こんにちは。 落雷抑制の松本です。
先日、体調を崩し、お医者さんに行きました。 薬局で薬を買う時に案内されたのが「ジェネリック医薬品で」、これを利用すると私の場合1回で200円安くなるとの案内をいただきましたが、私、ジェネリック医薬品の考え自体に賛同できないため、少しくらい安くてもジェネリック医薬品は使いません。
何故、嫌いなのか? 人様が開発したものを特許が切れたからと言って同じ製品を安く作って儲けようという魂胆が気に食わないのです。 製造にかかわる者は、新しいい製品を目指して競争すべきで、他社の特許が切れたからそれを作ろうというのはハイエナのようなものです。 最初に作った会社は、膨大な開発費用をかけて新薬を作り、特許の有効な間にそのコストを回収したかもしれませんが、特特許が切れても、その薬品への需要が無くなる訳ではありませんから、特許が切れた後でも作り続けることで、商売のうまみがあるというものです。 特許が切れたからと言って、そこを狙うとは開発エンジニアとしては外道の仕事と言えます。
価格が低ければ医療費の抑制に役立ち、患者の負担も軽くなるというのは必ずしも正しくありません。 もっと長期で保護され、ジェネリックに市場を奪われなければもっと安くできるのではないでしょうか? 国がジェネリックの使用を奨励するということは、創造性を放棄して、価格で勝負しろと言っているのも同じで、新しい事に挑戦しない態度では人の後追いをしているだけで先頭には立てないのです。
これは医薬品だけでなく、コンピュータ業界にも以前ありました。 当時、圧倒的なシェアを誇るIBMに対し、ソフトウェア的には全く互換性があると言おうIBM互換機。いつしか、王座を退いたように見えますが、何事も真似をする製品が現れるという事は、その製品がその分野での覇者である証のようなものですから、モノマネ製品に付いても許容する余裕が欲しいところです。 しかし、特許になっていてもいなくても他社のまねをすることに抵抗を感じない技術者は、既に技術者としての魂は抜けているようなものです。
220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
先日、体調を崩し、お医者さんに行きました。 薬局で薬を買う時に案内されたのが「ジェネリック医薬品で」、これを利用すると私の場合1回で200円安くなるとの案内をいただきましたが、私、ジェネリック医薬品の考え自体に賛同できないため、少しくらい安くてもジェネリック医薬品は使いません。
何故、嫌いなのか? 人様が開発したものを特許が切れたからと言って同じ製品を安く作って儲けようという魂胆が気に食わないのです。 製造にかかわる者は、新しいい製品を目指して競争すべきで、他社の特許が切れたからそれを作ろうというのはハイエナのようなものです。 最初に作った会社は、膨大な開発費用をかけて新薬を作り、特許の有効な間にそのコストを回収したかもしれませんが、特特許が切れても、その薬品への需要が無くなる訳ではありませんから、特許が切れた後でも作り続けることで、商売のうまみがあるというものです。 特許が切れたからと言って、そこを狙うとは開発エンジニアとしては外道の仕事と言えます。
価格が低ければ医療費の抑制に役立ち、患者の負担も軽くなるというのは必ずしも正しくありません。 もっと長期で保護され、ジェネリックに市場を奪われなければもっと安くできるのではないでしょうか? 国がジェネリックの使用を奨励するということは、創造性を放棄して、価格で勝負しろと言っているのも同じで、新しい事に挑戦しない態度では人の後追いをしているだけで先頭には立てないのです。
これは医薬品だけでなく、コンピュータ業界にも以前ありました。 当時、圧倒的なシェアを誇るIBMに対し、ソフトウェア的には全く互換性があると言おうIBM互換機。いつしか、王座を退いたように見えますが、何事も真似をする製品が現れるという事は、その製品がその分野での覇者である証のようなものですから、モノマネ製品に付いても許容する余裕が欲しいところです。 しかし、特許になっていてもいなくても他社のまねをすることに抵抗を感じない技術者は、既に技術者としての魂は抜けているようなものです。
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