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雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

避雷針と英語表現

2013年11月11日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

避雷針は、「雷」を「避ける」「針」ですから、「避雷」という目的と「針」という外観・形状の二つの要素を3文字の中に凝縮した非常に効率の良い表現です。英語では、Lightning rod で「雷用の棒」という意味で、「雷対策に使う棒」では、用途は理解できるものの形状の詳細までは不明で、これを表現するのにアルファベットでLightning で9文字、スペースもセパレータとしての意味がありますから一文字として扱い、rod で3文字何と合計13文字も使いながら漢字の3文字よりは表現している内容が少ない。漢字という表意文字の効率の良さに感心します。

ところが、漢字ではその表現力の豊かさが若干行き過ぎている面もあります。「雷を避ける」と聞けば、そこに落雷はしないものと思い込みがちですが、それは避雷針の周辺をマクロに見た場合のことでして、避雷針自体には避けるどころか、そこに落雷を招いているのですから、本来は「被雷針」とでも呼ぶべきなのです。

この避雷針、今から260年も前に発明されましたが、260年経ってもその効果について理論的な解明はできていません。一応、保護角は60度であるとか、高さに応じた保護角度は定められていますが、相手は自然現象ですから国と国の間の条約、会社と会社の間の契約のように数値が両者の合意の下に定められた訳ではありません。この避雷針に落雷を招こうとしても必ずしもここに落雷するとも限りません。雷様は気まぐれものなのです。


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