こんにちは。落雷抑制の松本です。
毎日、暑い日が続いています。私が子供の頃、60年前ですが、30℃を超えることは夏休みの間に何日もありませんでした。それが30℃どころでなく40℃にまでなっているのですから、夏の気温は確かに上がっています。これがこの調子で続くのでしょうか?気象関連の統計は20年は見ないと分からないと言われているのですが、体感的にはその半分の10年でもこの暑さは記憶に残ります。暑さの何がいけないかと言えば、気温の上昇に従って空気中の飽和水蒸気量が増える、すると、雲ができやすくなり、水蒸気のエネルギーこそが問題なのです。
温暖化と言えば二酸化炭素が問題にされますが、二酸化炭素よりも温暖化の原因となるのは水蒸気なのです。二酸化炭素を悪者にして、カーボンニュートラルなどと騒いでいますが、脱炭素化を進めても気温は下がりません。人類が化石燃料を使用し大量の二酸化炭素を排出する、ズ~ット以前の縄文時代さえ温暖化であったであろうと推察できるのは、縄文遺跡が北海道から東北地方に沢山あるからです。現在の冬には雪が降る北海道/東北と異なり、温暖化であったからこそ、断熱材やエアコンのない粗末な家屋、ダウンジャケットもない衣服で過ごせたのです。脱炭素にいくら励んでも地球の温度は上がりっ放しになる事でしょう。天災も日常的となり、以前はゲリラ豪雨と呼ばれたものが現在ではゲリラ雷雨になりましたし、線状降水帯なるものが現れるようになったのも記憶には新しいことです。このまま、気温上昇が後、30年継続したらどうなる事でしょう?
私のようなジジイには、30年後など恐らく来ない未来の話ですから、まあ、どうでも良いのですが。若い方の中には30年のローンを組んでいる方もおられ、そういう方には30年後は、明日の延長の継続の現実の話です。当面は次の5年がどうなるか?こればかりは、人間ではどうにもできない事ですから、過剰に心配したところでどうにもなりません。ですから、明日を心配しても仕方ないことではありますが、「ボヤ~ット生きてるんじゃないよ!」という5歳のチコちゃんの言葉、耳に残ります。知り合いの損保出身の方にこの話を振っても、話に乗ってきませんが、そこが怪しいとことろです。無用な混乱を招かないようこの種の話にはあえて乗らないようにしているようなところが不気味です。損保さんが、この変化に無頓着であろうはずがありません。
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