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2010年日本アカデミー賞 結果と感想

2011-02-19 17:17:03 | 映画
昨日、日テレでの日本アカデミー賞の授賞式を見た。

司会の関根勤、話のオチまでカンニングするのやめてほしい。。。ヘタクソか~
天野に司会をホント変わってほしかった。

柄本明の「監督ホントしつこかったけど、それをどこかで待っている自分がいた。」
彼が名優であることの由縁の一端が垣間見えた。

深津絵里の妻夫木からのもらい泣き、
受賞コメントの飾りっけのない素の言葉。
彼女の人柄が出ててよかった。

松たか子の中島監督からのラブコールに感激し
声を失うリアクション、よかったな~

主な結果>

作品賞=「告白」
監督賞=中島哲也(告白)

主演男優賞=妻夫木聡(悪人)
主演女優賞=深津絵里(悪人)
助演男優賞=柄本明(悪人)
助演女優賞=樹木希林(悪人)

脚本賞=中島哲也(告白)
撮影賞=北信康(十三人の刺客)
照明賞=渡部嘉(十三人の刺客)
美術賞=林田裕至(十三人の刺客)
録音賞=中村淳(十三人の刺客)
編集賞=小池義幸(告白)
外国作品賞=「アバター」

日本アカデミー賞の選考方法についてはよくわからないが、
本家アメリカのアカデミー賞と違って、
毎年、各結果が1つの作品に偏る傾向が顕著でウサン臭い。

その流れは今年も引きずっており、
案の上、俳優賞はすべて「悪人」が独占した。
しかし、作品、監督、脚本、編集と、
最低押さえてほしかった私の2010年ベスト1邦画の「告白」が、
その部門すべてで受賞したのが、個人的には救いだった。

外国作品賞は「アバター」。おととしの映画じゃね?
日本公開が相変わらず遅い。。。

まだ観ていない「悪人」「十三人の刺客」のレンタル開始が待ち遠しい。

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