅から制御するのですが、遠隔地での気象まで詳細には分からない部分もあるので、落雷対策として、固定したタワーの上と可動式で上昇するポールの先端に合計2台のPDCEの設置を計画されています。業務用に使用する場合でも、ここまで念を入れて調査することは無いほど、綿密な計画で色々な質問を受けています。 アマチュアの趣味の力は恐るべしで、この方お仕事はセキュリティの認証システムを開発されているとのことですが、時にアマチュアの趣味はプロの本業を超えることがあります。

 以前、ネットワークの物理層の仕事をしていたことがあり、その時に機器と機器を接続するパッチコードと呼ばれる長さ数メートルの接続用コードの価格は数百円のモノでした。 通信事業者では、そのパッチコードを千本、万本の単位で使いますから価格は厳しいものがありました。ところが、1本、数百円のパッチコードの価格交渉をする相手はオーディオ・マニアでスピーカとアンプをつなぐ無酸素銅の高級なスピーカ・ケーブルは1本10万円を超えるのモノに交換して音が良くなったなどと自慢していて、趣味には10万円以上をを惜しみなく投じ、業務上では数百円のモノを更に値切るような、業務用の製品と趣味用の製品、今度、仕事を選べることがあれば、業務用でなく、趣味用の製品を扱いたいと思ったこともありました。 

 まあ、このアマチュア無線の方が質問のために送ってくる資料の質を見ると、仕事の上でもキチンとされる方なのであろうと容易に推察できます。 趣味という原動力のパワーの大きさに驚かされました。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人様の葬式に反対するな

2022年08月29日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 最近、ニュースで聞いて気分が悪いのは国葬に反対する人たちが多いという事です。 故元安倍首相には、大変失礼な比較ですが、日本には江戸時代に「村八分」という掟(おきて)があり、農村は集団での作業が多い中、村の掟に反すると村中から疎外されてしまったそうですが、それでも 「火事」と「葬式」の二つは、村民を挙げて協力するという掟です。江戸時代の農村の掟ですから、この現代に何を言い出す?とお思いの方もあるかと思いますが、人様の人生最後の儀式である葬式には協力するというのは、同じ村民としての礼儀、貧しい江戸時代の農民でさえそれくらいの人としての優しさは持ち合わせていました。相手がお亡くなりになられた方で何の反論もしてこない。それをいいことにその方の葬式まで反対するとは卑怯千万。長い間、総理大臣としてこの国のかじ取りをしてくださった方に最後の国葬をするなど当たり前のことです。国の税金を使うな? 2憶3億の費用など、諸外国からの首脳クラスの葬儀参加者の事を考えれば、大した額ではないのです。

 世の中きれいごとだけでは済みませんから、多少の埃をかぶったこともあったかもしれませんが、世界の指導者の中には極悪非道の者もいる中で、それとは対極のささいな事なのです。そんなことまで掘り返し、税金を使うななどと言い出すとは日本人も劣化したものです。国葬だからと言って、どこぞの国のように国民を葬式に総動員すると訳でもなく、参加はあくまでも希望者だけの事なので、国民一人一人の行動を強要するものでもありません。 興味も感謝も無ければ何もしない。。ただそれだけです。 私も、武道館まで参列に行きませんが、心の中で手を合わせるだけですが、安部さんの功績には感謝しています。 自分が嫌いな人であっても、葬式自体には反対はしない。それくらいの心のゆとりもないのでしょうか? 人を徹底的に憎むというのは、墓を掘り起こして遺体を傷つけるようなことも平気で行う人種と同列です。 まあ、そんな人たちを増やしてしまったのも長く続いた安倍政権の結果であったとしたら、それはそれで悲しい事なのですが、政権がどうであれ、政治がどうであれ、その様な事に影響されない日本人の死者を悼み非難しない優しい心は無くなってしまったのでしょうか。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイソンの扇風機

2022年08月26日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 扇風機が壊れ、回転翼が露出していないダイソンの扇風機を購入しました。 まず、最初に驚いたのはダイソン社長が、特許を取っているので他社は真似ができないと誇らしげに自分の顔写真まで入れた梱包箱です。 特許という事で自慢されていますが、しょせん、扇風機。 扇風機や掃除機に未だに特許など取れるスキマが空いていたとは。まあ、特許を取得したという事は新規性があるという事で、他に類を見ない製品であることは間違いありませんが、しょせん扇風機です。 日本の白物家電のメーカーが軒並み業績が悪化しましたが、市場が無くなったという訳ではなくトースターであるとか、このダイソンもそうですが、製品に新しさがあればそれだけでも売れる世界のようです。 日本の家電メーカーさんが、こういう新しいものを作り出せなくなったのは、組織が大きくなり、管理部門が強くなり、柔軟性が無くなり、昔ながらの製品しか開発できなくなったからなのでしょうか? よほどハイテクなものであれば特許で負けるのも分かりますが、たかが扇風機と掃除機です。何故、この程度の製品で負けるのか不思議です。一生懸命やってこなかったという事ではないでしょうか? 製品の種類を増やさず、狭い市場に特化したような製品の開発、改良の余地はどこにでもあるようです。

 私にも電気製品の特許があります。濡れた傘から一瞬で雨滴を取り除く装置なのですが、これは雨の日のスーパーで濡れた傘を入れたビニール袋が捨てられている光景を見て考案した解決法です。濡れたものを乾かすといえば、トイレのジェット・タオルが有名ですが、あの会社、何故、濡れた手だけで濡れた傘まで手を出さないのか?特許を調べると、やはり濡れた手を乾かすのと同じ方法で濡れた傘を乾かす特許をお持ちになっていますが、製品化されていないようです。その理由は恐らく「数量」です。ここランドマークタワーには地下3階の駐車場から70階まで男女のトイレの数は合計で150近くあるでしょうから、ハンド・ドライヤーも150台近くあるハズです。ところが濡れた傘が持ち込まれる外と通じる入口はホテルとオフィスを合わせても3か所。そこに傘乾燥機を置いても10台程度、稼働率も雨の日だけとなると大会社での生産数量には足りりないのです。 私の発明は、風を当てて乾かすのではなく、気圧を低くしたタンクに一瞬で水滴を吸い取る方式で、風を当てるよりは素早く雨のしずくをとれるのですが、アイデアだけで弊社では製品化/販売まではできません。

 扇風機や掃除機など当たり前すぎる製品にでも、このような新しい会社が世界的に飛躍できる市場がありながら、新興企業にやられてしまう大企業。 まさに日本が縮んでいく象徴のような市場です。 ダイソンさん、スゴイのは、たかが扇風機と掃除機だけで有名な会社を作り上げた事です。扇風機と掃除機など昔からありましたが、どれもドングリでありきたりでした。 それを打破したのはスゴイ事です。 特許を死蔵しているだけの私からすれば、あんな簡単な製品だけで世界制覇をしているというのはお見事です。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2泊3日の出張

2022年08月23日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 本日、23日(火曜日)から、群馬県、新潟県、福島県を回って25日(木曜日)に横浜に帰ります。 約800kmの道のりですが、新潟から福島まで東北縦貫自動車道というのは走ったことが無いので楽しみです。 せっかく、温泉どころの福島県での宿泊ですから、温泉宿に宿泊しようとしましたが、夏休みのファミリーを優先してか、お一人様でも二名分の料金をいただきます、などとフザケタ料金設定をしている観光地の大きなホテル/旅館は避け、それでもいつもの道沿いのルートインというのもわびしいので、温泉があり、一人なら当然の一名分の料金で泊まれるところを探しました。25日を過ぎると子供にとっては夏休みの宿題の最後の追い込みですから、ファミリー旅行も無くなるのか料金設定も安くなるようです。

 今月は遠距離の出張が多く、月末は、三重県甲賀市、愛知県あま市を回って横浜に戻りますと、これも約850km程度あるようで、一日でお客さんの訪問を入れて850kmというのはキツイのでこれも一泊して回ってきます。車でアチコチ出かけるのは楽しい事で大好きです。 という事で、ブログ、しばらくお休みします。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父への謝罪

2022年08月22日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 私の父は、晩年、食事中によく気管に食べ物が入り、ゴホン、ゴホンとむせることが多くありました。お正月にはお餅をノドに詰まらせて救急車のお世話になった事もありました。そのたびに心の中では「ウッセーナ」と思いつつ「もっとゆっくり食べなよ!」と批判的に言っていたのですが、これは「ユックリ」か「ガツガツ」かという食べる速度に問題があるのではなく、ジジイになると 飲み込むタイミングがずれることが若い時よりは多くなるという事を先日、身を持って体験し、50年来近所にお住いの方から私のルックスが「おじいちゃん(私の父)に似てきたね」と言われることもあるように、身に降りかかるトラブルも父親の後を追いかけていることに気づき、昔、心の中とはいえ「ウッセーナ」とは「大変、ご無礼いたしました」と、これまた心の中で謝りました。 人間、自身が体験しないと理解できないことが多いのです。 心優しい方であれば、体験せずと他人のトラブルもわが身の事のように感じるのかもしれませんが、自分の心には敏感過ぎても、他人に対しては鈍感な私には無理な事です。

 親と子の物理的な年齢差は一定で追い越すことはできませんが、子供の心の成長は著しく早く、成人になれば親に追いつき、晩年、親の精神活動が後退する時期になると逆転する訳ですが、双方のレベルが同じ位であった時期にもっとお話ししたかったなとたまに思うのは、歳をとったからでしょうか? 今、私が息子と話をするのは技術的な話題ばかりなのですが、エンジニアとしての考え方、理屈の展開に安心すると同時に、自分を超えた部分も多くあり、いつの間にそんなに成長したのと驚くのも歳をとったせいかもしれません。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

避雷針も人格も成熟すると丸くなる

2022年08月19日 12時45分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 もし、今の仕事をしていないとしたら、自分の適職は何であっただろう? 若いうちから自分自身をよく理解している訳でもなく、社会に出て初めて出会う体験や状況の中で、自分の好きなこと、得意なことを発見したりします。 そういう観点で、私のしたかった仕事、していれば面白かったであろうと思う仕事は「コピ-・ライター」です。 その道には進みませんでしたが、今、それを楽しんでいて、弊社のメディアへの広告は全て自分で作っています。 来週、日経産業新聞に掲載予定の広告は、弊社の新製品「避雷球」の広告です。 避雷針というのは、米国のベンジャミン・フランクリンにより発明され、以来、270年の歴史があります。 これは、日本語の名前が大げさで「雷を避ける針」ではなく同じ「ヒライシン」と呼ぶなら「被雷針」(雷を被る針)と表記すべき、雷をワザワザ呼び寄せるものなのです。 これが、IoTだICTだ、電子機器に囲まれる現代にはふさわしくなく、雷など呼び込まないのが一番で「触らぬ雷に祟りなし」なのです。 この避雷球の第2段目の広告です。 今回の広告を作る過程で、「松本さんは少しも丸くなっていないのでは?」とのご意見もいただきましたが、「俺はロックンローラ。丸くなってはおしまいよ」といってごまかしました。 本人は、昔から比べれば随分と丸くなったつもりなのですが。。。

 私、発明マニアでして、特許は権利化されたものばかりでなく、出願中、審査中まで含めると100件近く出していますが、この避雷球はその中でもピカイチと自負しています。 今から270年後、ベンジャミン・フランクリンの避雷針と私の避雷球、どちらが世間でお役にたっているか? あの世からジックリと観察してみたいものです。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

環境問題 脱炭素

2022年08月18日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 環境問題を専門にしている出版社様から広告を出さないかとのお誘いがありましたが、お断りしました。 温暖化と脱炭素というキーワード、胡散臭くて加担する気にはなれません。 温暖化は事実ですが、その原因が化石燃料を使用しての二酸化炭素が原因だ、挙句の果てはガソリン車を止めてEVだなどというのは日本の自動車産業をぶっ潰すための作戦で、それにホンダのような自動車会社まで乗ってしまうとは情けない限りです。 化石燃料、原油はガソリンだけでなく、漁船の燃料の軽油、暖房用の灯油のために必要不可欠なもので、ガソリンの使用を止めれば副産物のような軽油や灯油も無くなるのです。それに我々の生活は追いついていけるでしょうか? 二酸化炭素は植物の生育に必要なもので、温室栽培の農家さんは、二酸化炭素のボンベを買い込み、それを温室内に放出し二酸化炭素濃度を上げて農産物の生育を助けているのです。 そういう二酸化炭素が地球に悪い訳がありません。 これは、二酸化炭素の排出権をビジネスとして一儲けしようとする巨大な詐欺事件のようなものです。原油のような地下資源は限りあるものですが、それでもまだ、未発見の所も多々あり、何百年分もあるのです。無くなるまで使って何が悪いのでしょう? されまでには代替えの燃料が使えるようになることでしょう。 あわてて、止めることはないのです。

 温暖化など産業革命以降、化石燃料が原因で始まったものではなく、縄文時代の遺跡が東北、北海道にまであるという事はその時代は暖かかったからこそ縄文人が生活できた訳で、雪の青森、北海道で縄文人が暮らした訳ではありませんし、そこまで遡らずとも、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿と13人」でも住居は、雨戸、ガラス窓、ふすま、障子などは無い、まるで東南アジアの家と同じような風通しの良い作りで、仕切りといえばスダレだけで、現在の鎌倉よりも冬の気温も高かったのです。これはドラマとはいえ、時代考証はされています。また、縄文海進と呼ばれる貝塚の後は関東の内陸にまで分布し、当時の海面水位は、現在よりも3m近く高かったそうで、ツバルやモルジブなどがある場所は、その当時は海底であったのです。 

 地球の温度など、太陽との関係でいくらでも変化するものであることは、多くの気象学者の先生方も仰っているのですが、声が弱く届かないようです。 研究費というエサにつられた一部の学者が加担していますが、このような政治的、経済的な動きの陰にはこれで一儲けする人たちがいるのです。まあ、ロシアのガスの禁輸で脱炭素もほころぶことでしょう。 環境問題をテーマにビジネスをしているのであれば、私の挙げた縄文時代の話、福井県の恐竜の話、鎌倉時代の気温の話などに反論して私の間違いを指摘してくれたなら、その方の環境ビジネスにも乗りますが、そういう問題は初めて聞いたような答えをされては環境問題を扱いながらの底の薄さを感じてしまいます。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本人の働きぶり

2022年08月15日 08時59分35秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 日本の給与が世界と比べて低水準であることは良く報道されています。こんなに一生懸命働いているのに何故? と思われる方も多いかもしれませんが、一部の働き方を見ているとこれは当然の帰結ともいえます。 私は、お客様を訪問する時に一人で行くことが多いのですが、大企業の受付にはたくさんの訪問者が訪れますが、その中に一人で来る訪問者はごく少数で、ほとんどはグループで訪問されています。 経営者としての観点からは、4人のグループでの訪問は、一人の訪問に比べ時間当たりのコストは4倍、交通費も4倍をかけて生産性の悪い事この上なしです。30数年前、私の上司に米国から派遣され、着任した時に「どうして日本人はグループで訪問するのか?」と日本の七不思議の一つのようでしたが、その時から少しも変わらず、まだまだグループで訪問するのは普通のようです。 こういう状況を見ていると、30数年、給与水準が上がらなくても当然にも思えます。 何故なら、働き方が30数年前と同じなのですから、給与水準も30数年前と同じなのは当然です。 社会や会社の制度に問題があることも一片の事実ではありますが、オフィスでの自分の働き方、30年でどれだけ生産性を上げるような変化があったでしょうか?

 コロナ騒ぎで在宅勤務などが増えましたが、私の場合、最初からWevb会議を求めてくる営業の方はお断りしています。 先様からすれば、コロナを訪問先に持ち込みたくないという配慮もあるかもしれませんが、自分がコロナ感染の無症状かどうかは検査すれば分かることなのですから、自分で検査し、コロナ陽性でなければ堂々と訪問すべきをコロナの陰に隠れ、Web会議で手を抜こうとしているように見えます。 お断りする理由としては、時間をかけ、交通費をかけて訪問しようとしない事に誠意が見られない。また、直接、会って面談するからこそ得られるものはWeb会議でモニター越しで面談するよりも多い事に無頓着であることです。 「ウッセー、ジジイだな」と思われるかもしれませんが、何と思われようがこの歳になると不感症なのです。 それこそが年を取ったご褒美のようなものなのです。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイカ

2022年08月12日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 前回は固い話題だったので、夏と言えばスイカ、今回はスイカの思い出と最近の話です。

 まだ、小学校に行くかいかないかの頃の話ですが、妹が一人でスイカを食べているのを見て、何故、妹は一人でスイカを食べているかを母親に尋ねると、あれは妹が自分のお小遣いで買ったものとのことでした。 家の中で食べるものは全て親が用意してくれるものと思っていた私は、一人で美味しそうにスイカを食べている妹を見ながら、素直に少し分けてというのも悔しく「そういう物は親が買うもので、子供が自分で買ってもいいの?」と半分泣きべそで母親に抗議した思い出があります。 ボンヤリ兄貴とシッカリ妹の話です。

 そのスイカ、スーパーでサイコロより少し大き目のブロックに切り分けて容器に入って売られている「カット・スイカ」なるものを見た時、スイカというのは半円形に切り分けたものにかぶりついてこそ美味しいのであって、この切り分けられたスイカなどスイカではないと思って、何十年もの間、意識の外にありましたが、先日、会社でスイカが食べたくなり、 会社で皮付きのスイカを丸かじりするのも気が引けますので、「カット・スイカ」の出番となりましたが、オフィスで食べるには手軽で便利、以来、お昼のデザートとして最近はカット・スイカにはまっています。 自分勝手の思い込みでスイカを食べる機会を随分と逃してきました。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナの中和抗体  私の体験

2022年08月08日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 先日、人間ドックでの検診の際、コロナの抗体検査と中和抗体の検査というのがオプションでありましたので検査をお願いしました。その結果が判明し、新型コロナウィルス感染の既往についてはマイナス、すなわち過去の感染は無い可能性が高い。そして、中和抗体は陽性で抗体を獲得している可能性が高い(しかし、必ずしも感染しないということではない)という結果でした。 この中和抗体の数字は基準値の2倍以上ありました。 私が、ワクチンの2回目を打ったのは昨年7月。3回目は打たないことにしましたので、昨年7月のワクチンが未だ有効なのか? であれば、3回目だ、4回目だと騒いでいるのは何なのか? 通常は1年以上も長続きしないからこそ、3回目、4回目と勧めているのでしょうが、これがまたいい加減なのは、今まで摂取したワクチンによる中和抗体の量を測定し、足りなければ追加をするというのが本筋であるのに、やみくもに3回目だ、そして次は4回目だと何を根拠に回数を重ねようとしているのか? 根拠も無しに回数を重ねろというのは、やはり、お国はワクチン・メーカーのお先棒を担いでいるだけのようです。 このような事で事故が発生し、お亡くなりになった方は本当にお気の毒です。 ワクチンを追加するか、しないかは中和抗体の量を検定してから進めるべきをやみくもに進めようとするのは科学的ではありません。 TVに毎日のように出演しているお医者さんも、個人の状態、中和抗体が足りているか不足しているかを検査することなく、お構いなしに3回目だ4回目だと騒いでいる。これは、医師と言いながら全く科学的な態度ではありません。 私は、あの方たちは信用しません。 肩書は立派な医師なのでしょうが、根本の科学的判断よりも、TVへの出演料という経済的的理由、あるいはお国の方策に従っていれば責任は無い、とでも思っておられるのでしょう。

 私の中和抗体が高い理由はもしかすると「イベルメクチン」かもしれません。 イベルメクチンは、元々は動物の寄生虫対策として用いられた薬で、それまで3年程度であった犬の寿命も15年と飛躍的に向上させた薬で、これで莫大な利益を得た某製薬会社はアフリカの子供たちが寄生虫で失明するのを防ぐために無償でアフリカに提供し、多くの子供を救ったそうです。ここまでは立派な行為です。 新型コロナが流行り、大した治療も受けられないアフリカですから、本来の用途とは異なりますが、このイベルメクチンを投与してみると、効果ありという事でアフリカでは多く使用されているそうですが、残念ながら日本では一部を除いて使用されていません。 何故か? 無償で配ってしまったような安価な薬では再度、稼ぎ頭にはなれないのです。 製薬会社というのは、あくまで商売ですから、治療優先では無く、利益優先で薬を作るだけですから儲からない薬など作らないのは当然の事なのです。 しかし、ネット社会の今、日本では販売されてはいませんが、外国から輸入することは可能です。 麻薬ではありませんから正々堂々と購入可能です。私の中和抗体が高かったのがこのイベルメクチンの効果であるとの証明がある訳ではありませんが、ネットで調べてみれば、イベルメクチンを発明し、ノーベル賞に輝く大村先生の北里大学や製薬会社「興和」では、効果ありとの結果を公表しているにも関わらず、この国はこれをグズグズして使用させない。そういう所が怪しいのです。 国民の健康維持の目的であれば、何でも使うべきなのですが、色々な利権が影響するのが人間社会。 命の大事さはあくまで建前なのです。日本政府はワクチンと治療薬は抱き合わせ販売で買わされているのでは? と疑ってしまいますが? そう勘繰るのはビジネスの裏側を見てきた体験があれば当然のことです。 国は国民にワクチンを無償で打っていますが、製薬会社から一体いくらで購入しているのでしょう? こういう数字も隠し立てせずに公表すべきです。 1錠、100円程度で販売されているイベルメクチン、2週間に1錠の摂取ですから、1年間で2500円で済むのです。それも安全性は十分に検証されています。 日本オリジナルのイベルメクチンを使用せず、米国のワクチン一本やりというのは、米国からのワクチン購入を強制されているのでしょうか? TVで3回目だ4回目だと騒いでいる政府関係者や医療関係方々、底の浅さが丸見えです。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PDCEの効果を身を持って体験した弊社の工場

2022年08月05日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 弊社で販売しているPDCEですが、茨城県那珂市で作っています。 この工場周辺で7月28日の午後、ひどい雷雨がありました。 ドカンと地響きがする落雷が複数回あったので、この時の詳細な落雷情報をフランクリンジャパンさんから取り寄せて驚いたのは、1時間で56発の落雷のうち、工場周辺300~400mに6発も落雷があったことです。 この位置情報は最大で300mの誤差があるそうですが、窓ガラスが揺れ地響きを伴う落雷は非常に怖かったとの事です。この工場にもPDCEは付いていまして、雷サージカウンターも備えていますが、このカウンターの値はゼロ、すなわちPDCE自体への落雷は無かったのです。 工場の配電盤に取付けたサージ・カウンターでは、100Vの低圧系にはゼロで、200Vの動力系には誘導雷を1発受けたことを示していました。 まるでこの工場を狙って落ちてきたかのようにも見えますが、PDCEとこれを設置している工場自体への落雷はありませんでした。 PDCEを組み立てて出荷している工場ですから、そこに被害があったのでは笑い話ですが、今回、この効果を身を持って体験した工場のスタッフは、毎日の仕事に自信を持ったことと思います。

 

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英米ディープステートはウクライナ戦争を第三次世界大戦にする  副島隆彦  秀和システム

2022年08月04日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 ディープステートなる影の支配者の存在については、古くはアイゼンハワー大統領が言及したそうですが、アメリカ政府が世界を動かしていると思ったら大間違いで、世界経済にはカースト制があり、アメリカ政府の上には欧米の巨大銀行のオーナー、頭取、国際金融機関、投資銀行他国籍企業など、戦争でお金がまわり、潤うメンバーこそが世界を動かしていて、それを最近はディープステートと呼ばれますが、今回のウクライナ戦争の脚本は、ロシア潰しが目的でディープステートにより用意され、アメリカ政府(バイデン大統領)は単なる監督、主演男優賞を取るのはウクライナのゼレンスキー大統領、プーチンはただただ悪者役に仕立てられただけの気の毒な存在で資源が豊富なロシアはハゲタカのディープステートに狙われ、プーチンとしてはロシア存亡の危機に当然の自衛戦争を始めただけの事という説です。 ブチャでの残虐行為についてもロシアによるものではない事の証拠を示しています。 この辺りは、どちらがフェイクかという事の判断はマスコミだけを信用していては得られないものです。 このディープステート、まずはロシア、次の最終目的は中国という事で世界制覇を目指している中で、プーチンは罠にはめられたとの説です。

 副島さんは、このような陰謀論はお得意で、国境など超えた資本家の活動についても非常に詳しく、今回は核戦争に突入し、ICBMの5~6発程度は撃ち合うことになるであろうと予測しています。 本書の惜しい所は、ちょっとした間違いなのですが、米国のICBMをサターン5型としているのは勘違いではすまされない基本的な誤りです。 サターン5型は液体酸素を酸化剤に、1段目はケロシン、2段目以降は液体水素を燃料とするアポロ計画で用いられた60年以上も前のロケットで、長さ110m、直径も10mある超大型のロケットです。 液体燃料では常時発射可能な体制を敷くことは困難ですし、このような巨大なロケットを収納する地下サイロなど現実離れしていますのでICBMには用いられません。 現在のICBMは固体燃料を用いたミニットマンなのです。 これは、長さ18m、直径1.7m程度ですから地下サイロで常時発射可能な体制になっています。 ちなみに日本のイプシロン・ロケットですが、長さ26m、直径で2.6mと米国のICBMよりも大型なのです。

 こまかなミスですが、わずか一行未満の誤りですが250ページ全体のしまりが無くなってしまいますが、大筋は正にその通りとかと非常に参考になります。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界は悪ガキを求めている  妹尾輝夫  東洋経済新報社

2022年08月03日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 著者の瀬尾さんは、俗にいうヘッドハンティングのお仕事を30年も続けて来られてきた方で、世界最大の人材紹介会社の日本法人の社長をつとめ、人材を見抜く目を養い、人材を見つけ出してクライアント企業を発展させてきたことという経歴の持ち主です。 その体験の中で経営者像が変化していると指摘しています。 以前は、才能と人格、共に優れた方々が多く、例えば、松下幸之助氏、森田昭夫氏、豊田喜一郎氏、土光敏夫氏などで経団連の会長をされるような立派な方々なのですが、それが世界でも日本でも変わってきているのは、例えば新製品の発表にも Tシャツにジーンズで出てくる人種としてアップルのスティーブ・ジョブズ、テスラのイーロン・マスク、マイクロソフトのビル・ゲイツなど服装や髪型には無頓着で、周りからかわりものと思われても全く意に介さない、いわば「悪ガキ」と言えるようなキャラ、日本で言えば孫正義氏、堀江貴文氏、前澤勇作氏などで、「悪ガキ」と言っても校舎の裏でモクをふかしている悪ガキではなく、好きな事を好き勝手に追求し、周囲の迷惑も顧みず、場合によっては今までのルールを捻じ曲げてでも自分の夢の実現に邁進する.そんな悪ガキが世界をけん引していく力になっているのは事実です。

  世の中は激変の時代でそういう乱世にこそ、安定を好まず、世間の判断基準にドップリ漬かったいわゆる「大人」である必要などなく、流されない哲学を持ち、自分の世界に閉じこもらず世界を見据える。 凡人には、言うは易く行うは難しなのですが、これをサラリと実践してしまう所が成功者の所以なのでしょうが、そもそも成功することが目的でないのです。 これはどの世界でも同じで、以前、大気電気学会の総会での会長の挨拶の 中にも若い研究者を励ます言葉として研究領域の壁をぶち破れ、昔からの流れの中で研究を進めるのではなく、興味を持ったことにはドンドン挑戦せよとのお言葉がありました。 この著者の妹尾さんは、私と同年配の様で、長年勤めた会社の特別顧問という事は「スゴロク」で言えば、ゴールに到達した方ですが、その方の言葉には同年代のジジイさえ勇気づけられます。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナワクチン接種の爪痕  遺族の叫び 中村篤史/鵜川和久  ヒカルランド

2022年08月01日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 私の知り合いでコロナで亡くなったという話は全く聞きませんが、ワクチンを打って亡くなったという知人の知人は5人います。 もちろん、医学的には「因果関係は認められない」ということで、闇に葬られてしまう小さな事実なのですが、残された遺族にとっては決して小さな事実ではありません。 本書は、ワクチンの危険性を訴えている中村医師と「コロナワクチン被害者駆け込み寺」代表の鵜川さんが「身内がワクチンで殺されたら声を上げてください」と訴える内容で、ワクチンにより死亡と思われる例を解説しています。2022年6月10日現在で厚生労働省の発表したワクチン接種後の状況では1743人の死亡者が発表されているようですが、因果関係まで認められないで亡くなった方はどれだけおられるのか。原因は持病、起因はコロナであってもコロナによる死亡とカウントされるそうですが、令和4年3月の死者数は一年前の令和3年3月から1万5千人が増加しているとのことで、これは東日本大震災の死者1万5千人とほぼ同じレベルなのですが、どこまでが本当のコロナによる死亡なのか明確にしないままワクチンに邁進しているのは不気味です。

「子供へのワクチン接種を考える」 藤沢明徳/鳥集 徹 花伝社 での、医師の中村さんの報告は貴重です。中村医師の持つ全国の医師の臨床現場のネットワークでは、最近、コロナのワクチン接種が進むにつれ、帯状疱疹が非常に増えているとのことで、私の友人の娘さんも帯状疱疹になったとの話が未だ記憶に新しい事なので思い出しました。 全国レベルでは何が発生しているかなど、個人ではなかなか知り得ません。 世界でほぼ唯一、国の言うままにマスクをキチンとし、ワクチンにも従順に国の言い分を信じてきましたが、これで陽性者が世界一ともなると、あのマスクなど何の効果もなかったようです。 私の息子は成人になりましたので、ワクチンを打つか否かは本人に任せていますが、子供さんを抱えている方はさぞ心配なことでしょう。 本書は一読の価値があります。

[人は家畜になっても生き残道を選ぶのか?」 森田博之 南日本ヘルスリサーチラボ  これも現役の医師が医療と社会の関りにおいて、今回のコロナ禍で医師としての責任を果たせたのかという、利益追求の最前線である医師会の対局にいるような青臭い真面目な議論で、じっくりと読む価値があります。 この先生、やはりワクチンは打っていないそうで、その理由としては若い頃、先輩医師に何度も注意を受けたのは「新しいい薬はなるべく使わないように。後からどんな副作用が発表されるのかわからないからだ」。 それが「医師の矜持」であると思っているそうで、実に責任感のある話です。毎日、人命と向き合っている臨床医だからの重い発言です。 今回のワクチン、今までと違って遺伝子で機能するというのは相当に慎重な扱いが必要であるのに、今までのワクチンに携わってきた政府の大臣連中、私には信用できるツラをした人は一人もいませんでした。 良く知りもしないワクチンを打て、打てと軽いのです。

 私の住む神奈川県では、コロナになったら個人で自宅療養しろというのは、第二類など破綻しているという事であるにもかかわらず、第二類を堅持し自ら医療崩壊を招いていても何の決断もできないのが政府のレベルです。自分で免疫力を高める努力をするしか方法は無いようです。 今回紹介した、3人のお医者さん、失礼ながら医師会では偉くなれそうもない方々ですが、それだけに信用できるといえると思います。 お時間ありましたら(なくても)、どうぞ一読してください。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする