2024年、穏やかなお正月だねーなんて言っていたら、元旦からまさかの能登半島地震とその二次災害ともいえる羽田での航空機衝突大炎上事故ですっかり雰囲気も変わってしまいました。
新年早々こんなだと、今年は何か想像もできないとてつもないことが起きそうな気がしてきます。
思えば昨年は、ジャニーズ、宝塚、ビッグモーター、日大、そして年末の自民党派閥パーティー券問題まで、社会の様々なパンドラの箱が開けられた一年でした。
引きずってきた昭和の時代が完全に終わり、溜まってきた古い膿がようやく取り除かれていく時代が訪れたということでしょう。
その解体過程で露わになる歪みが今年も大きな騒動を引き起こすことと思います。
必要なのは個人も社会もアップデートを怠らないことだと思います。
自分も人生の3分の1くらいは昭和を生きた世代ですが、人生の6〜7合目を迎えている今こそ考え方や行動を見直し、能動的に変えていかなければなりません。