雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

勝った時には誰でもカッコイイ。 問題は負けたときの態度

2024年07月30日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 マスコミをにぎわせた二人の女子選手。 負けた時の態度が残念でした。

水泳選手:「今までの苦労が何だったんだ」などと嘆く事はありません。病気から立ち直ってオリンピックに出た事だけで、あなたは素晴らしいのです。過去の努力をには胸を張っていただきたい。「オリンピックは決勝に出ないと意味がない」予選で敗退する選手の方が数は多いのです。そういう選手の努力まで否定してしまうことはありません。

柔道選手: 柔道は、ただ勝ち負けを競うスポーツではないのです。大声で泣き叫ぶとはやはりただの「妹」であったようで残念です。泣き叫ぶ選手をコーチもただ優しく抱きしめているだけでしたが、他の種目あるならともかく、「柔道」ですから、「道」の字が忘れてはいけないのです。泣き叫ぶ女子を正気に戻すには、ビンタの1~2発を喰らわせ「泣くな!」と言ってやりたいところでしたが、そんなことをすれば暴力コーチになってしまいます。

勝った時には誰でもカッコイイ。負けた時の態度が重要です。 特に柔道は、精神鍛錬の為でもあり、勝った負けただけに一喜一憂してはいけないのです。 オリンピックに2回も出ただけでスゴイ事なのですから、お二人には胸を張って帰国していただきたいものです。

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落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
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PDCEハンティング

2024年07月29日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 神奈川県横浜市から群馬県前橋市に向かう車の中から、いくつPDCEを見つけることができるか? 道路が渋滞していたとのことで、その写真を息子の嫁さんが送ってくれました。首都高経由で前橋に向かうまでにナント、4基のPDCEの写真を送ってきてくれました。最後は出流原のスマートインターでしたが、首都高沿いにはまだまだありまして、茨城にある落雷抑制プロダクツから常磐道での帰り道、首都高で浅草方面に行くとここにもバッチリ目に飛び込みます。 日常生活の中でご利用いただいている現場がアチコチに出現しているのは嬉しい限りです。

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ホームページの新連載

2024年07月27日 08時42分15秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制システムズの松本です。

 弊社帆ホームページですが、新連載を2本始めました。

 その一つが「お客様の声 https://www.rakurai-yokusei.jp/voice/」で、現在3本目が掲載されていまして、これは弊社のWeb担当がお客様をお訪ねし、インタビューでお聞かせいただいた内容を写真と共に掲載しています。今後も、色々なお客様をお訪ねし、生の声を頂きたいと思っています。

 二つ目が「落雷抑制物語 https://www.rakurai-yokusei.jp/company/general.html 」で、弊社の製品がどのように発展してきたかを解説し、その中で周辺の技術などにも触れて落雷対策についての皆様の知識を拡大できればと思っています。それと、この技術を日本に持ち込んだ故石崎氏の事を伝えておくのも私の責任と思っています。

 石崎さんは、今から19年前(20005年)にINT社(アンドラ)の Angel Rodriguez氏が発明したPDCEを日本に持ち込みました。しかし、270年の歴史がある通常避雷針にはビジネスの既得権益が強固に出来上がっていまして、新規参入が難しかっただけでなく、INT社の初期のモデルにごく稀にしか発生しないのですがトラブルがあり、石崎さんの所属していた会社は既に撤退を決めた中、日本にこれを持ち込んだ責任感から石崎さんは、細々と改良を続けました。会社が撤退を決めていたのですから、その中で改良を続けるいうことは会社命令にそむく事でもあり、周囲の白い眼の中で苦労をされ、旧友の力添えもあり、それで決定打を開発したのが Magnum というモデルでした。会社員にとっては会社方針に従うというのは当然ではあるのですが、開発の分野では研究者の興味を会社がどのように利用するかも大事で、そのために研究者の時間の2割は自主的なテーマに沿った研究(内職などと呼ばれます)を許す会社もあるくらいで、研究テーマのマネジメントは、会社、研究者の双方が幸せになれるような方法が必要なのですが、昔はそのような余裕の無い場合も多かったのです。製品の陰には、そのような苦労もあった事をどこかに書き残したいという思いもあり、この連載を始めました。弊社のHPの構造に起因し、非常に発見し難い場所にありますので、年末を目指してHPの改良の予定です。

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地球温暖化と毎日の暑さ

2024年07月16日 12時49分45秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 毎日、暑い日が続いています。私が子供の頃、60年前ですが、30℃を超えることは夏休みの間に何日もありませんでした。それが30℃どころでなく40℃にまでなっているのですから、夏の気温は確かに上がっています。これがこの調子で続くのでしょうか?気象関連の統計は20年は見ないと分からないと言われているのですが、体感的にはその半分の10年でもこの暑さは記憶に残ります。暑さの何がいけないかと言えば、気温の上昇に従って空気中の飽和水蒸気量が増える、すると、雲ができやすくなり、水蒸気のエネルギーこそが問題なのです。

 温暖化と言えば二酸化炭素が問題にされますが、二酸化炭素よりも温暖化の原因となるのは水蒸気なのです。二酸化炭素を悪者にして、カーボンニュートラルなどと騒いでいますが、脱炭素化を進めても気温は下がりません。人類が化石燃料を使用し大量の二酸化炭素を排出する、ズ~ット以前の縄文時代さえ温暖化であったであろうと推察できるのは、縄文遺跡が北海道から東北地方に沢山あるからです。現在の冬には雪が降る北海道/東北と異なり、温暖化であったからこそ、断熱材やエアコンのない粗末な家屋、ダウンジャケットもない衣服で過ごせたのです。脱炭素にいくら励んでも地球の温度は上がりっ放しになる事でしょう。天災も日常的となり、以前はゲリラ豪雨と呼ばれたものが現在ではゲリラ雷雨になりましたし、線状降水帯なるものが現れるようになったのも記憶には新しいことです。このまま、気温上昇が後、30年継続したらどうなる事でしょう?

 私のようなジジイには、30年後など恐らく来ない未来の話ですから、まあ、どうでも良いのですが。若い方の中には30年のローンを組んでいる方もおられ、そういう方には30年後は、明日の延長の継続の現実の話です。当面は次の5年がどうなるか?こればかりは、人間ではどうにもできない事ですから、過剰に心配したところでどうにもなりません。ですから、明日を心配しても仕方ないことではありますが、「ボヤ~ット生きてるんじゃないよ!」という5歳のチコちゃんの言葉、耳に残ります。知り合いの損保出身の方にこの話を振っても、話に乗ってきませんが、そこが怪しいとことろです。無用な混乱を招かないようこの種の話にはあえて乗らないようにしているようなところが不気味です。損保さんが、この変化に無頓着であろうはずがありません。

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野生動物の生態と政治家の動き

2024年07月08日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 われわれ人間は野生動物に比べれば、何十倍も何百倍も進化した動物であると思っておられる方も多い事と思いますが、野生動物が大好きな私は、人間世界は進歩したが故に野生動物よりもタチの悪い進化をとげてしまったように思えます。アフリカのサバンナで弱肉強食ということで弱い動物を餌とするライオンでさえ、自分のグループが生きていくだけの命しか奪いません。自分の楽しみや、国威を発揚するために隣国という縄張りに入りそこの戦闘員同士の戦いだけでなく非戦闘員の住民まで無差別に攻撃し殺しますが、野生動物は他のグループの縄張りではリーダーとリーダーが戦っても殺す前に決着がつきます。遠い海外からも簡単に通信できる手段を持った人間は、その通信手段を使用して遠隔地にいる人を騙したり、他人を殺す命令を下したりします。通信技術に携わる技術者たちは、通信技術の発展は地理的距離を縮める事に貢献できると努力してきましたが、その結果、スマホ一台で外国にいながら日本の犯罪を指揮するようなことに使用されるとは夢にも思いませんでした。結果として、アホに悪い道具を持たせてしまったのですが、仕方ないことです。戦いと言えば、遠いアフリカのライオンを思い出す必要もなく、道路わきの茂みの中でも小さな昆虫の生存競争が行われています。生きるために相手と戦う行為は仕方のないことで、生きることは戦う事なのです。人類もいくら発達したかのように見えても、人間世界での戦いは無くならないものと理解すべきです。

 世界平和や核兵器廃絶など非現実的な事を夢見ず、現実的に対処すべきです。学校内はイジメも無くなりませんし、学校だけでなく、社会に出てからも、人間が社会生活をする中で、立場の強い者が、立場の弱い者ををのイジメることもなくなりません。昔から普通にあった事です。国際間でも強い国が弱い国をイジメル事はなくなりません。イジメを肯定しているのではありませんが、解決策としては、弱い者がだれにも頼らず強くなるしかありません。幼稚園までは、みんな仲良くで良いかもしれませんが、小学生になったらイジメられても負けないように鍛錬すべきです。個人のレベルから、国のレベルまで皆、同じことです。国民を拉致されても救い出せないこの国は、国民を守らないという事で国と言えるレベルではありません。何故、国民は税金を払って、この国で集団生活をしているのかと言えば、国という大きな枠が国民を守ってくれると信じているからなのです。高齢になれば年金、病気になったら守ってくれる健康保険、失業しても守ってくれる失業保険、そして犯罪から守ってくれる警察まで、国民を守らなければ国ではないのです。拉致問題は他人事ではありません。絶対に忘れてはならない事なのですが、政治家の皆さん、どう思っておられるのか?

 動物世界に話しを戻しますと、サルの世界でリーダーになれるのは、必ずしも力が強いだけではなく、集団をまとめる力が大事だそうです。総理大臣の人気が落ちてきて、非主流派と呼ばれる方々の動きが活発になってきたとのニュースを見て、ボスザルの後釜を狙う第二グループが急に結束し始めた「野生の王国」のTVを見ているような気がしました。動物の世界では、ダメが何匹集まってもダメはダメなのようですが、ダメグループしかいないとなるとどうなるのか見ものです。動物世界と人間世界の大きな違いは、我々の日常には「鏡」がある事です。総理大臣になりたい方、ジックリ御自分の「顔」と1時間ほどニラメッコして、この国の総理大臣に相応しいか否かを判断してからにしていただきたいものです。今まで(今も?)、日本の「顔」としては恥ずかしい方ばかりでした。これは、イケメンなら良いという「ルッキズム」ではなく、覚悟が顔に現れているか否かの話です。

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がん闘病日記 森永卓郎 三五館シンシャ

2024年07月04日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 毎朝、ニッポン放送の朝のラジオ番組を聴きながら出勤していまして、モリタクさんがすい臓がんステージ4と知ったのは昨年末か今年の初め頃であったと思います。それでもご自宅からのラジオ出演で「モリタクの元気予報」を聴き、自分の病気までラジオ番組のネタにしてしまう企画に流石モリタク!と思いました。私も良く知る知人が癌と戦っているので、モリタクさんの病状のについても気にしていましたが、その闘病日記が出版されました。

 モリタクさん、いつも自分を素直に出し過ぎるくらいの方なので、好き嫌いはあるかと思いますが、それさえも気にしない自分流は羨ましい限りと思っていましたが、それは彼なりの人生観の現れという事を本書で知りました。日曜日の朝07:30、「ガッチリ・マンデー」にたまに出演されるモリタクさんのお顔はゲッソリとされていますが、ガンを発症してから働きづめで過ごした人生を晩年、取り戻すような形でご家族との関係も良くなられたということです。昨年末にガンが見つかった時に次のサクラは見ることができないでしょうと言われてから5カ月、この4月に初めて家族揃って花見をしたそうです。ガンという病気になられたのも悪くはなかったと締めくくられているので悲壮感はなく、誰でも人生の終焉はむかえることなので、ガンになっても少しも怯むこともなく、とても参考になる一冊でした。来年のサクラ、再来年のサクラと見続けていただきたく、応援しています。

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外国人向け価格と富士山の登山料

2024年07月03日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

最近、外国人向け価格と日本人向け価格の二重価格について、訪日した外国人に賛否を問うようなニュースを見ましたが、マスコミもここまでアホになったかと驚きました。そのような事を外国人に問う必要など全くありません。モノの価格など、差があって当たり前、全ておなじ価格では商売に差がでません。世界的には、外国人は外地ではボッタクリの対象であって「おもてなし」が行き過ぎて「甘やかし」になるほどの過剰接待をしているのは日本だけです。

 富士山に登りたいなら、入山料は10万円ほど徴収すべきです。ちなみにエベレストに登るには、入山料だけで100万円越えなのです。人間は息をしているだけでも費用が掛かります。富士山に登りたいなら、それくらいの負担をし、富士山の安全を守っている方々のために利用すべきです。間違ってもそのお金を登山道の整備であるとか、安全の確保のためなどに使ってはいけません。登山道など整備することなく自然のままに任せ、安全/快適などの余計なお節介を施してはいけないのは、自然を体験したくて山に登るのですから、人為的な環境は極力排し、ありのままの危険な自然を体験させて差しあげるべきです。事故が起きたらどうする? どうもしません。自然の事故に遭うのは御自分の責任で自然界と対峙していただき、救援が必要になれば、それは別料金で対処いただくのです。

 極端な例ですが、エベレストも山頂まで登山電車/エレベータ/エスカレータで上がれるようになったら、登山の醍醐味は無くなります。費用も体力も登山技術も人並み外れた登山家だけが達成できるから価値があるのであって、誰でも登れるエベレストではありがたみなどありません。私もスイスの会社に勤務していた頃は、同僚がしばしば山に連れて行ってくれましたが、山頂まで自力ではなく、登山電車やケーブルカーなどで行きました。今となっては景色が良かった、山頂のレストランでのホワイトアスパラガスが美味しかった以外に何の印象の残っていませんし、山の名前すら忘れてしまいました。自力でフーフー言いながら登れば、山の名前くらいは覚えた事でしょう。簡単に得られるものは簡単に忘れてしまいます。 英語でも、Easy come, easy go.  という言葉があり、こういう真実は万国共通のようです。

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日本経済停滞の原因の一つ

2024年07月01日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 日本経済の停滞の原因には色々ありますが、政治が悪い、経済界が悪いと他人に責を求める前に,我々自身にも毎日の生活の中で反省すべきは多々あるのではないでしょうか? よその業界については良く知りませんので私の良く知る分野についてのみなのですが、エンジニアの元気がないのです。いい年して青いことを言いますと、エンジニアの使命は、「社会課題の工学的な解決」であり、「会社」の為ではなく「社会」のために働くべきと信じていますが、エンジニア諸氏の視点が実に低い場合が多いのです。曰く「JIS規格に適合しない」とか、規格による呪縛が強すぎるのです。互換性が無くなる、安全性が担保できなくなるなどの問題があってはいけませんが、規格が技術の進歩の足かせになってはならないのです。 

 そのよい例が無線LANのIEEEです。本来は、米国規格はANSIなのですが、これは5年に一度の 更新なので無線LANのように技術が日進月歩で進歩する場合には規格が追い付けない。そこで無線LANについては、ANSIでなくIEEE規格として進められられました。その結果、互換性を保ちながら、いくつものメーカーから色々な製品が開発され、現在、我々はその恩恵によくしています。これは規格が前向きに使用された例ですが、業界によっては、古い規格が新しいい製品の出現を妨げているのです。歴史ある製品では、その周辺に既得権益を得た方々がおられますから、新しいものを拒み、古いものを固持しようとします。その時に古い規格が既得権益側の番犬たちにより振り回されます。新しい技術へ挑戦する気概を忘れた古いものに固執し、自分では何も作ることなく他人の作ったモノにケチをつける。この時、エンジニアではなくなり、旧体制の番犬になっているのです。

 新しいいモノを拒んで古いものに固執するのでは、世界をリードすることはできません。新しいものに挑戦する気概も無くなった長老の支配する村で村の掟を護るだけではなく、長老支配を脱して新しいものに挑戦しなければならないのですが、古いものにしがみ付いている協調性の方が評価されるのです。そういう安逸の中で暮らしていないか、自分を見つめてみると、案外、政治家や経済人ばかりでなく、一般庶民の我々自身が変化を好まず昨日の夢を明日も見たいと望んでいるのではないでしょうか?

 「多様化」というキーワードが社会の中で色々な場面で使われるようになってきました。多様化の対局である「一本化」「統一」「規格化」の視点からすると混沌、カオスが入り込んできたようで気持ち悪いかもしれませんが、それは世の流れです。仕方ありません。山の頂を目指す時、頂に至る道は一本とは限らず、どのルートから攻略しても良いのです。自分の進む道こそが正しいという信念は立派であっても、自分と異なるものを排除する理由にはならないのです。新しいことにドンドンと挑戦すべきです。

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