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喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今朝は大きな地震が2回もありましたね、でも関東大震災との関係性は薄いとのこと。まぁ仮に関連性があると言われたところで、我々ができるのは備えることだけだし、非常事態に備えた準備と心構えはしておかないといけませんね(汗)

今日はあいにくの曇り。関東では小雨が降っている地域も多いということでハイキングを計画していた身としてこれは非常に残念。当初群馬の妙義山に行こうと考えていましたが、岩が多い場所なので危険と判断し、近所の赤城山に登ることに。



赤城山の道中、早速霧がすごい。気温は下界は18℃程度だけど山を登るにつれてどんどん下がり、大沼に着くころには7℃まで下がってしまった。もう少し厚着をしてくればよかったな^^;

驚いたのはこんな中でもキャンプをしている人が大勢いるということ。運悪く雨に当たってしまったが強行でキャンプしてるのか、それともこういうジャンルのキャンプがあるのかわからないけど、普通に遭難もありそうなレベルの霧なので気を付けてほしい(自分含めて)。まずは赤城神社



沼の近くまで来るとさらに視界が悪い!道のすぐ傍が沼なので気を付けないと。本殿に参拝して早々に退却!これといって印象に残るものはなかったような。。



続いて小沼方面へ。赤城山にはいくつか登山ルートがあるが、ここへ来るまでどれを登るかは全く決めていなかった。とりあえず小沼から登れる長七郎山(1,579 m)ルートへ。



駐車場から歩いてちょうど小沼を半周したあたりから登れる様子。駐車場からみて時計回りで進んでいったが、遊歩道があまり整備されていなくて、ホントにあってるのか?とちょっと不安になる。



ここが登山口か。登山と言っても500m、多少きつくてもこれなら問題なさそうだ。でも途中から雪に覆われた箇所がところどころ出て来た。ついには雪の上を歩かないと進めない場所まで!



父と自分はどんどん進んでしまったが、母が雪の箇所を登るのが怖いとのことで時々置いてけぼりに^^;山の傾斜は全然大したことないからペースを落としてゆっくり歩けばたとえ雪でもそれほど問題ありません。



あっという間に山頂へ。景色はもちろん銀世界。昔長野の新穂高ロープウェイに登った時の光景を思い出します^^;あの時は1500円くらい払ってロープウェイ乗ってきたから頂上の銀世界には唖然としたが、登山はタダだからな。金銭的ショックなしは大きいw帰ってWebを見て景色を確認するか~。



頂上で記念撮影。母は大満足の様子ですが、この程度の山登りではさすがに父も自分も満足しません。とりあえず昼食をとってからもう一本いくか考えるか~。



昼食は名物のうどんを食べました。入口でまんじゅうをいただいて帰り際にも饅頭をいただいて計10個以上!これだけサービスよくされるとさすがにうれしくなっちゃいますねw



さて、この後どうしようかとなりましたがやはり不完全燃焼だったので近くの地蔵岳にも登ることに。母は疲れたといって車の中で休んでることに。たしかに雨も強くなってきたしいい状況じゃないけど、そんなに急な道でもないだろうし、ダメなら途中で引き返すかということでとりあえず登山口へ。



先程の長七郎山と比べるとだいぶ道が急だ!片側には有刺鉄線がはりめぐらされ、熊でも出て来るんじゃないかという雰囲気。さすがにこの寒さでは活動してないとは思うが、視界も悪いし気が抜けないな。



木が邪魔だ^^;雨が降ってるとこういう障害物も越えるのが一苦労です。道も少しぬかるんでるし、下りは特に気を付けないと。途中から再び雪道に!でも道の両脇の草むらまでは雪で覆われていなかったので、そこを通って行くことでなんとか進んでいくことができました。そもそもなんで道にだけ雪が積もってるんだろう?



そして頂上へ。想像していた景色がそこにはありました!一面の銀世界だ^^;地蔵岳だけに、一体の地蔵があるだけ。景色が見れないだけにこの地蔵を眺めるしか達成感を味わえないのが悲しいorzおっ、よく見たら電波塔もありました。霧で見えないだけだったか^^;

そして何とか下山(と言っても駐車場までだけど)。赤城山は特に登山というレベルではないかもしれないけど、GWの時期はどこも雪が残っていたり、さらに雨が降っていると地面もぬかるむから注意が必要ですね。

帰りに恒例の温泉を・・・と思ったが、なんと父が道を間違えて温泉にたどり着けなかった!仕方ないので、帰りに高津戸峡に寄っていくことに。



群馬県みどり市大間々町にやってきました。ここも小さいころ来たことあるけど、そのころは吊橋があって高くて怖い印象があった。記憶にない遊歩道を通って河原に降りたりポットホールを見たり懐かしいような思い出せないような楽しい時間でしたw



かつてのつり橋は平成6年に新しい丈夫な橋が造られたためその姿はありませんでした。鱍瀧橋(はねたきばし)っていうのか、なんて難しい漢字だ^^;この橋からは飛び降り自殺も多いようで近くには「その悩みあきらめないでうちあけてください」と看板が立っていました。きれいな場所なのにね、こういう看板を見ると気分が沈んでしまうな。

そして18時くらいに実家着。夜は地元のメンツ恒例のTNRに参加して深夜2時までココスでおしゃべり。さすがに山登って遅くまで話してたから疲れた。


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