雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

重要なインフラを支えています。 VOR 航空用無線標識

2014年11月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

何の写真でしょう?  遠くに飛行機らしきものと管制塔らしき建物が見えますので、ここは空港であるとの見当は付きます。 では、この構造物は? これは、VOR(VHF Omnidirectional Radio Range )と言う航法支援設備です。左側の柱の先に付けられたPDCEがこのアンテナを落雷から保護しています。VORは、航空機に目標の位置を知らせるために信号を発信しています。この信号を受信することで飛行機は目標との位置関係を知る事ができ、目的地を目指して飛んで行けるのです。この空港にあるものは、航空路から空港に降下進入する場合の経路を知らせます。羽田から北海道に向かう場合、木更津、守谷、関宿、那須、山形、東北などのVORを次々に目指して飛んで行くと北海度に着きます。GPSを使って一直線に飛んでいくのではないのです。

軍用ではTACANと呼ばれるもっと小型のものがあり、護衛艦のマストの先端に取り付けられていて、護衛艦に搭載したヘリコプターは、1時間も飛べば、200Km以上も離れ、水平線の彼方となり、その間、護衛艦も走っていますから何処に戻れば良いのか? ヘリがどこに飛んで行っても戻ってこられるよう、護衛艦の位置は重要な情報となります。この位置情報をヘリに知らせるのがTACANです。

もし、これが落雷で壊れたら? 付近を飛行する航空機も同じく雷雲の中で空港の位置を見失うことでしょう。 このような重要施設を落雷から護るためにPDCEは欧州では広く使用されています。



日本には? 残念ながら未だ多くは設置されていません。日本人は、かなり楽天的な民族なのです。食料やエネルギーの自給率、災害の多さ、危険な隣国、であるのにアホな政治家が多い、これらを真剣に憂えたらノイローゼになってしまう。それを回避する生き方を自然に身に付けた結果があまり将来について危惧しない能天気な民族となったのかもしれません。

しかし、天候の変化は現実の問題です。今まで落雷が無かったので今後も無いであろうと言う期待には無理があります。「転ばぬ先の杖」という諺がありますが、不幸と言うのは転んでみるまでは、自分の事として分かり難いものです。それを御理解いただくのも我々の仕事の一部と思っています。 幸いに事前に対処しておく事に敏感な方々とお会いでき、今年も多数のPDCEが設置されました。国土強靭化の一環で防災無線が落雷で破壊されないように防災無線の柱に取り付けられた例もあります。重要なインフラを天候不順から護る。落雷対策は大事な仕事なのです。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
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元の木阿弥

2014年11月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

5年前、この会社を始めた時は、大きな組織の中で30年を過ごし、組織の良さも辛さも経験し、サラリーマン生活の最後のステージは、組織から離れて気楽にやろうと言う思いがあったのは確かです。 スタートから3年は苦しい時代がありましたが、おかげさまで現在は順調に推移しています。 この一年で200台以上のPDCEを納め、日本での合計も500台に近くなります。すると、お気楽にはやっていられない状況が発生します。 今までに販売した製品への責任です。自分が頑張れる時代だけ気楽にやって、その後は知らないと言う訳にはいかないのです。 

組織を嫌って気の合う仲間と初めた会社でも、そこで販売した製品の寿命は、我々に残された人生よりも長いのです。ということは、会社自体は存在を続け、毎年膨らむ設置台数を将来的にも責任を持って見て行かねばならず、そのためには組織も大きくしていかねばいけないのです。組織の中での色々な関係を嫌ってとび出しても、やはり最後は組織に戻らざるを得ない。。。元の木阿弥です。もうすぐ12月。弊社の5期目の締めになり、来年以降をどの様に進めようかと計画する中で、会社の規模をどうするかが重要な課題になります。  

弊社、ブラック企業ではありませんから、雇用をする以上、その方の人生や家族まで巻き込む事になることに重大な責任を感じます。生きて行く大変さは形を変えて次から次に訪れるものです。 

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北陸ALSOK様とPDCE

2014年11月26日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

金沢に行き、北陸ALSOKさんをお訊ねしてきました。「ALSOK」と聞くと思い浮かべるのはホームセキュリティや銀行のATMにお札を回収だか補給だかに来ている現金輸送を思い浮かべますが、実はそれだけではなく通販で防犯グッズを販売したり、安全/安心の分野で幅広くビジネスをされています。

そのALSOKさんに何の用が? 安全/安心と言う点では、各家庭での落雷事故を減らすという点で弊社のPDCEも同じ方向を向いていまして、北陸ALSOKさんで取扱いしていただくことになり、ご挨拶に伺いました。 

ALSOK様でまず最初に設置していただいたのが機械警備のセンターです。各家庭に設置されたセンサーの情報が伝えられるセンターですから、ここに落雷があれば重要な監視体制に影響が出る可能性もあります。機械警備のセンターの保護は2例目です。今後は、自社のセンターだけでなく、犯罪に対する機械警備に加え、落雷に対する安全/安心も加わることになります。

ホームページの「お知らせ」に新聞記事がありますので、ご覧下さい。

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ボジョレー・ヌーボー

2014年11月25日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先日、会社の近所のレストランで勧められました。私は変人で、他人がしていることと同じことは、なるべくしないことにしているとお断りしました。なじみになっているその方は、「ああ、やっぱりね」と引き下がりました。 実は、ワインは好きなのですが、ちょっとした疑惑を持っています。

最近、日本製に多い酸化防止剤無添加という種類は、まるでグレープジュースのような爽やかさ、軽さなのですが、今までの亜硫酸塩を酸化防止剤として使用したもののような重い味はありません。赤ですと甘ったるいものが多いようですが、白でしたら安いし美味いので国産の無添加が好きです。グルメの方達があの、「フルボディ」とか「フルタンニン」と言っていたのは実は亜硫酸塩による味でワイン自体の味とは違うのでは? と言う疑惑です。健康への影響は何事とも量次第ですし、特に心配しません。添加物を嫌がっていたら食べるものなど無くなります。健康への影響はさておき、味だけの話です。

お店で出すワインには、酸化防止剤無添加の国産はありません。国産の無添加ワインは500円か1000円程度で価格も安く、それはお客も知っていますから、店で高い価格でお客に飲ませるワインとしては不適当です。外国産のあまり知られていない(そして廉価な)ワインが業務用には適しているのです。しかし、醸造を日本ですればブドウ果汁は輸入ものでも国産ワインになるそうですから、外国からはるばる果汁を運ぶ時に何の添加物も無しに新鮮なまま運んで来られるのか? 醸造から出荷の過程で酸化防止剤を加えていないだけで、輸出する場合には冷凍にでもしないと果汁に含まれる酵素で発酵してしまうのではないか?  等等、食品については疑惑は多々残りますが、それは本題ではありませんからここまでにします。

ボジョレーヌーボーですが、できたばかりで熟成はそれほど進んでいないはずであるのにあの渋みの様な味は何処から来るのでしょう? ブドウの果汁が発酵してアルコールになっただけで、あの渋さは生まれるのでしょうか? その味は酸化防止の亜硫酸塩の味ではなかろうか? と言うのが味音痴の私の疑惑です。 ですから、出来たばかりであろうと、3年を経たものであろうと、ありがたさは少しも感じません。

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戦闘機の戦い方  毒島刀也  遊タイム出版

2014年11月21日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

パイロットと言うのは子供の頃には誰でも一度はあこがれる職業の一つでしょうが、かなりハードルの高い仕事で、それも戦闘機であればなおさらのこと。その夢はかないませんでしたが、未だに未練がましく操縦に関連した本や戦闘機もの、戦記には目を通さずにはいられません。今後、私が航空戦に関わる可能性は全くのゼロであるのに、無用な知識の習得に大事な時間を費やしています。

現代の航空戦は目視外の距離で9割決まるというサブタイトルが付いていますが、レーダーとミサイルの発達した現在は、大事な戦力を温存するためにも敵から遠く離れた位置から長射程のミサイルを発射し、坂井三郎さんの頃と違って所謂ドッグファイトの機会は非常に少なくなったとのことですが、その時代に先乗りして失敗したのがベトナム戦争でした。ミサイル時代になったと思っては外してしまった機関銃。頼りのミサイル【スパロー】は、合計612発が発射され、命中したのはタッタノ60発だけであったそうです。ミサイルに追いかけられたら終りの様に思っていましたが、役立たずであったようです。

それから40年を経ていますから、今度こそ機関銃は無用の時代になりつつあり、F35では何と、レーザで自衛するようになるそうです。と言ってもSF映画のように高出力のレーザで相手を撃ち落とすのではなく、ミサイルの眼である、シーカーを狙って破壊するそうで、シーカーを失ったミサイルはもう自分を狙って来ることはできません。3次元の空間を高速で移動しながら、自分に向かって高速で飛行してくるミサイルの先端部分のシーカーを狙うのですから、そんな計算のできるコンピュータがあの小さな機体の中に入っているのですから驚きです。レーザーの出力は10Kwで約10km程度の射程だそうですが、10kmといえば、時速1000km以上で自分に向かって来るミサイルが自分に衝突するほんの数秒前。一昔前であれば、その様な計算のできる計算機はジャンボジェットにさえ載せられない図体をしていました。

ステルスと言うのはレーダに対してのみの事で、最近はレーダー【電波】だけでなく、赤外線による捜査追跡装置も付いていて、正面から向かって来る場合にも翼の先端は空気との摩擦熱で温度が高くなっていて、その熱で90キロ先から、相手の後ろからであればエンジンのより高い熱で150km離れていても発見できるそうです。高度1万メートルを飛行する旅客機も、この高度であると気温はマイナス50度以下になっていますが、燃料が凍らないのは主翼と空気との摩擦熱です。

ステルス、レーダーの種類、ECM,目視外戦闘、対艦攻撃のプロセスなど、平易な文章と豊富な図で解説されていますが、ここまで高度な兵器を用意する、現代の戦争はお金がかかりそうな事まで教えてくれます。

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ブログ 一千回記念

2014年11月20日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

週末以外は書き続けたこのブログ、とうとう3年目で1千回を超えました。よくも毎日駄文を書き続けたものと我ながら感心します。よっぽど暇なヤツお思いかもしれませんが、ブログを書く傍らで、この3年間で新規のお客様は300社以上を訪問し、特許を5件取得し、審査中のものも同じ位ありますし、売上も順調ですから、人並みの仕事はしていると思っています。 

予約投稿と言う便利な機能で思いついた時にタイトルだけ書き留めて順番に並べ、内容を書き足し、読み返しては余計な事を削除したり、足りないものを加えたりもしています。

私など社会的な影響は何もありませんから、好き勝手な事を書いていますが、一千回のチリも積もればで述べの閲覧回数は52万回、訪問者は17万2千人にもなっているそうです。読まれる方は殆ど同じ方々でしょうが、毎日お付き合いいただきありがとうございます。独断と偏見で書かれたブログですから、お気に障るような事も多々あるでしょうが、所詮、ジジイの戯言と言う事でお許しください。

ただ、一千回記念とは言っても、書いた方にも読む側にも何も出ません。。。。

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日本の軍歌

2014年11月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

明治から昭和初期までの日本の軍歌を納めたCD2枚組を購入しました。父や祖父の時代の様子を知る良い手掛かりです。ラジオが未だ、高価で、今で言えば4Kテレビよりも憧れの時代から、ラジオ以外には大した娯楽のない時代、一部の軍国主義者の愛する特殊な音楽では無く、当時のJ-POPであり、大衆にも受け入れられたものであったようです。

この中の一部は自衛隊の音楽隊の演奏などで聞き覚えのある曲ですが、当然のことながら「軍歌」とは「歌」ですから歌詞があるのです。これらの歌が日本語である事は直ぐに理解しても、言葉の古さやあまりの強烈なメッセージで、現在の感覚からすれば本当に日本の歌であるのかと疑う若い人がいても不思議ではありません。

その強いメッセージの歌を聞いてみると言葉とはまさに「言霊」。ハッキリとした主張が込められた歌ばかりで、非常に強い意志が感じ取れます。主たる目的は聞いた人を鼓舞する事なのでしょうが、敵であっても相手に対する敬意の念が入っているのはやはり武士道のながれでしょうか。例えば、「敵の大将なる者は、古今無双のの英雄で」(抜刀隊)があったり、「天に代わり手不義を打つ」(日本陸軍)と言う正当化、義務感。「日の本に仇なす国を攻めよかし」(軍艦行進曲)と言う元気の良さ。これらが日常的に歌われ、対外的なて国民の考え、思うレベルが高揚されていくと言うのはまさに言葉の力です。

しかし、ただただ元気の良い歌だけでもありません。歌に物語が展開される「戦友」。歌の順序は現在から過去を回想する順番ですが、時系列的に並べ替えると次の様になります。

船で満州に向かう二人が、船上から陸地(日本)が見えなくなると互いに名を名乗り、仲良くなり、タバコを二人で分けてのみ、互いに家族からの手紙を見せあった。その友が戦場で倒れる。弾丸飛び交う中での包帯をするも友は遅れるから自分に構わず先に進めと促し、戦いが終わってその友を探し回る。生きていてくれと願うも、友は既に亡くなってなっていた。その友のご両親に報告の手紙を書く。  と言った内容の歌なのですが、短い言葉での的確な表現で戦争に駆り出される庶民の様子が分かります。最後まで聞いて涙が出ました。

単に戦争を賛美するのではなく、戦う相手に対する尊敬から、国民に歌を通じて国の意思を伝え、兵となって戦死する者の悲しみまで含み、日本の軍歌の幅は広いのです。強いメッセージの曲を毎日、口ずさめば心も強くなります。手本にしたい歌詞は沢山あります。心が挫けた時には「敵は幾万ありとても」です。クラスの40人程度に虐められても負けてはなりません。「遠い我らの親たちが命を的に打ち立てた太平洋の富源」(太平洋行進曲)をどこぞ大国の漁民に荒らされてはならないのです。

軍国主義の忘れ形見であるとこのまま忘れ去るにはモッタイナイものがあります。明治維新で世界に向き合い、世界の列強から侵略されないように国をまとめてきた英知の一つでもあったのです。軍国主義はアジアを植民地にした欧州の列強です。それに立ち向かって、植民地にされなかったのは、ご先祖様の功績です。それを陰で支えたのは軍歌でしょう。口ずさんだ軍歌により国民の意識が高揚したのです。

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大人の絵本  「クルマのメカニズム  ナツメ社 青山元男」

2014年11月18日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

30代の前半はライターとしてマニュアルを書いていました。本と言うのは安いものです。定価1000円の本であっても、その内容をマトメルのに要したコストは1000円ばかりでは足りません。本作りの苦労を知っていると、ざっと見の内容、見た目のレイアウトが素晴らしいだけで、著者、編集者、デザイナーに敬意を表して購入してしまいます。 

特に工学系の物でテクニカル・イラストの美しい物。大人の絵本のようで、イラストを見ているだけで心躍ります。と言う事で、特に読みたいという動機が無くても、1フレーズだけでも気に入った部分があれば、とりあえず買ってしまうのが数ある悪い癖の中の一つです。大人買いというかメチャ買いです。

前置きが長くなりましたが、そのイラストと写真の数で圧倒されるのが[クルマのメカニズム ナツメ社 青山元男」です。1ページに写真やイラスト、それもカラーで多いページには10点、平均でも5-6点以上の図版が入っているのです。車のメカなど今時、興味の対象には殆どならず、一部の「オタク」さんだけかもしれません。 メカの詳細など知らなくても車は動きますし、運転に問題もありません。しかしです、ここまで進化し、更に進化し続ける自動車のメカは一種の芸術品です。

目次の項目としては、知っているものが殆んどですが、その詳細についてすべて理解していませんので、写真やイラストでの解説はとても分かりやすく参考になります。エンジン、からシャーシの詳細まで車丸ごと、隅から隅まで解説されています。

これだけの写真やイラストを駆使した本を作り上げる努力。頭が下がります。この種の本は、ヤル気レベルの落ちた時、眺めているだけで気持ちが充実してくる特効薬です。

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本当は怖い IPCC【気候変動に関する政府間パネル】の報告

2014年11月17日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先日、ある政党のパーティに参加しました。内閣官房長官、神奈川県知事、横浜市長と大物の方々が顔を揃え、そこで見出した共通点は明るい大きな声です。女性の横浜市長でさえ、マイクのせいでは無く、明らかに地声も大きいのです。明るい大きな声で押しが強い。これが政治家の特長です。 

それに比べると、IPCCの委員長、科学者ですから押しの強さまで期待するのは過剰かと思いますが、発表が弱弱ししい限りです。IPCCの温暖化防止への訴え、内容は恐ろしいのに、発表の風景のインパクトが小さすぎて、どこまで真剣に受け取られるかが気になります。

平均気温の上昇を2℃に抑えなければ地球が大変なことになると言うことの重大さが伝わりません。。。雷研究のメッカであるオーストラリアのダーウィンでの調査では、気温2℃の上昇で落雷の発生数が対数2桁、即ち100倍に増えるという結果も出ているそうです。その他、2100年には雷の発生が現在の50倍になるとの研究もあります。 温暖化で空気中の水蒸気量が増える事が原因です。 その期限の今世紀末と言うと、後、80余年。現在、成人で活躍している人の多くは生き延びてはいません。つい最近生まれたばかりの赤ちゃんが、ジイサン/バアサンになっている先の事ですから、自分自身への危機として捉える人は少ない事でしょう。 その辺りが人々が真剣に捉えない理由かもしれません。

APECでは、米中が共同して温暖化ガスの制限に取組むと耳触りの良い発言がありましたが、中味はと言えば中国は現在の状況を2030年まで継続できると言うトンデモないことで、地球全体の危機を米中2国だけの都合で決めて良い訳がありません。公害対策をしないから安く製品を作る事ができ、世界は価格が安ければ製造現場の事など知らんぷりで低価格製品を歓迎してきたのですから、悪いのが中国一国と言う事では無く、低価格の中国製品を歓迎した国々も共犯なのです。

と偉そうなことを言いながら、実は私も、車での通勤が多くなり、これは温暖化ガスの削減には反する行動で、自分だけの便利さを求めた安直な生き方。 ダメですね。。。まあ、全ての物は有限の命。地球が壊れる事もこれは自然の摂理の一環と割り切ってしまうしかないでしょうかね。。。人類に残された事は、地球崩壊に至るまでの時間を如何に先伸ばしできるかだけのことでしょうか。

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後味の悪い解散騒ぎ

2014年11月14日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

総理の専権事項である事が、総理の留守中に事実化されてしまう。それに対し、総理は自分では発言していないと言うだけで、そのことに大きな不快感は表明しない。 と言うことは、留守中に発火するような爆弾を仕掛けてから外遊されたのでしょう。

国際会議に出る前に発表してしまえば、総理に再選されるかどうかわからない人が会議に出てきても影響力が無くなる。しかし、帰国後の発表では時間的に慌ただしすぎる。と言うことで、留守中の既成事実化を狙ったのかもしれません。

しかし、これはリーダシップの在り方からすれば、表面的には、

1)総理の発案でなくても、周囲の動きで物事が決まってします。 総理にリーダシップは無い。 あるいは、
2)総理の専権事項と言うような大事なことを自分が前に出ないで、陰で操る。

のどちらかのようで、後味の悪さが残ります。

安倍さんには期待することが多く、今後も頑張っていただきたいと思っていますが、今回の解散騒ぎはスッキリしません。議員定数の改正を行わないままの選挙を何度繰り返すのでしょう?

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図解思考50のルール   ケビン・ダンカン 村井瑞枝 訳 かんき出版

2014年11月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

物事を説明する際に補助的に図形はよく使用しますが、それらを次の5つに分け、基本的な使用方法について解説しています。 自分の得意なパータンは固定化している中で、色々な図形の基本的な使用法を構えることなく、サラーットおさらいするのによくまとまられています。

三角形とピラミッド
四角形と軸
円とパイチャート
タイムラインとカレンダー
フローとコンセプト

この本の訳をされた村井さんのHPを見て納得しました。 実にシンプルで、余計なものが無く、個性的。 センスの良さとはこういう事かと思わせるHPです。 本書がシンプルであることと連動していて、その対極にいるクドイ、シツコイ、ゴテゴテしているオヤジには一服の清涼剤のように感じます。 本書で村井さんの事を知り、調べてみると図解についての沢山の著作や翻訳があり、役に立ちそうで早速数冊を注文しました。

弊社のHPの「資料集」に掲載しているプレゼン資料だけでなく、実は、その10倍以上もプレゼン資料は作っているのですが、図解についての基本的な知識など何も無いままの自己流です。 今後は村井さんの図解の技法を学んで、プレゼン資料の改良を心がけたいと思います。

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IDECのセミナー WebマーケティングとSEO

2014年11月12日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

IDEC((横浜企業経営支援財団)主催のセミナーは参加費が安く、内容も中小企業向けのものが多くよく利用します。昨夜も19:00から21:00まで、WebマーケティングとSEOの2本立てのセミナーに参加しました。 内容からすると若い方ばかりとの予想は外れ、30名程度の出席者のうち1/4位は私と同年配の方のように見えました。

最初のWebマーケティングですが、これはHPに集客し、それをいかに注文に結びつけるか、主としてB2C、個人のお客様を対象とする場合がですが、これもHPの見やすさ、使いやすさが大事です。私も面倒な操作によって購買動機が途中でで崩れた事もあります。また、お客様の過去の購買履歴を利用したり、Webによる商売の仕方は大きな可能性を秘めています。講師の方は、この道の先駆者との自己紹介でしたが、1時間では全てを語りきれない感じでした。

2本目のSEOについても、真面目でしっかりした解説で参考になりました。SEOとはSearch Engine Optimization。Googleで検索した時に上の順位になるように、HPにどのような対策すべきかの技法です。弊社のHP、現在は特にSEO対策はしていないのですが、検索の順位についてはソコソコ良いのです。「落雷抑制」などと言う言葉は本邦初で弊社が使い始めた言葉ですし、社名の「落雷抑制システムズ」も登録商標です。この「落雷抑制」と言う言葉、弊社の快進撃を真似たいのか某大会社が弊社名の一部「落雷抑制システム」と言うキーワードで自社の広告に使用しているのですから、この大会社のプライドは何処に行ってしまったのか? と日本を代表する大会社の姑息なやり方には笑ってしまいます。

仕事の終わった夜7時からのセミナーに参加し、そこで同年配の参加者を見ると励みになります。 生活年齢から言えば「年寄り」の部類に入りつつあるような年代であっても、若い方に交じり、常に最新の状況を知っておこうとする努力。これが続く限り、歳は取らないものと思います。反対に無気力な若者、これは生活年齢で言えば若者でしょうが、精神的には既に老年期に入り込んでしまっているような方もおります。キャリーパミュパムの歌「モッタイナイ、モッタイナイ」とはこの無気力若者の歌のように聞こえます【キャリーパミュパムなんて、このオジサンガよく知ってるでしょう】? 

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「仕事の強みの磨き方」  吉沢康弘  クロスメディア・パブリッシング

2014年11月11日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

吉沢さんは、ネットで生命保険を販売しているライフネット生命を立ちあげたお一人だそうで、その成長期に集めた人材についてその方達の仕事への取り組み方などの優れた点を細かな観察眼で披露しています。ここで紹介されている6名の方は、ライフネット生命に加わる前に著名な企業で活躍された方が多く、その前職およびライフネット生命での仕事の仕方を詳細に解説しています。 私は大企業を離れてからは一匹狼的ですから、最近は他人の仕事ぶりに感嘆するような機会にはあまり恵まれず、ここでの6人の方の様子については非常に良い参照になります。新しい職場に入っても、前の職場での経験を元に目の前の仕事に没頭する6人を、吉沢さん、非常によく観察されています。6名の方の話はスゴイのですが、人の話しですから、話半分としても吉沢さんの観察眼に驚かされます。

この6名の方と自分がそこにいたら、果たして吉沢さんからどの様な評価を受けるのか、自信が満々で6名のエピソードを読み切れる方がいたとしたらそれは大したものです。若い頃は私もガムシャラに仕事に没頭した事はありますが、ただただガムシャラであっただけで、ここに紹介されている6名の働きぶりには及びません。30~40歳の働き盛りで、自分の仕事への取り組みと比較する材料には非常に良い例です。

職場に不満を持つ前に、他社のデキル人がどの様な水準で働いているのか? それと自分を比べて見て、自分は不満を言えるほどシッカリと働いているのか? その辺りの基準は、同じ職場だけを見ていると世間からズレルことがあります。本書の隅々で感じるのは「全力投球」。新しい業態のビジネスを始めるに当たっては見本などありません。また、見本などあっても手本をまねては何の新機軸もありませんから、手探りでもとにかく精一杯やってみることの大事さを訴えています。組織を作る際、そして新しい組織の一員になる事を目指す場合のあり方など、とても参考になることで溢れた本です。その中で一つだけ、気に入った言葉を紹介して終わりにします。

「前例でなく、仮説で決断する習慣をつける」 毎日、齢を重ねる中で経験を単なる前例の蓄積でなく、豊富な仮説の体系的な蓄積としたいものです。

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落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
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海上保安庁で足りなければ海上自衛隊も応援すべし  海保と海自の連携強化

2014年11月10日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

200隻を超える密漁漁船に水産庁の応援も加えて立ったの5~6隻しか対応できない海保であれば、海上自衛隊も積極的に加わるべきです。 警察と軍隊の違いについては承知していますが、これは前例があります。ソマリアの海賊対策です。

ソマリアの海賊たちは、正規軍隊では無く、ゲリラでもなく、ただの生活に困窮した漁民が手っ取り早い金儲けとして海賊になっているだけですが、これに日本の正規軍、海上自衛隊が派遣されています。ところが、この場合、海上自衛隊は海保をサポートしているだけで、護衛艦には海保職員も添乗していて、犯罪行為の取り締まりですから、海自でなく警察権のある海保が事に当たっています。 ただ、アフリカでの長期間の仕事となると、海保の巡視船では荷が重く、海上で補給艦から物資の受け取りもできる海自の護衛艦が使用されています。

これと同じで、海自の護衛艦に海保のお巡りさんが添乗し、領海侵犯に対する警察権の行使は海保職員がすれば良いだけの事です。海自の護衛艦が派遣されても魚雷をぶっ放す訳ではありません。あの薄汚い漁船のために1発?千万円の魚雷などもったいなくて使えません。 海保のお仕事のうち、灯台やブイの管理、航路の管理などは国土交通省でピッタリしますが、犯罪行為の取締りについては、警察、軍隊が一体となって動ける体制が必要です。 海保の人員が足りなければ、警視庁のお巡りさんが海自の護衛艦に乗って行けばよいのです。 警察にも河川や沿岸を警備するための警備艇がありますから、警察の職務の範囲必ずしも陸の上だけでは無いハズです。

今回の騒動で、自民と公明の超党派の議員さん達が領海侵犯の際の罰金を重くするなどの動きをしているそうですが、順番が違います。罰金の増額の前にそれを取締る側の船が少ない事を解決しなければならないのです。その現実的な方法は、警察と防衛の垣根を低くすればよいのです。海保と海自の装備の共通化も必要なのです。例えば、パトカーの無線と自衛隊の無線。これも共通バンド【周波数】を設けておかなければ、有事の際の相互連絡もできません。 このように何かある度に、それに対処する方策を一つ一つ積み重ねて行くしかありません。 お役所の縦割りの縄張りに固執している場合ではありません。海自と海保の連携を期待しています。

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女性の活用と少子化

2014年11月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

お世話になっている税理士事務所さんで弊社を担当されていた方が、娘さんが小学生になるので子育てのために、お住まいの近所の税理士事務所に移ると言う事で挨拶に見えました。実はわたくしも、今で言う「育メン」、子育てに勤しんだ時代があり仕事をしながらの子育ての大変さは知っていますので、人生の一時期、自分の仕事の事よりも子育てを最優先にされた決断、私の心の中では拍手喝采、大きな声でエールを送ります。この方、明るく、税務の事も詳しく教えてくれ、実は、弊社にスカウトしたいと思っていた矢先でした。

小学校の低学年は終業時間も午後すぐで、親が帰る夜まで一人では不安ですから、「学童保育」のお世話になりました。ここが7時までなので、会社にどれだけ仕事があっても6時には会社を出て迎えに直行しなければなりません。育ち盛りの子供ですから毎晩、ソバ屋と言う訳にもいかずスーパーに寄って栄養を考えた材料を買い、夕飯を作り、お風呂に入れ、、洗濯をし、夜は息子とベッタリの毎日でした。中学になると、愛知県の全寮制の学校に行きましたので、夕方、夜は淋しくなりました。その後、大学生になり、大学の近所のアパートに一人暮らしとなり、私が息子とベッタリ過ごせる時間はもう無くなり、今となれば、何から何まで面倒を見ていたその頃は良い思い出です。

その当時、スイスの会社の日本駐在事務所を一人でやっていまして、会社のルールは自分で決めていましたので自由に動けましたが、組織の中で色々な人間関係の中で私事を優先させると言うのは難しいことです。最近、政治の話題の一つである「女性の活用、社会進出」と少子化への対策として「出産、子育て」この二つは水と油の様なもので、よほどの環境が揃わなければ混じり合うのは困難です。以前勤めていた米国系の某大会社ですが、男女は完全に平等な扱いでしたが、これは女性にとっては大変なことで、出産休暇が始まるというので、その前に大きなお腹のまま徹夜で仕事をしていた女性社員もいました。「男女平等」と言うのは参政権に関して差別をなくす所から始まったのですが、仕事の面にまで当てはめては女性が気の毒です。

人生の一時期だけの話ですから、子育て時代には働きながらの子育てには特権を与えるべきで、女性に仕事もさせろ、子育てもしろでは、出生率等上がるハズはありません。例えば、子育てのために仕事を止めると、収入が無くなるだけでなく、前年度収入し対して保険、年金、税金が後追いしてくるのですから、会社を辞めるのも大変なのです。日本国の人口減少のために本当に対策するなら、就労していない人を全て同じに扱うのではなく、子育てのため無就労は特別枠で見るべきです。会社と言う組織に属していなくても、「子育て」と言う立派な仕事をしているのです。

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