おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

有馬三山 登ったり、降ったり・・・2017-12-3

2017年12月05日 | 里山散歩・山登り
12月の最初の日曜日
前夜からの予報は、快晴

これを逃す手はないと・・・・
さてどこへ行こうかといつものように迷いに迷った。
最近の行きたい感では、比良方面なら八雲が原、六甲なら有馬三山、その他なら段ケ峰、七種山・・・・

最近は、ババアの様子見などもあるので・・・・

結局、最短の有馬三山へ
帰宅をできれば、15:00までにしたいので、遠くは断念
それなりに早く出ればいいのですが・・・・

というわけで、そこそこ早起きして、出発は、 6:30頃
有馬のロープウェイ🅿️に車を停めます。


まずは、落葉山へ向かいます。
ロープウェイ🅿️からだと、裏?から落葉山へ登ることになります。



温泉旅館の端っこの登山口から取り付きます。いきなりの急登

登り始めの慣れない身体に鞭打って、しばらく急な登山道を行くとメインルートの尾根に出ます。

左が灰形山、右が落葉山
もちろん右へ

少し登ると、ほどなく、落葉山山頂です。

三角点も、奥まった所にあります。
眺望は、全くありません。

山頂には、妙見寺があります。
裏から来たので、表に回ります。

とりあえず、安全祈願して、落葉山を下ります。


途中、これから登る、灰形山、湯槽谷山が見えています。

先ほどのタワ部の分岐まで戻り、灰形山を目指します。


まぁ、降りて来たら登らなアカンのですが、なかなか手強い


何度かのアップ&ダウンを乗り越え・・・

灰形山です。

多少の見晴らしは効きますか、この季節限定かもしれません。

山頂からは、一気に下ります。
(せっかく、稼いだ高度もあっという間に・・・)

で、

やっぱり、下ったら、登らなあきません


湯槽谷山への登り返し、急階段が、これでもかっと・・・・・


乢部からほぼ直登

思わず立ち止まり

木々の間から、有馬の温泉街が・・・・


やっとこさで、湯槽谷山
この山も、展望ありません。
有馬三山コンプリート

小休止して、腰を伸ばしたり、水分補給したり・・・・・・・

またまた、笑ってしまうほどの急下り・・・

膝が最後までもつかなぁ~
なんて、思いながら、ゆっくりと下ると、湯槽谷峠


そして、降りたら、当然また登り・・・・

番匠屋畑尾根を極楽茶屋跡へ向かいます。


タカノツメ?だらけの落葉を踏みしめ、つぎのPEAKへ


山名のない三角点(752.1m)


途中の尾根から、六甲最高峰のアンテナが見えます。


振り返れば、湯槽谷山

前から、本日初めてのすれ違い

うら若い女性のシングルハイカーさん、トレイルランナーか?と思わせるようなスピードで駆け下りてきました。
でも、背負ってるザックやシューズ、ファッションともに間違いなくハイカースタイルです。
それにしても、速い

あっという間に下って行かれました。

ふらふら歩いていると、車の走行音ととともに、見覚えのある場所に出てきました。


紅葉谷道出会い、そして、極楽茶屋跡到着です。10:15です。

ドライブウェイを渡り・・・

神戸の街並み

小休止。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時間も早いので、ランチ場所を探しながら、帰路である紅葉谷道を下ることにします。

このルートは5年余り前に通ったことがあります。
その時は、ランチ場所があまりなかったような・・・・・・

大きな堰堤の下に、少し開けたところがあったので、ランチにします。

ビジュアル、イマイチでしたがね

ランチもそこそこに出発します。

百間滝、似位滝分岐

5年ほど前は、この滝の近くで、ランチにしたが、今日は、ゆっくりもしていられないので、スルーします。

しばらく行くと、う回路看板



歩きにくい整備された階段。


そして、立派な階段。

もう、う回路ではなく、こちらを本道にすれば?
っと、言う感じです。

紅葉谷の広まったところに出てきました。

・・・・・・・


実物はもう少しカッコええねんけど・・・・・

・・・・・・


確か、ここには橋か何かがあったような記憶があるのですが・・・・・・

突き当りは、通行止めです。
(開通させる気はあるのでしょうか?)

ここからは、魚屋路まで炭屋道を一気に登り返しです。
これが、なかなかの登りで、疲れが出てきたジジイにはこたえます。

フウフウ、ハァハァ言いながら・・・・・
九十九折れを登ると

魚屋路に合流です。



癒しのルートをしばらく下ります。

趣味の悪い、良く目立つ、近道の看板

未体験の近道へ入ります。
(駐車場の位置からいうと、近道でもないのですが、未体験ということで・・・・)

こちらは、普通の登山道です。(こっちの方がええがな!)


有馬稲荷神社へ降りてきました。

ここで、コーヒータイムとしました。


温泉街が見渡せます。

男女の若いカップルが・・・・・・・・です。

・・・・・・・


かんぽの宿前の鳥居です。
銀の湯や、金の湯なんかへ行くには、このルートが正解ですね。

・・・・・・・・・・・

ふらふらと舗装路歩き、駐車場へ
決して、愛想の良いとは言えないおっちゃんに駐車料金(620円)を支払い、終了~です。

今日も楽しい山歩きができました。

有馬三山=アップダウンが激しいとは聞いていましたが、その通り、なかなかのもんでした。
帰路にこのルートは、ちょっと嫌ですね。


ヤマレコ

追伸;
この後、当然のごとく、”アルツハイマー婆ぁさん”からの電話攻撃や、お世話が待ち受けていたのでありました・・・・・
山登りより疲れるわ