珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

「陳情令」出演者達のその後 主役の二人 2

2024年02月01日 | 中国ドラマ、映画

主役と言えば、肖战と王一博ですが、今や二人とも大スターです。

私は王一博のファンですが、数で言えば肖战のファンのほうが多いようです。

陳情令は原作がBLだったため、ドラマの内容は友情の域を出ないものだったにもかかわらず、ドラマの放送とともにカップルファンが発生しました。

主役の二人が、実生活でもカップルだと信じたい人たちです。

放送後出回ったBTS動画(メイキングビデオ)がかなりそれらしく編集したものであったために、拍車をかけました。

その量と言えば明らかに異常なほど大量で、製作サイドはあきらかに、その路線で売るつもりだったのでしょう。

所謂ビジネスカップルだったのだと思いますが、美男美男のカップルはあまりに魅力的で多くの女性の心をときめかせました。

ときめくだけなら良かったのですが、捏造されたフェイク写真や、嘘情報が出回っています。

私は、2020年の「陳情令」初放送からの王一博ファンです。

更に、コロナでお家時間を持て余しているババでしたから、日夜推しの情報を求めてネット三昧していました。

ですから、この写真は、あれとあれを組み合わせたフェイクだとか、この情報はあり得ないとか、ある程度分かる部分があります。

でも新しいファンにはわからないでしょう。

ですから、決してそのまま受け入れたり、信じたりしないでいただきたいのです。

プライベートで二人きりで写っている写真も手を繋いでいる写真もありません。

もしあったら、そのようにフォトショップで加工してあるフェイクです。

また、彼らがいついつ会ったとか愛のメッセージだかというものも、こじつけです。

先日YouTubeで、彼らの関係はただの友情関係というような内容の、中国の方の記事を読みました。

コメント欄は、それに賛同するコメントが殆どだったのですが、そこに日本語のコメントがありました。

「夢を壊さないでください」

結局、そういうことなんだと思いました。

そうであればよいという夢を追いかけているのです。

本人達には迷惑な話です。

 

昨年、王一博は自分のSNSの代表作から「陳情令」を削除しました。

更に最近、豆辨という中国最大の映画やドラマの紹介サイトのバイオグラフィーを更新しましたが、「陳情令」はありませんでした。

また、SNSのコメント欄では赤と黄色のハートマーク(赤いハートは肖战、黄色はカップルファンを意味します)肖战という漢字、その他いくつかのマークや漢字を禁止用語に設定しています。

彼らがカップルなのか、そうでないのかは、本人達しか知らないし、他人がそれをでっち上げて決めつける権利もありません。

とにかく、王一博は、陳情令とカップルファン拒否の姿勢を明らかにしていると、私は思います。

 

陳情令はとても良い作品で、私も大好きです。

でも、これ以上出演者に災いをもたらす作品にならないように、ファンなら静かに見守ってほしいと思います。

 

 

 

 

 





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