喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



4/30~5/1まで天気がイマイチだったがようやく今日から回復してきたので、待ちに待った登山を決行!しかし午後からりっくんのピアノと陽菜の美容室があるので14時半までに家に帰らないといけないという縛りがありショート登山となりました。早く出発すればそれなりに登山もできるけど、結局出発が遅れてしまったからな。今回は筑波山ルートの中でも、北側からアプローチする薬王院コースに行ってみます。

(出発9:30)


新緑の筑波山!この景色だけでテンションがあがります。平日ではあるが人も多いことでしょう。





つくし湖の駐車場からアプローチします。大きな駐車場の少し手前にも停めるところがあるが、空きが2台と危なかった。。時間的に筑波山山頂までは難しいからどこで折り返そうか。。。歩きながら考えるとしよう。



昨日はずいぶんと雨が降ったからか、道が濡れている。そしてこの道、とても滑りやすい!登りはまだしも下りは怖いな~。午後には乾燥しているとも限らなないから、別の道から帰るのが賢明か。



展望台があるが、景観はまったく期待できない。過去はよい展望台だったかもしれないが、、木々が伸びてしまったんだろうな。





滑りやすい石段が続く。結構傾斜もあるのでやはり雨の後はこのルートは危険だな。一応つくし湖の上にも駐車場はあるからそちらから登った方が無難と思う。



薬王院に到着。事前に調べていなかったが、このお寺、とても立派で見ごたえがあった。



782年に開基されたというからすごい歴史だ。よく手入れもされている。少なくとも、消毒を撒いたり掃除している人が2人もいた。ただ観光客は1人もいなくて、ご朱印などの受付もやっていなかったから、参拝客は少なそうだ。



堂内は写真撮影禁止。この中にあると思われる薬師琉璃光如来像は鎌倉時代に作られ、県内三塔の1つになっているという。こんなお寺が近くにあったとは知らなかったなぁ。





薬王院から、登山コースへ戻る。お墓の前を通っていくが、途中にあるお地蔵さんはほとんど首なし。古くて壊れてしまったのか、そもそも首無し地蔵なのか。。。人も少ないし不気味な雰囲気だった。



ここからは、上り一辺倒で適宜休憩しながら進んでいく感じ。足場は土なので滑ることはなくなったが、ぬかるみがところどころあって歩きにくい。



鬼ヶ作林道入り口に到着。ここでお昼に差し掛かっていたので、引き返すことに。降りた後に昼食と温泉に入りたいので^^;さて、元来た道を戻るか、それとも車道に沿って戻るか。。。せっかくなので、通っていない車道の方から帰ることに。元の道だと、また滑りやすい道を通ることにもなるしな。ちなみに鬼ヶ作林道から先は階段地獄になっていて難所のようだ。時間があればぜひ行ってみたかったが、次の機会に行くとしよう。



車道はずっと下まで続いていて、歩きやすいと言えば歩きやすかった。単調ではあったが。。この道を走っている、登山者というかマラソンランナーっぽい人もいたな。自分も下りで単調だったので、軽くマラソンしてきましたwおかげでコースタイムを結構縮めることができたぞ。



薬王院コースの駐車場も、この道沿いにあった。次リベンジするときはこの駐車場③に停めると良さそうだ。



往路には見られなかった、薬王院の楼門。静かな時間が流れています。





薬王院コースは足場が滑るから、別のルートから戻ることに。車道の割には結構道がガタガタしていて車で通るのは厳しそうだったが。。川が流れていて、景色や音は良かった。ということで登山時間自体は2時間だったが、薬王院コースや薬王院など楽しめました。夏あたりにリベンジしたいと思います。



さて、この後は温泉タイム。筑波山へ車で行って、テレビなどでもよく紹介されているホテル青木屋の露天風呂に入ってきます。



ホテル青木屋ではランチもやっているみたいで、メニューを見たがどれも1000円以上かぁ(他の食堂の方が安いな)。温泉に入って時間があったら食べて行こうかな。日帰り入浴は1200円です。天気が良い日の屋上露天風呂に入れるなら十分元が取れると思います。



風呂は7階にあって、内湯と露天風呂は場所が分かれています。おじいちゃんが「不便だよね~」と言っていました。露天風呂は一番見晴らしがよいところに設置したいがゆえにこのような構造になってしまっているのかと思うので、仕方ないですかね。





まずは内湯に入って、その後露天風呂へ。景色も良いし、気温もちょうどよくて最高でした。かえるの置物と、そこから流れる温泉の音がさらに心地よくさせます。夜はライトアップもあるみたいだし、ぜひ夜も入ってみたいところです。ちなみに露天風呂にも洗い場はあるが、髪を乾かすところは内湯にしかないから、露天風呂を楽しんでから内湯に入った方が効率よいですね。筑波山に登った際にはまた来たいと思います。

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【登山・ハイキングデータ】
※YAMAPアプリより

■日時:2024年5月2日(木)
■気温:20℃(つくば市)
■登山時間:1時間58分(休憩5分含む)
■距離:6.7km
■上り/下り:421m/422m
■天気:★★★★☆:4
スタート時点はほぼ快晴。後半は雲の割合7割くらいか。
■疲労度:★★☆☆☆:2
上り一辺倒だったので、それなりに足にはきたが短時間なので負担は微量。
■混雑度:★★☆☆☆:2
登山者は10名くらいすれ違った。駐車場は2台しか空きがなかったので危なかった。
■スリル:★★☆☆☆:2
危険個所はなかったが、雨が降った後だったので、石段が滑って怖かった。
■景観:★★☆☆☆:2
今回のルートには景観はないに等しい。アフターの青木ホテルの雲上の湯の景観は5





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