雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

中国はもう終わっている  徳間書店 黄文雄/石平

2013年11月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

このお二人の著者は今までにも沢山の中国終焉本を書かれていますので、「またか」という印象なのですが、中国の病巣を分かり易く説明しています。このお二人は中国に行ったら生きて戻る事はできないでしょうね。あるいは、何時、中国公安の工作員に拉致され、中国に連れ戻されるかもしれないという恐怖はあるでしょうね。しかし、勇敢にも中国終焉論を書き続けています。

中国の何がダメで終焉論が展開されるのか? 従来から指摘されている経済、社会上の余りある問題点に新たに不安定要素が加わったのでは無く、それらがより深刻化しているようです。同じ題材の本を何冊も書くことは定点観測での変化を観察しているようなもので、それなりに意味があります。

中国だけでなく、中国に寄り添う韓国も中国と共に没落。アジアで反日を明確にしているのはこの二カ国で、子供達に反日教育などしているような国はそもそもお友達ではないのです。安倍さんがあわてて首脳会談などする必要は全くありません。

隣国だから仲良くしないといけないなどという事は無く、隣り合う国というのは利害が対立し、仲の悪いものなのです。積極的にケンカする必要はありませんが、仲の悪さ、対立している事に負けない精神的な強さは必要です。

ウイグル、チベットなどの少数民族も中国崩壊の要素の一つ。文化的にも地理的にも伝統的にも、中国とは関係の無い民族を無理やり漢民族の支配下に於いてしまう乱暴な行為なのですが、チベットと同様にあまりに奥地であるため、世界の目がそこまで届き難いのは気の毒な事です。中国による支配から解放されるまで、我慢はもう少しのようです。

本書では、中国が世界の経済をリードしてきた時代は既に終わり、来年には崩壊するとの予測を多面的にしています。国が終わると言っても国民がいなくなる訳ではなく、経済的に成り立たなくなり、全国的な統制がなくなり、軍区ごとに分裂するのでしょうが、その混乱に乗じて日本にも難民が押し寄せることになります。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする