おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

ガラスの腰のジジイ、恐々、ポン山ハイク 2016-5-12

2016年05月13日 | 里山散歩・山登り
ここんとこ、ずっと悩まされていた腰痛。
なんとかかんとか、山歩きできそうな感じになったきたのですが・・・・

油断禁物なんで、どうしようかと迷っていたのですが、あまりの天気の良さに、試しに少しばかり歩いてみることにしました。

さて、吉と出るか、凶と出るか・・・・・・・


行き先は、急登もなくゆる~り歩ける”ポンポン山”です。


本山寺のPに車を停めさせていただき、恐る恐る始動です。

コンクリート道を避けて、並走する登山道を歩きます。

足が重い


歩き慣れた登山道をゆっくりと辿って行きます。

今日もまた、駐車場を利用させていただきながら、本山寺には寄らないという不謹慎な振る舞い、お許し下さい


癒しの登山道をゆる~りゆる~りとしばらく行くと、杉の古木が、腰痛ジジイを迎えてくれます。

「天狗杉」
水分補給の為、小休止


その後もゆったりペースで・・・・

R point


さて、あと一息




山の新緑を楽しみながら、ふらふら、フラフラ・・・・



山頂到着>>>>>いやぁ~結構疲れてます

写真では人影がほとんどありませんが、興醒めの宴会場や、木陰のベンチには、20名ほどのハイカーさん達が、ランチしています。

腰痛ジジイもその一角でランチタイムとします。

今日は、残りご飯で作ったおにぎり二つに、ノンアルです。


腰の方は、今のところ、大丈夫そうですが・・・・・


あっという間にランチタイムを終え、ベンチに寝そべって、腰を伸ばしたり、股関節を伸ばしたりしていると、三々五々とハイカーさん達か登ってこられ、1人でベンチを占領しているのも憚れるような冷たい、そして、鋭い視線があちらこちらから・・・・・



さて、帰路は、山頂から釈迦岳や大杉を周回せずに、川久保渓谷へ直で下ります。

歩きだし、しばらくで、少し腰に来てるかなぁ~なんていう感触が・・・・・

しかし、歩くしかないので・・・・・・

すぐに、違和感もなくなり・・・・・・



山頂からほどなくのところを折れ、”水声の道”と名付けられた谷合へ向かう里道を辿ります。(この前は、案内板があったけど、無くなってました。)

しばらく行くと、T字路に

今日は、水声の道へは向かわずに、そのまま真っ直ぐ尾根道を進みます。
この道、初体験です。


”地籍図根三角点”こんな三角点もあるんですね。



歩き易い緩やかな尾根道をどんどん下ります。

尾根の突端近くで、渓谷へ降りる分岐がありましたが、踏み跡はまだまだ続いているので、そのまま突き進みますが、やはり、先端部分は、斜度がきつくて(おそらく、40度以上)、おまけにほとんど踏み跡もなく・・・・・・・・、腰痛ジジイには、無理と判断、先ほどの分岐まで急坂を上り返し

分岐まで戻って

整備された階段道を下り、川久保渓谷へ降り立ちます。


ここからは、ゆる~り林道下りです。

緑が~

水が~

青空が~





上り返して、P地点へ



帰着

約9.5kmでしたが、メッチャ疲れました。
脚の筋肉が、棒のようになってます。

車の横で、軽~くストレッチして




腰のほうはというと、それなりに疲れがたまってます。

最近は、ここからぶり返すパターンだったんですが、今回はどうなるでしょう・・・・・

結果は、2~3日後まで、無理せず(調子乗らず)に見守りたいと思います。





山は、やっぱりええねぇ~