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落雷抑制システムが運営するブログ

スマホに救われた恥ずかしい体験

2012年09月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

水曜/木曜と名古屋/大阪に行ってきました。お訪ねするお客様の地図はGoogleで用意して行きましたが、地下鉄の出口を間違えて道に迷い通りがかったOLさんに道を尋ねました。「私も、この辺りはよく分からないのですが」と言いながら自分のスマホで私の行先を見つけてくれました。

道の迷うというのは、行き先が分からないという前に、自分が何処にいるのかが分からないことが問題なのですが、スマホでは自分の位置がわかるという点で印刷物の地図よりはるかに便利であるのを思い知りました。

私もタブレットを持っていたのですが、土地勘のある都内では必要なく、あまり使わないので息子に取られたままになっていました。地理不案内の大阪では重宝しそうです。スマホの地図で道案内され、助かりましたが、時代遅れのガラ携オヤジがスマホ娘に救われると、いかにもスマホ時代に乗り遅れたオヤジという構図で恥ずかしい思いをしました。これからは、息子からタブレットを取り返し、出張の際の道案内に使おうと思います。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
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SHARP

2012年09月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

調子悪いようで、残念です。以前は、電子文具では先端を行っていた「ザウルス」、新型が出るたびに買っていました。携帯電話を使い出した頃からか、ザウルスとは疎遠になりました。先日、片付けをしていると昔お世話になったザウルスが数台でてきまして懐かしい昔を思い出しました。電子手帳の範疇で電話番号を記録しておくには良かったのですが、携帯電話にはその電話帳の機能もあり、直、電話をかけられますからザウルスに勝ち目はありません。携帯電話、インターネットによるメール、Windows など外部の状況が変化する中でザウルスはうまく波に乗れませんでした。

Windows CE とか、キーボードを前提とした小型端末も、どれも爆発的に普及したものは無く、PC自体がノートとして小さくなり、タブレットとスマホの前に全滅のようで、インターネットやクラウドなど時代背景や部品の性能など変化がめまぐるしい中での商品企画の難しさはケース・スタディの格好の材料になります。電子手帳からタブレット/スマホへの変化を総括するのは技術、社会、経済まで多面的な要素を含んで面白い読み物になることでしょう。

私は、キーボードと文字列の処理しか思い浮かばない昔のまま停止したエンジニア崩れですから、タッチパネルとイメージの処理のインターフェースの仕組みが分からないまま使用するのも気持ちが悪く、時代から取り残されて行く重圧を感じます。この30年間の進歩は、その前の300年よりもはるかに濃い内容で、年々加速度的に濃くなりその動きに付いていくのは大変です。

企業の経営や製品の企画だけでなく、個人の問題としても自分自身をどのように社会の変化に適応させていくか、これからの将来の長い若い人には大変な時代になってきているようです。どんなスキルを身に付ける、何を学ぶかと言う点ではSHARPさんのことは対岸の火事ではなく、将来の進路を考える人全てに共通することです。その第一線を既に退いていることに少しホットします。

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歯医者さんの充填剤

2012年09月26日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

歯の詰め物が取れて何年かぶりで歯医者さんに行きました。治療の途中で使用した充填剤なのですが、昔は、治療したその日に簡単に取れてしまった記憶もあり、あくまで仮の詰め物でしたが、今回、使用したものはとても丈夫で治療を2ケ月も中断したのにビクともしていないのです。治療用の材料の進歩が伺えます。

私が2カ月も間を置いた不良患者なので、歯医者さんは、これは未だ途中で治療が終わった訳ではないですからと繰り返し念を入れて説明してくれましたが、私としては、これ位丈夫なものであれば、次回はこの仮の詰め物がダメになった時でも良いのではないかと内心思っています。素材の改良は色々な所でが進歩しているものですね。

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長い歴史の中で「固有の領土」は、一瞬の意味しかない

2012年09月25日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

中国軍の高官の言葉なのですが、「我が国固有の領土」と繰り返しているだけよりは、自分の国益のためなら何でもするという図太い歴史観を感じます。尖閣を日本の固有の領土として編入したのは、たった100余年前【1895年】のことですから今後の「中国4000年」というような長いスパンで考えればたった100余年だけの過去の歴史がそのまま未来永劫に継続すると考える方が甘いかもしれません。

第二次大戦後は、表だっての覇権は求めないことになっていても実際には経済的な覇権を求めて熾烈な戦いが行われていますし、固有の領土というならそれを守るべく努力がなされていなければ自動的に「固有の領土」を誰が保障してくれるものでもありません。

中国の立場に立てば、太平洋に進出するための大事な場所ですから、過去の100年の固有の領土などという歴史的事実などどうでも良いことで、今後の自国の4000年、一万年のためであれば何でもするという歴史観は、奪われる側からすれば賛成できませんが、自国の防衛を忘れて口だけの平和を唱えることしかしてこなかった結果責任もこちらの側にあり、国家としての長い歴史観の下に国家戦略として着々と侵略を進める計画性は大したものです。世界地図を碁盤に見立てて必要な石を置いていく。。流石、囲碁の国です。アフリカにも南米にも既に確固たる領域を確保しています。

隣国の図々しさを責める前に、我々があまりにお人好しであったことの反省も必要ではないでしょうか。米国の企業が中国進出から撤退をしている中で、逆に中国進出を進めていく甘さのつツケを払う日が来ることでしょう。海外からの投資はいつでも接収できるのですから。このような拡大主義がいつまで世界で許されるか。中国の将来は、世界征服か挫折か、どちらが先か時間との競争でしょうね。

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大阪 長居公園 落雷事故

2012年09月24日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先週、大阪に行きましたら大阪版の新聞に8月18日の長居公園での落雷事故について記事がありました。事件/事故の多い中、忘れられてしまう事が多いのですが、事故から一か月と言う事で大きな記事になっていました。二人が死亡し、10人が負傷するという事故でした。

長患いで症状が悪化しながらの最期であれば家族も少しは心の準備ができますが、朝、元気に出かけての事故では家族としては、残念な思いが多々残ります。大きなスタジアムに挟まれた場所での落雷でしたから、開演時間前でもスタジアムに避難させてくれれば防げたであろうにと家族は当然思います。主催者側は、入場券のチェックもなしに入れてしまったら、本番前にもう一度、避難者をスタジアムから出しての再入場となると、5人、10人の事でなく、数百人から千人単位の人の入れ替えとなると躊躇するのも分かります。

今までは落雷対策と言えば、電気/通信設備を保護するという事だけでしたが、今年は全国の公園での落雷事故が多く、都市計画課、公園課といった市町村の公園を担当する部門からの問合せが増えました。PDCE避雷針の設置を検討していただく場合には、その場所での過去の落雷状況も調べますが、過去3年、一度も落雷の無かった場所が今年はヒドイ落雷に合っている所も多く、落雷の発生予測は地震の発生と同じように予測困難です。 ただ、地震よりは対策を立てやすく対処できるので、全国の公園関係者、屋外イベントの主催者の方々の安全対策への理解、意識が重要です。

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2014年 中国崩壊 宇田川俊介 扶桑社新書 

2012年09月21日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

出張はなるべく身軽にしたいのですが、読みかけの本、ななめ読みしてもう一度読みたい本、新幹線の中での読書が好きなので5-6冊は持ち歩いています。また、出張先での本屋さんも、置いてある本の違いを見るのが楽しいですね。今回の出張での1冊を紹介します。

中国崩壊説は多々ありますが、その中で、国会新聞編集次長で以前は中国で多くの契約交渉に携わった宇田川さんの体験記です。中国を我々の日常生活の延長で理解したら大間違いのようです。中国共産党員、地方政府役人、公安警察、人民解放軍の支配階級で約1億人、その下の約4億人の都市生活者と企業家、ここまでが「中国の一般人」。その下には下層民衆8億人がいて、農民、建築現場作業員などで二等公民とされているそうです。 しかし、驚くのはその二等公民にもなれない「黒子」と呼ばれる人たちで、一人子政策の下で生まれてきた2人目、3人目等は戸籍が無く「人であって人でない存在」だそうです。

著者の目撃談で、田舎道での交通事故の処理。警察官は、その遺体を崖下に二人で投げ捨ててしまったそうです。被害者が黒子であれば、人ではなく、この世に存在しない扱いなので、交通事故にあっても被害者になる資格さえ無いということです。以前、事故に会った高速鉄道の車両を調査もせずに埋めてしまった事がありましたが、あれも同じ考えでしょう。絶対安全で事故などあり得ないのだから、事故を起こした車両など存在しない。存在しないものは埋めて、目の前から消してしまえということです。

日本のように手厚い福祉政策で、不正受給さえ可能な生活保護のある社会と異なり、戸籍が無ければ正業にはつけない社会の底辺で生きる国民の辛さは日本においては想像すらできません。反日デモに集まる民衆と言うのは、このような体制への不満を持った人たちも多い事でしょう。米国は他国の人権問題に口を挟みますが、所詮、自国の都合によるイイガカリだけです。中国での人権問題を正視すれば中国からの輸入で貿易赤字になる事はなかったことでしょう。

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東京オリンピックの入場行進

2012年09月20日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

今度、東京でオリンピックが行われるとしたら入場行進の曲はどうなるのでしょうね?私はマーチが好きで、週末に車に乗るとマーチばかりガンガンと鳴らしていますが、その中の一つが「東京オリンピック・マーチ」で大好きです。これをもう一度、開会式の入場で聞きたいです。あのような名曲ですから何回でも使って後世に伝えててほしいものです。

私のように少しテンションのかかったオヤジには気に食わないのですが、世の中、ユルイ方向に向かっていて、足並みそろえて手を振って行進する姿は自衛隊でしか見られなくなるかもしれません。東京オリンピックの時には各国とも国旗を先頭に整然と行進し素晴らしい開会式でした。国を代表したチームですから、国旗を先頭に歩く以上、ダラダラ歩いて欲しくはありません。

米国人は、国旗とパレードが大好きですから行進は抵抗が少ないでしょう。英国は、バッキンガム宮殿の衛兵交代からして「ユル系」ですから、前回のオリンピックでは、選手はニコニコ笑いながら、手を振ってダラダラと歩くだけ。それ以外の演出は過剰なくらいで、さすが演劇の国ではありますが、あの手のダラダラ開会式には、あのオリンピック・マーチは似合わない、というかモッタイナイ。英国は、開会式/閉会などのイベントには力を入れても肝心の競技では大したことなく、力の入れ具合に何か勘違いがあったような印象でした。東京では、選手諸氏が頑張ることは言うまでもありませんので、ビッシと決めた開会式と見たいものです。

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展示会での出会い

2012年09月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先週、展示会がありました。一日中立ち続けて同じ話を何十回もするのは、毎年、辛くなってきますが、このブログを読んで来たと言う方や、ホームページを更新している私に会えて喜んでくれた方とか疲れを吹っ飛ばしてくれる出会いもあります。

「避雷針」、雷を避ける針、ということで避雷針を付けていれば安全と思い込んでいる方も多く、「落雷を落ちにくくします」と呼びかけても、「ああ、避雷針でしょう」とそのまま通り過ぎる人が多いのです。「落ちにくいって、どんなことですか?」と反応してくれればしめたもので、説明を聞いて、「目から鱗が落ちたよ」などと言ってくれる方に出あうのは最高です!

今までの落雷対策は、電気設備や通信設備の管理者の仕事で、落雷した後の電流をいかにバイパスするかが課題でした。設備の運転を停止させないという会社の問題でした。ところが、今年のように落雷が多くなると、公園、学校、屋外イベント、遊園地、ゴルフ場などの管理責任者が利用者を安全に保護する責任という社会的な問題になります。ここでの対策は、落雷があっては屋外での施設利用者の保護ができず、落雷を防ぐしかありません。また、利用者の側もそういう対策がしてあるかどうかまでチェックした上で出かける用心深さも必要になるでしょう。

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東横インの商品券付きプラン

2012年09月18日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

昨日の夜に大阪に入りまして、今日と明日で大阪と神戸のお客様を訪問します。出張では東横インを利用する事が多いのですが、部屋は狭いけれど、1泊か2泊、それも夜泊まるだけですから問題ありませんし、全国どこで泊っても同じレベルで、朝食もオニギリ中心ですがそれで十分です。仕事での出張であり温泉旅館への観光旅行ではないのですから。。

東横インのサービスで、抜け目ないサービスであるのが、商品券千円付きのパックです。 どこの会社でも、宿泊は限度内の実費精算でしょうから、サラリーマンとしては宿泊料金が安くても高くても限度内であれば同じ事。宿泊代安いからと言って自分が得する訳ではありません。そこで、安い宿泊料金に商品券を付け、出張規定の限度内に収まっていれば千円の商品券が自分のものになると言う、少しセコイ、社内規定の解釈ではグレーゾンにもなるようなサービスですが、千円と言うのは「チリも積もれば」で馬鹿にできません。

海外出張の多い職種では、マイレージを大きく稼げる海外出張は美味しい出張です。米国東海岸まで2-3回出かければ東南アジアへの旅行ができます。そこで、航空会社のマイレージを社員から取り上げる会社もあるようです。セコイ話とも思えますが、出張の機会のない職種の社員からすれば、出張で貯めたマイレージでの私的な旅行を自慢している話など面白く無いですからね。

まあ、会社勤めは安定した給料の他には、これと言ったメリットはなく、その数少ないメリットは、お金の動く交通費/出張費の実費精算の周辺にしかありません。この、東横インの商品券付きパックは、合法的チョロマカシの才に長けたサラリーマンの味方というか、経理部の敵というか、まるで「脱法ハーブ」のよな存在ですが、大きな汚職に比べればカワイイものです。

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本日、秋葉原UDXでの展示会(ケーブリングEX)最終日です

2012年09月14日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

秋葉原での展示会、今日が最終日です。 この展示会、最初の頃のLAN配線工事機材展という名称は変わりましたが、私は、IBM時代に第一回に参加してから、毎年、参加していまして、もう15,6回目になるかと思います。ケーブル、コネクタ業界の旧知の方も多く、この展示会が年に一度の業界同窓会のような感じです。昨日も一年ぶりに合う方が多く、皆それぞれ歳をとり、役職も偉くなった方も多いのはやはり16年の歳月ですね。。。

通信を物理的に支える配線業界ですが、ここにも技術革新の荒波が押し寄せています。以前は、同じ業界内での競合で、主として「有線」の通信であったのが「無線」と言う別業界が横から参入してきまして、ケーブルによる有線の配線自体の絶対量が減少してきました。昔は内線電話が大きな会社では数千回線も社内にあり、電話の一台一台に電話線により配線がされていました。人事異動などがあれば内線の電話番号を切り替える仕事がありました。それが、携帯電話を内線にも使い、以前はLANケーブルでPCを接続していたのが無線LANに取って変わられるなど、競合は業界内で無く、異業種からの参入で厳しくなりました。同じ業界の他社を見て競合している状態では無くなったのです。 異業種の技術は、簡単には真似できませんから立ち向かうのも困難です。

ということで、会場も青山、池袋、今回は秋葉原で一番交通の便は良い場所です。 16:10からクィック・セミナーでPDCE避雷針の話しをさせていただきます。 お時間があれば、お立ち寄りください。

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水道も安い電気が必要です

2012年09月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

電気代が高くなると水道代も上がります。取水する場所から浄水場まで、そしてたどり着いた浄水場の中で、水は移動しながら浄化され、最終段階の各家庭までの配水に至るまで全て電気とポンプのおかげなのです。水道から常に飲料水が供給されるのも潤沢なエネルギーがあってこそです。電気が無ければ、川の水を飲んだり井戸まで水を汲みに行ったりしなければなりません。電気の果たしている役割は大きく、安いエネルギーを利用できるか否かは、健康で文化的な生活にまで影響し、清潔な環境を得られるか否かで各国の平均寿命にまで影響しています。

「たかが電気」と言った作曲家さんがいますが、日常生活で普段は気が付かない部分まで電気のおかげ、安く安定したエネルギーのおかげなのです。音楽的な才能は認めますが、エネルギー、電気の役割については深くご存じないようです。そういう方に扇動されるように「原発反対」と叫ぶ前に原発の役割を多面的に勉強すべきです。

ドイツが脱原発した例が引合に出されますが、ドイツには自前の豊富な石炭があり、電力も石炭発電が大きな比重を占めます。そこで発生するCO2のこともあり、自然エネルギーを免罪符として推進しているだけですし、原発産業もありません。日本とは事情が大きく異なります。

自然エネルギーも原発も、X軸とY軸。二次元で考えればどちらも正の方向に拡大する事は矛盾しません。一次元で二者択一、どちらかにするという風に選択肢を自ら縮める事はないのです。

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産業としての原子力発電

2012年09月12日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

今回の原発事故での東電や政府への不信感、原発への反対を叫びたくなるのはご尤もなのですが、日本だけ原発に背を向けても、世界は原発に向かって進んでいて2030年までには世界の原発発電量は現在の2倍になると予測されています。

その原発産業をリードしているのは日本の東芝、日立、三菱なのです。家電製品、情報機器などは、韓国や中国に簡単に真似されリードされてしまいましたが、日本の最後の切り札は重工業です。これらは、一朝一夕には真似のできないノウハウがぎっしりと詰まっています。それは、日露戦争では、英国から輸入した軍艦で戦っていたのが、約30年後には自前で世界一の戦艦大和を作り上げた実績さえ脈打つ日本の伝統に支えられています。この3社が、廃炉処理だけの仕事になってしまえば、世界中の原子炉は中国製だらけになってしまいます。そして、この3社の下には22000社の下請けがあり、その命運は3社の状況が大きく影響します。

国内で原子炉を廃止したと得意になっても、黄砂にまじって隣国からさえ放射性物質は流れててきます。日本が事故を起こしてもそれにどう対処するかで、マイナスにはなりません。今回の事故で更に安全性を高めたとして、プラスに転じて世界をリードすべきなのです。福島第一が事故を起こしたからと言って、同様の地震/津波に合いながらも避難所としてさえ機能した女川発電所まで止めたままにして何の意味があるのでしょう? 女川では、地震があっても津波が来ても原子力を制御できたではないですか。原子炉はみな同じではありません。福島第一の事故だけで全ての原子炉を停止するなど馬鹿げています。原発を計画している国々は、廉価なエネルギーを必要としています。それを安全な形で提供できるのは日本しかありません。

ただ、廃棄物については問題がありますが、これも半減期を半減するような研究も進んでいるのです。自然エネルギーか原子力かと二者択一する問題ではないのです。両方とも進めてエネルギー源は多様化すべきです。家電産業、半導体産業がダメになり日本の将来を世界の国から差別化できる産業に何がありますか?産業の力は仕事がなくなれば消滅してしまいます。一度消滅した産業を復活させることはほぼ不可能です。日本が原子力技術をより安全な方向にリードし、世界に安全で安定したエネルギーを提供していくことは事故を起こした日本の責務です。節電して間に合ったから原発は不要というようなケチな話では産業は元気になれません。産業が元気になれなけらば日本も元気にはなれないし、原発は日本だけの国内問題ではないのです。世界への貢献として日本の役割です。

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SEAL TEAM 6

2012年09月11日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

ビンラディンの隠れ家を襲った特殊部隊の隊員の手記が出版されました。高度の軍事機密である極秘特殊部隊の隊員の手記と言う事で、出版前から注目を浴びていましたが、映画やTVで見る世界が本当にあるのですね。一青年が如何に鍛えられ、選抜されて最高チームの一員になったかが克明に述べられています。米国のこの業界は、常に臨戦態勢にある緊張感が伝わります。Team 6は、SEALの中でも最高位のエリート・チームだそうです。

印象に残る部分は多々あるのですが、この部隊の訓練は苛酷を極め、両手、両足を縛ったままの水泳訓練など、映画の主人公だからできるのではなく、本当にこのような訓練をしているのです。これは、海保の「海猿」にもありませんでしたね。

狙撃のコンテストでの話しがありますが、その射撃大会には米国中の軍隊とそれに類する組織の狙撃手の精鋭が集まっての競技会なのですが、FBIやエネルギー省の原発警戒チーム等も参加しているとのことです。そして、エネルギー省のチームの装備や訓練の良さにも触れています。米国では、原発を警備するのに狙撃手まで配置して警戒をし、その射撃手は毎日、千発を超えるような実弾射撃で訓練しているそうです。そこまでしなければ原発を運転する資格はないのかもしれません。

米国人は、戦う、戦闘することが当り前の世界で生きていて、戦う事自体の是非で迷える我が国とは雲泥の差ですね。この平和ボケが災いしない事を願うばかりですが、願っていても解決にはなりません。好戦的になる必要はありませんが、せめて自分で自分を護る当り前の事を実践するようにしなければなりません。イジメを受けても相手に立ち向かう、一人で自殺などせずに、自殺する位なら相手ともども刺し違える。そのレベルから日本を変えなければならないのではないでしょうか? チョット、過激な意見ではありますが。。。

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久しぶりのトラブル

2012年09月10日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

溜まりに溜まった交通費の精算をすべく、Excelで集計していたら画面がうっすら白くなり、「プログラムからの応答なし」となってしまいまい、入力したものが無くなりました。 Excel 97の頃には頻発していたトラブルでしたが、最近は安定していてトラブルなど無かったのに。。。。このトラブルが3回も発生し、3回も入れ直しました。同じシートで発生するので、このシートは削除してしまいました。

土曜日に出勤し、電話も無く静かなオフィスで何をしているかと言えば、トラブルで同じものを3回も入れ直す、忍耐強いことです。同じ事の繰り返しというのは、本当にストレスになります。3回目は、少し入れては終了し、全くの最初から入れ直すのは避けるようにしましたが、気持ち悪いエラーです。

PCやマイクロソフトの御蔭で便利になった部分もありますが、同時にそのトラブルでどれだけの非生産的な仕事が課されたことか。。

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関西の建物

2012年09月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先日、大阪駅に新しく出来た南北の通路まで初めて上がりました。東京駅で言えば、中央線から新幹線までまたぐように丸の内側と八重洲側とに大屋根をかけて、ホームの上に通路まで作ってしまった大胆な構造です。いつも出張では、大阪駅を通り過ぎるだけでしたが、この通路を通って北側のビルでお昼を御馳走になりました。

日本にもこのような大胆な発想をする建築家がいるのですね。関西には、他にもかなり奇抜な建物がありますね。やはり大阪駅の近所ですが、ビルの上に大型観覧車、二つのビルの屋上を回廊で結んだ空中庭園展望台、京都駅のエスカレータもビックリものでしたね。階を上がるたびに、180度、方向を変えながら折り返して行くエスカレータが多い中で、大胆にも開始階から最終階まで、各階の水平部分はありますが、一直線に登っていく。 スパンの長い駅ビルだからできる話しですけど。

こういう大胆な建築物に挑戦するのは、建築家としては楽しいでしょうね。また、経済を活性化する牽引役にも見えます。織田信長、豊臣秀吉の築いた城も当時としては奇抜な建築物であったでしょうから、関西の大胆な建築物はその伝統ですかね。。

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