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徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

プレゼン-international nutrition

2005-12-23 04:59:10 | 勉強
学生2人しかいないけれど、プレゼンをした。テーマは栄養に関することを2つの国・地域を比較れば何でもよく、私はBMIを選んだ。国は日本とアメリカ。

アメリカのほうがはるかに過体重はもちろん多い。私が興味深いな、と思ったのは、男性の過体重は20年前から増加の一途をたどっているのに、女性は50代くらいまでは減少傾向にあったこと。

さらに、20代の日本人女性の20%は低体重(BMI<18.5)。こちらは20年前と比較して2倍くらいに増加している。BMI<18.5は栄養学的に言えば「栄養不足」。先生は、「彼女たちが妊娠すると心配だわ」と。
先生もこれにはびっくりしていて、

それは大都市だけの調査結果ではないのか?

と聞いていた。しかし、厚生労働省 国民健康・栄養調査結果(平成15年)からのデータなので、どこかの大都市だけ、ということはない。

低体重や過体重を何パーセントまで減らす、という目標は見つけることができたけれど、「どのように」という方針やプログラムは見つけることができなかった。

アメリカではfood pyramidという、穀物や野菜、フルーツをバランスよく食べ適度な運動をしましょう、というプランや5 a dayという、野菜と果物を多く食べましょう、多く食べるためのレシピも紹介していますよ、というプログラムが導入されている(日本でも紹介されている)。

日本ではどのようなプログラムが導入されているのでしょうか?

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