こんにちは。落雷抑制の松本です。
朝夕の通勤は舗装道路を歩き、日中、会社ではカーペットの床を歩き、土には一切触れる事がないのですが、たまたま土って何だろうと興味がわき、藤井先生の著作2冊を手にし、土の奥深さに驚きました。地球46億年の歴史の中で土ができたのはたった5億年前だそうです。土と呼べる状態になるまでには、数万年の時間を要するそうで、岩石の表面が風化し、砂となり、粘土となったものに腐った動植物の死骸が混ざり土壌となるそうです。
農家の方が、良い作物を作るためには良い土を最初に作らなければならないなどと言う言葉は聞いたことがありますが、地球の荒涼とした岩石砂漠には、最初から生き物たちの楽園、母なる大地のような優しい環境はなく、水と栄養分を確保するための熾烈な生存競争の結果、土壌が形成されまでに41億年が経過し、土ができてからは、未だ、5億年で現在のミドリ豊かな土壌が出来上がり、その上では、昆虫や動物だけでなく植物も生存競争に熾烈な戦いを繰り広げている事を知ると、人間も生存競争に弱音を吐いていてはならない厳しさを再認識しました。
豊かに見える森の中でも植生の攻めぎあいが毎日繰り広げられ森の中は毎日、し烈な戦いであり、その中で疲れた人間が森林浴で「癒された」などと言っているのは能天気の極みの様にも思えます。「温故知新」という言葉、昔は馬鹿にしていましたが、それは無知なるが故でした。4億年前の地球の大気中の二酸化炭素濃度は現在の10倍以上、平均気温も3℃は高かったそうで、人間の経済活動で二酸化炭素濃度が高くなっている訳ではないのです。また、酸素濃度も現在の2倍近い35%もあり、昆虫の巨大化を引き起したそうで、トンボの大きさが60cm、ゴキブリの体長は1m、2mもあるムカデなど巨大昆虫が繁栄したそうです。ナノバブルで水中酸素の量を上げた中での金魚は鯛と同じような大きさになります。日本では一流企業までがこぞって脱炭素とハシャイデいますが、脱炭素などで温暖化など止まる訳もなく、企業活動というのはナント無駄な事ばかりしている事でしょうか。
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