雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

毎日新聞広告/安全対策への関心

2011年04月29日 13時10分11秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

5月5日の毎日新聞に広告を掲載します。東京と関東8県のTV番組欄(5月6日のTV版:6日は新聞休刊日だそうです)の下でソコソコ大きな枠です。

今までも何回か新聞広告は掲載しましたが、さすが発刊部数100万部を越える東京・関東版ともなると、広告の内容に厳しい審査が入りました。誇大広告とか読者に誤解を与える表現などが審査されます。例えば、

1)落雷を防止する ⇒ 落雷を抑制する 社名に「防止」ではなく「抑制」を使用したのと同じ理由です。
2)「落雷を防ぐ本当の避雷針」 ⇒ 「落雷を防ぐ新しいタイプの避雷針」 本当かウソか? というような判断のしにくい表現はダメですね。

そして一番大事なことは、詐欺のようなウソっぽい商品は当然ダメですね。例えば、「空中散歩補助器」であるとか「万病に効果のある薬とか」。。そういう意味では、毎日新聞さんも、落雷抑制については認めていただけたということとも解釈できます。一度、科学部の記者さんに説明したいと思っていますが、最近の地震と原発の騒ぎで、落雷位で済めばましな方と片付けられても困ります。

津波と原発事故で唯一の救いは、安全対策への関心が高まった事です。それは落雷事故についても同じ話です。

「安全は、1文惜しみの百失い」 
「安全の予算削って故郷(クニ)消える」

安全対策で世の中のお役にたてるという事は嬉しい事です。


〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
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魔法の杖

2011年04月27日 18時54分33秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

今日は、栃木県にある電波塔を専門にされている会社をお訪ねしてきました。こちらの会社は、全国のTV会社のアンテナを建てています。あるTV会社様からのPDCEの引き合いがあり、そこの電波塔を建設されたこの会社です。弊社は、PDCE部分の専門であって、電波塔自体は電波塔を建てられた会社様が一番詳しいので、その辺りのお話しをしに行ってきました。新幹線と飛行機だけでなく、高速を走るのも楽しいですね。。。仕事は、楽しくやるのが一番です。東北自動車道には、派遣災害のプレートを付けた自衛隊車両を多く見かけました。 警察車両も多く見かけました。

夢の馬鹿馬鹿しい話しですが、昨日の夢で見た製品、非常に面白いものでした。グーグルの地図情報をダウンロードすると、その場所まで連れて行ってくれる魔法の杖なんです。私が、プロダクト・マネジャーで若い二人のエンジニアがソフト、ハードを担当して3人で改良型を試作しているのです。杖の動きが力強すぎて杖に引張られてしまうで動きををマイルドにできないか、重量を軽くできないかなどと悩んでいて目が覚めました。 何か、仕事の続きのような夢でしたが、新しい製品を夢の中で思いつくこともたまにありますが、この杖が本当にできれば便利でしょうね。 技術的にもそれほどハードル高くないように思えます。既存部品の組み合わせでできますね。ただ、小型化は難しそうです。 どなたか、一緒にやりませんか? 

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病院船

2011年04月26日 08時43分39秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

増田善信さんの「異常気象学入門」で紹介されている話しですが、神戸海洋気象台の気象無線装置は、関東大震災(1923)で東京府および神奈川県知事からの兵庫県、神戸市への救援依頼電報をいち早く県庁、市役所へ届け、救援物資の輸送の役に立ったそうです。ところが、気象予報以外の使用ということで気象台の責任者は処分されたそうです。

これで思い出すのが、前回の阪神・淡路の地震では、陸上自衛隊が被災された方にお風呂を提供しようとしたら、公衆浴場の免許がなければ不特定多数を入浴させてはダメ、暖かい食事を提供しようとすると冷たいオニギリしか食べていない避難所と不公平になるからダメ。。などの数々の制限を受けた陸自の隊長さんの手記です。

さすがに今回の地震では、そのような馬鹿な建前を振りかざす首長さんがいなくて本当に良かった。災害の度に同じことを繰返すのではなく、少しは進歩して欲しいです。 

前回の神戸の地震の時にも思いましたが、日本には病院船が必要です。10万トン位の2-3千床のベッドを備え、被災地からケガ人/病人はヘリで病院船に避難させるのです。手術室、CT室、10機以上のへりが離発着できる飛行甲板、ヘリの整備スペース、災害救援に派遣された方が一時休養できる大浴場なども備えたいですね。

日本の大都市は海岸線に多いので船であれば日本中どこにでも移動できます。内陸部でも大型ヘリであれば十分にカバーできます。また、海外への援助だって駆け付けられます。海上自衛隊が運用し、通常は最小の乗組員だけで、災害時には全国のお医者さんもこの船で活動してもらえばいいのです。災害の発生を阻止する事が無理なら、災害発生後の対策を準備すべきではないでしょうか?

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雷は代替エネルギーにならないのか?

2011年04月25日 09時24分05秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

この夏の電力不足に、夏場に多い雷を利用できないのか? と言う質問を多くいただきます。 残念ながら、NOなのです。落雷では、平均的には50kA、大きいものは100kAを超す大電流が流れますが、流れる時間は、μ秒【百万分の一】秒の単位です。試験に使用される規格では、最大に達するまでの時間が30μ秒、その後、最大の50%の強さに減少するまでに350μ秒の波形が用いられます。1秒あたりに換算すると数アンペアで一軒分の電力にもなりません。

そして、落雷が発生する場所は、アチコチに分散していて1か所の施設で連続的に集電することもできません。と言う事で、この夏場にはムリですね。。赤道直下の多雷地区で、落雷ではなく、電界の変化を利用して大きな集電装置に大容量のコンデンサーなをつないでなら、LEDの街路灯くらいは点灯できるでしょうね。

代替エネルギーの開発のために、何とか役に立つものを提供できないかと考えています。早いうちに発表できればいいなと思っています。

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コメント (2)
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地震予知

2011年04月22日 08時36分56秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

地震予知と言えば、「活断層」「プレート」などの地質学的なキーワードを思い浮かべますが、電気通信大学の早川先生は、電波を用いて地震予知をされています。

地震のある時には電離層が降下し、電離層を反射して到達してくる電波の位相が進むとのことでJJY局などの受信状態を精密に観測しています。それと岩盤に大きな力が作用し、ひびが入るとピエゾ効果(分かりやすい応用は、ライターの発火機構:衝撃を与えると電流が流れる効果)で電流が流れ、電磁波が発生します。 それを観測して地震の予知を行います。

地面から80Kmも上空の電離層に地中の変化が変化が現れるというのは、壮大なドラマです。地震予知で今回の地震だって分かっていたのにという話しは、いかにも後出しジャンケンの様な話しですが、より、信頼されるデータを得るには観測網の充実も必要です。

不可能と思われている分野に新しい風を吹き込むには、実績を積み重ねなければなりません。先入観、偏見、既得権益、新しいものを普及させるには、技術そのものよりも周りの障害の方が大きいのが現実です。周囲の雑音にめげないバイタリティーと大きな雑音の中から微細な信号を抽出する繊細さと両方を兼ね備えて進んでいく早川先生のご活躍を期待しています。

「落雷を抑制する? そんなのは自分のやっている地震予知に比べれば簡単な話だ」との早川先生のお言葉でした。


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原発本

2011年04月20日 09時06分40秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

地震の直後に次の3冊を Amazon で注文しました。

1.「放射能で首都圏消滅」 三五館 2006年初版
主として浜岡を扱っていますが、「眺める」だけでも理解できるようにイラスト主体で読みやすくまとめられています。浜岡は防波堤でなく砂丘で守られているとのことですが、砂丘の砂は「味方」ではなく、津波と共に押し寄せてくる「敵」であるとの認識が薄いのが気になります。 この本は、2011年までで3刷されていまして直ぐに届きました。

2.「原発と地震 柏崎刈羽「震度7」の警告」 講談社 新潟日報社取材班
初版は2009年1月で、あまり売れなかったのでしょうね。3週間待たされ、2011年4月6日に急遽、第2刷が出来上がってきました。今回の地震で急に注文がきたのでしょうね。さすが発行部数50万部の地方紙で、土地取得(田中角栄への4億円政治献金)から原発が運転を開始するまで如何に問題を隠蔽しながら事を進めたかが綿密な取材で問題点を明らかにしています。

3.「隠される原子力・核の真実?原子力の専門家が原発に反対するわけ」
この本も、売り切れで次の増刷があるまで、入荷予定5月まで待ち状態になっています。

その他、「太陽と原子力」工学社 代替エネルギー、太陽エネルギーの活用、原子力発電の基礎/現状など、これは純粋に技術的な観点での比較で、今後のエネルギーをどうすべきか基礎知識、問題点が分かりやすく説明されています。原子力が恐いというだけでは問題の解決になりません。自然エネルギーを活用するには地理的な条件が厳しく、人類が地球的な規模で結束しなければ解決できないかもしれません。

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出張

2011年04月19日 08時05分35秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

前回の続きのようですが、我が相棒は、今日は北陸へ飛びました。私も、先週の金曜日に行ったのですが、羽田-小松ルートは、日本の航空路の中でも絶景ルートの一つです。今日は折角、窓側を予約したのにこの天気では景色は楽しめないでしょう。残念!

羽田は16L(2本の方位160-340の滑走路のうち左側(海側))を離陸し、新宿、多摩湖、秩父山地、妙義山、八ヶ岳、白樺湖、諏訪湖、上高地、剣岳、白山を通過し、加賀市で海岸に出ます。 たった45分の飛行時間ですが、まるで遊覧飛行です。

私の好きなルートは、この他、羽田-関西ルートです。これは、16Rから離陸した後、右旋回し、三浦半島の先端の城ケ島(ジョーガポイント)、江の島を右手に見ながら伊豆半島の付け根を通り、御前崎,知多半島と海岸線が地図そのもので、どこを飛んでいるか分かりやすいルートです。

乗り物大好き人間としては、新幹線でも飛行機でも、出張大好きです。地方のお客様!声をかけてください! どこにでも喜んでまいります。

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相棒

2011年04月16日 07時16分40秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

TV番組ではなく、私の相棒です。水野さんといいます。私は、前職でスイスの会社に勤務していましたが、この会社の販売代理店として担当になってくれて以来16年、一緒にやっています。彼は、説明が上手で非常に情熱的です。最初は、つまらなそうな顔をして話を聞いていたお客様も説明が終わるころには水野さんの情熱ですっかり彼の説明のトリコになります。

水野さんはとても精力的で、今週は、九州2日、群馬1日、名古屋2日と動き回りました。昨日は、夕方に岐阜まで行ったとの事で夜8時に未だ名古屋でした。相模原の自宅に帰ると11時を過ぎます。

ほとんどのお客様は、落雷が防げることをご存じありません。落雷に困っていながら泣き寝入り状態であった方が、説明を聞いて非常に非常に良い反応を見せてくれるので説明するのが面白くて仕方ないのです。

人生の大半の時間を費やす仕事で、沢山の人との出会いがあります。私は、仕事の相棒に水野さんと組めたことで非常に幸せな仕事人生を得ました。仕事は単に生きる糧を得るためだけのことでなく、落雷に困っている方の生命、財産を守るお手伝いをするという大義名分に弊社は燃えています。 チョット大げさですが。。

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売り物は、「製品」か「ポリシー」か?

2011年04月15日 00時02分25秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

例えば、セキュリティ・カメラです。売っているのはカメラ自体ではなく、カメラを取付けることで得られる安心のセキュリティのハズです。弊社も、避雷針PDCEを販売しているものの、それは「落雷を防ぐことで得られる安心」を実現するための手段であり、本当の売り物は「落雷から生命、財産を守る」というポリシーなのです。

PDCEの保護範囲内(PDCEを頂点とする円錐形)に、円錐から飛び出る一本の高い樹木があれば、残念ながらその樹木に落雷する危険がのこります。PDCEを販売するという視点で物を見ると、PDCEの落雷を防ぐ効果が発揮できない、したがって売れないということになってしまいます。

ところが、大事なのは人の命なのか樹木なのか?「生命、安全を守る」ことを第一のプライオリティに考えれば、その障害となる樹木は伐採あるいは移動すべきという答えにたどり着きます。

また、「製品」を売るという考えを前に出すと、自分の利益のために「売る」という側面も残ります。「守れる生命と財産」は、自分のものでなく、お客様の「生命と財産」です。そこを第一に考えることは、顧客中心主義そのものとなります。

自分は何を売っているのか。ブレないように毎日、自問自答しています。

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レッドスプライト/ブルージェット/ブルースタータ

2011年04月14日 08時07分13秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

最近、地上の身の回りのことはツライことが多いので、今日は宇宙のかなたに目を転じます。 雷雲から、地上に向かう放電の他に、雷雲頂部から上向きに電離層に向かう放電もあり、「レッドスプライト」「ブルージェット」「ブルースタータ」などの名前が付けられています。名前のように、それぞれ赤、青などの極めて短時間の発光ですが、何故か魅力的な名前です。

宇宙と地球との関わりでは、地球の経済活動で発する熱は、水の気化によって水蒸気に吸収され、水蒸気は上昇して冷却され、水になって地上の戻る水の大循環を形成しています。地球が大きすぎたら、重力が強くて水蒸気は十分に冷却できる高度まで登れず、反対に地球がもっと小さければ引力が小さすぎて水蒸気は宇宙に吸い取られてしまう。この微妙なバランスのおかげで人類は生きていられる、生かされている訳です。 

落雷の説明で、夏季雷の雲底はマイナスに帯電し、その下の地面にプラスが誘起されると説明していますが、地球全体はマイナスに帯電しています。 その地表にマイナス電荷を供給しているのは宇宙からで、雷は電荷を雷雲に戻しているともいえます。雷雲を中心に、地上と宇宙への放電で微妙なバランスが保たれている中で生かされている。電荷も同じように大循環しているわけです。

そう言えば、「スプライト」という炭酸飲料、最近、見ないですね。

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駅のエスカレータのおかげです

2011年04月13日 14時08分36秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

電力制限で駅のエスカレータが利用できなくなり、階段の利用で毎日の運動量が増えたようです。おかげ様で、メタボの腹周りが何となくスッキリしてきました。何事も、マイナス面だけではなくプラス面もあるようです。

「原子力工学研究者からのメッセージ」という東大教授9人が名前を連ねた14ページからなる資料をいただきました。残念なことにその内容は、弊社の資料集に掲載したくなるほどの内容ではありませんでした。1号機から3号機までの経緯の概要が述べられていますが、これなどマスコミの方がもっと詳しく書いていますし、解説も他人ごとのように流していて、原子力工学者としての意見が見えないのです。まあ、仲間内の話しですから言いたくても言えないのが実情でしょうけれど一か月も過ぎてから、この程度の内容のものしか上がってこない所にこの業界の問題があるのでしょう。。。

ホームページの検索性を向上させるSEOという対策がありまして、細々ですが取り組んでいます。今のところ、弊社のHPを訪れる方は、既に「落雷抑制」という社名をご存じで来てくれる方がほとんどです。社名もそのような技術があることも御存じないまま、「落雷対策」とか「避雷針」とか一般語で検索した結果、弊社のHPにつきあたる。。という方が増えるように努力しています。 HPを開いて一年、新規で訪れる方が1日100名近くなってきました。

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スマホ その2

2011年04月11日 19時32分54秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

以前、スマホの画面が小さすぎて見にくいといかにも年寄りの様なことを書きましたが、あれは画面が3.2インチ程度の小型版でした。 今回は、Galaxy Tab にしまして、今のところマアマアの使い勝手です。本日は、名古屋 笠寺のお客様に初めて参りましたが、Galaxy Tab による道案内で問題なくたどり着けました。 途中の笠寺観音の桜はそれは見事なものでした。

電車も在来線の速度であればカーナビのように現在位置を地図上に表示しますので、沿線風景をGalaxy Tab上の地図で確認しながらの列車の旅にはイイですね。ところが、「のぞみ」では、GPSの処理速度が追いつかなくて在来線のようにはいきませんでした。ここで疑問がわきました。家の車でも新幹線並みの速度で走ったらカーナビも追随できないか?私はせいぜい120Km-140Kmしか出しませんし、新幹線の270km/hもの速度は出ませんから試しようがないです。高級なカーナビでしたらジャイロが付いていますから問題ないでしょうね。Galaxyにはジャイロまでは付いていないようです。 ザンネン!

私の指はタッチパネルと相性が悪く、視差があるようで、タッチしたいところに中々タッチできません。文字入力にQWERTYキーボードが表示できるのですが、やはり、タッチパネルでのキーボードは不満が残ります。これであれば、iPhone にBlue tooth で接続する「本物の」キーボードの方がましですね。。。 ということで、キーボード世代の古い人種にはタッチパネルへの適応に問題があるようです。それに脂っぽいのでしょうか、パネル上の指紋も気になります。 脂ぎったオヤジの痕跡を見せられているようで自分ながらあまり気持ち良くないですね。

帰りの最後の電車、みなとみらい線に乗った時に地震があり安全確認のために10分ほど停車しました。名古屋では地震はそれほどでもないと聞いた帰り道でしたから、地震圏 東日本に戻ってきたという感じの日帰り名古屋の旅でした。

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桜満開なれどわが心は晴れず

2011年04月11日 07時05分24秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

この春は、いくら街で桜が満開となっても、心はイマイチ花曇りです。

私のイトコ一家、先輩の娘さん一家は、宮城県在住で被災しました。今回の地震/津波/原発の影響で、この一か月、営業が停滞しましたが、横浜にていつまでも沈んでいても仕方ありません。今週からは積極的に動き回ります。私の同僚は今日/明日と九州へ、私はこれから名古屋へと向かいます。

この一カ月で原発の構造など、皆さん詳しくなりましたね。色々なことが判明してくると、「天災」で引き起こされた「人災」の様相が見えてきます。地震直後に浜岡原発、柏崎原発での地震に関係した本をアマゾンに注文しましたが、まだ届きません。今まで大して売れなかった本が、今回は突如在庫切れになるほど売れたようです。

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Facebook

2011年04月08日 12時30分02秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

第一生命経済研究所で、ブログを保有/発信している人の中でのTwitterとFacebook の利用を1000人のブログ利用者に調査した結果です。

Twitter 登録者 48% 定期的な利用者 30%
Facebook 登録者 17% 定期的な利用者 10%以下

私も先日、Facebook に登録しました。姓名、学歴、生年月日などをネット上に公開するのは何となく居心地が悪いとブログにも書きましたが、私の感じ方、やはり、平均的な範囲内と再認識しました。書店には、Facebookをビジネスに活かすためのハウ・ツー本があふれ、私も現在、Facebokk関連3冊を読み進めていますが、世の中の実態が本のタイトルほど燃えていないのは、日本人の国民性ではないでしょうか?

Facebook の機能は驚くべきものがあります。例えば、卒業学校名でお友だちを探そうとすると、卒業生でFacebook に登録している人達の一覧が表示され、何年も音信不通であった学生時代の友達にも簡単に連絡可能です。気に食わないのは、アメリカ製ですから、好きな音楽を選択する時に米国人である作曲家は名前を入れると写真まで出てきますが、私の好きな日本作曲家「瀬戸口藤吉」など名前の入力すらできません。

アメリカ人は社交性のレベルが日本人とは格段の開きがありますから、このようなソフトを与えたら、アメリカ人は「鬼に金棒」状態でしょうね。社交性がアメリカ人レベルにならないと、本当の意味で日本の「第二の開国」などありえません。ただ、アメリカ人レベルになることが良いことなのか否かは、TPPを受け入れるかどうかのような選択ですね。

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寺門興隆

2011年04月08日 08時01分20秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

定期購読だけで一般書店の店頭にはありませんが、お寺様向けの専門誌です。この本に以前広告を掲載しました。以来、毎月、見本誌をいただいています。この本、普段は宗教と縁遠い暮らしをしている私ですが、良い内容がたくさん詰まっています。時には、業界のこんな話まで暴露していいのか? と思う事もありますが、特に付録の「法話集」の大ファンになりました。

少し前の号ですが、キリスト教の聖書からの話を紹介し、冒頭で「仏教誌で聖書の紹介もなんですが、聖書にも良い話はたくさんあります」のようなことが書いてありました。このユルサ、大らかさ、寛容なところがいいですね。

何故、宗教誌へ広告を掲載するのか? 歴史的建築物は木造建築でほとんどお寺様の管理です。木造建築にわざわざ落雷を誘導するのは乱暴な話しです。「文化財の保護」との名目で後から付けた火災報知機が落雷で燃えボヤ騒ぎになった例もあります。古い建築物は、燃えてしまったら終わりです。 歴史的建築物を落雷から保護したいというのも弊社の目標の一つです。

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