雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

経済誌からの取材

2021年09月30日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

 先日、ある経済誌の取材を受けました。 見開き2ページの左側に写真、右ページに記事という構成だそうで、取材を受けて話をしている間にカメラマンの方が撮影用のセットアップをされ、話だけであれば何時間でも応じるのですが、写真撮影は苦手です。 元々、写真写りというか外見で勝負というタイプではありませんから、A4の1ページの大きな写真になど耐える自信はありません。 そのような大きな写真と言えば、自分の葬儀用に使われるであろう顔写真しか思い浮かびませんが、まだ発表していない新型を抱え、雷対策が不要の時はダンベルとしても使えます。。などと冗談を言いながらの撮影でした。

 新型の避雷球ですが、日本はもとより、米国、欧州、中国でも特許を取得した球体のもので、内部にも球があり、二重の球体構造で、その性能(放電のし難さ)の測定では、通常の避雷針で放電する電圧の数倍の電圧を加えでも放電しませんでした。 これを風力発電の羽根の先端に取り付けることで、風力発電設備への落雷を防ぎたいのですが、最近の風力発電設備は大型化し、回転の半径が100m にもなります。その先端に取り付けるのですから、大きな遠心力が加わります。 今までのPDCEでは放電試験と、振動試験、引張試験などを行ってきましたが、今回はそれに加えて遠心力の試験を予定しています。

 遠心力試験というのは、戦闘機のパイロットや宇宙飛行士の訓練に用いるような設備で、長さ数メートルのアームの先端に試験対象をセットし、このアームを高速回転させます。 すると外側に向けて遠心力が発生します。 どこかの遊園地で円筒形の壁に背中を当て、円筒が回転し始めるとまるで洗濯機の脱水層の中の洗濯ものと同じで壁に押し付けれら、次に床が下がっても体が壁に美押し付けられているので落ちてこない、という遊具を体験したことがありますが、それと同じ原理です。 このような遠心力試験設備は、どこのゼネコンさんもお持ちのようですが、弊社は大学の設備をお借りする予定です。

 この経済誌、10月の中旬に発行されるようですが、そんなに大きな手配写真が掲載されたら恥ずかしいので、少なくとも、ここ横浜ランドマークの中の本屋さんでは、店頭に並んだ分を買い占めしてしまおうと思っています。

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睡眠中の夢

2021年09月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 睡眠中の夢のほとんどは、サラリーマン時代,それも20年位前の仕事が背景になっているものが多いのですが、多くは懺悔に近い、チョット辛い立場の夢が多いのですが、もっと創造的に夢の中で仕事を完結してしまうこともあります。 最近の一つは大量の書類の処理をどのように処理したらよいか悩んでいる場面である方法を考案しました。目が覚めてもその方法論については覚えていましたので、検討し直し、より洗練した形にしてただ今特許出願を準備中です。 夢の中で特許をとれるようなアイデアが常に出てくれば、仕事をするよりも寝ていた方が良いかもしれませんが、まあ、これは働いている中で問題意識が潜在していたのが夢に現れただけのことで、何のインプットも無しにアイデアだけ出てくるハズはありませんから、日中、どれだけ問題意識をもって体験しているかが重要なのでしょう。

 もう一つは、現在、仕掛中のあるシステムの中で、どうしようかと考えていた部分のメカニカルな機構が夢の中でスムーズに動いているのです。 これも目が覚めてからすぐに文書化しました。 自分の意識の下で悩んでいることが潜在意識の中では既に最上の方法について気が付いていて、それが夢に出ただけの事のようです。 その夢では既に工場の中で試作品が動いているのです。 行ったことも見たこともない工場でした。 そういう背景はどのように作り出されるのか、夢とは不思議なものです。 必ずしも過去の体験ではなく、街並み、建物、部屋、登場人物まで勝手に作り上げているのですから不思議なものです。

 寝ている間の夢で日中の仕事がはかどるというのは嬉しいことです。 良い夢が2回続いたので、今夜はどんな夢が見れれるのかと、寝るのが楽しみです。

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ディジタルの前にするべきことは山ほどある

2021年09月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

自民党の総裁選挙では全員が「ディジタル、ディジタル」と合唱していますが、何のことか本質を理解されているのか不安になります。 これは一年前の私のブログの一部を基に加えました。

 確かにデジタル化で後れを取っているでしょうが、その前に根の深い遅れは沢山あります。 古くなって実情に合わない法律ががんじがらめで効率化を阻害しています。 そして既得権益を守られた古い体質が新しいものの参入を拒み、ガラパゴス化していくのです。 表面だけデジタルにしても体質自体がアナログなのですから、大した変化にはなりません。 古い法律が新しいモノの参入を拒んでいることは、例えば、法律が長生きし過ぎて現代の実情に合わないのです。 

 お役所の調達に関しては、昭和20年代に決められた上限価格(160万円)を超えると公開入札となり、如何にも公正な調達手続きのように見えますが、昭和22年と現在の貨幣価値を比べると、私の年齢よりも古いのですから、この70年以上も何の改定もせずにルールだけが生き残っていることがおかしいのです。 憲法も含め、法律の賞味期間はせいぜい30年程度とし、その都度見直しをして、時代の変化に合わせるべきです。 法律は制定された当時の時代背景を基に作られるでしょうから、それを70年も引きずっていることを止めるべきです。 この当時は終戦後間もなくで、公務員の意味は失業対策でなるべく多くの人に安定雇用を提供する意味が大きかった事でしょうから、能率などどうでも良い時代であったので。 今や時代背景が異なります。 沖縄嘉手納に駐留する米第8空軍の場合ですが、基地を機能させるために日本国内での製品、使役、工事などたくさんの購入をしていますが、その支払いは2万ドル(約250万円)までは担当者がカード決済で支払うという簡略化で運営しています。 それに比べると、公開入札の手続きというのはまるで「お仕事ゴッコ」をしているようなものです。 このように時代から取り残された手続をそのままデジタルにしても意味がありません。 デジタルの前に成すべき事がたくさんあるのです。 
 
 生産現場でしたら、かんばん方式のような生産性の良い方式を編み出す日本ですが、オフィスの世界での慣習が古い場合が多いのです。 しかし、コロナ騒ぎでの在宅勤務とか、徐々に古い体質を換える兆しは出てきています。 日本の自縄自縛を解くには、自分の身の周りにある「岩盤規制」や「既得権益」は何なのかを国民一人一人が考える事が大切ではないでしょうか? 菅総理も、その方針を出されていますが、国のレベルを決めているのは、政治のレベルだけでなく、国民のレベルなのですから、政治だけに丸投げして、文句を言うだけでなく、身の周りのおかしなことに「おかしい」と声を上げるべきです。

霞が関の中央官庁を訪問して驚くのは、狭いオフィスにびっちりと並んだ机、その上に山のように積み上げられた紙の書類。昭和の光景なのです。 これで、何がディジタルなのか? 大臣室だけは広く豪華なのですが、一般のオフィスは民間から比べると周回遅れで遅れています。 新しいものを追いかける前に「看却下」、足元を見ることから進めるべきです。

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70歳が老化の分かれ道   和田秀樹  新書

2021年09月24日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 自分では齢を重ねている実感としては、運動能力の劣化がありますが、経年劣化をどうにか先に延ばしていきたいとは誰しも思うことです。 和田先生のご指摘、嬉しい事ばかり書いてあります。 今の70代は昔の70代とは大きく異なり、今や70代は現役の延長となった。「人生100年時代」のターニングポイントが70代でここをいかに生きるかが今後にとって非常に大事になるのは、高齢になるほど身体機能、脳機能の「健康格差」が広がるので、そこで健康を保つための努力、意識、知識が必要になります。

 本誌の中で和田先生が怒りを感じるとしているのは高齢者の運転免許返納についてで、マスコミでは高齢者の事故ばかりを取上げますが、実は年代別の事故の発生件数では、高齢者が特別高いということは無く、人口10万人当たりの年齢層別の事故件数で最も多いのは16~19歳で1489件、次に多いのが20~24歳代で876件、85歳以上では649件と25~29歳後ほぼ同じ。70歳代については500件と、高齢だから事故が多い訳ではないのです。 私の義兄が免許の更新をした時、認知症の試験も行われるというので、兄は万全の対策で満点で通過しましたが、この認知症の試験など、若い方であっても、いきなり受けたらおそらく半分も受からないのではという内容です。アクセルとブレーキの踏み違えは認知症の故ではないというのが、精神科医の和田先生のご意見です。 アクセルとブレーキの判別ができないような高度の認知症では、そもそも運転ができないということで、高齢者への不当な差別のようです。

 また、運転免許を返納した方と返納せずに運転を継続した、65歳以上の2500人の追跡調査では「要介護」となるリスクは、免許を返納すると2倍以上にもなるとのデータがあるそうです。 年齢を重ねても、活動し続けることが大事というのは、「活動し続けるから健康なのか?」あるいは「健康だから活動し続けることができるのか」よく分からないのですが、本書には私のための弁明のようなことがたくさんあり、非常に嬉しくなりました。 例えば、

1)長生きしたければダイエットなどするな
2)BMI25~30くらいのポッチャリが一番良い
3)血圧、血糖値はコントロールしすぎない
4)血圧、血糖値、コレステロールを抑えることが長寿につながるという統計データはない(製薬メーカが収益を上げているというデータならとれるのでは?)
5)医学は発展途上の「中途半端」な学問である

という、高齢者を元気づける内容であふれています。

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室町は今日もハードボイルド   日本中世のアナーキーな世界    清水克行  新潮社

2021年09月21日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷よ屈性の松本です。

 戦うことは悪いこと、戦争は放棄し、世界には他国を侵略する悪い国はいないことを祈りましょう。 ということで、国の基本からして戦うことが悪い事と押し付けられて70年以上が経過すると本当に、それを信じる人が大多数となってしまいましたが、我々の日常生活がほぼほぼ安全に維持されているのは、警察、少し隠れて、海上保安庁、さらにその奥の見えない所の自衛隊。毎日の安全な秩序が保たれているのは当たり前のように思っている方が多いのですが、このような社会体制が確立される前、中世においては、自分の身は自分で守る。 それは、武士だけに限らず、僧侶や農民にまで常日頃から刃物を持ち歩き、仲間の為なら集団で報復を行い、歴史の教科書には「xxの乱」といった政変、戦乱が伝えられているが、それは史書に名をとどめたほんの一部であり、そこかしこの様々な階層の間で、無数の無意味で名もない「変」や「乱」が巻き起こされていた、日本市場、最もハードボイルドな時代であったとのことです。

 力のあるものは下男/下女という奴隷を抱え、人身売買なども日常茶飯事、妻のある男性が別の女性に浮気すると前妻が仲間を募って後妻を襲撃するなどの事もあったそうで、「日本人が温和」であるなど大ウソ。我々のご先祖様たちは生命力むき出しに逞しく生き延びていたようです。 そんな時代に生まれたたら現代人はどのように生き延びることができるでしょうか?

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法律には賞味期限(有効期限)を設けるべし

2021年09月17日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 最近、日本が世界の動きに取り残されつつあることに気が付き始めた方も増えてきましたが、色々の要因のうち、日本の古い法律に縛られた自縄自縛によるオウンゴールで失点していることがあります。 戦後、日本の法律の多くは米国により持ち込まれたようで、その生きた化石がのこっている場合もあります。 社会を律する法律ですから、社会が変化すれば、当然、それに伴って変更すべきなのですが、新しい法律を作ることはあっても、古い法律がそのまま放置され、日本を非効率にしています。 しかし、これは別の見方をすると、その既得権益でヌクヌクとしている方々もおられますから、私のこの意見も単なる一面の真実というだけで、何も変化しないことを望む方がいるのは仕方ないことかもしれません。 恐竜の世界と同じで、強いから生き残れたのではなく、変化できたから生き残れた、といわれるように時代時代の背景に従って変化していくことは必要なことです。 それは、歌舞伎の役者さんなども伝統を引き継ぐというのは、古いものをそのまま残すのではなく、時代に合ったものを取り入れながら古いものを残すなどと説明しています。

 とりあえずは、制定から50年を経過した法律は無効とし、時代に合わせた更新をして欲しいものです。 その最たるものは、憲法なのです。精神は立派でも、時代に合わないことを解釈に柔軟性を持たせて運用でカバーするのも限界があり、言い訳ばかりが上手になって見苦しい限りです。古い事に縛られ続けている間に世界に置いてきぼりにされるのは他国に侵略されて滅びるよりもバカバカしいことです。 新しい事に立ち向かうのも重要ですが、その前に古い縛りから解き放すべきではないでしょうか?

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嫌いな言葉  政治家の言う「人に寄り添う」

2021年09月16日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 最近、よく耳にするようになったのが「人に寄り添う」という言葉ですが、傷ついた自分を優しくオブラートで包んでくれるような温もりさえ感じますが、政治家がこれを言うのは「ウソっぽい」と感じませんか? 世の中ではやる言葉は、その言葉と正反対の現実があるからこそで、例えば「平和」「平和」と叫ぶのは世の中が平和でない証です。 本当に平和であれば、平和など無用の言葉なのです。「持続可能」というのも現実逃避の言葉でして、地球が永遠に持続可能だなどということはあり得ないのに、そこに目標を設定するのは人をその方向に扇動することで利益をもくろむ人たちの策略なのです。「人に寄り添う社会」、避難所で肩を寄せ合い、少ない支援物資を分け合うような心温まるイメ-ジですが、政治家が掲げる目標としては、口当たりだけが良く、実際には何がそこにあるのか、全く不透明で具体性のない後ろ向きな目標です。 こういう心の問題は、宗教家に任せて、政治家としては具体的な経済、国防、外交などの諸問題を語っていただきたいものです。 「人に寄り添う」ことのできるには「心の余裕」が必要で、「心の余裕」の為には、経済的な自立が根底になければなりません。 ところが、「働き方改革」などと言葉はきれいでも、実態としては正規雇用や残業が無くなり、生活の余裕は少なくなっているのが現状です。 他人に寄り添う前に自分で自立する事さえ困難になっている方も多いのです。其れは個人の責任ばかりでなく、社会のヒズミが個人にしわよせされているのです。  政治家の目標としては、人様や行政に寄り添われなくても、一人できちんと生活基盤を築くことのできる社会を目標にしていただきたいものです。 「人に寄り添う社会」 この言葉が薄気味悪いのは、主語がハッキリしていない事があります。「政治」や「社会」が個人に寄り添ってくれるのか、あるいは、個人として他人様に寄り添う「優しい社会」となることを期待しているのか? そして「寄り添う」ということは具体的にはどのような行為なのであるのか? 人が困ったときに隣に座って慰めてでもくれるのか? このような明確でなない甘い言葉を使うのは、具体策を持たないインチキ政治家であることを自ら表明しているようなものです。 政治家の皆様、特に総裁候補の方々におかれましては、具体的な政策を掲げていただきたいものです。

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自民党総裁選候補  一番まともな高市さん

2021年09月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 3名の出馬会見を見ましたが、一番まともののは高市さんとお見受けしました。 私は、このお三方のとどなたとも利害関係などありませんし、正直、今まで興味もありませんでしたのできわめて公平な見方と自分では思いますが、何が大事かと言えば、人間性、ウソをつかない人か否かです。 人の気持ちや信条は、その時の物事の理解度などでも変化しますから、昔の発言と今の思いが違っていても良いのです。 それを正直に言えずに、「ブレていない」ということを言いたいが為にその場しのぎの言い訳発言をする。これは、見苦しく 一番ダメです。 その意味で男性二人は「嘘つき」の類とお見受けしました。 言葉尻だけ一貫したように見せようとするのは見苦しい限りです。 麻生派にいながら、麻生さんから快諾をえられないというのは、やはり問題があるからのことで、同じ神奈川県の出身ではありますが、この方はダメですね。 ではもう片方の方はというと、これも以前にはマスコミ受けに森・加計を再調査するなどと言いながら、選挙となると調査される方のご意向を心配してか、発言を変更しながら、以前からそのように説明しているとウソをつく。  問題の再調査自体はどうでも良いのですが、嘘で体面を繕う、小さなことですが、これだけでそのようなウソつきが日本のリーダーを務めるべきではありません。

 今までの総理と言えばジジイばかりでしたが、高市さんのような元気で明るい女性がリーダーとなった方が、閉塞感でいっぱいの日本の雰囲気が変わります。 マスコミでは不人気のようですが、日本のマスコミというのはおかしな方が多いのも事実で、高石さんはそのおかしなマスコミにも堂々と討論し抜きますし、ケチをつけるばかりでなく、良い面を見るべきです。

 選挙という大勢の審判を受ければ、それほどひどい人物が選ばれることは無いように思えますが、実はそうでもないのです。 我々、選挙する側の意識、理解度はそれほど、高尚なものでもなく、いい加減なキャッチ・フレーズに簡単に騙されてしまいます。 先の横浜市長選挙ですが、横浜市大医学部教授ですが、医学が専門ではなく、データサイエンスの先生が、医学部教授ということでいつの間にか「コロナ専門家」と名乗り、コロナに恐怖を感じる多くの市民の支持を受け、2位に大差をつけて当選されました。 横浜市のコロナ対策をリードしていけるような方ではないのですが、市民が一方的に幻想を抱いたのでしょう。 まあ、中国や北朝鮮のように独裁でないだけマシな方と思って、だれが当選しようと選挙民が選んだのですから、仕方ありません。

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主張のレベルの圧倒的な差

2021年09月09日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

高市早苗さんの自民党総裁への出馬表明、久々に政治家らしいメッセージを聞いた気がしました。 その内容は、

1.国の究極の使命は国民の生命と財産を守り抜くこと。
2.領土、領海、領空、資源を守り抜くこと。
3.そして国家の主権と名誉を守り抜くことだ
4.日本を守るために、自然災害、感染症や難病、サイバー攻撃、食料安全保障、経済安全保障や国防にかかる脅威など、様々なリスクの最小化に向けた対策強化に最優先で取り組む
5.金融緩和▽緊急時の機動的な財政出動▽大胆な危機管理投資・成長投資―を「3本の矢」として取り組むと説明し、引き続き物価上昇目標2%の達成を目指す。
6.当面、基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標は凍結し「戦略的な財政出動を優先する」

などですが、小選挙区になって以来、多くの政治家の主張は、自分の選挙区の利益代表となり、国家観の欠如した小粒なものになりました。 自分の選挙区の小さな話ではなく、こういう大局に立った大きな枠組み、これぞ政治家というところを余すところなくカバーし、立派な内容です。

それに比べると、前日の立憲民主党の総選挙に向けた7つの公約ですが、

1.補正予算の編成
2.新型コロナのために司令塔の設置
3.予算編成の見直し
4.学術会議で任命拒否された6名の任命
5. スリランカ人の死亡案件資料の公開
6.「赤木ファイル」の開示
7.森友・加計事件の再調査

これではまるで、ゴシップ週刊誌の見出しレベルです。 この程度の公約を掲げて政権を取ったらなど言うのは、かなり誇大妄想にも近いように見えます。 このレベルでは国の運営など任せられないことを自ら発表したようなものです。 野党がもう少し、しっかりしてくれないでしょうかね。。。

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雷の被害

2021年09月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 「落が落ちたようなので見に来てくれないか」という依頼、今年は多いのです。 しかし、訪問してみると、弊社のPDCEでは防げない種類の被害であることが多いのです。 落雷により被害は、大きく3次の種類あります。

(1)直撃雷
文字通り、上空から直撃を受けた場合、強力な雷電流を喰らえば、まるで電気溶接をした様に金属が溶けて、時には炭化して真っ黒こげになります。 鉄塔の上の航空障害灯が壊れた、などと聞くと、鉄塔の上部であるから直撃と思いきや、案外そうでもない場合が多く、長年使用した赤色の航空障害灯を見たことがありますが、障害灯の天板がベコベコになっていましたが、それでも中の電球は切れたことがないとのことでした。 航空障害灯で雷に弱いのは、閃光を発行するタイプで、これは電子回路で閃光を発するのを繰り返しているので、その電子回路が壊れます。 通常の避雷針は、ステンレス製の棒ですが、これも落雷に当たるたびに溶けて長さが短くなり、長さを交換の基準にしているような場合もあります。 避雷針に落ちた雷電流が流れ込む地面ですが、雷雨による雨で地面も濡れていますから、アース工事をしていても、必ずしも雷電流は地中の奥深くなどに流れず、「逆流雷」となって地表に広がり電気機器に障害を生じる原因になります。 たとえば、独立避雷針で電柱の先端に避雷針を取り付け、そこからアース線を地面に下している例でも、アース線を伝わってくる電流は強力で、地面の電柱の周りに敷設してあるコンクリートが割れるくらいの強さです。 なぜ、コンクリートが割れるのか? コンクリートを打設する場合、コンクリートの内部には鉄筋が組んであります。 雷電流がこの鉄筋を流れると鉄筋は発熱し、膨張してコンクリートを割ることになります。

(2)逆流雷
地面を伝わる雷電流で、以前、私の家の近所の野球場で近所の雑木林に落雷した電流が50mも離れた所でグランド整備をしていた二人に重軽傷を負わせました。 草野球と言えどもスパイク付きの靴を履いていれば、地面との接触も良く、地面を流れる電流を拾い易いのです。 お馬さんも蹄鉄を付けていますから、地電流には敏感ですし、野生の動物も人間と異なり、素足ですからゴム底の靴を履いた人間よりは自然界に対してより敏感なのです。 地震などでも自然界の生き物は人間よりも敏感に反応するというのは、地震の際にも地電流のわずかな乱れなどがあり、その変化を察知しているのかもしれませんし、あるいは、振動そのものを検知しているのか。。。

(3)誘導雷
大都市では、地上で電柱の上に張られている電線の長さは相当な長さになります。 この電線にも雷雲が移動してきただけでも大量の電荷が溜まりますから、それが流れてきて障害を受けること多いのです。 誘導雷程度の電流であれば、真っ黒こげに炭化する程ではなく、電気製品のヒューズがとんだりしますが、電気的には軽微な障害ですが、それでもエレベータが動かなくなる、警報装置、館内放送設備が動かなくなる、など多くの障害を引き起こします。 こういう種類のトラブルは弊社の専門外なので、あまりお役に立てることはありません。 そういうことを専門にされている会社を紹介するくらいの事しかできないのですが、こういうトラブルで呼ばれることが多いのです。 雷の被害で一番多いのは、この誘導雷によるものです。これによる事故を防ぐには、耐雷トランスや保安器を用いますが、大きな施設では保安器は大量に必要になり、コスト面でも大きな負担になります。  これは、残念ですが、PDCEでは防ぎようがありません。

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日経ビジネス誌に弊社についての記事が掲載されました

2021年09月06日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。落雷抑制の松本です。

 先日の「日経電子版」に続き、9月6日号の「日経ビジネス」に弊社についての記事が掲載されました。 このところ、ラジオ,TV,業界新聞、スポーツ新聞などからの取材が重なりましたが、弊社に取材にみえた日経の記者(副編集長)さんは一味違っていました。 多くのメディアでは、書いたことに自信がないのか記事を予めチェックしてくれという場合が多いので、今回も気を利かしたつもりで記事のチェックを申し出ると、発行前の記事は見せられないと断られました。 これは当然のことで、取材した側が、取材された側のご意見など聞いていたら、報道としてなりたちません。 記事の内容は全て自信をもって書かれているし、きちんとウラを取っています。 弊社のお客様の小田急様に何台くらい使用しているのか、設置した後の感想なども直接確かめて記事を書かれているのは流石です。 もう一つ印刷媒体を見て感激したのは、見事な文章力です。 キッチと1ページに要領良くまとめているのです。 私も、ほぼ毎日このブログを書いているのですが、文字数など気にするることもなく、ダラダラと書いていますが、日経ビジネスでは、1ページという土俵の中でキチットまとめるのは流石プロの技です。

 昨夜、国際スポーツ・イベントが終了しました。 弊社、このイベントをサポートするために数年前から専用モデル PDCE-2020 を開発し、一年遅れの無観客となりましたが、これをサポートするという数年来の目標を達成しました。 残念ながら無観客でしたが、観客を落雷から保護するために100台近いPDCEがほとんど全ての施設に設置されていました。 開催については、賛否両論ありましたが、入場前の観客を落雷事故から守るという、今までの大会にはなかった、世界初の素晴らしい配慮がされた世界に誇るべき大会であったのです。 多くの施設には、もう、このイベントで想定したような大勢の観客が集まることもないでしょうから、PDCEは全て撤去されましたが、このあわただしかった設置工事/撤去工事に携わった工事関係者に金メダルを送りたいくらいです。 このイベントの名称、弊社は公式スポンサーではないので使えないのですが、 PDCE-2020 でご理解いただけると思います。 このPDCE-2020 という名称は、商標登録済で、すなわち、特許庁からお墨付きをいただいているので問題ありません。

 私の次の目標は、風力発電用に開発した「避雷球」を普及させ、日本のエネルギー問題をサポートすることです。 自然エネルギーの中でとりわけ、洋上風力発電は、日本海の冬の雷の多い地域に計画されています。 欧州で風力発電が成功しているのは落雷が少ないからで、日本で風力発電が停止する事故の約/4は落雷によるものだそうですが、ドイツやデンマークでは落雷によるものは5%程度なのです。 これには、従来のPDCEを更に発展させた「避雷球」(これも登録商標です)を用います。 放電試験では、従来のPDCEを格段に凌駕する性能を確認し、振動試験もクリヤーし、次に京都大学と共同で遠心力試験を予定しています。

 まあ、弊社のような零細企業がコツコツとしていることに世間の眼が向くことはあまりないのですが、今回、日経ビジネス誌に取材され、記事が掲載されたようにコツコツと小さな事をしていても世間の注目が集まることもあります。 注目を浴びることが目的なのではないのですから、世間の扱いがどうであれ、目標に向かって進めばよいだけの事ですが、それでも一流誌に取材され、記事が掲載されることは嬉しいことです。

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神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
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果糖中毒 ロバート・H・ラスティング  ダイアモンド社

2021年09月03日 09時35分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 肥満の原因は、入るエネルギーと出るエネルギーのアンバランスで生じる、つまり食べ過ぎというのが定説でした。 しかし、原因はそれだけではなく、むしろ何を食べるかに原因があり、その原因を果糖であると解説しています。 本書のタイトルを知っただけでショックでしたのは、朝、会社で最初に飲むコ-ヒーには、いつもハチミツを入れています。 これも、ハチミツの効能本の影響なのですが、一方で健康に良いと言われて実践していると、他方からはそれは健康によくないという説もあり、それは果糖に限らず、色々な食品で賛成反対の対立する意見があります。 油についても、オメガ3の油が良いと言われていますが、これに異を唱え節もありますし、グルテン・フリーが体に良いとして小麦粉物を食べない方も存じ上げていますが、これも人間が長きにわたり食べ続けてきたものがそれほど体に悪い訳もなく、確かに一部の方には体質的に合わない方もおられるようですが、すべての人に悪い訳でもないのです。 一部のアレルギー的な話を一般論としても正しくはないのですが、「XXXは危険」というようなタイトルは目を引き、内容をよく理解しないまま、タイトルだけを表層的に理解してしまうことはよくあります。

 何を信じて、何を食べればよいのか、何を食べない方が良いのか、 情報過多の世界は余計な混乱を招きます。 私も乱読が災いし、「良い」という説と「悪い」という説の両方に接することが多々ありますが、書籍代を損したという思いにはなりません。 両方の意見を聞けて良かったと思います。 では、どの説にしたがうか? これは、人生の先が長い子供を抱える親御さんには大問題でしょうが、私のようなジジイにとっては、ここまで健康で過ごしてきたのですから、毒でも薬でもどっちでも良いのです。 これは今まで無事、齢を重ねた事へのご褒美のようなもので、これから先に少しくらいの毒を喰らおうと大勢に影響無しとして、今までの食生活をそのまま継続します。 但し、せっかくの御忠告ですから、少しはその御忠告も受け入れますが。。。

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2年前のもので、3回目の掲載ですが。。。

2021年09月02日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制松本です。

このGooブログの良い点は、一年前にこのようなブログを投稿しましたと、それを知らせてくれるのです。 それで一昨年、昨年、と掲載した同じものですが、この主張は変わっていないので3回目の掲載をします。

 東京大空襲で、焼夷弾どころか、空から油まで撒かれた中を逃げ延び、その後の苦しい疎開生活の話を母から何度も聴かされました。経験者は誰でも2度とあのような体験はしたくないというのは当然で、2度と起こしてはいけないのですが、だからと言って、もう戦いません、「不戦の誓い」などは公言してはいけないのです。 家の玄関先に「泥棒/強盗に入られても、当家は一切抵抗いたしません」という看板を掲げているようなものなのです。 このようなアホな事を堂々としているのですから、安全意識の欠如は救い難いものがあります。 戦わない事が善人であると信じ、善人のふりをしても意味がありません。

「戦わないのなら攻め込むのに都合が良い」と考える近隣諸国に間違ったメッセーシと野望を与えるだけなのです。 どうせ反撃できない連中と見くびられて射撃標準用のレーダーを照射されるのです。 戦艦大和の時代と異なり、射撃をレーダで標準されたら初弾から命中し、確実に撃墜されます。 紳士の決闘ではないのですから、相手が撃ってからでは遅いのです。 それでも最初に撃つなというのは自衛隊員に死ねと言っているのも同じことなのです。

 相手のある事なのですから、自分だけ「しない」と言っての意味のない事で、世界は、相手が戦争をしない国であれば、そこに戦争を仕掛けないという紳士ではなく、むしろ戦わないなら好都合とつけ入る国ばかりなのです。 竹島が良い例で、何も手出しできない日本から易々と竹島を奪いましたし、尖閣もあわよくばとスキを狙ってくる。 そういう中で守りに徹するなどとは軍事的には寝言のようなもので、国の方針を決める政治家がこのようなアホな事を堂々と言い伝えるのは、たまたま米軍という後ろ盾が守ってくれたからこそで、いつまでも続くものでもなく、続けるべきものでもありません。

 個人も国も、闘う事を忘れれば滅びるだけ。 いじめられたからと自殺する子供が増えているのは、自分で自分を守るという気概がない大人の影響ではないでしょうか? 戦争を放棄して二度としない。そのためには、諸外国による戦争の野心をくじく、相手を上回る軍備を整えるほかはありません。 そのためには核兵器も極めて有効な兵器ですから、これを忌避することなく、日本の装備体系の中に組み入れ、日本に手を出せば痛い目に遭うということ思い知らせなければなりません。

 戦争が嫌であるからと背を向けて軍備を排除しようとするのではなく、積極的に軍備を拡充し、相手の野心をくじく以外に他国からの侵略を防ぐ手立てはありません。 不戦の誓い/専守防衛/非核3原則、このような寝言から速やかに目を覚ましていただきたたく、昨年のものではありますが、再掲載しました。

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未来でもなく、過去でもなく、今ここに生きる

2021年09月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 ウォルト・ディズニーは、 「 Now and Here 」(今、ここ)ということを提唱してきたそうです。 多くの人が過去にとらわれたり、未来に不安を感じて、この「今」を失っていることが多い中で大事なのは「今この時」、昔の終わったことや、先々の不安を憂えても仕方ないとは、世界的な事業を成し遂げた人は確固たる信念があります。 この言葉、100年カレンダー「一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる」(大住 力:ディスカバー21)という本の中で紹介されていましたが、人生をマラソン・レースに例えれば、既に折り返し地点をとっくに通過し、まもなくゴール間近という私が、ゴール寸前になってフォーム改造だの、シューズの交換だのと言っているような気恥しさがあり、ブログのタイトルには用いませんでした。 私、今さら、人生に迷いはありませんが、それでも人生を上手く管理する方法論については人様のご意見には関心があります。 本書は、私のようなジジイではなく、もっと若い方を対象としているのでしょうが、方法論としてはナルホドと思われるところが多々あります。

 その中で、過去の事についても、その時には分からなかった意味が今なら分かるということもあり、過去を忘れさるのではなく、時折、再評価も必要なのですが、あくまでも自分の人生ですから、人様からのご意見など必要なく、過去を振り返り、この先を計画するに作業は、「一人で行い、自分と対話する」「嘘をつかず、正当化せず、言い訳もしない」「あえて視点を変えてみる」「点で見ず、点と点をつないでみる」「行動計画をたて、行動しつづける」とは、人材育成で長い経験を積まれた方のご意見は重みがあります。 自己認識、自分が認めたくないことまで正直に認識するのは辛い、苦しいことで、ついつい、言い訳をしてしまいがちなのですが、そこを偽ると次のステップへの原点が狂ってしまいますから、色々な方法論がありますが、すべてに共通する一番大事な点です。

 本書の巻末にある100年先までのカレンダー、私にとってはボリュームが多すぎます。今の体力と知力をキープしたまま、あと、100年生きられたらどんなに素晴らしいい事でしょうが、残念ながら、それは許されません。「人の命は終わりがあるからこそ、今が重要」とはディズニーさんの「いま、ここ」とい言葉と重なります。 私は、実際のマラソンなど走った事はありませんが、ランナーの方々は何キロ地点を走っていても常に最上の状態をキープしようと努力されているのでしょうね。 現状を振り返るためのツールとして、このような計画の仕方もあるという点で、本書は大いに参考になりました。

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