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喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今回の海外料理教室はブラジル編ということで、チキンストロガノフと、タピオカクレープを作ってきました。ブラジル料理って言うと、お肉のイメージだけど、今回のチキンストロガノフはメニューはいたってシンプル。玉ねぎ、鶏胸肉、そして生クリーム、塩って感じです。生クリームを入れる前にずいぶんと煮込んだので、玉ねぎは溶けてなくなっちゃっいました。生クリームの量が多かったので、こってり系でしたが、日本ならば牛乳で代用しても全然いいかなと言う気がします。



面白かったのが、タピオカクレープ。クレープって言うと、普通は小麦粉水でといて焼きますが、ブラジルのタピオカクレープは、水は入れずに、フライパンの上に直接タピオカ粉を置いて焼くと言うびっくりな内容でした。それでちゃんと焼けるんかいって思いますが、一応熱でタピオカ粉が少しとろけて、うまくひっくり返せばクレープのシートみたいにはなります。中身の具材はバナナとシナモンのみ。これをクレープ生地で包むのですが、やはり粉で作った生地はもろく、半分に折りたたむのは相当慎重にやらないといけないです。そもそもこれタピオカ粉だけで味があるんだろうか?いろいろ気になりながら実食!



チキンストロガノフは生クリームのコクと煮込んだ鶏肉の味で普通に美味しく食べられましたが、やっぱりタピオカクレープはちょっとクセがあるな。まず生地に味がないので、シナモンを若干かけてますが、粉を食べている感がすごい。ちょっと日本人に合わないかなぁ。チキンストロガノフに付け合わせていた、ポテトフライが何気においしかったです。



ブラジルの食材は、水海道の方で買ってきたとのことで本格的に材料揃えるなら、ちょっと遠出にはなりますが、大体は日本のもので代用できそう。チキンストロガノフはあんまりブラジルっぽい雰囲気はなかったけど、タピオカクレープは初めて見たし、改めて文化の違いって言うところが勉強になって面白かったな。

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