引き続き、2020年の洋画の映画ベストを決めてみた。
過去最高に悩んだ。(1位と2位はどっちでもいいかな)
あ、年が明けちまった。。。。
(1月11日、後記を追記)
1位 ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから
2位 アンカット・ダイヤモンド
3位 ブックスマート
4位 ブルータル・ジャスティス
5位 ナイチンゲール
6位 ソウルフル・ワールド
7位 TENET テネット
8位 透明人間
9位 サウンド・オブ・メタル
10位 ペイン・アンド・グローリー
次点
ジョジョ・ラビット、フォードVSフェラーリ、無垢なる証人、ウルフウォーカー
コロナだった2020年。人と人のつながりを見つめ直すなか、勇気と希望を与えてくれた「ハーフ・オブ・イット」は自分にとって今年一番の映画のプレゼントだったなーと。人間の面白さをみた、という点でいうと「ブックスマート」もあてはまり大好きな1本だ。「アンカット・ダイヤモンド」は、サフディ兄弟にしか撮れない無二の映画、アダム・サンドラーを主演にもってきた妙も光る。緊張と緩和→極上のスリル、今年最もジェットコースターだった「ブルータル・ジャスティス」。とうとう行き着くところまで来てしまった感のある「ソウルフル・ワールド」(ピート・ドクターが最高傑作を更新)。手垢がつきまくった素材を使って新たな金字塔を打ち立てた「透明人間」。学生時代、ミニシアターの象徴であったアルモドバルのひとつの区切りになった「ペイン・アンド・グローリー」はどうしても今年のベスト10に入れたかった。あと「サウンド・オブ・メタル」と、次点で入れた「無垢なる証人」はいずれも知らなかった現実世界を体験できた(前者がろうあ、後者が自閉症)。
ベスト10中、半分が配信で見た映画。大画面で見られないというストレスより、時間に縛られない視聴形の便宜が勝っているところもあって、通常の映画興行に戻ってもこの価値観は大きく変わらなさそうだ。
ちなみに、批評家といわれるキネ旬あたりで選考する人たちのベストは「燃ゆる女の肖像」あたりで、「映画秘宝」読者あたりは「ミッドサマー」をベストに挙げるんだろうなと予想。どっちも納得。
今年は大作洋画を中心に昨年延期になった映画が、無事に公開してくれることを祈る。「デューン」を早く観たい。
2019年ベスト映画トップ10 【洋画編】
2018年ベスト映画トップ10 【洋画編】
過去最高に悩んだ。(1位と2位はどっちでもいいかな)
あ、年が明けちまった。。。。
(1月11日、後記を追記)
1位 ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから
2位 アンカット・ダイヤモンド
3位 ブックスマート
4位 ブルータル・ジャスティス
5位 ナイチンゲール
6位 ソウルフル・ワールド
7位 TENET テネット
8位 透明人間
9位 サウンド・オブ・メタル
10位 ペイン・アンド・グローリー
次点
ジョジョ・ラビット、フォードVSフェラーリ、無垢なる証人、ウルフウォーカー
コロナだった2020年。人と人のつながりを見つめ直すなか、勇気と希望を与えてくれた「ハーフ・オブ・イット」は自分にとって今年一番の映画のプレゼントだったなーと。人間の面白さをみた、という点でいうと「ブックスマート」もあてはまり大好きな1本だ。「アンカット・ダイヤモンド」は、サフディ兄弟にしか撮れない無二の映画、アダム・サンドラーを主演にもってきた妙も光る。緊張と緩和→極上のスリル、今年最もジェットコースターだった「ブルータル・ジャスティス」。とうとう行き着くところまで来てしまった感のある「ソウルフル・ワールド」(ピート・ドクターが最高傑作を更新)。手垢がつきまくった素材を使って新たな金字塔を打ち立てた「透明人間」。学生時代、ミニシアターの象徴であったアルモドバルのひとつの区切りになった「ペイン・アンド・グローリー」はどうしても今年のベスト10に入れたかった。あと「サウンド・オブ・メタル」と、次点で入れた「無垢なる証人」はいずれも知らなかった現実世界を体験できた(前者がろうあ、後者が自閉症)。
ベスト10中、半分が配信で見た映画。大画面で見られないというストレスより、時間に縛られない視聴形の便宜が勝っているところもあって、通常の映画興行に戻ってもこの価値観は大きく変わらなさそうだ。
ちなみに、批評家といわれるキネ旬あたりで選考する人たちのベストは「燃ゆる女の肖像」あたりで、「映画秘宝」読者あたりは「ミッドサマー」をベストに挙げるんだろうなと予想。どっちも納得。
今年は大作洋画を中心に昨年延期になった映画が、無事に公開してくれることを祈る。「デューン」を早く観たい。
2019年ベスト映画トップ10 【洋画編】
2018年ベスト映画トップ10 【洋画編】
(透明人間、ブルータル...など)
早々にみます!
コメントいただき、ありがとうございます。
「ブルータル・ジャスティス」はクセが強いので、見る人を選びそうですが、自分は見事にハマってしまいました。同監督の前作「デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人」も素晴らしかったです(日本での評判はイマイチのようでしたが。。。)