史上最悪と評されているパリオリンピックが閉会しましたが、まだ話題は尽きないようです。
早田ひなさんがインタビューで「アンパンマンミュージアムに行きたいのと、鹿児島(知覧)の特攻平和会館に行って、自分が生きているのと卓球ができているのが当たり前じゃないことを感じたい」と答えたことに、中国韓国から非難が殺到しているようです。
「自分が生きているのと卓球ができているのが当たり前じゃないことを感じたい」という部分を読めば、平和に感謝したいと言う意図がわかるはず。
そもそも彼女は日本人ですから、日本のどこへ行こうと自由で、批難される筋合いはありません。
放って置けばと思いますが、中国は、着物のコスプレをしただけで警察に引っ張られるお国柄、関係有名人は批難を表明しないと自分に火の粉がかかってくるという国です。
香港返還25周年記念日に、祝福のコメントをしなかった女優さんに批難が殺到したということもありました。
ですから、中国選手が個人的に彼女の気持ちを理解したとしても、それを認められないという事情があります。
それを考えると、中国との関係が深い卓球界には特別な配慮が必要だったのかもしれません。
そもそも上層部が、選手が発言する際の注意点などを指導していたら彼女も気を付けていたはず、きっと、していなかったのでしょうね。
早田さんではなく、指導側の怠慢だったと思います。
早くほとぼりが冷めると良いですが。
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