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難訳和英口語辞典  松本道弘  さくら舎

2017年05月31日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

以前、英語の勉強にかなりのエネルギーをつぎ込んでいた時代があり、その時の私の目標であったのは松本道弘先生でした。 先生の主催されるセミナーに通ったり、先生の著書を勉強の材料にさせていただきました。 先生は、英語を極めるのは、「英語道」の「道」を極める事であると、厳しいい教えをされていました。 私は、その後、「道」を極めるまでには至らずに、小さな充実感で満足し、この「英語道」からは外れてしまいました。 その間、英語自体にはソコソコの興味で接していましたが、久しぶりに松本先生の著書に接し、お元気に活躍されているようで嬉しくなりました。

本書は、「辞典」と言いながら、普通の和英辞典のように日本語のありきたりの言葉を「あいうえお」順に並べているのではなく、英語にし難い言葉を選択して並べていて、最初の言葉がなんと「愛人」。ここでは Other と Another の違いを説明していて、Another women といえば、今の彼女は捨てて別の彼女に。Other womenといえば別離することなくこっそりと別の彼女を見つける事との解説から始まるのは、明らかに高校生向けの辞典ではありません。 酒場で Another one といえば同じ飲み物をもう一杯、The other one といえば別のドリンクにしてくれと、なかなか難しいものです。
 
この中で例えば、「秘かな愉しみ」。 欧米では隠花植物は好まれないので、コッソリする愉しみは全て Guilty を伴い、Guilty pleasure と訳しています。 秘かな愉しみのもランクがあり、例えば不倫での密会から、本書での例はもっとカワイク、松屋の朝の焼き魚定食に人工着色ではない紅ショウガをご飯にたっぷりかけて食べるのも guilty pleasure であると説明されていますが、大先生に恐れ入りますが、その程度では Guilty pleasure は大げさではないかと思います。

多かれ少なかれ、欧米人は日本人よりもキリスト教の教えに影響されていますから、 Guilty といえば、神に後ろめたいようなことを意味し、日本語で言えば「人は騙せてもお天道さまは知っている」ようなことが軽度の Guilty であり、松屋の定食に紅ショウガをいっぱいにかける程度の事は Guilty は大げさではないでしょうか? 私は、松屋派ではなく、吉野家派なのですが、やはり、少ない野菜を補うように、どんぶりの一面に紅ショウガを盛る人、たまに見かけますね。

もう一つ、英語ではなくドイツ語なのですが、「人の不幸は蜜の味」Schadenfreude という言葉をよく使うそうです。 ドイツ語は、単語を並べて長くなりますが、 Schade は「不幸」なこと、Fteudeは「喜び」。あのベートベンの「喜びの歌」で「Freude!」と呼びかけるあのFreude です。

松本先生、お歳は私より干支の一回り程度上で、自分よりも年上の方が活躍されている姿は、数年先の自分の具体的な目標になり元気付けられます。 本書は、英語道を極めようとする事象「英語武蔵」の松本先生が60歳を超えてヤット会得した事であるとか、先生の長年の経験が詰まっています。 2600を超す例題は辞典と呼ぶにふさわしい内容で、かつ、これは読み物として先生の体験を分けていただける貴重な内容です。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
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落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
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戦争にチャンスを与えよ  エドワード・ルトラック  文春新書

2017年05月30日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

怖そうなタイトルですが、タイトルだけでなく内容も甘くはありません。 世界から戦いが無くな夢を信じている方には刺激が強すぎますが、現実を知るためには役に立ちます。 その辛口のご意見ですが、

① 世界各地で内戦が勃発しますが、これは途中で停戦など干渉せずに、トコトン決着するまで戦わせるべき。中途半端な停戦が争いを長引かせる
② 人道主義を掲げるNGOが難民キャンプを収容所化させ収容所生活を永続化している
③ NGO同士の競争から、食料/避難所/医療サービスが、現地の難民以外の人のレベルを超えてしまい、難民収容所での生活を固定化している

これに加えれば、国連のPKOが無くならないのは、PKOが地域を平和にした例などは無いからです。 地域の紛争は地域に任せ、外国(国連も)介入すべきではありません。

他人の不幸に無関心であれと言っているのではないが、介入の仕方に問題があるというのは、日本国内に於ける生活保護とも重なるものがあり、支援というのは難しいものです。 本来であれば「戦争」で終結していたであろうに、外部からの介入により、「決定的な勝利」や「戦争による疲弊」もないまま、長期間におよぶ「終わりの無い紛争」になってしまっている現実に、「戦争反対」とだけ叫ぶ方に解決策が提示できるのでしょうか? 

日本の北朝鮮との関係においても辛口ですが、日本の取るべき態度は、「降伏」、「戦死攻撃」、「抑止」、「防衛」の4つの選択しかなく、「降伏」とは北朝鮮への制裁を全て解除し、北朝鮮を認めることで、日本へのミサイルを止めてもらう。「先制攻撃」は、その通り、撃たれる前に先に攻撃して破壊する。 これは自前では不可能。「抑止」これは、日本も同様に核ミサイルを装備することで、相互破壊を認め合うことで、日本への攻撃を防ぐ。「防衛」は、現在しているように、迎撃ミサイルを配置して防衛しようとするのだが、これも費用がかかるわりには、それほどの効果も期待できない(本気でするなら、地上配備配備型も含めてもっと真剣に行うべき)。 雨が降ることが分かっているのに、現在は晴れているからと傘を持たずにでかけるような、ただの「無策」が戦いを発生させることをb危惧している。

「戦争は悪」という思想に囚われれて弱体化している国をしり目に世界中で一番元気の良いのはイスラエル。イスラエルは、「戦士の文化」で男性ばかりか女性までも戦闘部隊に入隊し、平均3人以上の子供を産み、実戦経験を積んだ高度なハイテク産業が軍事面をリードし、人口880万の国でありながら若いバックパッカーは世界を旅し、冒険心に満ち溢れ世界中で大きな存在感そ示し、「世界中から非難されようと国がなくなるよりはましだ」と言って敵とみなした国を堂々と攻撃する。 人類が存在する限り、「戦い」はなくならず、戦うことを忌避するだけの幼稚な平和論は卒業すべきです。

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前文科省事務次官の記者会見

2017年05月29日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

トンデモナイ男が日本の教育行政のトップにいたものです。 これでは、子供に示しがつかないどころか、教育制度や学校が荒れるのもナルホドです。

1)秘密保持の観点
職務上知りえたことを役所を辞めたトタンに記者会見で得意になって、さも正義の味方のようにペラペラ話をするのはいかがなものでしょう。 国家公務員法で、現職でも退職した後でも職務上知りえたことの秘守義務は定められていますよね。 防衛省や外務省の役人のトップにいた人が軍事機密や外交機密を漏洩したら、外国では「銃殺」ものです。 あの文書を野党に持ち込んだのもこの男の仕業でしょう。 天下り事件で自分が首になった仕返しでしょうが、陰湿なことをするもので、日本男児の恥です。 それを、さも正義の味方のようなフリをするのは許せませんね。

2)規制緩和で公正な行政をゆがめられた?? 
50年もの間、既得権の側で新規参入をさせなかったことを「公正な行政判断」とは「盗人猛々しい」という言葉しか思い当たりません。 日本には50年を超える古い法律が多々あり、現状に合っていない場合が多いのです。 全ての法律は賞味期限を設け、50年も経てば廃棄すべきです。 獣医師の50年前と現在の需要が同じレベルとは思えません。 既得権者が新規参入を嫌がり、50年前から新規参入を拒んでいたことが何故、「公正な行政」なのか? 内閣府からの圧力で公正な行政が歪められたなどは全くの逆で、50年間続いた既得権保護制度を壊した事は悪いことではなく、これは称賛すべきことなのです。 かって日本のGDPは今にも米国を抜いて世界一になるか? という時代がありました。 しかし、今や、日本のGDPは、中国の半分、米国の1/4 に置き去りにされました。 なぜか? いろいろな理由の中で、日本は過去にしがみつきなのです。70年前の法律が大手を振っている中で、世界にはついていけません。 何でも規制して役所の権益を護ろとする態度が日本の足を引っ張っているのです。 これは決して正当化できることではありません。

70年も経た古い法律に縛られている例としてお役所の「公開入札」があります。 これは、入札にかけなくても購入できる上限金額が160万円ほどで、昭和22年に決まった額だそうです。 160万円を超える場合は、「入札」という、さも公正なフリをした儀式が必要になります。昭和22年での貨幣価値をそのまま70年も引きずっているのです。 これでは調達コストがかさむだけです。 このようにお役所は、「生きた化石」のような面があり、「特区」も結構ですが、その前に70年を経た法律はすべて無効としてしまう方が、日本全体に活気が戻ることでしょう。 日本がデフレであるとか、活気のないのは自縄自縛、古い法律に縛られているからです。 古い状況を維持することが公正であるとは、「古い」方々を守っていることであり、新しい活気など生まれようもありません。

3)出会い系バーに行った理由
世の中のことを知るためで、これが教育行政に役に立ったとは馬鹿もいい加減にしろと言いたくなります。 それでは、警察官が犯罪者の心理を理解するために強盗をし、強盗を体験することで、より良い警察官になることができました。。というのと同じようなものです。 芸人は「浮気も芸のコヤシ」「芸のためなら女房も泣かす」とは言いますが、それと同じレベルで、「出会い系バーも良き学校教育のため」、今年の流行語大賞にノミネートしたいようなギャグです。

こんなに程度の悪い男でも文部科学省の事務次官になれるとは、文部科学省ってどんな役所なのでしょう? それと、「特区」なる例外を作るのでしたら、堂々と首相の決断として行って欲しいものです。 特区について、総理からの指示は無かった、などというのもおかしな話で、それでは「特区」なるん構想がボウフラのように自然発生するのか? リーダーシップはどこにあるのか?  自分が関与していないという責任逃れではなく、堂々と「首相判断」であると言えばいいのです。 ここも「逃げ」の姿勢が目立ちます。 安倍さん、逃げていないで闘ってください!

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アメリカ海軍に学ぶ「最強のリーダー」  マイケル・アブラショフ 三笠書房

2017年05月26日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

原書では「It's Our Ship」ですが日本語タイトルは、勇ましすぎる印象です。 英文では、サブタイトルとして「The no-nonsense Guide to Leadership」とありますので、リーダーシップについてであることは間違いはありません。 米国人、リーダーシップと言う言葉大好きです。 しゃしゃり出る性格と相まってリーダーとなって仕切りたがる米国人に対し、遠慮文化を背景にした日本人はリーダーシップを自分の事として話すには、ブレーキが利いてしまうことが多く、これは「出る杭は打たれる」という諺にも現れています。 日本村でリーダーシップの取り方は、米国流とは少し異なるものがあります。

日本では、リーダーという立場であっても自分で物事を決めてはイケナイ。 合意形成がされるような流れを作るだけで、そこで決められた事は自らの判断ではなく第三者の専門家が決めた事であると責任逃れする。 例えば、小池都知事、豊洲の件でいくつ専門部会を作ったことか。 隠れ蓑を何重にも着こむようで、もどかしい限りです。 

今までの制度と異なるものを作るには、総理の指示などあって当たり前なのに、「総理に指示があった」というのはケシカランと騒ぐ野党。 日本の凝り固まった制度をぶち壊すための特区なのであるから、それに総理のお友達が関わったところで何が悪いと開き直るのなら面白いのですが。。日本のリーダーは、調整能力しか発揮してはならず、自分の判断で物事自分で決めてはイケナイ。 日本での問題点は、リーザー自身であるよりも、リーダーをどのように受け入れるかというリーダーの周囲の要素が大きいのです。 日本は、リーダーの個性を発揮しにくい国で、それゆえ、大きな決断もできずに漂流しています。

本書は、士気の上がらない艦に赴任した艦長が、如何に乗員の意識改革を行い、米海軍でも指折りの艦に変身させたか参考になる事柄であふれていますが、どれも当たり前の事ばかりなので、当たり前の事が、如何にないがしろにされているか、当たり前の事すら実行するのは実は困難であることを物語っています。 この艦長、早々と40歳でリタイアし、そののちはコンサルタントとして活躍されていて、本書の中にはコンサルとしてかかわった多数の会社での事例も沢山あります。

私、NAVY(もちろん海上自衛隊も含みます)ファンなので、、同じ米海軍の潜水艦艦長による「最強組織の作り方」、また、本書の前作「最強チームの作り方」など、艦内の生活の様子が分かるこの種の本は大好きです。 軍隊というがっちり固まった階級組織。その中で艦船の乗組員は狭い空間の中で24時間、顔を突き合わせ、一人の小さな失敗が全員に影響しかねない任務を負っています。 この重圧感は、勤務時間さえ終われば家に帰れる気楽さに慣れた一般サラリーマンには想像できません。 乗組員は、人生経験だけでなく職務経験も幅広く、学校を出たばかりの若い方から古参の士官までが幅広く、そして必ずしも志願してその艦に配属された訳でもない兵まで、そのモチベーションをまとめあげるのは小手先のワザではなく、艦長の人間性にまで及びます。 軍隊では、民間会社での「職位」よりも強力な「階級」や「命令」に支えられても、それだけでは乗り切れません。

海上自衛隊にも女性艦長が誕生しましたが、海軍の艦長、大変な仕事です。  組織を仕切る難しさと艦内での生活の様子が一緒に分かる海軍オタクにはお勧めの一冊です。

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北朝鮮のミサイル  悔しいが正しい

2017年05月25日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

北朝鮮は日本の敵国です。 日本人の拉致が判明した時点で、拉致被害者を日本に帰還させなければ戦争も辞さないと宣戦布告すべきであったのです。 それをズルズルと対話だなど甘いと言うより、何もしない口実を繰り返してきました。 北朝鮮は朝鮮戦争を停戦中の戦争をしている国なのですから、その国防のために軍備を増強するのは当たり前のことで、ミサイルも核爆弾も、隣国に住む身には迷惑なことですが、どの国にも自国を防衛する権利はあり、その手段としてミサイルや核爆弾を開発するのは当然のことです。 それを絶対悪のように言うのは、既に長距離ミサイルと核兵器を用意できた国で、既得権益を護りたいがために核保有クラブのメンバーを限定したいだけのことです。

多くの日本人の信じている、戦争はイケナイことで、平和が一番という寝言は、自分にさえ危害が及ばなければそれで良しとする身勝手な底の浅い平和主義でして、戦争がイケナイと言うなら拉致被害者のことはどうするのですか? 世間には話が分かる人や国ばかりでないという事実に目を閉じて、戦争がイケナイなどといつまで言っているのでしょう? 一国にとって一番重要なのは、戦わない、戦争をしない事などではなく、国民の命を護る事で、そのためには戦いも必要なのです。 表面的な平和ではないのです。 争いを避けていても解決にはなりません。 争って決着を付けなければどうにもならないことがあるのです。 「戦争をしない」などと寝ぼける前に、拉致された日本人を助けるためには戦う、というのが日本人としての本筋でしょう。

争いを忌避する現象は日本中に蔓延し、学校や会社でイジメにあっても反撃することをしないので、イジメは無くなりません。 イジメを無くすには戦うことを教えるしかないのです。 イジメられて自殺するなら、イジメる相手を道ずれにするくらいの気迫がなければ、イジメは止まりません。 「戦争をしない国」を望むことは平和主義どころではなく、近隣諸国に侵略を促しているだけで、能天気というより近隣諸国からの回し者、反日日本人の考えです。

北朝鮮にも、ここまで進歩する前にその芽を潰してくべきでした。 中国もしかりです。  しかし、それは、こちらからの身勝手な言い分で、北朝鮮も中国も自分の国を存続させるための手段として核武装をし、ミサイルを開発してきたのは当然の権利を行使したまでです。 世界の国々は、自国の防衛のためなら何でもします。 国際世界は、残念ながら未だに弱肉強食の世界の中であり、国連など何の役にも立たない中で自国の防衛を真剣に考えてこなかった日本が甘いのです。 

北朝鮮のミサイル発射に抗議する日本の姿、軍事技術の変化に対応した処置を何もしてこなかったし、依然として何もできないイジメラレッ子が、メソメソと文句を言っているだけのような情けない話で、そんな抗議は何百回しても相手には馬事東風、北朝鮮には「負け犬の遠吠え」としか聞こえないことでしょう。

北朝鮮、まったく好きではありませんが、金さん、爺さんから孫までの3代のスパンは、日本の総理が「日替わり総理」のように見える中で、戦争アレルギーの能天気な日本人よりも、国を思う気持ちうと実行力で日本の上をいっています。 核とその運搬手段を実現し、米国に従属しない国を作り上げたという点ではお見事としか言いようがありません。 核兵器は、常任5か国以外にも、イスラエル/インド/パキスタンなど、もう核武装した国が存在しているのですから、これに加わる北朝鮮だけが何故、イケナイのかという理屈は通りませんし、核兵器の威力を身をもって体験した日本こそが、核武装を真っ先にすべきであったのです。 

日本では、我々の日常生活のイジメから国際関係まで、何もしない逃げの姿勢ばかりが目立ちますが、逃げの姿勢からは何も生まれてきません。 攻撃力のある軍隊を保有すべきなのです。 軍事技術の変化で、攻撃力なしの自衛などあり得ない世界に変化しています。 専守防衛などという寝言の世界から目を覚まし、積極的に闘うという姿勢なしには生きてはいけない世界なのです。

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独学英語  中目智子  中央経済社

2017年05月24日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

昨日に続き、英語の学習についてですが、本書の著者の中目さんも、昨日の西田さんと同じく、「英検1級」「TOEIC 990点」「通訳案内士」の3冠王を自主トレだけで獲得したそうで、自分の学習法については、当然、一家言をお持ちです。お二人とも英語を教えるお仕事をされていて、ご自身で開発された方法論を「さまよえる子羊」のために、これを啓蒙するのは立派です。 どのような職種かに関わらず、自分の仕事を「道」のように探究する、こういう熱い職業意識を持ち合わせない「エセ職業人」、あるいは、真剣に仕事に打ち込まない「気楽なサラリーマン」のような方も多い中、こういう若い方がに頑張っていただきたいものです。

本書は、1ページ当たり約1000字、200ページに渡ってビッシリと綴られているのですが、中目さんの英語への熱い思いは分かりますが、ブックデザインという観点からは如何なものか? 小説であれば違和感はないでしょうが、もう少し、読みやすさへの配慮があればもっと良くなっていたでしょう。 何のための言葉なのか? これはコミュケーションのツールです。 言葉にかかわるお仕事をされているのですから、良きコミュニケーションのために読みやすさにも配慮してあれば完璧でした。

ともあれ、自分のしてきた仕事、学んだことについて、これだけ熱く語れるというのは大したものです。 自分の仕事について、述べてみよと言われ、原稿用紙500枚も書ける人はそうはいないことでしょう。 すべての英語教師にこれ位の情熱を持っていただきたいものです。 本書には、中目さんの英語への思いが、200ページの随所からほとばしり、こういう体験を教えていただけるのですから、本というのは安いものです。

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英語力はメンタルで決まる  西田 大   アルク

2017年05月23日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

日本にいながら英語を極めるにはどうしたらよいか、学習法についての解説本です。 英語を使う機会がほとんどなくなった今でも英語の学習法には興味があり、この種の本にはいつも目を通していますが、本書は、自らの体験の中で確立した方法論として説得力があります。 

「頑張る才能を身に付ける」英語を母国語とする環境で育つのではなく、あくまでも後天的に外国語を習得するとなれば、「ただ聞いているだけで覚えられる」、などという安易な方法に飛びつくのではなく、努力することを覚えよ。というのは、何の学習においても同じことで、「他人と異なる良い結果」を求めるなら「他の人と異なるレベルの努力」をすべき、とはまさに宮本武蔵、というか「英語道」ともいえる「道」の追求にも同じです。 教育は、学習した内容を身につけるという目的以外に、学習能力を高める訓練でもあり、嫌なこと、辛いことでもガマンして継続する練習なのですが、結果としての成績だけに目を奪われたり、「好きなことだけすればよい」という風潮には違和感を感じます。

ただ、それを具体的にはどのように進めれるのか? ということに迷っている方が多いのです。 本書で勧めている方法、甘くはありませんが、しっかりした内容です。 各章に「自分の本棚の中から」という1ページがあり、ここに「英単語を覚えるなら」「英文法なら」「音読をきわめるなら」「読む力をつけるなら」「英検1級なら」「TOEICなら」、この本を使い倒せという2冊が紹介されているのも役に立ちます。

トランプ大統領は、語数の限られたツィツターを多用しますが、かなりハショッタ表現が多く、これは結論を先に単刀直入に言うので、分かり易くはありますが、複雑な背景の中で、なぜ、そうなったかなどの理論的な脈絡が全く見えないままなので何を考えているのか良く分かりません。 ツィツターやフェース・ブックなど、限られた語数の文章でのやり取りに慣れると、深く考える事もなく、反射的な短文だけで応答されるのはせっかくの言葉という道具を使いこなしているとは言えません。 

日本人は英語を勉強するのが好きですが、その英語の世界的な影響力は小さくなる傾向にあるのです。英語が世界の標準語として多用されてきたのは、米国の経済力、軍事力を背景とした世界進出の影響がありましたが、世界の警察官は辞める言ったり、保護主義的になって内にこもり、また、英国のEU離脱も実現すればEUの公用語からも消え、欧州における英語の言葉としての影響力も低下します。 EUの中での公用語から消えれば、英語も英国と北米、オーストラリアだけの「方言」です。 英語さえ分かれば世界が分かるかのような誤解もありますが、外国語といえば英語という単純なリンクは無くなるかもしれないと知りつつ英語を勉強することが必要です。

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ジイちゃんの世代を信じよ

2017年05月22日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

太平洋戦争(大東亜戦争)では、日本が侵略国という悪者にされたストーリーをそのまま信じ込み、日本の軍隊はひどかった、だから軍隊なんてまっぴらゴメン。「軍隊」という言葉にアレルギー反応を示す人が多いのは、戦後の米軍による「WGIP : War Guilt Information Program」の成果です。戦争に負けて意気消沈した日本人に対し、全ての責任は日本の軍隊と思い込ませる洗脳プログラムが実施され、その結果、「軍隊」という言葉さえも忌避し、ただただ平和と唱えていれば平和になるのだと多くの日本人が思い込むようになってしまいました。 

勝てば官軍、勝った側がすべて正しく、負けた側がすべて悪い。。。となってしまうのはある程度やむを得ませんが、これは、有色人種に対する白人の仕掛けた罠でして、当時、アジア各国は白人の国々に植民地として食い物にされていたのです。 このアジアを白人世界から取り戻し、大東亜共栄圏を目指した大東亜戦争だったのです。 アジア諸国は、日本のおかげで白人支配の植民地から独立できたのです。 オバマ大統領のような黒人大統領が生まれたのも日本により有色人種が白人と対等になるキッカケが作られてからこそなのです。 オバマ元大統領は日本に感謝すべきなのです。 あの戦争が無ければ、米国の公民権運動にも火は付かず、黒人差別は堂々と残っていたことでしょう。

白人世界からすれば、余計なことをしてくれた黄色人種ですから、国連ではいまだに敗戦国扱いなのです。 世代は交代し、戦争体験者が少なくなる中、歴史評価は常に継続すべきなのですが、真実を知られるとマズイ国々は、歴史に蓋をし、見直そうとすると「歴史修正主義」とのレッテルを貼ってそれを拒否します。 過去の歴史は修正しようもなく、事実を検証するだけなのですが、それでも自分たちの正当性を揺るぎなきものとするためには「歴史修正主義」と非難し、歴史を振り返ることすら拒否するのです。

日本の爺ちゃんたちが世界侵略を試みたなどという戯言を信じてはなりません。人の好い日本人に、腹黒い白人のような謀略は計画できません。西洋の世界は、王様や神の前に国民の権利などゼロに等しい社会でしたが、封建制度と言われながらも日本の方が開かれた社会でした。 私は自分の爺ちゃんの世代を信じます。日本人ほど、善良で、和の精神を持ち、争いを好ま無い人種はいません。 残念ながら、日本人にはドイツと異なり、世界統一を謀るような大胆なことを計画できる度量はありません。

物事にはいくつもの面があり、これはその中の一つに過ぎませんが、大東亜戦争はアジアから白人植民地を駆逐するという面もあったのです。 我々のの爺ちゃんたち、まるで悪事を働いたかのように言われては、お気の毒です。 ましてや、戦争犯罪の種類を表すだけの、A級、B級、C級というカテゴリーを罪深い順番であると誤解し、A級戦犯を祭っているのはケシカランとトンデモナイ言いがかりに屈服して靖国神社に行くのを遠慮するような事は無いのです。 それに屈服すれば、戦争で亡くなった方々がお気の毒です。中国/韓国の言い分より、我々の爺ちゃんを信じるべきです。 あの2国は、国内事情で日本を悪者に仕立てないと成立しない例外的な国なのです。 なるべく関わらないのが一番です。

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阿川さん、おめでとうございます!

2017年05月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

結婚の話題といえば、眞子様でしょうが、年齢的な関係で言えば私には、阿川佐和子さんの方に興味があり、63歳で初婚だそうで、まことにおめでとうございます。  

土曜日の朝に「サワコの朝」というインタビュー番組、たまに拝見します。 年齢を重ねるということは、体のアチコチで不具合が生じたりネガティブなことが多い中で、阿川さんは、元々の頭の良さなのですが、これに経験値の蓄積が加わり、素晴らしいインタビューを繰り広げます。 相手がどんな有名人でもこれに臆せず、多くの場合、ゲストの方を食ってしまっているような適度の出しゃばり、それでいてゲストの内面を引き出すようなノリの良さ。 イヤミのない自然体で気負ったところもなく、それでいて凛としている方です。

以前、出演されていた「TVタックル」という番組でも、個性の強い論客が暴走する議論をかじ取りするのもお見事でした。 お歳にふさわしい、あのような受け答えをされるのを見ていると、齢を重ねることは決してネガティブな事ばかりではない事の証のようにお見受けします。

女性といえば若い娘達ばかりがチヤホヤされますが、オットドッコイ、BBAの中にも若い娘達が手本とすべき、若さだけでは立ち向かえない品性、機知にとんだ対応、同年代としては誇らしく思えます。 若い方ばかりでなく、我々ジジイにも、おBBAにも良き手本となります。

結婚なされても、家庭の中に引っ込まず、愉快なオシャベリを聞かせていただきたいものです。 しかし、あの口やましそうな佐和子さんを射止めた方、この方もただ者ではないでしょうね。 お二人とも、上手に歳を取った結果かと思われます。 おめでとうございます!!

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安倍さんの憲法改正発言への反応

2017年05月18日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

今回の安倍さんからの提言に国会の中からも色々な反応が出ています。 憲法第9条の1/2項をそのまま残しての改正については、先日のブログで反対をとなえましたが、その部分は別にして、憲法改正への反対論、私には理解できません。

自衛隊という立派な軍隊ができてしまった現在、その存在とこれを認めていない憲法と整合するには、自衛隊を解散するか、憲法を変えるか、現在のように「解釈」という手段で見て見ぬふりするか、いずれかしかありません。 自衛隊員の皆様は、今この瞬間でさえ、命を張った危険な職務を遂行されています。 その方々を憲法で認めないのが失礼なのです。 憲法改正に反対する連中は、国会という安全な場所でヌクヌクしながら、好き勝手なことを言っています。

1)改正には絶対反対
これは論理的な矛盾を目の前にしても何も感じない、ただ現状が継続する場それでよいと言う事なかれ主義ではないでしょうか? あるいは反対のための反対が習性になってしまったのか? 反対するしか自己アピールができないようです。

2)今は時期でないという方々
目の前に明らかな矛盾があるのに、その解決を先延ばししようとするのは国会議員としては仕事を放棄したようなもので、ではいつやるの? 「今でしょ!」

3) 目標を2020年に定めるべきではないという方々
タイム・スケジュールを設定しない計画など、計画ではありません。 計画は常にスケジュールを伴うもので、慎重に時期を決めずに議論しましょうというのは、国会議員でありながら、自分の時間給についての意識が全く欠如している無責任議員ではないでしょうか?

憲法改正や日本の核武装など、議論さえしてもいけないというようなタブーを設けるべきではなく、議論だけはどの様な議題であっても進めるべきです。 勝手に「平和憲法」などという呼び方をして、これを改正するのは言語道断、平和を冒涜する軍国主義のように言うことが間違いなのです。 

軍隊があるかないか、という事だけでなく、交戦権も認めていないような憲法は、日本を侵略しようとする近隣諸国のために都合の良い憲法であり、日本人のための憲法ではありません。 こんな単純なことも理解できないアホな国民であれば、日本が侵略され、この国がなくなっても仕方が無いのかもしれません。 2千年年以上続くこの国に誇りを持ち、子々孫々、平和なこの国が継続することを願うのは日本人として当然のことです。 それをないがしろにするような憲法は、それを望まない占領国が押し付けたからであり、その洗脳から未だに解放されないアホが堂々と国会議員として反日的な主張をしていることに怒りを感じるのが「普通」のレベルであると私は思いますが、私の「普通」というレベル、おかしいのでしょうか?

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日本人だけが知らない戦争論  苫米地英人  フォレスト出版

2017年05月17日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

戦争の建前が、「安全保障」や「宗教」ということになっていますが、裏で動いている本当の理由は経済、「お金」であるという説明はなるほどと思わせるものがあります。政治家や軍人は実行部隊であり、裏でシナリオを描き、指揮しているのは戦争でお金を儲ける人たちであり、その犠牲にされる国民はただの道具に過ぎない。。。戦争を後で検証すると、確かにその公式が当てはまる事実が多いのです。

通貨発行の仕組みから第二次大戦に至るまで、裏で動いているのはお金であることをよく説明しています。 本書にはありませんが、ベトナム戦争でもミステリーはありました。 貧しいベトナムが豊かな米国に戦いを継続できたのは中国やソ連からの支援があったからですが、そのソ連も実は経済的には困窮していた。 そこでソ連に資金を融通したのはナント米国なのです。 右手で戦いながら、左手は戦う相手に資金を渡している。 そんなところで、道具として使用され負傷する国民、兵士こそお気の毒です。

今回の北朝鮮との対立ですが、誰が儲ける構造になっているのか? 相手が中国であれば、クリントンの中国資金を断つなどの理由はあるかもしれませんが、北朝鮮、多数の国々と関係を持ち、結構、お金持ちのようで、ここにまた、お金が動く秘密のルートがあるのでしょう。 今後の動きをお金を中心として見ていると、米国が騒ぐ理由がが見えるかも知れるかもしれませんが。 マスコミは、今にも戦争になりそうな報道をしますが、韓国にいる米国民が避難しない限り、北朝鮮への動きはないことでしょう。 韓国には日本人が5万4千、米国人も12万がいるとのことで、12万人が退去すればその動きは見えるでしょうから、その動きが無い限り米国による先制攻撃はないでしょう。 

北朝鮮がミサイル発射をするたびに、まるで負け犬の遠吠えのような「国際社会は断固とした処置を取らねばならない」とだけ虚しい繰り返しをする日本政府。 こういう表面的な動きの裏で、儲けのシナリオが着実に実行されている。。誰が儲かるのか? 冷めた目で距離をおいてみることも必要です。

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ブログの訪問者数と閲覧数

2017年05月16日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

そもそも、このブログ、何故、「雷ブログ」と題しているかといえば、雷はどこに落ちるか分からない、ブログで話題にするのも、何か特定の題材/分野がある訳ではなく、何について述べるかは、その日の気分で定かではない。。と言うのはコジツケですが、何について書いた時の訪問者数が多いか、これはハッキリした傾向は見えません。 今までに一番、訪問者数が多かったのは300程度、閲覧数が1000を超えた時もありましたが、通常は常連様が決まっているようで、訪問者数は100程度です。。

我ながら内容に自信がある内容でも、必ずしも訪問者数は高くはならず、閲覧数についていえば、内容が気になったから過去のものも読んでみるということで、訪問者数当たり4~5回、昔のものを読んでみることはあるかもしれませんが、今日のブログの中身が何かが分からないまま訪問するのですから、中身を確認せずに日替わり定食を頼んで失敗したというような思いをする方は多いことと思います。 それが、まさか話題性になるほどのクチコミがある訳ではありませんから、毎日の訪問者数の増減は七不思議の一つです。

なぜ、毎日書いているかといえば、HPのボリュームを毎日、確実に大きくすることです。 HPの検索で上位になるには、HPの大きさが大事とのことで、HPを育てるためです。 第二の理由は、自分の精神活動のレベルを常に活発な状態にしておくためです。 毎日、文章を書くためには、身の回りの出来事や思う事、感じた事を整理しておかねばなりません。 いつ何時でも原稿用紙の1~2枚程度のことは直ぐに書ける話題を用意しておくことは雑談のレベルですが、結構役に立つのです。 また、「書く」という作業で自分の考えも整理できます。 プロのライターであれば、人様のために書く訳ですが、私は自分のために書いているようなものですから、読まれても読まれなくても気にすることはないというのは気が楽です。

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第9条1・2項を残したままの憲法改正

2017年05月15日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

耳を疑うバカな提案です。 この第9条こそ諸悪の根源であり、第9条をそのまま残した改正など改正ではありません。 それでなくても、非論理の固まりのような現憲法を余計に複雑怪奇にするだけです。 解釈という、自分に都合の良い理解で運用されないようにキチンと再定義することが改正の目的であると信じて憲法改正を支持していますが、これを現状よりも複雑怪奇にするというなら、憲法の改正には賛成できません。  まあ、安倍さんは何かのお考えがあるのでしょうが。

党利党略で、憲法改正を進めやすいように、現状には手を加えずに追加をするというのは根本的な解決にはなりません。 改正を嫌い現状を支持する人に、現状は維持しながら追加するだけだからと騙すのにも似た卑劣な手口です。 堂々と現状の不具合を改正する直球勝負をすべきで、変化球で逃げようとするのは姑息なやり方です。 どの国にも国を守る権利があり、そのための軍隊を備え、国民は国防の義務がある。 という基本だけは、解釈でなくストレートに表現してもらいたいものです。 最低でも9条の中での矛盾は解決すべきです。 それが無理なら、改正どころか、このような憲法は廃止すべきなのです。

自分の国は自分で守る。 攻撃は最大の防御。 などという当たり前のことを忘れ、日本は米軍が守ってくれる、とか、戦争はイケナイ、憲法で「戦争の放棄」をしたのだから、これを守れというのはあまりに脳天気。そもそも、憲法の前文で次のような記述がありますが、これらは、まるで小学校の低学年向けの道徳の教科書で、このような憲法を、キンペーさんや金さんに聞かせたら、笑い転げ、日本の能天気さをありがたがることでしょう。

1)「平和を愛する諸国民の構成と信義に信頼し」 
日本の近隣諸国のどこにそのような国があるのか? 平和を愛するどころか核兵器/ミサイルの開発に励み、日本に侵入し日本人を拉致したり、竹島を占拠してしまうような近隣諸国ばかりではないですか? お人好しもいい加減にしてもらいたいです。

2)「いずれの国家も、自国ののことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳は普遍的なものである。」 
どの国においても、自国を治めることが第一であり、そのためには他国の事などどうでも良く、政治道徳に普遍的なものなどあり得ないのが現実です。 これは、暗に米国主導の民主主義が世界で普遍的であるという意識がプンプン匂います。 独裁政治はケシカラン、民主主義が一番との押し付けでどれだけの血が流れたことか。。米国が介入した各国では、その後も混乱が続き、米国流民主主義を受け入れて発展させ、どうにか成功したのは日本だけで(見かけだけですが)、これが普遍的といえるのでしょうか?

憲法を改正してはイケナイと信じる方、本当に憲法を読んでみて、納得しますか? 憲法は理想の世界のあるべき姿でなく、厳しい現実の環境を乗り越えるためのものなのです。 侵略の意図を持つ国を目の前にして夢など語っても意味がありません。 国を護るのと憲法を守るのとどちらが大事なのか? 憲法改正で「畏れ」などという言葉を持ち出した政治家がいますが、お隣の国ではないのですから、情緒的に判断すべきではありません。 勝手に「平和憲法」などという呼び名を付け、これを改正しようとするのは、反平和の軍国主義と単純に思い込ませようとするのは、日本の没落を画策する近隣諸国とそのお先棒を担ぐ反日日本人です。

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厚木基地を狙ったミサイルの着弾地点

2017年05月12日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

厚木基地付近にお住まいの方と話をしていましたら、北からのミサイルが厚木基地に命中したら、自分の家も近くなので怖いとのことでしたが、北朝鮮のミサイルが厚木基地を狙っても厚木基地に着弾することなどほぼありません。 ピンポイントでの命中など非常に確率的には低いのです。 ミサイルの命中精度を表すのに CEP (半数必中界)という概念を用いますが、これは、発射した数の半数以上がまとまる分布の事で、通常は、目標から着弾が分散し、百発百中で目標に命中などしないのです。 

米国のICBMで CEP 100m 、ロシア製で350m とかの数字がありますが、未だ、発射自体も失敗する程度ではCEP 1km以上でしょう。 すなわち、10発を撃ち込んでも、厚木基地の周辺1km以内に着弾するのが良くても5発、残りの5発は、1kmの外側に着弾するということで、逆に言えば周辺住民にすれば、もっと命中精度の良いミサイルでで厚木基地だけピンポイントに命中すれば良いのに、基地周辺でトバッチリを食らう方が多いということです。 その意味では、この方の不安は御もっともで厚木基地の近所であれば自分の家に着弾するかもしれません。 米国のトマホーク、巡行ミサイルでは、CEP 10m 。これは目標から半径10m程度に分散する非常に高精度なものです。 これでしたらピンポイントと言えます。

TVのニュースで、北朝鮮の核実験場で、バレーボールをしているという宇宙からの写真を見せていましたが、あれはTV発表用ですから、解像度を落としたもので、本当は日本の偵察衛星でさえ解像度は40㎝程度を実現しています。 40cmといえば人間の肩幅程度ですから、バレーボールをしている写真ははもっと鮮明に映っている写真が撮影されているハズです。

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こころに残る現代史  白駒妃登美  角川書店

2017年05月11日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

白駒さん、歴史の本を多数お書きになられていますが、その奥の深さは額田王(ぬかだのおおきみ)から佐久間艇長まで、子供の頃から伝記好きであった歴女の解説は、優しいい語り口で、歴史上の偉人が自分の友達のように感じてしまいます。昔に比べれば、身の回りは便利な生活になりましたが、こういった進歩が人間性自体も進歩した結果かといえばそうでもなく、科学技術は発達し生活は便利になりましたが、便利さ故に退化したこともあり、歴史に残る方々の人間としての立派な行いを伝え学ぶことの大切さを思い起こさせてくれます。 歴史を単に、出来事としてとらえるのではなく、それに関わった人間のについてその背景に視点を置いて、人を語っているのです。 

短い人生の中でどう生きるべきか、人生を繰り返し体験できれば、この次はもう少し上手に生きる知恵も学習できるかもしれませんが、残念ながら、人生は一回きりです。 そんな一回きりの人生の中で、歴史に名を残した方々の生き様を知るということは、その偉人から人生指南を受けるのにも等しいことです。 昔と現代との時代背景は異なっても、人間社会の中での人間関係、同じ様なものがあります。 それどころか 戦国時代では命や国をかけた現在よりも厳しい条件の下です。 片時でも人とのつながりが切れるのを恐れてスマホのラインを使い続けるスマホ中毒の方、ネット中毒で常にネットと繋がっていないと不安になる方、便りを出して、返事が来るのに数週間の時間がかかる時代、ジックリと「待つ」ことで想いが熟成されていく、そう言う大事なことを便利で安逸な世の中では忘れ去ってしまいました。

私、子供の頃から機械好きで、人間よりは機械に興味をもって育ちましたから、歴史については殆ど興味はありませんでしたが、社会人になり外国との関係を出るようになってから日本の事を知らねばならないことに気が付きました。 海外で、日本の事を尋ねられれば、それこそ日本を代表して答えなければならない。。。そんな場面で、自国のことを知らないというのは恥ずかしいことで、国際関係を担っているのは外務書だけの事ではなく、広く、外国からの観光客の相手をしている土産物店の店員さんまで全ての日本人が理解しておくべき事です。 それが学校教育の中では試験科目の一つで単に年号の暗記であるとか、発生した事象を時系列の覚えたりただの暗記物のように流しているだけでは実ににもったいないのです。

戦前であれば「修身」、私の時代ですと「道徳」、現在はどうなっているのか知りませんが、そういった科目での教材になるような立派な生き様を紹介してくれます。 まあ、NHKの大河ドラマのような口当たりの良い話ばかりではありますが、人に視点を置いたところが素晴らしいい「人生教本」のようで、読み終わると白駒ファンになることでしょう。

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