今日は地震の影響で高崎線が終日ストップのため、
会社を休む。一応自宅待機という格好。
計画停電まであと20分を切った。
先日見た映画「悪人」を振り返る。
本作、キネマ旬報で2010年度邦画の1位に。
日本アカデミー賞でも作品賞、監督賞は「告白」になったものの、
男女主演、男女助演をすべて受賞したという快挙を成した。
公開時、さほど興味がなかったためレンタルを待って観てみた。
観終わった感想は。。。。やっぱ映画館で見なくて正解だった。
退屈でつまらない。
せっかくのキャストのパフォーマンスが台無し。
説明過剰で、安い脚本がすべての原因。
原作者と監督が共同で旅館に篭って書いた脚本と聞いて
期待していたが、大空振り。
「そうなるだろうな」と思うと、そのまま思ったとおりのわかりやすい展開。
この展開は予想つかなかったと思うと、「このシーンは何のため??」と疑問。
妻夫木と深津の逃避行の果てにある場所での無駄に長い時間。冗長。。。
監督、李相日の「孤独、愛」とかいうメッセージが耳が痛いほどウルサイ印象。
ラストシーンのなんとも美しいシーン等、印象に残るキャストのパフォーマンス、
そしてそのキャストのパフォーマンスを引き出した李監督の手腕は評価できるが、
面白くなかった。
残念だ。
【40点】
会社を休む。一応自宅待機という格好。
計画停電まであと20分を切った。
先日見た映画「悪人」を振り返る。
本作、キネマ旬報で2010年度邦画の1位に。
日本アカデミー賞でも作品賞、監督賞は「告白」になったものの、
男女主演、男女助演をすべて受賞したという快挙を成した。
公開時、さほど興味がなかったためレンタルを待って観てみた。
観終わった感想は。。。。やっぱ映画館で見なくて正解だった。
退屈でつまらない。
せっかくのキャストのパフォーマンスが台無し。
説明過剰で、安い脚本がすべての原因。
原作者と監督が共同で旅館に篭って書いた脚本と聞いて
期待していたが、大空振り。
「そうなるだろうな」と思うと、そのまま思ったとおりのわかりやすい展開。
この展開は予想つかなかったと思うと、「このシーンは何のため??」と疑問。
妻夫木と深津の逃避行の果てにある場所での無駄に長い時間。冗長。。。
監督、李相日の「孤独、愛」とかいうメッセージが耳が痛いほどウルサイ印象。
ラストシーンのなんとも美しいシーン等、印象に残るキャストのパフォーマンス、
そしてそのキャストのパフォーマンスを引き出した李監督の手腕は評価できるが、
面白くなかった。
残念だ。
【40点】