雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

今年一年、ありがとうございました

2011年12月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

今年のブログは本日が最終便です。拙い作文にお付き合いいただきありがとうございました。

私の姉は、毎日、このブログを読んで弟の無事を確認しているそうですが、実は、週末に書き貯めし、指定時間に投稿されます。1週間分は貯めてありますので、無事でないことを知るには一週間かかります。。。。と言うような心配を周囲にかけないように、来年も、より健康的な生活を目指そうと思っています。 おかげ様で今年も風邪一つひかず頑張れました。

今年の弊社の売り上げは、昨年の10倍を越えました(昨年が小さかっただけですが)。。。来年もこの調子で頑張りたいと思います。 

皆様におかれましても、どうぞ良いお年をお迎えください。 

来年も、御支援宜しくお願い申し上げます。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無線と有線

2011年12月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

一本のケーブルに複数のPCがつながった情報ネットワークでも、同時に複数のPCからデータが送信されれば、ケーブルの上で信号が重なり正しい情報を送れなくなります。初期のLANでは、ケーブルの上に他のデータが流れていないことを確認してからデータを送りました。それでも、出会いがしらの衝突はありえました。 その場合には、時間をおいてデータを自動的に再送していました。その後、各PCからデータを配信する装置までの配線は各PC毎に1本のケーブルで繋がるようになり、ケーブル上での衝突はなくなりました。

無線LANでも、電波の伝搬する空間は1本のケーブルと同じことですから、複数の無線LANから、同時にデータを送ればデータが重なり壊れますので、だれかがデータの送信中でないことを確認してから送るのは、LANでは有線も無線も同じ仕組みで動いています。実は、データの塊をを送る時間というのは非常に短いので、時間軸で見れば、時間軸はかなりスキマだらけなのでうまく動いています。

携帯電話も一つの空間を共有している点では、無線LANと同じですが、これは、他人が使用しているかいないか気にせずに同じ周波数の電波を使えるようになっています。同じ通信に関わっていても、電話系【通信系】とコンピュータ系【LAN系】では、そこで使われる技術が異なります。

LANに通信系で用いていたATMという技術を持ち込んだことがありましたが、成功しませんでした。LANの技術者にはなじまない「電話」の技術であったからです。反対に固定電話の世界は、コンピュータ系から発生したパケット技術に席巻されてしまいました。固定電話では、接続する2台の電話機の間で、話中は設備を占用するような接続【コネクション・オリエンテッド】をしてきましたが、今や、人の話をパケットと呼ばれるデジタルの小包にして一本の電話線に複数のパケットを載せる方式【コネクションレス】に変わってしまいました。きわめて大雑把な言い方ですが、有線ではLAN系の技術が勝ちということになります。しかし、有線での通信は、屋外では健在ですが、オフィスの中ではケーブルなど引かない会社も増えています。有線から無線への移行です。

この無線被術では、昔から通信に電波を使ってきた「通信系」は、歴史の短い「LAN系」よりも高度です。携帯電話の技術は、無線LANとは比べ物にならない複雑さですが、最近は、データ伝送が増加し、携帯電話設備の容量が不足し、お手軽な無線LANを携帯電話にも取り込んでいます。これからどの様に変遷していくか、とても面白い世界です。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯電話の基地局数

2011年12月26日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

携帯電話を使用しない日はありませんが、これを不思議に思ったことはありませんか? どうしてつながるのだろうと? 固定電話であれば、光ファイバーやメタルの電話線など1台毎に電話局まで線でつながれていますが、携帯電は無線です。その無線の局は、どこにあって、複数の人が同時に電話してもどうして混信しないのか? 携帯電話の仕組みは驚きの世界です。

世界中のどこにいても携帯電話はかかってきます。それは、「ホームメモリー」と呼ばれるデータベースに、携帯電話がどの地域にあるかが登録されているからです。この位置登録エリアは、都道府県より少し小さな区域で、一番最初は、この区域内にあるすべての無線基地局から自分の携帯に向けて電波が送られてきます。これに応えると、次はより小さなエリアでの位置が判明し、以後はこのエリアを受け持つ基地局と携帯との間で通信します。この基地局は、どこにあるかといえば、市街では大きなビルの屋上、郊外であれば30-40mの塔を建ててそこにアンテナが付いています。最近では、ごく小さなエリアを担当するフェムト局と呼ばれる局が商店街のお店の前やオフィスに付いている場合もあります。

無線基地局の固定設備からは大きな出力の電波を出せますが、携帯電話には大きさの制限があり、電波の出力も固定設備よりは小さいですから、携帯からの電波を受けられるように多数用意しています。その数ですが、ナント!日本中に30万局もあります。日本全国の郵便局の数は2万、小中学校の数が訳3万5千、それからすると異常なほどの数ですが、これは最近、フェムト局が増加したからで、ソフトバンクだけで7万局近くあります。ちなみにデジタル放送の放送局は1万2千、アマシュア無線が46万局あります。

これだけ基地局があれば、物理的には電波がつながりそうな気がします。携帯を移動しても使えると言う事は、全国の基地局【同じ電話会社の同じタイプの携帯として】は、同じ周波数の電波を使用しているからであるのに、どうして混信しないのか? これは長くなりますので、次の機会にします。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日、12月24日の毎日新聞 夕刊 首都圏版

2011年12月23日 09時11分25秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

明日、12月24日の毎日新聞夕刊に、弊社の広告が掲載されます。地域は、茨城・栃木・群馬・埼玉・東京・千葉・神奈川・山梨・静岡がカバーされます。 

来年度は、1月4日 サンケイ新聞 朝刊 愛知・岐阜・石川・富山版に全面広告を掲載予定です。

新聞広告のコピーは私が自分で作ります。サラリーマンの終盤になって、今更分かっても手遅れですが、私の本当の天職とも言うべき仕事は、広告のコピーライターではなかったかと思います。と、言えるほどの広告かどうかの判断はお任せしますので、是非見てください。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公立図書館と著作権

2011年12月22日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

朝、駅前の図書館に返却する本をたくさん抱えた人とすれ違いました。図書館というのは、著作権をどう解決しているのでしょ?。市民税を使って良い子のふりをし、著作権違反をしているのではないでしょうか?本の著者にとっては、本が売れなければ収入になりません。本来は売れるはずの本を図書館で無償で貸し出せば売れる本の数は当然少なくなります。本の著作権はまったく無視されているようです。せっかく苦労して書いた本が、コピーされたり、無償で貸し出されて著者の収入にならなければ、本を書く人がいなくなります。著作を生業とする人の権利を犯してよいのでしょうか?

音楽の場合には、日本音楽著作権協会( JASRAC)が、全国の放送をモニターし、街のカラオケまでチェックして、使用された曲の作曲家には使用料を徴収しているそうです。本の場合にはそうした著作権のコントロールはないかと思います。中国のパクリを笑いますが、同じことを公立図書館もしているのでは? しかし、お役所が堂々と法律違反する訳はありません。図書館の役割を規定している法律が実情にあっていないのでしょう。図書館では新刊書の貸し出しはしないような対応をしているとも聞きましたが、読み手にとって、本に「古い」「新しい」は、実は存在しません。新刊本でも古本でも、初めて読む本は全て「新しい」本なのです。

しかし、小中学生、高校生や大学生くらいまでは費用を気にせずにいろいろな本を読ませてやりたいとも思います。著者の権利を守りながら、子供たちには制約をかけない。そのためには、例えば、子供たちには市の負担でポイントを与え、図書館で本を貸し出した時にはポイントカードからポイントを減じ、それを著者に現金で返還するようなシステムで、著作権のコストを明確にするべきでないでしょうか?大人に対しては、図書館では本という媒体は共有するのですから、各人が新刊本を買うより安いコストで利用できるようにポイントを設定し、図書館は無償ではなくて、ポイントを購入して利用するのです。

私も毎月、かなりの本を購入しますが、図書館は以上のような理由で利用しません。また、ケチと思われるでしょうが本の貸し借りもしません。本が必要であればコストは自分で負担すべきです。私は、真剣に読むつもりはなくても、著者を応援したくて購入する場合もあります。本を書く人の権利を守る、他人の創作を尊重する、人の真似はしない、それが新しい物へ挑戦することにつながります。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メカニズムの事典/ロボット

2011年12月21日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

メカニズムの事典は1983年に発行された本ですが、2011年までに32刷ですから、毎年1刷くらいを続けている長寿の本です。1ページに4,5例のメカの図とその説明がありますが、「なるほど」と感心するメカ、あの機械の動きはこういう仕組みだったのだと納得するメカ、動きを想像できないメカも多数ありますが、メカの要素を単品で説明してあり、とても楽しい内容です。

メカの楽しさは、物理的な動きです。電子回路は測定器を使用しないと部分部分の動きが分かりませんが、物理的に動くものは分かり易くて面白い。最近の日本は、欧州と比べると「電子」の文化で、秋葉原に行けば色々な部品が自由に手に入り、機械ものでさえ電子制御が多いかと思いますが、欧州は日本に比べると「機械」の文化で、電子的なものよりも機械的なものが多いように思います。以前勤めていたスイスの会社の製造設備ですが、カムの組み合せだけでできる複雑な動きは芸術性さえ感じました。

「東洋のエジソン」「からくり儀右衛門」と呼ばれた田中久重による「弓曳き童子」や「茶運び人形」のように、元祖ロボットともいうべき精巧なからくりが作られたのは1800年代で、カレル・チャペックが「ロボット」なる造語を使用して、その概念が広まったのは1900年代ですから、言葉だけのロボットの100年も前に、日本ではロボットの実態があったのです。日本は名実ともに世界のロボットの発祥の地といっても過言ではなく、「ロボット」の代わりに「からくり」なる造語を広められなかったのは残念です。そう考えると、ロボット産業が日本で盛んなのも歴史的なもののように思えます。

鉄砲は、西洋からもたらされましたが、世界で一番大きな鉄砲、「大砲」。その艦載用の大きさの世界記録は、将来に渡って、もう破られることのない大記録は日本製の大砲です。戦艦「大和」「武蔵」の46cm砲です。我々の御先祖様たちは、世界に誇れる偉業を数々達成していました。日本人はもっと自信を持っていきましょう。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬季雷

2011年12月20日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

関東地方で育った私には冬の雷は記憶がありませんが、日本海側はこれからが冬の雷の季節になります。秋田名物のハタハタですが、魚へんに雷と書くそうです。演歌の歌詞にありそうな、冬の日本海の低く垂れこめる雲ですから、太平洋岸の積乱雲よりも低い高度で雷を発生します。冬の落雷数は、建物の高さと相関が高く、静岡大学の研究によりますと、冬季雷の落雷回数は、建物の高さのおよそ1/8と言われています。高さ、160mの電波塔であれば20回は落雷するという事です。

冬季雷は、どうも百発百中タイプが多いようで、落雷数が少なくても高い構造物は毎年被害を被る傾向があります。落雷は高い建物で、自分には関係ないと言えないのが怖いところで、地面に落雷すると、地電位が上昇し、付近の民家にも影響することがあります。そこで、北陸地方に多い雷対策は、地電位が上昇しないように避雷針を絶縁し、絶縁したケーブルで地中の深い所に雷電流を放流する対策です。避雷針に落雷すれば、その電流は地面の深くで放流されますので、付近の民家には影響が少なくて済みます。

しかし、雷様は気まぐれで、必ずしも避雷針に落雷せず、避雷針の近所に来て地面に落ちることもあります。地電位が上昇すると家電製品が壊れたり、家電製品が壊れれば火災も心配ですし、とにかく落雷して良いことは何もありません。落雷はないことが最上なのです。

落雷でお困りの方、是非、御相談下さい。雷の発生は自然現象で、これを防ぐなどと大それたことはできません。しかし、落雷から拠点を防衛することはできるのです。地震、台風等の天災に慣れた我々日本人は、落雷も自然災害の一つで甘受しなければならないと思ったら其れは違います。落雷事故の防止は、常に100%ではありませんが可能です。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

F35=(F16+A10+F/A18+AV8B)/4

2011年12月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

このタイトルの数式は、エクセルの数式ではありません。飛行機オタクですと簡単に意味が分かります。F4の後継機は、F35に決まりとのことで、まあ、順当かもしれませんが順当過ぎて面白みがないですね。ところが、どたん場で色々な問題が出てきてスッキリとはいきません。今回は、F4の後継であって、F15の後継ではないのに、最初からF22が欲しいというのが変なのです。それで、F22は売ってもらえないから同じステルスのF35にしようという流れです。

F35は、空軍で退役するF16とA10、海軍のF/A-18、海兵隊のAV-8Bをまとめて1機種で統合しようとするもので、3種類のモデルでこれら性格の異なる4機種を肩代わりするのですから、「本当にできるの?」という多少の??は私には残っています。特に、F35B 垂直離陸モデルですね。これがないと、元祖垂直離陸のハリアも古くなり、載せる飛行機が無いという空母も出てきます。 F4がタイトルの数式の中にないのは、F4は初飛行から50年の飛行機で、米国ではとっくに引退し、最後まで使ったアイダホ州空軍からも1996年に引退しています。F35をF4の後継機にというのは、F4の最期に間に合わない恐れもあります。

国防は軍事力だけでなく、裏に控えた産業力もありますから、産業政策とも深くかかわります。F35の開発・製造は、11カ国の共同プロジェクトで、ここに後から参加する日本でどれくらいの製造ができるのか?今までは、F4もF15もライセンス生産で丸ごと1機を日本で生産できましたが、共同プロジェクトは分担生産で1機の部分部分の生産で、最終のコントロールは、すべて米国ですし、生産から日常の保守状態まですべて一つのデータベースで管理されるそうです。また、40機ばかりを製造するのでは、生産設備への投資が割高になり、1)完成機を購入し、生産には手を出さない か 2)生産プロジェクトに参加し、他国の分まで生産する のどちらかで、今までのような自分の分だけ自分で作るのは難しそうです。FXの購入と生産は別と考え、生産プロジェクトには参加しておけばよいのですが、これも武器輸三原則とかの制約でダメなのでしょうね。 世界の中で一人だけ良い子の様な顔をしても周りは悪童どもばかりというのが現実ですから、いい加減に目を覚まして悪童の中で苛められないような体力を付けるべきです。しかし、共同プロジェクトへの参加は、1機丸ごとは作れないレベルの国と同じレベルへの格下げになるような残念な感もあります。

私の望む案は、次は、完成機のF/A-18購入で最小の予算で済ませつつ、次の次を自前で開発することです。「心神」はあまり知られていませんが、国産ステルスの試験機でして、スケールモデルは飛行実験までしています。実戦経験のない日本では、難しい所は多々ありますが、国産技術の灯は絶やさないで欲しいものです。戦闘機の戦闘力は、機体だけではなくどのようなミサイルを装備するかにあります。F35を採用したら今まで国産で開発してきたミサイルが使えなくなります。心神は実験機で、直ぐに配備するようなものではありませんが、韓国は、インドネシアと共同でステルス機の開発を進めていますし、先日、B787の35%が日本製と騒ぐことをおかしいと書きましたが、あの35%の中には、韓国メーカへ丸投げして韓国で作ったものも含めての35%で、韓国メーカは着実に国産ステルスへと向かっています。日本の最大のピンチは、次のF15の後継選びです。F22は、米国は売らないということですし、生産も終了しています。今回のF4の後継は費用を最小にし、その分をF15後継の国産化に向けるべきでです。防衛大臣は、性能で決めるなどと甘いことを言われていましたが、F4は12ある飛行隊の2飛行隊だけですから、将来へのロードマップ、F15の後継まで考えて決めるべきです。今からならF15の後継は間に合います。純国産には、F2の時のように米国が圧力をかけて来ることでしょうが、F22を絶たれている以上仕方のない選択であると大義名分も立ちます。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦艦「三笠」

2011年12月16日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

この数年、年末になると「坂の上の雲」が放送され、先週までは旅順要塞の攻略から、203高地に至るまでに多大な犠牲が払われたという内容で久々にスケールの大きな映像でした。後に軍神として神社まで建立される乃木大将を過大に持ち上げることなく等身大での苦悩を良く描がいていました。以前、中国出身の方に日露戦争について質問しましたら、全くご存じありませんでした。日露戦争の戦場は、主として旅順近辺で、モスクワでもウラジオストックでもないのです。北京から直線距離で400Km程度の場所で起きた話しですが、学校では習ったことが無いそうです。当時、清国には外国勢が多数展開し、ロシアは、旅順に強固な要塞を構築していました。清国に巣くっていたのは日本よりは世界の列強です。ドイツは青島、英国は香港、フランスは広州湾、ロシアは大連、旅順と米国は共同租界にと世界中の列強に蝕まれていた清国ですが、それらの過去には触れないで、中国の近代史は日中戦争から始まり、日本だけが旧敵国として教えられているのでは相互に理解しあうのは困難です。

旅順の後、次に日本海海戦でロシアを打ち負かすことになるのですが、その立役者になった一隻の戦艦が三笠です。イギリス製の軍艦で、日露戦争の後は記念艦として保存されてきましたが、第二次大戦後は、ロシア時代に三笠に痛い目にあわされたソ連は、なんと解体処分を求めたそうです。どうにかその要求は免れ、酷い目に合いながらも復活しています。保存活動をされた方々に感謝です。日本の小中学生の遠足では、すべからく三笠を訪れて、日本が明治初期の困難を如何に乗り越えてきたかを学習すべきです。

歴史は、現在から遡り勉強するべきではないでしょうか? この100年の歴史を理解せずに隣国との関係において、自分の立ち位置を築くことができるでしょうか?大昔のことよりも近代史のほうが大事です。卑弥呼から始めると3学期のあわただしい時期に一番重要な近代までたどり着けないうちに終わってしまいます。近代史の理解は、政治的な関係で近隣から圧力を受けることもありますが、そこを毅然と対応することが国を守る第一歩です。自国の歴史認識に外国の顔色をうかがうことはありません。次の世代に何を残すか。。教育は一種の戦争で、国家の存亡もどのような次世代を育てるかにかかわっています。残念ながら、ほとんどの教員の方々は、自分の仕事についてそのような自覚はないでしょうが。。。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SOS

2011年12月15日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

ピンクレディー(ズ)の歌でも有名なSOSは、トトト・ツーツーツー・トトトの長点【ツー】と短点【ト】の組み合せで表されるモールス信号で有名ですが、アマチュア無線・漁業無線・陸上自衛隊の野戦通信、軍艦の間での光点滅通信以外は現在はもう使われてはいません。以前は、船舶の救助要請信号に用いられたので、この信号を聞き取るために毎時15分から18分と45分から48分の間は490KHzから510KHzの電波を出すことは禁止されていましたが、この法律もなくなりました。最近は、GMDSS(Global Maritime Distress and Safety System)という遭難信号自動発信器から発信されます。小型船舶にもEPIRB(イパーブ)と呼ばれる救難ブイがあり、海水に浸かると救難信号を自動的に発信します。

ある護衛艦に乗船したときに、ブリッジ付近に取り付けてあった救難ブイに緊急避難時の破壊責任者の名前を見つけました。暗号装置などの敵の手に渡ってまずいものは破壊してから退避するのが軍事では常識で、護衛艦が沈没したなどという情報が敵に知られてはマズイので発信する前に破壊せよということなのですが、普段は使わず、使う時には破壊してしまうような装置を何故、積んでいるのか? 想像するに、運用上は使用することはないが、法律上は装備しなければいけないということではないでしょうか? まあ、世の中、これくらいの小さな矛盾はどこにでもあります。。

最近、イランで米軍の最新の無人偵察機(RQ-170)が捕獲され、最新の機密情報がイランに渡ったのでは?というニュースがありましたが、常識的には、コントロールを失った時点で制御用のコンピュータのソフトは自己破壊されていることでしょうね。アシモフのSF小説においては、ロボット三原則(ロボットさんげんそく)とも言われる、「人間への安全性」、「命令への服従」、「自己防衛」がありますが、3番目の「自己防衛」は、軍事ロボットにおいては当てはまりません。旧日本軍の戦陣訓にもあった「生きて虜囚(りょうしゅう:捕虜)の辱(はずかしめ)を受けず」。捕虜になるなら自決しろという世界です。イランがRB170の自己破壊機能が働く前に拿捕したのだとすると、これは大したものですが、真相はどうなのでしょう?

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリューワイン

2011年12月14日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

クリスマスを控えたこの時期にドイツのアーヘンにいたことがあります。クリスマス・ツリーへの飾り物を売るクリスマス・マーケットと呼ばれる露店がでて、何か華やいだその雰囲気は日本で年末にお正月のお飾りを売る露店が出るのと同じようでした。異なるところは、露店といえども日本のキャンプ場のバンガローよりもしっかりとした作りで、さすがドイツはものをしっかりと作ると感心しました。それよりもびっくりしたのが「グリュー・ワイン」です。燗酒には慣れていますから、ワインがお燗してあってもビックリしませんが、街頭で立ち飲みするカップが1cc毎の目盛がついた計量カップでした。ワインの量をキチンと示して販売しているのです。

升酒が受け皿にあふれるように注いで正確な量など頓着するのは野暮という日本の対極にある緻密さです。飲むときまで硬いのがドイツ人気質なのか、日本人がいい加減すぎるのか、いや、ビア・ホールではドイツ人も非常に陽気で気さくで、ジョッキ数杯分の誤差があっても気にかけないような雰囲気ですが、なんで街中で飲むグリューワインのカップは厳密なのか? この細かなキチッとしたのがドイツの本質でしょうね。でなければ、メルセデスもアウディもBMWもあり得ませんからね。最近のドイツの車、排気量はダウンサイジングしながらパワーはアップする。ハイブリッドに逃げないでエンジンの本質で迫るアプローチ、マツダのスカイアクティブもそうですが、こういう解決法、いいですね。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地磁気の続き

2011年12月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

前回は、物騒な磁気機雷のことを書きましたが、軍事利用だけでなく、スマホの中にも地磁気センサを使った電子コンパスが付いていて、これにより方角が分かります。ところが、この地磁気は、北極と南極の間を概ねまっすぐに流れていますが、場所により少しづつ振れの確度に差があります。東京では、真北よりも西に7度振れていますが、350年ほど前に日本に来たオランダ船の記録では東に8度振れていたそうで、350年間で15度も西に振れています。これを観測して補正するデータを集めているのが最初に述べた気象庁の柿岡磁気観測所で、ここのホームページには地磁気,地電流、磁気嵐など面白いデータが掲載されています。

地磁気は、この200年で加速度的に減少し続けているそうです。ハルマゲドンとかアセッションとかの短期的な終末論は良く理解できませんが、何万年もの長いスパンでは、地球が現在のこのままの姿ではないことは想像できます。しかし、一万年先のことより明日の事、来年の事だけで心配するに十分なものがありますので一万年先の話しは、飲んだ時の馬鹿話にしておきます。

太陽から地球に吹き付けてくる太陽風も銀河宇宙から降り注ぐ宇宙線からから地球を守っています。太陽活動が低迷し太陽風が少なくなると、地球に降り注ぐ宇宙線が増え、大気中の水蒸気等の分子の電離を促進し、水滴を増加させ雲を増加することになるという研究(ヘンリク・スベンスマーク)もあり、二酸化炭素の増加が気温に影響するよりも、雲の発生の方が気温に対する影響が大きく、宇宙線量と気温には相関があると言う説です。この太陽風と地球の磁場が生み出すのがオーロラですが、オーロラの発生も、地磁気だけでなく太陽の活動も低迷している中で減少傾向にあり、温暖化どころか寒冷期に向かっているという見方です。太陽黒点と経済活動にも相関関係があるとの説もあり、昨今の景気はリーマンブラザーズだけが原因でもないのかもしれません。

地磁気の変化については、3.11の地震や津波も実は地磁気に変動を発生させていたという発表も地震の後で発表されています。地震の前なら大したものなのですが、この種の発表は事後発表が多いのが残念です。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地磁気と電車/潜水艦

2011年12月12日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

つくばのNTTフォーラムに出展しました。つくばエクスプレスができて以来、つくばに行くのは便利になりました。ここには国土地理院の研究所があり、地磁気の観測をしていますし、少し北の石岡市柿岡には気象庁の地磁気観測所がありますので、この付近を通る電車は、磁気の発生を抑えるために直流でなく交流を用います。電流の流れる方向を右ねじが進むように磁界が発生しますから、電流の向きが変化する交流のほうが打ち消しあいがあり、磁気発生が少ないからです。しかし、将来、電気自動車が何千台もこの近所を走り回ったらどうするのでしょう? 電車であれば遠ざけることができても、自動車は制限できないですね。

つくばエキスプレスは、秋葉原から守谷までは直流(1500V)ですが、その先の「つくば」までは交流区間(20,000V)です。秋葉原からつくばまで走る電車は交直両用のTX-2000系、秋葉原から守谷までの電車はTX-1000形の直流電車です。「乗り鉄」の方は、直流と交流の両方を乗り較べができるというゼイタクな路線です。何故、全部を交流にしないのか?秋葉原は地下でトンネル区間がありますが、交流20,000Vに必要な絶縁空間は、直流1500Vより大きく、トンネルの断面積を大きく必要とするため、直流の方が総経費を抑えられるそうです。 ちなみに、地下鉄も都心のJRも新幹線以外は全て直流です。常磐線も同じように取手駅までは直流ですが、藤代駅から交流に変わります。この切り替えの区間は、電車には電気を供給しないので社内の電気が消え、電車は惰性で走行します。JRや私鉄の会社よりも気象庁、国土地理院のほうが優先なんです。

地磁気の観測ってそんなに敏感なのか? そのようです。。対潜哨戒機P3Cが海中の潜水艦を探す方法の一つに尾翼の後ろにシッポのように伸びているアンテナがありますが、これはMADといいまして磁気を観測するアンテナです。潜水艦も地球の磁場を横切って動き回るうちに磁気を帯びます。その2千トンもある磁気を帯びた鉄の塊が海中を動くと磁場に乱れを生じ、それを観測して上空から潜水艦を見つけるものです。これに対抗して、潜水艦は航海に出港するときには、磁気を消すために海底に埋められた磁気を消す消磁コイルの上をユックリと通過して磁気を消してから出港します。

海軍関連で磁気と言えば、磁気機雷ですね。海面を通過する船舶の磁気に反応して爆発する機雷です。これを処分する掃海艇は、磁気機雷に反応しないように木造、あるいはFRPの船体と磁性を帯びない金属で作られています。海上自衛隊の「やえやま/つしま/はちじょう」という3隻の掃海艦は、世界最大級の木造で1000トンの船です。木造といっても木肌を見せているわけではなく、海自の艦艇は、砕氷艦「しらせ」と潜水艦以外は、同じ色ですから外見からはわかりません。湾岸戦争の時にイラク軍がペルシャ湾で仕掛けた機雷を始末するために派遣された、海上自衛隊の掃海部隊の活躍ぶりを記録した「ペルシャ湾に軍艦旗」は、読んでいて目頭が熱くなりました。掃海という地味で、新聞にも詳しくは報道されない仕事をする裏方さんですが、世界に出た時のそのレベルの高さ、日の丸を背負って活躍する姿は日本の代表として誇りです。


〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語の学習 その2

2011年12月09日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

今は、落雷抑制の仕事で手一杯ですが、もう一つ仕事ができれば、その時にしたいことは大人向けの英語教育です。ネィティブ信仰とでもいうか、英語の先生は英語を母国語とする人が良いと思っている人も多いのですが、子供の時から母国語として自然に英語を習得し外国語を学習したことのないネィティブに、大人になってから英語を学習する外国人の苦労や落とし穴はわかりません。ネィティブが先生として有効になるには、学習者側にもある程度のスキルが必要です。

英会話学校の中には、かなりいい加減な学校もありまして、一度、どうみても英語の理解が十分でない先生が来まして、聞いてみるとスペイン人で英国の英語学校で3か月英語を勉強してきたということでした。国際語としての英語で、スペイン人の英語を聞いてみると言うなら認めますが、学校として「外人だから良いではないか」という言い訳にはビックリしました。この程度の学校もありますので要注意です。

言葉はある事柄を表現するためのツールですが、日本語と外国語の翻訳は、言語から言語への変換でなく、間に事柄を挟んだ関係で、例えば、正三角形の頂点に「事柄(事実)」を置き、底辺の左右にそれぞれ、英語と日本語を置きます。言葉から言葉への変換はこの底辺になりますが、ここは通ってはいけない線で、常に頂点の「事柄(事実)」を介して、日本語と英語を行き来するように考えると英作文は容易になります。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語の学習

2011年12月08日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

I社でテクニカル・ライターをしていた時代があります。世界中のI社の研究所の製品と整合をとるために、日本で開発した製品のマニュアルも英語で書きました。30年も前ですが、I社には社内専用のEメールがあり、自分で書いたマニュアルを世界中の研究所に送り、コメントをもらい修正していました。拙い英文を修正してくれる米国人のエディターもいまして、今、思えば給料をもらいながら、毎日、英作文の指導を受けられる恵まれた職場でした。

英文には「リーディングレベル」といいまして、一文に含まれる単語の数や単語の難易度のレベルにより、文章全体でどれくらい分かり易い文であるかが定量的に評価する基準があります。アメリカ政府の公文書も昔は難解な言い回しの理解しにくい表現が多かったということで、その改善策として、誰でも読みやすい、理解し易い文章にするように文章のレベルが規定されています。学校での学習においても、文書の読解レベルが学年ごとに規定され、言語の学習までも客観的な数値で規定できることは英語の大きな特長です。マニュアルを書くときにもリーディングレベルは当然チェックされました。

使用する単語の数を850語に限定した BASIC English など英語を母国語としない人の人の英語学習を容易にすることを目的としたものもあります。言語と文化は表裏一体ですが、これは、完全に分離すべきです。間違いやすいのが英語を勉強しているはずがいつの間にか「アメリカ被れ」になるようなこととか、英語の教材自体に米国、英国の文化を話題にしていることがありますが、英語学習の目的は、米国や英国について学ぶことではないことを忘れがちです。

シンガポールでは、中国系の漢字の本名とは別に、英語の名前を持ちビジネスでは英語名を使用しています。この人たちと話をするときに使う英語には、米国や英国のカケラも出てこない共通言語としての英語です。スイスの会社に勤めるようになってからも社内共通語は英語でしたが、そこには英語を母国語とする人はいませんでした。言語から、文化的な部分を取り去れば異文化の人もより学びやすいものになります。コンピュータ言語に誤解がないのは、文法(シンタックス)も意味(セマンティクス)も全て定義されているからで、自然言語も異文化間での共通言語を狙うなら文法と意味をキチンと定義し、文化的な的な要素は排除する。。最短の期間で最大効率を上げられる学び方/教え方があるはずです。しかし、教育界の方は「効率」とか、「定量的評価」などは嫌いでしょうね。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする