雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

ドローンによる戦争

2015年10月30日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

昔の戦いでは日本でも西洋でも、名を名乗っての一騎打ちがありました。 戦い合う双方が命をかけての戦いですからある程度は公平なのですが、現代のドローンともなると、一万キロも離れた場所からの一方的な攻撃です。 攻撃する側は、普通の日常生活を送り、朝食を家で食べ、平和な街並みを車で空軍基地まで通勤し、そこでコンテナの中に入るとそこは戦争空間なのですが、表示装置を通じての体験で、自分は命を懸けている実感など全くない仮想空間です。 勤務時間が終われば家族が待っている家に帰り、平和な日常生活を営む。 そんな二つの異なる世界を体験するドローンの操縦士を扱った映画を2本見ました。

二人一組となってドローンを操縦しますが、個々のパイロットにも個人的な事情が色々あり、本物の戦闘機に乗るパイロットになれなくてドローンの操縦士になったり、本物の戦闘機乗りであればエリートしかなれなかったのが、たまたまゲームが上手で学歴/軍歴はないままドローンの操縦士になったり、ドローンを扱う方も色々な葛藤を抱えています。

遠隔地で発生している事なので罪悪感もあまり感じないまま続けていた仕事ですが、子供を殺す事になるかもしれない場面ではやはり躊躇します。 命令をそのまま実行するか、拒否するか。 拒否しても力ずくで服従させられ心の病になる。 偵察に使用していただけのドローンに空対地ミサイルが搭載されるようになってから、自国の兵士の被害を少なくできるドローンの使用は拡大しています。 兵士の肉体的な負傷は少なくできても、精神面での問題は発生します。 それを扱った映画ですが、見ごたえありました。 米国人は、映画を作るのが上手です。 ドローンの操縦から、軍隊の交戦規程まで盛り込み、登場人物が少ない中、深く切り込んでいます。

面と向き合っての戦いではないドローンによる攻撃は、技術の進んだ国による弱いものイジメのような、卑怯な手段ですが、自国軍の最少被害、敵の最大被害を狙う戦いでは、卑怯もクソもありません。一万キロも離れた場所から遠隔操作するほど技術は進歩し、外科手術で命を助けることもできるし、ドローンで攻撃もできる。しかし、社会の中で組み込まれた人間の弱さ、国のためという大義名分を振りかざす傲慢さなどの面は少しも進歩していない、見終わった後はどうにもできない無力感だけが残りました。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身のまわりの表面科学  日本表面科学会  ブルーバックス  講談社

2015年10月29日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

誰もが見て、触れているのは表面なのですが、実は見ているようでよく見ていません。「物事の表面ばかりを見ないで、その奥を見極めよ」などとも言われますが、本書を読んで、本質どころか実は表面さえも本当はよく見ていなかった、と反省しました。

表面がツルツル、ピカピカ、ザラザラとはどういう事なのか、表面の状態が引き起こす物理現象は実に奥が深いものがあります。動物/植物の表面科学、人間/健康の表面科学、摩擦の表面科学、環境/エネルギーな表面科学など色々な分野での表面についての説明はとても面白いものばかりです。 表面を見ていながら、実は深く考えたこともない事ばかりでした。 身のまわりは、面白い事実で溢れている事を忙しさの中で見過ごしていることに気付かせていただきました。

本書は、いわゆる「学会」ではなく「科学会」なる公益社団法人によるもので、なるほど特定分野に限定した「学会」ではなく、広い分野をカバーしていて、そこに共通するものはあまり無いのですが、表面と言うのが「単なる上っ面の表面以上に奥が深い」と言う点は共通しています。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イノベーションリーダーズサミット に参加しました

2015年10月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

虎ノ門ヒルズでのこのイベントに参加したのは、500社のベンチャー企業だそうで、展示スペースの確保にギリギリ間に合い、弊社も参加しました。 

展示会と言えば、大企業が資金力にものを言わせて派手なブースを作るのが普通ですが、ここでは、そのような展示会には出られないベンチャー企業が、間口180cmの仕切りに統一されてズラリと並び、企業規模/展示場所の大小でなく、展示物の内容で勝負する展示会場は、日本の未来の明るさを思わせる元気なハイテク展示で溢れていました。 古典的な知識のみの私は、浦島太郎のような気分にさえなる新しいものがたくさんあり、自分の後進性を反省しました。

弊社のようなローテクものは少数派で、周囲の展示は、ジジイの想像力を遥かに越えた新ビジネスで溢れていました。 ベンチャーと聞けば、シリコンバレーだとか外国の話ばかり聞きますが、日本にもこんなにたくさんの素晴らしいアイデアがある事をあることを知り日本の未来も明るいと思いました。

展示は初日のみで2日目は、大企業とのお見合いがあります。弊社も某大手不動産会社様への売込みをさせていただきました。前日の展示で弊社を訪れたのは、PDCEを使いたいエンドユーザ様ではなく、弊社へ融資をしたいと言うベンチャーキャピタル、上場のサポートしたいと言う証券会社様など、ベンチャーとそれを応援したい側との合コンのようなイベントでした。 

日本の若い方達の創造力、大したものです。 自分の若いころに比べると、全く比べものにならない位、最近の若い方達の起業家精神は進んでいます。 ここに参加したベンチャーの半数でもビジネスとして軌道に乗れば日本の未来は明るいと元気をいただいたイベントでした。 政府は大企業への援助よりも、こういう企業家の卵を大事にする方が大事です。 大企業もそれを求めて参加していましたが、求める分野が FinTech、ロボット、ドローンなどこれまた、決まり切った分野ばかりが多いような気もしました。 弊社のような避雷技術は地味でこのようなハイテクの中では目立たないですね。。。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会の変化への柔軟な対応力に欠けるジジイの戯言

2015年10月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

日曜日、横浜ランドマークタワーは、まるで学芸会のような衣装の子供、親子、カップルで溢れていました。 例のカボチャのイベントです。 小さな子が変わった衣装を来ているのは確かに可愛い。 これには異議なし! なのですが、いい大人までも、まるで「歩く軽率」と思うのは、表題の通り「社会の変化への柔軟な対応力に欠けたジジイ」なのですから仕方ありません。 

「楽しければ、それでイイジャ」という反応は分かっていますし、人様に危害を加える訳でも無く、公序良俗に反する行為でも無いので文句を言えるものでは無いことはない事を重々承知しつつ、外国文化に、それも表層的な面だけに簡単に飛びついてしまう若者の良く言えば元気な行動力、逆に言えば軽率な行いに抵抗を感じるのは歳のせいでしょうか?

幸せに思うのは、息子は成人し、私の子育て時代にはこのような風習はありませんでした。 しかし、私、親バカですから、子供にせがまれれば簡単に信念を曲げ、抵抗を感じながらも変わった衣装を着てしまいそうで、自分の子育ての時代にこのようなイベントが無くて良かった! と、子供と共に仮装している若いお父さん達を見て思いました。

クリスマスと言い、カボチャといい、商業主義とそれに踊らされる人々。 まあ、これも世の中を明るく、楽しくするのに役に立っているようで、自分は、世の中の主役の世代を終了したと言う事実を実感させてくれました。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旭化成/旭化成建材

2015年10月26日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

最近、悪者になっていますが、本当は良い会社なのです。 私の住まいは30年ほど前に建てた旭化成のヘーベルハウスでして、今まで、何度となく無償点検があり、先日も30年目の点検でベランダの手すりの不具合があるとのことで、3日がかりの工事を無償でして頂きました。 この会社には100%以上満足していますので、今回の件はとても残念です。 大企業のたった一人の手抜き仕事で企業全体のイメージが悪くなるのは残念なことです。

旭化成は、基本は化学会社ですが、化学以外にも素晴らしい技術があり、例えば、ホール素子。 これは磁気を検出する素子でスマホの電子コンパスであるとか、電子回路を磁気で制御するような所で使用され、我々の毎日の生活を便利にしていますが、このホール素子では世界一なのです。

毎日、お世話になる電池。 特にリチウムイオン電池でも旭化成の技術で支えられています。 電池自体の生産はしていませんが、必要不可欠な部分で旭化成の開発した技術が用いられていまして、これを発明された方は次期のノーベル賞候補とも言われている位です。

化学とは関係の無い住宅産業ですが、ヘーベルハウスは、ALC(発泡軽量コンクリート)の関係で住宅事業に参入したと思います。今回の件で「そこまでやるの?」と思ったのは基礎の杭打ち工事です。 失礼ながら、旭化成さんがこの事業をする意味があるのか? 旭化成としての特別な付加価値があるのでしょうか? 下請け仕事と言うのは、独自の付加価値が無い限り、価格競争、納期の競争でツライ産業です。 打込む鋼管も、打ち込みに使用する重機も旭化成の製品ではありませんし、特に旭化成でなければできない部分があったようには思えません(知らないだけかもしれませんが)。

どこの会社でも、事業を発展させる中で業務の範囲/種類を広げますが、売上の数字だけで捉えるのではなく、本業との関連の無い事業はよほどの優位性が無いならするべきではありません。 旭化成建材さんもALCだけでは売上が伸びないので工事自体にも進出したのでしょうが、その種の工事をする中でどれだけ旭化成としての特別な付加価値があったのか疑問です。

記者会見で、今回の現場代理人は、ルーズで事務処理が苦手な様であったとの会社幹部の発言には、ビックリでした。 そんな人に現場代理人を任せてきたのはアナタの責任でしょ! と言いたくなります。 社員個人の資質を言い訳にしてはいけません。 いい加減な社員がいても、いい加減な仕事をさせないような管理をするのが会社のマネジメントなのです。 現場代理人もさることながら、事業の拡大にマネジメントが追いついていけなかった様な印象です。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大原漁港に行ってきました

2015年10月23日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

大原港には80隻の船が所属し、その内60隻は釣り船だそうです。 地元の釣り船でPDCEを付けたいとの事で船を見に行ってきました。以前、雷雲に遭遇した時にはカーボン繊維の釣り竿を持つ手がビリビリとシビレ、怖い思いをした事があるそうです。 近海の漁船に落雷することは珍しくは無く、昨年の夏は弊社のフィールド試験をしている青森県の深浦で死亡事故まで発生しています。 親子の漁船でしたが、海に転落して死亡との事でしたが、落水しただけでは死亡事故には至りませんから、落水した時には雷電流で意識を失っていたのでしょうね。

釣り船に向けて割賦でPDCEを展開したいと思っています。 個人ですから、毎月2万円程度で利用できれば利用したい方はいくらでもいると思います。 

近海での落雷は割と多く1/1000 位の確率で落雷を受けています。1/1000 の確率というのは、かなり高い確率です。一般的に言って、誰でも100人程度の知り合いがいます。 その一人一人も100人程度の知り合いがいるとすると、知り合いの知り合い位の範囲で起きる確率で一万分の一程度ですから、千分の一と言うのは、知り合いの知り合いの中に10件程度が発生するということです。

1万分の1以下では、身の回りの100人のその知り合いの各々の100人の知り合いにもいないということなのです。 宝くじの一等に当たる確率は、1万分の1以下ですが、それでも多くの方が宝くじに走ります。 宝くじは、買わないことには当たりませんから。。。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旭化成/旭化成建材のマスコミ相手の謝罪会見

2015年10月22日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

何か違和感のある会見でした。 当事者である住民への謝罪が第一で、マスコミ向けの謝罪など後回しで良いのでは? マスコミに謝罪したところでマスコミの追求は終わりません。 大企業で沢山の「常識人」が社内にはいるでしょうが、何故、マスコミへの謝罪なのか、そんなところにも住民軽視にも見えます。

クイ打ちの仕事については知りませんが、似たような事は避雷針の取付でのアース工事です。 通常、電動ハンマーでアース棒はグイグイと10m位は楽に地面に打ち込めますが。石ころの多い地層では、電動よりはるかに重く、強力なエンジン付きのハンマーで打ち込んでも地中で石にぶつかるとそれ以上は進めません。 これは太いアース棒(直径、約40mm)の上に載せて、成人男子2~3人で保持するほどのものですが、それでも地中の石は突破できません。 地中の岩盤層に届けばクイはそれ以上は進めませんから、進めなくなるまで打ち込むのが普通の方法かと思います。 岩盤層に届いたか否かは、それ以上、進めなくなる事で分かるのです。 岩盤層に届いていないまま止めたということは、分かっていながら止めたということです。



今回の件、教訓的です。 人様の目には触れず、存在も知られない地中のクイの数本が機能しないだけで、何でもない日常生活が継続できなくなってしまう。 我々の生活は、目に見えないもので支えられているのです。 クイを扱う担当者の方はご自分の仕事の重要さに気が付いておられなかったのでしょう。 オヤジギャクですが、ダメなクイ(悔い)が残りますね。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通貨発行権は宝の山

2015年10月21日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

戦争は国と国のナショナリズムの衝突かと言えば、それは表向きの話であり、二つの勢力を戦わせ、戦費を消耗させ、そのために必要な資金を融通させる国際金融資本が裏で動いていて、その勢力が各国の中央銀行を支配しているとの説があります。 

米国のFRB(連邦準備銀行)と言うのは米国政府の一機関と思っている人が多いのですが、あれは純然たる民間銀行で米国政府は一株の株式すら持っていないとの事です。 1913年、米議会がクリスマス休暇中の12月22日に多くの議員がクリスマス休暇中で不在の時に強行採決されて成立した法律で米国の通貨発行権を独占することになったそうです。

同じく日本銀行も、まるで政府の一部のように見えますが、株式の55%は政府、残りの45%は民間で、資本金はたったの1億円の認可法人だそうです。 日本銀行は通貨の発行権を全て握り、市中に流れるマネーサプライは全て政府が発行する国債と引換の日銀への借金であり、政府は日銀に借金を払い続ける仕組みだそうで、日本銀行券は政府発行の政府紙幣ではありません。 民間の持ち分のうち、6%程度は日本の銀行だそうですが、残り39%の株主は誰だか分かりませんが、日銀を設立したのは、元薩摩藩士で初代大蔵大臣の松方正義だそうで、この当時の力関係からすれば欧州の銀行かもしれません。

米国の南北戦争で有名なリンカーン大統領は、日本では【米国でも】奴隷解放に貢献した人道主義者のように教えられてきましたが、実は、インディアンを迫害した側にいました。 北軍とはアメリカ北部の産業で、南部で独占していた奴隷と言う労働力の争奪戦であったそうで、この資金を欧州の銀行家でなく、政府発行の紙幣で乗り切ろうとしたために暗殺されたとの説もあります。

通貨の発行権と言う宝の山は民間銀行が押さえ、この勢力が世界の経済のバランスから戦争までコントロールしているとの説は、なるほどと思わせる説得力があります。 

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天童 に行ってきました。

2015年10月20日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

出かけたのが日曜の午後でしたので、車窓からは河原で名物の「イモ煮会」をしている多くのグループを見かけました。 地元の方の話しでは、職場、隣近所、昔の同級生、子供の友達仲間、PTAなど一人で幾つものコミュニティに属しているので、それぞれのいも煮会に毎週のように参加しているそうです。 随分と仲の良いコミュニティで隣近所とは疎遠である事も珍しくない都会暮らしとは大きな違いです。 しかし、そんな濃密な人間関係だけでもないようで、そんなに仲の良い人ばかりでもなく、若い層の中では引きこもりも増えているとの事です。 濃密な人間関係の中ではそれを好む人には楽しいでしょうが、そうでもない方には苦痛でしょう。 このような現象は、都会も地方も同じようです。

この地元の方、土地は250坪、部屋は8部屋のお宅に住んでいるとの事ですが、息子夫婦は近所に別居し、老夫婦だけで大きな家を持てあましているそうで、ご近所も似たり寄ったり、世代を越えて同居している家は少なくなっていると言うのも寂しい話しです。 都会の住宅事情で2世帯が住めるほど家が広くないと言うならともかく、8部屋もある家がありながらの別居と言うのも事情があるのでしょうが、もったいない話しです。

また、温泉につかりながらの地元談義を聞いていると、農業人口が減る中、農地を増やすための工事がアチコチで行われ、地元の人さえ、あんなに田んぼを増やして誰が稲を作るんだ? などと言うローカルな話も聞けて、日本全国、色々な問題を抱えながら生活しているものだと思いました。 何処に住んでも、問題の無い所はなく、生きて行くのは楽ではありません。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国連の敵国条項と戦争

2015年10月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

国連と日本語ではごまかした言い方をしていますが、世界中の国を相手にした「国際連合」ではなく、戦勝国側の「連合国」と言うだけのことです。 第二次大戦のケリを付けるための組織で、そこには「敵国条項」と言われるものがあり、その内容は

「国際連合の母体である連合国に敵対していた枢軸国が、将来、再度侵略行為を行うか、又はその兆しを見せた場合、国際連合安全保障理事会をとおさず軍事的制裁を行う事ができる。」 とあるそうです。

今や、連合国の一員の座に付いた中華人民共和故国は、尖閣諸島を自国領土として宣言していますから、日本が尖閣諸島を防衛しようとする兆しを見せれば、それを侵略とみなして安保理事会など通すことなく軍事的制裁をする権利をお持ちなのです。

いくら安保法制と言う日本の国内法だけを整備したところで、国連自体が日本、ドイツ、イタリアなどの枢軸国を未だに敵対国としているのですから、こんな国連に貢ぐより脱退した方がましではないでしょうか? アジア枠で11回目の非常任理事国になったと偉そうに言っていますが、これも敗戦コンプレックスの一種なのでしょう。 日本が牙を抜かれたお人好しとして利用され続けるのは悔しい事ですが、戦争を絶対悪のように思いこみ、「戦争反対」が正しい事のように思いこんでいる人が多い限り、この呪縛からは抜け出せません。 戦争絶対反対と唱える方は良き平和愛好者で、戦争を肯定するのは恐いオジサンと思うのが日本での一般的な理解でしょう。 しかしです、個人のレベルで人殺しはしてはいけない事ですが、国家が戦争をする権利は全ての国連加盟国に認められていることです。 戦争をする権利は外交権の一部なのです。

それを国民が「戦争反対」と言って、自国の政府を縛ってしまうようなことは、敵国を喜ばせる事なのです。 世界の資源は有限であるが、人間の欲望は無限であり、戦争が無くなることはあり得ないのです。 戦争を前提にものを考える「悪さ、ズルサ」が日本人に最も欠けている点であるとも言えます。 この純真ではあるが幼稚な国民性は中韓、そして日本人を拉致している北朝鮮にしてみれば、とても都合の良い事です。 日本に何をしても、「戦争反対」と唱える勢力のお陰で日本は何の実力行使もしてこないのですから。。世界の常識であれば、戦争を仕掛けてでも日本人の拉致被害者を取り戻す努力をするのは本当の「国家」なのです。 そういう意味では、日本は、国民も国家も未成熟な子供の様なものです。

もはや武力で外国の領土を奪い取るというのは時代錯誤ではありますが、その様な野望を持った国が近隣にある限り、それに備えようとするのは当然のことで、そのためには戦いもいとわないと言う態度を常に見せる事が平和を確保する唯一の手段です。 それを「戦いはしない」などと、最初から手の内を見せるようなことはアホなお人好しのする事なのです。 世界中から戦いの消える日などあり得ないことです。 良い子ぶって理想論を振りかざす前に、日本国内の身の回りを見ても犯罪は無くならないのと同じ事。 人を信じて世界平和などと大きな事を言うなら、その前に、ご自分の家の鍵もかけることなく生活していただきたいものです。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Windows 10

2015年10月16日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

数日前からログインするたびに最初に出てくるのが 「Windows 10」のお勧めなのですが、無償で使えると言うのが気持ち悪い。  営利事業なのであるから、しかるべき対価を求めるのが普通であるのに、それを無償で配ると言われると、その魂胆は? と穿った見方をしてしまう偏屈オヤジですから、当然、タダであっても使いません。 良いものであれば、購入してでも使いますが、ツマランものはタダであっても使いません。 これが、購入するほどのものか否かは知りませんが、マイクロソフトさんは商売としては、気楽な稼業に見えます。

販売した後の製品の改訂ですが、たまに1万を越えるような大量の修正が送りつけられ、自動的に更新しますが、出荷した後までこのような製品の修正が簡単に行える点で「気楽な稼業」と言えます。 これが、ハードウェア製品であれば、出荷後に修正をかけるなど莫大なコストを要し、よほどの不具合でなければできません。

以前、家で使用している洗濯機がリコール対象となり、もう、10年も使用している洗濯機ですから、これを機会に割引券でもいただければ新品に買い換えると言いましたが、どうしても部品交換でなければダメとの事でした。 一部の部品を交換するために係の方がお見えになりました。訪れた係の方によると、一日でせいぜい3~4軒しか回れないそうで、コストのかかるリコールの始末は大変です。

マイクロソフトは、現在の Windows 7 を使い始めてから、恐らく50万を越える修正を加えています。 いちいち、お客様を訪ねなくても修正が可能なのですから、ネットワークのありがたさを享受していますね。 そのネットに接続する費用もお客負担なのですから、いい気なものです。 

新しい機能に付いて行くのが困難な世代になり、もうこれ以上、ユーザーインターフェースを変更する様な余計なことはしないでくれ! と言いたいですね。 ということで、Windows 10 への移行は様子見とします。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

血迷った翁長知事

2015年10月15日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

知事になる位の方ですから、もう少し分別があると期待していたのに残念な方です。 物事の本質が全く分かっておられない。 多数の米軍施設がある沖縄の現状は確かに悔しい話しではあります。 しかし、その原因を日本政府に求めても仕方ありません。 翁長さんが沖縄にいながら分かっていないのは、日本は敗戦国であると言う事実です。 

70年前の事とは言え、国連でも日本は未だに敗戦国扱いですし、北方領土からは追い出され、シベリアへ捕虜として連れ去られ、極寒の下で強制労働させられ多くが死亡した事などなど。。。戦争に負けると言う事はそういう事なのです。 沖縄ばかりでなく、東京の空も米軍に支配され、民間航空機は横田空域を避けながら飛行しているのです。 占領に近い形は、沖縄ばかりではなく、首都である東京の上空も同じ事なのです。

戦後、ソ連と米国による日本分割統治の話も米国が拒否し、ソ連の出番がなかったことは米国に感謝すべきです。 多少の不満があってもソ連に占領されるよりは何万倍も幸せな事でした。 北方4島と比べれば日本本土も沖縄も天国のようなものです。

現状を100%肯定する訳ではありませんが、世の中に沢山ある不条理の一つです。 この様な現状を打破するために、もう一度米国と戦争して取り戻しますか? それは無理な話です。「最低でも県外」などとできもしない事を約束したアホな元総理大臣の発言を鵜呑みにしてそれを期待したとしたら、嘘を付くアホと同じ位にそれを信じる方もアホです。 もともと、敗戦国にそんな力はありません。 翁長さん生活年齢は立派なジジイですが、言動はまるで10代の文学少女です。

現状のままで良いとは思いませんが、これは国家100年の計で改善するしかありません。 駄々っ子のように国内でゴタゴタを起こして、喜ぶのは中国だけです。 それとも、翁長さん、沖縄のためと言いながら、あなたは中国の回し者なのでしょうか? 

埋め立てをさせない理由が辺野古の美しい海を護る環境問題と言うなら、同じく、現在工事中の那覇空港の第二滑走路の埋め立ては何故、環境破壊にならないのでしょうか? 環境を引き合いにした反米/反日活動に他なりません。 米軍基地にだけ敵意をむき出しにする翁長さんは、米国と共に歩もうとする日本の政策に反逆する訳ですが、日本という平和国家はこのような反逆行為も受け入れる寛容さがある良い国なのです。

彼のしている行為が沖縄の総意と言えるのでしょうか? 沖縄の皆様に於かれましては、このようなヤリ過ぎ知事はリコールすべきではないでしょうか。 東京の空を取り返し、沖縄の米軍基地も縮小すべきですが、焦ってはなりません。 米国と対等に話ができるまで、日本の地位を向上する事に心血を注ぎ、失ったものを取り返す。 安保法制、日米同盟もその一歩なのです。 自国の防衛をおんぶにダッコ、米国に頼りっぱなしでは対等になれません。

身の回りの豊かさに、日本が敗戦国であることを忘れているようですが、不条理を訴えても仕方ありません。 政治家であるなら、日本を取り戻す長期戦略を日本政府と共に考えるべきであり、任期中の人気取りのような早計な策に走るべきではありません。 沖縄を代表する知事としては全く不適格な人物であることを沖縄の方々は、一刻も早く見抜いていただきたいものです。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボーイング旅客機と体重計

2015年10月14日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。


大学生の頃の体重が一番理想的で、そのレベルに戻るようにお医者さんから言われています。 学生の当時は58Kg程度であったと思いますが、これは改善しなくてはと意識し始めたのは80Kgになってでした。 この身長(164cm)で80kgは、ヤバイと思ったのです。 以来、体重を落とすように常に意識していまして、毎朝、体重計に乗っています。

体重を下げる目標が何かあれば楽しみになります。 私の場合は、ボーイング旅客機のナンバーが7始まりで当面の目標にはピッタリで、これを用いています。

その数字が787【正しくは、78.7】になると、今日は最新鋭、気分を良くしながら、777から767にまで遡りました。 次の目標は当然、747、そして737。 今年中に707にまでたどり着けるようにグライドパスを降下したいと思っているのですが。。。。中々、高度が下がりませんね。。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日から展示会「危機管理産業展 RISCON 2015」 が開催されます

2015年10月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

今年最後の展示会が明日から始まります。 場所は、「東京ビッグサイト 西館 1E10」です。 今回は、弊社の販売代理店様、(株)エイトレント、(株)SDS、(株)高文 の3社様との共同出展で3小間を使用します。

お時間がありましたら、ぜひ、会場へお越しください。

PDCE避雷針が専業ですから、毎回、展示するものは同じものばかりなのですが、以前勤めていた会社で展示会の総責任者の方がいつも言っていた言葉を思い出します。 「今回の展示会も前回と内容はかわり映えしませんが、杉村春子さんの「女の一生」の舞台は、内容は毎回同じですが、回を重ねるたびに円熟度が増しています。 今回も、同じ内容ではあっても、円熟度を増すことができるよう頑張りましょう」

杉村春子さんも、このような所で引合に出されているとは御存知なかったことでしょう。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

護衛艦「いずも」が大桟橋に入りました

2015年10月09日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。



「いずも」が大桟橋に入港しました。 船の前の方に沢山見える人影は横須賀からの体験航海で乗船した方達で、まるで難民救助をしたかのようにも見えます。 飛行甲板の全長245m。大きいですね。 飛鳥IIが241mですから、本日は入港していませんが、飛鳥IIと並んで欲しかったです。 客船から比べると、ブリッジの位置が低く、船体の割には背が低いのは、なるべく敵のレーダには映りたくないように見えます。 ブリッジの後ろの三角形に見える部分は、外に面したエレベータで、最大14機までのヘリを艦内に収容するのに使用します。

この巨体を動かすエンジンですが、GE のガスタービン(LM2500) が4基使用されています。LM2500は、今は引退してしまっているジェット旅客機 DC-10 に使用された CF6 を基にした船舶用のガスタービンです。 CF6 は、ジャンボ・ジェットにも使用されましたから、ジャンボ1機分のエンジンとほぼ同じと思って大きな誤差はありません。 飛鳥のような商船は、ほとんどディーゼル・エンジンですが軍艦は殆どガスタービンです。 燃費は悪くても、この巨体を30ノットで走らせる馬力がでるのはガスタービンなのです。 

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする