から揚げが好きだ。

映画とサウナ。

ワールド・ダウンタウン

2011-09-10 23:27:38 | 日記
仕事がシンドイ。ホント早く終わってほしい。

今日も休出で会社で報告書の続きをやる。
ここのところ、秋らしい日だったのに今日は久々の夏日。
社内の空調は完全に止まっているため、汗だくになりながら仕事する。

ここ2週間くらい、レンタルDVD含め、映画を観れていない。
昨年度マイベストワン映画「英国王のスピーチ」のBDが先週届いたので、
早く観たいところなのだが。。。。

好きな時間が取れなく、体力的、精神的ストレスが充満するなか、
PSPに持ち出して通勤中ウサバラシに最近見ているのが、
伝説のフジテレビバラエティ「ワールド・ダウンタウン」だ。

2004年にフジテレビの深夜枠でやっていたバラエティ。
ありがたいことにデイリーモーションで全話公開されている。(あまりよろしくないことだろうが)

いろんな意味であれほど完成度の高いバラエティもないように思う。
たかだか30分の枠で、スタジオコント(?)と海外ロケを盛り込む。

そして、抜群の品の悪さと、しょーもなさ。
遠慮のないダウンタウンいじりも楽しい。

「番組に出演して何かイイことがあったかい、ナタリア」
「セフレ、いわゆるセックスフレンドが3人から、30人に増えたことかしら」
「エ~レク・・・エクセレント!!」
「そんなセフレのお仲間に入りたいと思っているのが、この男、マサトシ・ハマタ!!!」

司会のジル・ベッソン、
経済アナリストのジョージアン・アフシン、
世界青少年の会、議長のバザロバ・ナタリア。
3人の口パク外国人による阿保すぎるコント。
ジル・ベッソンの声はビビる大木だったらしい。ウマいな~。

海外レポートと言いながら、フィリピンとタイの2パターンオンリーで、
毎回不毛なネタ満載で、素晴らしい。
タイレポーターのチャーリー・ウィラポンの悪童ぶりが最高。
リアルかウソかわからないアジアの安っぽさに笑いを見出した番組のセンスに脱帽だ。

毎回大爆笑する。

あとでウィキで調べたら、制作費のかかりすぎによる番組終了だったよう。
まあ納得だが、昨今、制作陣が好き勝手に作って(?)、
観る側を楽しませるバラエティがないのが残念であるが、
あと残り10話ばかり残っているので楽しみたい。

フジテレビもDVDだしたら、結構売れそうな感じがするんだけどな。






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