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アメリカが日本にひた隠す日米同盟の真実  ベンジャミン・フルフォード  青春出版

2014年03月31日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

フルフォードさんの陰謀論には耐性が付きまして「ああ、またか」という程度の感想しかありませんが、最近の動きを見ているとフルフォードさんの説もあながち捨てたものではありません。米中2国体制の中で日本の相対的な位置は下落し、米国は、日本が期待するような動きをしない、日本は切り捨てられるというのは普通の説になってしまいました。 フルフォードさんの言う「闇の勢力」についても、本当にそんな勢力がいるのか? それがだれなのか? など「?」は多々ありますが、日本銀行についての説はなるほどです。 その説を簡単に紹介しますと、

日本銀行は公の機関のように振舞うが、ジャスダック市場で証券コード「8301」を持つれっきとした民間銀行で、主たる株主は日本政府の55%、個人39%の株主から構成され、その個人株主が誰かは一切明らかになっていない。ここでフルフォード説では、これがロックフェラーやロスチャイルドがその株主でありで、日本のお金の流れをコントロールしているのは、日銀の政策委員会ではなく、商法で企業の発行株の1/3以上を持てば「拒否権」を使える39%の株を持った個人株主であると言うのです。日本に金融制度ができる前から深く日本経済の仕組み作りから加わっていた欧米の財閥ですから未だに力を保持していても何の不思議もありません。

経済未来予測は多々ありますが、ウクライナがらみでのロシアの動きまで予想できた方は少なかったようです。益々混沌としてくる世界の動き日本の立場は難しくなります。他国への依存度が高ければ高いほど難しくなる中で、良い子ぶるのは止めて、図々しく、図太くなければ生き残れません。混沌とする情勢の中でフルフォードさんの活躍の場が広がるようです。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
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原子力空母と福島原発の違い

2014年03月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。 先日のブログで、原子力空母の事を書きましたら質問をいただきましたので違いを簡単に説明します。

福島の原発は沸騰水型と言い、原子炉で高温になった蒸気でそのままタービンを回して発電します。水蒸気は水に戻しそのまま原子炉に戻るため、放射能を帯びた蒸気が循環する系は外界には閉じています。一定の熱でタービンも一定の速度で安定的に運転したいので、昼も夜も電気を発電し続け、これがベース電源とも呼ばれる所以です。 ところが、船では港に出入りする時の「微速」から大海原を疾走する「全速」まで、船のスクエリュー・プロペラとタービンは機械的に直結されているので、タービンへの蒸気量を制御できなければ速度の変更もできません。原子炉の発熱量を変化させるより、水蒸気の量を制御する方が効果的です。そのため、原子炉の熱を一度熱交換器を通してきれいな蒸気を作り、その蒸気の量を制御するのです。原子炉の熱を熱交換した系で使うこの形を加圧水型と呼ばれます。この蒸気の発生の方法が直接なのか、熱交換を通してなのかが第一の違いです。

第二の違いは、核燃料の濃縮度の違いです。商用原子炉では4%程度の燃料棒ですから、長期間は使えず、交換が必要になり、そのために原子炉の真上に水を張って水中で燃料棒の交換が行えるように建屋の上部はプールになっています。燃料棒の交換が前提ですから、原子炉の格納容器上部は蓋が開き、中の燃料棒を取り出せる構造です。この作業では、建屋の格納容器の上部に水を貯め、重い燃料棒を大量に用意する。これも地震に弱い理由の一つです。元々、ウランからプルトニウムを作り出すためのの原子炉ですから、高純度のウランは必要とせず、熱よりはプルトニウムという副産物を得るための原子炉です。何故、プルトニウムを作るのか?核兵器を作るのにウランを濃縮するより、プルトニウムの方が作り易いからです。また、沸騰水型では燃料棒の交換にも大量の水を必要とします。

空母の原子炉は、プルトニウム生産を目的とせず、純粋に動力用ですから、船舶に搭載するために小型であることと、燃料が核兵器並みの高濃度ですから燃料棒の入れ替えも50年間必要とせず、燃料棒の寿命が切れればそれで原子炉も終わり、空母の船体の寿命と原子炉の寿命、各々50年程度で作られています。燃料棒の入れ替えをせず、制御棒だけを挿入する構造ですから、開口部も大きくなく振動に強いものが作れますし、使用済みになったら小型ですから原子炉をそのまま保管しておくことができます。初期の空母【エンタープライズ】では、燃料棒の交換が必要で、甲板から船底まで大きな開口部を作り、2年がかりで原子炉の保守をしましたが、最新のものは燃料棒の交換は無くなりました。廃炉とい追うのは大きすぎるからバランバラにすることが必要になるのですが、炉自体が小型であれば解体せずにそのまま保存してあることでしょう。このメーカーは、ウエスチングハウス。東芝さんのお相手ですが、商用発電は東芝に任せながら、船舶用と言う付加価値の高い特殊なものは技術は自分で温存して自分で作る。流石、ですね。。

純度の高い燃料棒を作れるのは軍用だからこそで、原爆レベルの高濃度の燃料棒など民間では作れません。世界中の電力会社が束になっても、米海軍の空母や潜水艦で使用されている濃縮ウランにはかないませんから、世界で最も経験の深い原発利用者は米海軍という事になります。ここまでをまとめると、

船舶用の原子炉は、小型で出力も大きく、燃料棒の交換も必要無し。熱交換して作られる水蒸気は汚染されていないので、タービンの出力も自在に制御可能。開口部も少なく振動に強い。原発の原子炉は、低濃度の燃料をプルトニウムの生産のためのものであるから大量のプルトニウムを生成し、燃料棒の交換時には大量の水と重い燃料棒を格納容器の上部に用意するので地震には弱く一定の出力で運転し続けなければならない。地震という天災が引き金でしたが、70年代の沸騰水型原子炉を使い続けた人災とも言うべき事故がだったのです。

かつて日本でも原子力船「むつ」がありましたが小さな事故で大騒ぎになり廃止に追い込まれました。船舶用の原子炉の芽を摘まれてしまいました。原子炉を取り外され、改装された船体は海洋研究開発機構の観測船「みらい」としてまだ活躍しています。

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「ちきゅう」の空撮に行ってきました

2014年03月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

海洋研究開発機構さんの「ちきゅう」を空から撮影するためにヘリで木場のヘリポートから、ほぼ東名高速の上を飛ぶようなルートで飛行し、御殿場まで30分余りしかかかりませんでした。ヘリはフランス製のAS350で、カメラはヘリの外に取り付けてありカメラ担当の方が内部から操作します。防振対策がしてあるカメラはブレもなく綺麗なビデオ撮影ができます。



本当は、大海原での「ちきゅう」のビデオを撮影したかったのですが、「ちきゅう」のスケジュール、ヘリのスケジュール、天気の3つのアンド条件を満たすのと清水港の岸壁で停泊中の「ちきゅう」の撮影となりました。

全くのパクリですが、映画「地獄の黙示録」のように「ワルキューレの騎行」をバックに低空でヘリが目標に接近するイメージで「ちきゅう」に近づき、この船の最大の特長である海面から120mの高さのデリックを海面から最上部まで撮影し、最上部にあるPDCEをアップで撮影すると言おうシナリオで撮影したかったのですが、その様に編集できるかどうかは編集の腕にかかっています。材料としては、カメラマン、パイロット共に経験豊富で息が合い良いビデオを撮影できました。

清水に到着するまでと帰りに撮影した写真を「お知らせ」と「資料集」の「その他」に「空撮記録」として掲載しておきますのでご覧ください。清水港は「ソーラス」というテロ防止対策が実施され、港湾施設の詳細が判明する写真は公表してはいけないそうです。私が撮影した写真は当局に見ていただき、全て公表不可とのことで港湾施設と共に写っている「ちきゅう」の写真は残念ながら削除しました。まあ、このような写真があっても無くてもテロリストは実行前に自分で詳しく調査するでしょうから殆んど意味のない規制と思いますが、一応、規則は規則ですから。。。

この「ちきゅう」と牛久の大仏様にもPDCEが付いていますので、次は大仏様を空撮する予定です。

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営業の科学

2014年03月26日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

このところ、私の営業の成功確率は非常に高くて、連戦連勝、訪問すれば必ず売れる位の高い確率です。 しかし、これは営業の腕が良いのではないのです。私の訪問するのは、弊社に問合せをいただいた方ばかりで、弊社に問合せをしてきた段階で製品に興味があるとか、落雷に困っているとか、購買動機が半分くらいはでき上がったお客様なのです。 そこで、疑問を解消すべく完璧に質問を消してしまえば、買わない筈がないのです。売れると余裕も出てきて、必ずしも購入してもらえなくても良いというユッタリとした気持ちでいられますから、押しつけがましくも無く「買いたいならどうぞ」という程度しかプッシュしません。

代理店さんの営業さんの中には一生懸命やっていただいているのですが、結果を伴わない方も多数おられます。この方達には共通点があります。お客様の事情を考えずに、やみくもに訪問し、落雷の話に終始しているようで、PDCEが効果あるとか無いとかという問答をお客様としているようです。それは極めてナンセンスなのです。話も聞かずに効果について疑問を挟むようなお客様でしたら、説明するだけ時間の無駄。新しいものに否定的なお客様を説得しようとするのはどんな正論をぶつけても無駄な事です。人は説得されることを嫌います。営業に説得されて物を買う人はいません。説得されて購入するのではなく、自らの意思で選択して購入するのです。販売代理店の方からは「お客様を説得し易い資料を作ってくれ」との要求がありますが、私は、お客様を説得などするなと言っています。

落雷に困っていない方、落雷被害を想定できる想像力の欠如した方、この場合も相手にするだけ時間のムダなのです。良きハンターとなるには、目標の選定をする能力が大事なのです。目標として妥当かどうかは、その企業の規模ではなく、単純に落雷被害があるか無いかが物を言います。また、お客様の業界での立場等も重要です。そこまで考えてお客様を選定せねばなりません。

自分の準備も大事です。PDCEや雷についての知識は勿論の事、お客様の設備についてまで研究してから行くべきです。電鉄関係のお客様を訪問するなら電車への給電の仕組みから信号方式についてまで自分で勉強してからです。最近、クレーンに取付ける案件がありまして、建設重機についての解説本を3冊とクレーン免許の教則本を読みました。船舶関連で訪問する際は海事、造船のことまでしっかり勉強してから行くべきです。その辺りの準備不足を認識しないでただ訪問しようとするのではせっかく訪問しても食いついていけない事でしょう。もちろん、付け焼刃の勉強ですからプロの相手にはかないませんが、少しでもお客さんの事情を知ろうとする努力は大事なのです。

売れる場合には、何故、売れているのか? 売れない場合には何故売れないのか? 自分の行動のその辺りの検証し続けることが大切です。 物事には理由がある。営業であっても成功、不成功には理由がある訳で、その理由を探求するのが「営業の科学」です。科学なしに成功はあり得ません。。。と、今日は偉そうなタイトルになってしまいました。

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政治家・マスコミ・国民の責任

2014年03月25日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

日経産業新聞に「高温ガス炉 研究断絶の危機」が紹介されていました。原発が危険だと煽りたて原子力政策の定まらない日本では、せっかく今まで継続してきたより安全で、有効な原子力技術の研究が停滞し、技術者が定年を迎えながらも若い方にバトンタッチできず、このまま技術を継承できないまま消えゆく危機にあるそうです。

その一つが、高温ガス炉で冷却水を用いないため内陸の乾燥地でも使用でき、もちろん安全性は今のものより格段に優れ、高温ガスを用いて、水素ガスを作ったり、製鉄の熱に利用したり、熱源の利用が単に発電だけでないのが特徴で、日本が技術開発では世界のトップを走ってきたそうですが、これも米国、韓国、中国に追い越されるのは時間の問題だそうです。

古い原発を安全対策に関心を払わず使用し続け、その結果の事故になった訳ですが、事故があったからといって、これを全て否定してしまってはいけません。これを教訓に更に安全性を高めればよいのです。「地震国に原発は無理」というようなプラカードを掲げて原発反対運動をするのは無知の固まりのようなものです。海が荒れれば飛行甲板にも波をかぶるような揺れが数日続く地震どころではない環境の中で米国の原子力空母は10隻も安全に運用されているのです。設備が耐加速度対策をしているか否かだけの違いで、原子炉自体が地震等の揺れに強い弱いなど本質と全く関係ありません。

エネルギー政策としてだけでなく産業政策としても、世界で優位な位置にある日本の重工業の地位を放棄してよいのでしょうか? 事故が恐いと言って原子炉に反対するのは核兵器廃絶という夢物語と同列です。日本が手を引いても、中国、韓国の産業が喜ぶだけの事で、より信頼性の高い原子炉を世界に提供する義務を日本が放棄すれば、粗悪な原子炉が世界に蔓延して世界中をより危険な状態に追いやるだけです。日本が優れた原子炉を世界に供給するのは日本の使命です。

3.11以来、日本のエネルギー政策、産業政策まで混沌の中に陥れた前政権の罪は重いものがあります。どこぞの国であれば、全員逮捕で獄門に処されているでしょう。 このような方々が未だ原発反対運動の先頭で煽っているのですから呆れます。福島の事故現場が収束しない事と世界の原発技術が進んでいる事とは別の事です。福島の現状は肯定できませんが、だからと言って原発を全否定していたら日本は確実に後進国への道を歩みます。

日本の力が世界をリードできるような政策を出せなかった、むしろそれを殺すようなことをした政治家、ただただ怖いからと言うだけで反対する国民、煽るだけのマスコミ、政治家だけの罪ではなく、皆、国を滅ぼす共犯のようなものです。

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ニュートン 4月号

2014年03月24日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。


イラストが見事なので毎月目をとおしますが、4月号の福島での事故発生から、現在、将来についての特集は圧巻です。地震発生の後、過酷事故がどの様に連鎖したかを地震発生の時刻から47分後の津波、7時間後のメルトダウン、24時間後の水素爆発、44時間後の相次ぐメルトダウン、90時間後の放射性物質の拡散、4日後の全滅まで時間を追ってイラストで克明に説明しています。

事故の連鎖は以外に簡単に発生します。結果としては大きなものになってしまいましたが、火事と同じで最初の火は小さいのですが、連鎖する度に大きくなり最後は手を付けられなくなります。結果だけをみると、このような恐ろしい事故を未然に防ぐことに絶望感を感じるかもしれませんが、最初のトラブルは十分に防げる程度のものです。

事故から6日後の燃料プールへの注水、22日後の汚染水の流出、9カ月後の冷温停止、10カ月後の使用済み燃料の取り出し、2年6カ月後の汚染水問題の深刻化、2年8カ月後の核燃料の移送、今後の廃炉への道のり、チェルノブイリとスリーマイル島との違い、今後の課題、核燃料のゆくえ、などの福島の過去から未来まで実に分かり易く説明されています。

核廃棄物の処理手段はいくつかある中で、私が一番良いと思う宇宙処分ですが、ここでは×と説明されています。今日の技術では、例えば、総重量800トンのロケットは、燃料が790トン、ロケットの燃料を除く自重が10トン、運べる重さは8トン程度ですから、確かに効率は良くありませんが。それに指摘されているように信頼性も100%ではありません。しかし、宇宙への運搬手段が実用レベルになって未だ50年ですから、今後の50年、100年での状況は今の状況とは異なるでしょう。核廃棄物は太陽に戻してやる、半減期を加速化させる等、最終処分を将来技術に託さねばならないのは仕方ないですが、10万年も待たずにできる事はいくらでもあることでしょう。

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巨人機アントノフはウクライナ生まれ

2014年03月20日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

ボーイング747、エアバスA380は旅客機としては大きいのですが、輸送機にはこれらを上回る怪物がいます。米空軍のC5Aギャラクシーをも上回る世界最大の巨人機は今話題のウクライナ製なのです。ソ連邦に属していた時には、単なるソ連製としか見ていませんでしたが、ウクライナが独立してみると、かなり多くのソ連の兵器はウクライナで作られていたのです。大陸間弾道弾のSS7、ロケット、ジェットのエンジンも製造は盛んでした。アントノフも歴史ある飛行機屋さんで、西側ではとうに見られなくなった星型エンジンに複葉のAn-2型を1960年代まで5000機(その他中国、ポーランドで12000機)を製造したそうです。このAn-2型、北朝鮮でも多用され、もし、北が南に攻め込むときは、この複葉機が見られるかもしれません。その歴史あるアントノフの作ったAn-225は世界最大で数々の記録を立てています。



どれだけ巨大なのか? 米空軍のC5Aの貨物搭載量が122トンに比べその2倍以上の300トンは搭載可能で、最大の離陸重量600トンを超える巨体です。座席を設置すれば1500名以上は収容できるとは言うものの、この巨体を与圧(加圧して航空でも高めの気圧を保持する)するには流石、大変のようで、与圧キャビンは乗員用として貨物室上部にあり、貨物室は与圧無しだそうです。着陸装置は導体の片側14個、両側で28個、前輪で4個、合計32個ものタイヤが付いています。ウクライナというのは、こんな大きな航空機を作ることのできる国なんです。

ただ、余計なこともしてくれているようで、中国がロシア製の最新戦闘機 Su-33 を手に入れられないとみるや、Su-33の原型機であるT-10-k-3 を中国に売込み、中国はそれを元にJ-15を開発したという事で、この、J-15 こそが中国空母「ワリヤーグ」に搭載される唯一の艦載戦闘機。ウクライナが協力しなければ中国は空母はあっても載せる戦闘機がなかったものを、日本やアジア諸国への脅威の増大はウクライナにとってはどうでも良い事なのです。ソ連の中の連邦共和国であれば、ソ連のコントロールが効いたでしょうが、今や、世界への兵器技術の輸出国にもなっているのです。

この上、ウクライナで混乱が続き経済が弱くなれば、生活に困窮しスカウトされる軍事技術者も出てきます。中国その他発展途上国に軍事技術が拡散するのです。これは既にソ連崩壊の時に多くのソ連技術者が北朝鮮に流れたと言われています。旧ソ連邦の工業製品は、西側に比べるとスマートさに無縁、無骨ですが線が太く、壊れない、悪環境でも耐えるなど発展途上国にピッタリのようです。快適な旅客機は作れないが荷物だけ運ぶならで勝負あり! というのがこのAn-225です。

このウクライナ、経済的には破綻していますからEUに加入しても経済的にダメな国の経済はさらに悪化するだけで、何の救いにもなりません。大西洋の向こう側から米国はクリミアのロシア編入を反対しているようですが、それを言うなら中国のチベット侵略、新疆ウィグルも問題にすべきで中国のする侵略には目を閉じてロシアについての文句を言うのは笑いを誘うだけです。更に情けないのが、米国に追従する日本です。クリミアのロシア編入は中国のチベット/ウィグル侵略よりもまだマトモです。

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戦力とは全く関係ないですが。。。軍艦とゴミ

2014年03月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

空母にはこの船を動かすだけで約3千人、そこに搭載する航空機約80機としてその関係者千人以上、合計5千人近い人が24時間生活する大きな都市のようなものです。食事は1日3回どころかブッフェは24時間オープンだそうですから、1日2万食近い食事。この毎日出すゴミの量はものすごい量でしょう。その食事のなれの果ての5千人の排泄物。これは港に停泊中はタンクに貯めるでしょうが、航行中は海洋投棄でしょうね。この排泄物は生物から出たものですから、プランクトンの成長を助け、害にはならないことでしょう。

ゴミと軍艦と言えば、駆逐艦に追われて窮地に陥った潜水艦が沈没を装うために生活ゴミや私物を放出する潜水艦映画がありましたが、あのストーリにはかなり疑問が残ります。 その理由は、
1)水面で投棄すれば浮いているゴミも、ゴミの種類によりますが、水深100mで投棄した場合は水圧で体積が減少し、浮き上がるのに十分な浮力があるとは限らないし、浮くとしても海面に浮上するまでに時間がかかる。
2)海中にも海流があり、潜水艦から放出したゴミが真上に浮上することはなく、海面ではかなり拡散するでしょうから 駆逐艦に見つけてもらうのは困難なことでしょう。
3)魚雷発射管から海中に出すしかありませんが、二重扉の発射管に入れ、内側を閉鎖し、発射管に海水を入れ、圧縮空気で打ち出さなければ艦の外には出ません。圧縮空気で打ち出せばその音が水上の駆逐艦に聞かれてしまいます。

では、空母でこのゴミをどのように処理しているか? これには電気のヒータではなく、放電のプラズマ・アークを用いて超高温でゴミ分解し、灰も出さずに処理してしまう廃棄物処理装置を搭載しています。一人一日1kgのゴミを出すとして、5トンの処理能力が必要になります。燃焼ではなく、プラズマの超高温による分解ですから、煙も灰も出さずに消えて無くなる事でしょう。空母ですから最新の兵装は当然としても、戦いと関係の無い生活を支える設備にもここまでハイテクが使われているのです。この装置は豪華客船にも使用されているそうです。

これは米国の空母の話しですが、中国の空母もゴミ処理を米国並みにできるかは疑問ですね。申し訳ありませんが、かの国のイメージだけで言えば、何もかも垂れ流しにしているのではないでしょうか?

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理化学研究所の記者会見

2014年03月18日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先日の記者会見を見てあきれ果てました。この組織、ノーベル賞受賞の先生が理事長さんのようですが、スポーツの世界で良き選手が必ずしも良き監督になれないように、研究の世界も研究者と管理者にはギャップがある事を見せつけてくれました。そもそも外部発表する論文に内部審査は無いのでしょうか? 所員が所属組織の名前で発表するのですから、事前に組織内部での審査があって当然、であれば研究者本人よりは外部への発表を許可した組織に責任があるであろうに、不都合が起きると発表者に全て責任を押しつけるような印象を受けました。外部への発表と別に、予算を付けて動いているプロジェクトであれば、内部での成果審査だってあるハズです。そこでも見抜けていないのは組織としての怠慢ではないでしょうか。

自分の時代であればこのような事は無かったと回顧主義的なコメントがありましたが、首脳部のご老人様たちは時代に追いついていないようです。現在は、「検索とコピペ」の時代であり、それだけに中味の審査、研究者のモラルが昔よりも大事な時代であり、昔を懐かしんでも何の解決にもならず、現在のネットの時代を踏まえた所内でのモラル、審査の体制を整えるのが管理責任というものです。あの記者会見は管理責任を放棄し、生贄を差し出すための前夜祭のような記者会見でした。

それと「老害」とでもいうか、記者会見に臨まれたトップの方々はかなり高齢の方ばかりで、理化学研究所のトップの方々ですから、その道を極めたエキスパートなのでしょうが、最先端の新しい研究に追いついていけるのかを疑わせるキャスティングでした。研究発表をされた個人の責任もさることながら、この周囲の方々を何とかしないとまともな組織にはならないであろうと印象でした。

少子化と高齢化の中で、定年の年齢も引き延ばされていますが、私も「老害」と言われる前には身を引かねばならないと言う事を教えてくれた記者会見でした。

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物理のアタマで考えよう!  講談社ブルーバックス

2014年03月17日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

読みやすくとても参考になる話で一杯です。ヨーロッパの物理学会誌[Europhysics News」に掲載されていた「Physics in Dairy Life(日常生活の物理)」というコラムだそうです。この中から選ばれた35の小話がキチンと数字と共に説明されているのです。その話題も、とても身近な日常生活のものですからウンチクのネタとしても最高です。出たばかり(2014年2月20日 第1刷)の本の内容を全てばらしてしまってはこんな良書が売れなくなってしまいますので、営業妨害せずに宣伝のために少しだけ紹介します。

雨粒の落下速度についてです。

水滴が小さい時にはレイノルズ数が小さくストークスの式が適用できます。 これによると、雲中の直径が0.01mm位の水滴でしたら毎秒1cm程度の降下速度が水滴が大きくなると、雨粒の周りは乱流になり雨粒の直径を3mmとすると降下速度は時速28km。これよりも雨粒がだんだん大きくなると降下速度も大きくなりますが、直径5mm位で表面張力の限界でこれ以上は大きくならず、球形からパンケーキ状の形となり、終端速度は28-29kmが限界だそうです。これらを公式と数値でキチンと説明してくれるのです。

このような話題が35もあり、電車の中で読む軽い読み物としては、読み易い上に物理の知識も整理できとても素晴らしい本です。

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PM2.5 微小粒子状物質の見える化  海洋開発研究機構のセミナー

2014年03月14日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

海洋研究開発機構さんの賛助会員向けのセミナーに参加しました。弊社、零細企業ながら生意気にも海洋研究開発機構(JAMSTEC)さんの活動を応援する賛助会員になっています。JAMSTECさんも賛助会員に対して気を遣い、賛助会員向けのイベントを定期的に開催してくれています。今回のセミナーは、仕事帰りに1時間、コーヒーを飲みながらの気軽なものですがとても参考になりました。UTube でも同時に配信されたそうです。

今回は、PM2.5微粒子についての話で、JAMSTECさんは、名前のように海に関する事ばかり研究しているのかと思いきや地震から海底資源まで幅広い研究活動をされています。弊社も雷とPM2.5は直接は関係ありませんが、この幅の広さが大事なのです。直接関係が無くても一流の研究者のお話しはどこか得るものがあるものです。 また、どのセミナーもそうですが、もし、自分がそのタイトルで話をする場合、何を語るべきか、自分なりに考えたうえで臨むと、そこで発見する大きな差異が参考になるのです。

PM2.5では発生源として中国が悪者扱いですが、西日本の場合には確かに中国による影響が大きいのですが、関東では地元が発生源である場合が大だそうです。人間の活動する場では例えば焼肉の煙などもM2.5だそうです。それで思い出すのが以前、使用していたプリンターです。これで大量に印刷すると口がイガラッポクなるのです。多分、定着しなかった余分なトナーがオフィス内に飛散していたのではないかと思います。このプリンターのトナーもPM2.5 であったことでしょう。中国ばかりか、だれの足元にもPM2.5の発生源 は存在するようです。

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セミナー屋さん

2014年03月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

セミナーが大好きで少なくとも月に1回は参加して話を聞くようにしています。知合いとの話ばかりでは、話題もレベルも限定的となってしまいますから外部の方の話しは貴重です。 費用をかけ、時間をかけてでも学べると思えるものには参加を心がけています。「セミナー鑑定人」「セミナー・ソムリエ」等の検定があれば挑戦したい位です。セミナーにもピンからキリまで多種多彩です。いつも素直にセミナーの題材にのみ注目するようにしていますが、これも「商売」としてのセミナーですから、経営者的な感覚からは参加したセミナーを「経営的」な目からも観察しています。

セミナー・ビジネスは、ピンは政府系の委員会の情報や動きについて専門にしている団体や業界との結びつきが強く特定業界(通信、車など)の専門的な話題が多いもの、キリは「悩める子羊」相手のものまで色々で、その題材は学校教育などよりも幅の広いところが面白いのですが、このビジネス、大きな資本も必要ありません。自分の会社に場所が無くても貸し会議室で簡単に行えますから商売としては「人」さえいて話題性の高い題材を使えば人が集まりますから、小資本で開始できる美味しいビジネスと言えるでしょう。

セミナーのタイトルを見ていると、商売のタネはどこにでも転がっていると感心します。単なる新しい技術を話題にしたものから「自己啓発」的なものまで多彩ですが、中味の見極めは困難です。しかし、根本は、セミナー自体は「商売」であり、学校教育と異なり、社会貢献ではないという原則を忘れないことです。綺麗ごとを並べるセミナーは要注意です。

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夢実現の習慣64  原田隆史 実業之日本社

2014年03月12日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

心の持ち方64について教えてくれます。 大きな分類を紹介しますと

1.心を高くする
2.心を使う
3.心を強くする
4.心を整理する
5.心をきれいにする
6.心を元気にする
7.心を広くする
8.心を動かす

それぞれがどういう事かについて解説されています。例えば、心を強くするでは次の8つがあります。

1.敵はだれですか?  私です。
2.受け身は極悪  弱気は厳禁
3.書いて書いて書きまくる
4.○の習慣を増やし、×の習慣を断つ
5.ネバー、ネバー、ネバー、ネバーギブアップ
6.特例禁止で強くなる
7.成功に必要な事は成功するまであきらめない
8.いまできることの「継続」と「やりきり」が心を強くする

その詳細については、ご興味あれば読んでみてください。

巻末にはこれが「曼荼羅チャート」のように3x3の大きなマスの中にそれぞれがが8つの項目を伴って一覧になっていて全体を俯瞰できます。

毎日の忙しさの中で気持ちの持ち方はかなり偏っていまして、このような青臭い話しはいい年して少々の恥ずかしさもありますが、これは生き方、心の持ち方の海図のようなものです。船が航行中自分の居所を常に海図で確認するのと同じようなものです。しかし、毎日、この本だけ読む訳にもいきません。付録のチャートだけ机の脇の壁に貼り、時折、眺めています。

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免許/資格/公的認定の谷間

2014年03月11日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

毎週、お世話になっているマッサージは、足裏で体を踏みつけるものです。マッサージにも「柔道整復師」という国家資格がありますが、従来の「あん摩」と呼ばれるような技法と異なるものには国家資格などありませんから、街にある多くのマッサージ屋さんは国家資格などあるところは少ないことでしょう。この仕事、社内の研修などで覚えただけの方も多いようですし、どこかの流派で認定を受けてもそれは、生け花やお習字の資格程度のものでしょう。マッサージは、医師の国家資格が必要なほどのものではありませんし、公的な資格などなくてもそのリスクについて、私は自分で承知して通っていますから問題はありません。色々な手法をすべて国家資格では押さえきれないことでしょう。

同じように「メンタルセラピスト」とか「心理カンウンセラー」と言うのもすべてが精神科医のような国家資格など無く、喋り上手/聞き上手であればだれでもこの肩書きを使えます。これは、マッサージよりも危険です。なぜか?この種のカンセラーのお世話になる方は、心が弱っていることが多く、そのスキマに入られて洗脳されたように、まるで宗教の教祖様のようになっている場合もあります。過去、スポーツマンや芸能人がこの種のトラブルに巻き込まれた事がありました。私も義理で参加した集会が人格形成のための集まりというのですが、宗教的というか、覚めた目で見ると明らかに異様でした。彼らの誘いに容易に応じない私の周囲には数人の人が集まり、私の性格について皆から攻撃をを受けるのです。今更、人格などどうでも良い、人に好かれなくて何が悪い、大きなお世話と悪びれ、開き直って脱出してきた事がありました。大勢に囲まれ、気の弱い方でしたら入会してしまったことでしょう。

弊社のPDCEについても、「避雷針としての公的な認定」を求める方はたまにおられます。しかし、「避雷針」なるものは法的には「死語」であり、そのようなものを認定する公的機関は存在しません。一般的に「避雷針」と呼ばれるものは、「突針」に名前を変えていますが、これは落雷を受ける「受雷部」の一つであり、受雷部としては、屋上の手すり、旗竿、その他飾り物、電源キュービクル、受水槽なども安全に雷電流を流されば「受雷部」として使用できます。そのようなものまで規定し、検定することはできませんから避雷針の公的認定など存在しないのです。

公的な資格、免許などは一定のスキルがある事を保証する大事な制度ですが、全てがその対象になっている訳ではなく、その網の目にかからないものもありますので、自分の責任で選ばねばなりません。 また、世の中の全ての製品について公的な認証がある訳でもありません。公的なものに全て頼らず、その仕組みについては自分で理解せねばなりません。

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近所の蕎麦屋さん

2014年03月10日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

お昼時に会社にいる場合には、昼ごはんの食べ処は4カ所のみで、2回に1回はこの蕎麦屋さんですから、この蕎麦屋さん、弊社の社員食堂のようなものです。今日は土曜日だと言うのに12時前から早くも満員で、正面にある神奈川県民ホールは現在、改装中で休館。何のイベントも無いのに蕎麦屋さんは週末までいつも満員です。本日の満員の理由は昨夜どこかのTVでこの蕎麦屋さんの名物「富士山盛り」が紹介されたのガ理由だそうです。

この「富士山盛り」、蕎麦が1kg、美しいコニーデ型に盛られています。これで並み盛り、大盛り、富士山盛りの価格は全て同じなのです。1kgもの炭水化物だけを食する等、体に良い訳は無く、私は挑戦する気にはなりませんが、大勢の方が「富士山盛り」を楽しんでおられます。

蕎麦は良く噛んで食べるものではありませんから、長い蕎麦が少し短くなる位で胃袋に収まるのですから、この「富士山盛り」を見るたびに胃袋というのは大きなものだと感心します。それにしても、蕎麦屋の客層はオッサンばかりで、若い女性は見かけませんね。蕎麦というのはオヤジ食なのですかね。。。

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