徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

眼科に行く

2020-08-06 13:45:52 | Weblog
眼科に行ってきた。

行く前に「住所を確認しておこう」と、ネット検索をしたら口コミがあったので読んでみた。口コミは2年前~1か月前のもので、トータルの評価は3.4。
どの口コミも

電話がつながらない

とあった。1つは「予約ができさえすれば最高の眼科」とあった。
なるほど、電話がつながらないのは私だけではなかったのか。確かに、受付も先生も感じがいい。

さて、診察当日。左目の痛みは取れるだろうと思っていたけれど、予想に反して若干まだ痛かったので、相当傷がついているのかも、と思っていた。

受付後、診察前の簡単なチェックと、個室で痛かった左目だけ視野検査をした。まっすぐ前を見て光が見えたらボタンを押すもの。途中、30秒くらい全く見えなくなり「私、大丈夫?」と心配になったけれど、先生からは『問題なし』と言われてほっとした。

先生に左目が痛いことと、眼鏡があわないので新しく作りたいので処方箋を出してほしいことをお願いした。私が入っている健康保険(公的健康保険)は処方箋があれば一部負担してくれる。

早速眼鏡のレンズの強度をチェックした。
その後、眼圧の検査をするか聞かれたのでお願いした。眼圧の検査は私が入っている健康保険は負担しないので、自費(20ユーロ)。

『眼圧も正常ね』で、診察が終わりそうになったので、『目に傷はありましたか?』と聞いてみた。『あ…

診てない

わ』と言われ、確認してもらったら

小さな異物

が入っていた。結構目を洗ったのに。
異物を取ってもらい診察終了。傷ではなくてよかった。

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夏祭りを企画する人

2020-08-05 16:11:17 | Weblog
ドイツのコロナウィルスの状況は、時々クラスターがドイツのどこかで発生して、残りの地域は現状維持と言う感じだったけれど、最近はクラスター関係なく

じわじわと増加

している。電車の中でもマスクをしない人はいるし、マスクをしていても携帯電話が鳴ると

マスクを外して話し始める

人がいる。話すときこそマスクをしてほしい。
先日は電車の座席に

使用済みティッシュペーパー(複数)

丸めてが放置されていた。うわぁ…


さて、ソクチくんの職場では、本部長クラスの人が夏祭り(親睦会)を企画した。『今の状況では、大勢で集まるべきでなない』と、秘書さんや部長クラスの人、ソクチくんなど、反対する人も多かったけれど、参加を表明したチームもあり、結局開催の運びとなった。現スタッフのほか、外部取引先、定年退職した方々なども招待の対象となり、おそらく100名を超える人に声がかかったと思う。

ソクチくんは当日

有休

を取り不参加。
結局参加者は30名ほどだったらしい。

金曜に開催され、秘書さんが食べ物などを手配した。
月曜日、秘書さんが『後片付けはされていないだろう』と思いながら出勤したら、きれいに片付けられていたらしい。どうやら本部長クラスの人が

土曜日に片付け

に来たらしい。
計画・実行・後片付けまできちんとできるのはさすがだな、と思った。

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金婚式

2020-08-04 15:20:52 | Weblog
義理の両親が金婚式を迎えたのでお祝いをした。

とは言っても、いつも通り、午前中にソクチくん実家に行き、お昼ご飯を食べてお茶をして夕ご飯を食べて帰るだけ(すべて義理の両親が準備)。

プレゼントは、

花畑の花を自分で切ってお金を払う(無人)

場所で花束を作って持って行こうと思っていた。季節によって違う花を買え、今はひまわりが咲いている。
が、結局大家さんが『花壇に咲いているアネモネを持って行っていいよ』と言ってくれたので、アネモネになった。


金婚式の4日ほど前に義母の妹からソクチくんに電話がかかってきた。
『金婚式のお祝いに兄弟一同でイチジクの木をプレゼントしたいんだけど』と。『イチジクの木はもうあるよ』と答えたら、『じゃあ、かんきつ類で』と言われた。
かんきつ類と言えば、

私のブラッドオレンジ1鉢と金柑数鉢

預かってもらっているので、これ以上は不要とお断りし、ソクチくんが『もう80歳になるから、鉢植えを夏に外に出して冬に家の中に入れる作業がこれからどんどん大変になるから、鉢植えはやめてほしい』と伝えた。

翌日、メールが来た。
『○○のレストランで12時半に4人、予約できるから、OKなら連絡して』と。

○○のレストランは、街の中心から少し離れた場所にある高級レストラン。駅のすぐそば(でも閑静な場所)にあり、見晴らしがよく、お祝い事に使われるレストランのようで、私が見た限りでは、お客さんは着飾っていることが多い。
が、中心地からちょっと離れている場所だけあって

公共交通機関で行くのは若干不便

。義理の両親がそこに行くには、片道

4~5回乗り換えて1時間半

かかる。
しかも、今ドイツは結構暑い日が多く、35度くらいまで気温が上がる。移動も大変だし、コロナの関係で外で食事だと思うので、義理の両親にはキツイ気がする。私個人としては、そういうレストランに行く機会はないので、行ってみたいとは思ったけれど、この案も却下。
(その後、庭に植えられる果樹に決まりかけたけれど、結局、少し前に電子ケトルが壊れたので、電子ケトルをプレゼントとして購入することになった)

さて、ソクチくんの実家に行ったら、義理の両親の友人知人からのカードに加え、

市長と州首相

からもお祝いのメッセージが届いていた。州首相のサイン(印刷)は、よくある「何が書かれているのか不明(ある意味、だれでも真似できそう)」なサインではなく、きちんと読めるサインで、とても好ましいと思った。
さらには、

司教(Bishop)からの祝福

もあったらしい。


一方、私の実家の両親。
去年か今年あたり金婚式ではないかと思い聞いてみた。



今年

だよね』と言われたので、『お兄ちゃんの年を考えると、去年でもおかしくないと思ったけれど、今年なんだね』と答えたら、『え?お兄ちゃん、今年何歳?ちょっと待って。……

去年だ、去年

。過ぎちゃったね。あはは』と言われた…

そして、『申し込めば市から記念品をもらえるんじゃなかったかな』と言うので私が調べた。

その結果、実家のある市では、金婚式を迎えた夫婦が申し込めば式典に参加(式典に参加したことがなければ、結婚50周年を過ぎた夫婦も申し込みOK)でき、参加記念品として

写真館で撮影ができるチケット 

をもらえることが分かった。写真館は市内にある数店から選ぶことができる。毎年300組くらいが式典に参加しているらしいけれど、今年はコロナの関係でどうなのかな(私の両親は不参加)。
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弦が切れる

2020-08-03 15:23:30 | ハープ


グランドハープの弦が切れた。完全にはまだ切れていないけれど、写真の赤色の弦(ドの音)の左隣の弦(シの音。第3オクターブのシ)が切れかかった。ちなみに、黒(または青)色の弦はファ。

去年ハープを購入した時に交換してもらった2本の弦以外は前の持ち主が使っていたまま、とのことなので、実際にどのくらい使ったのか分からないけれど、十分長持ちしたのではないかと思う。

交換用の弦は、去年『

古い弦を整理するから、あげる

わ。1セット揃っていると思うし』と、先生から頂いた弦。2015年に購入した新品もあれば、

使用済み

の弦もあり、1つの音に対して複数の弦があるものもあった。予備の弦を1セット揃えるのにはそこそこお金がかかるのでありがたかった。

今回交換した弦は、使用済みの弦を使った。高音域の細い弦は、太い弦の切れ端を弦に巻いてハープに固定する必要があり、「太い弦の切れ端はないから再利用?どうやって巻き付ければいいのかな」と思っていたけれど、

すでに切れ端が巻き付いている

状態だったので交換が楽だった。


レッスンの時に弦が切れることがある。そんな時、先生は

他のハープの弦を抜いて

付け替える。新しい弦は安定しないので、音がどんどん下がるけれど、他のハープで使用済みの弦は私が気になるほど音が下がらないし、手早く交換できるのでそうしているのだろうな、と思った。

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