徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

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2009-08-13 04:58:26 | Weblog
もう何年も前から私たちのマスタープログラムに参加した人たちの

写真、名前、国籍、生年月日、メールアドレス

が大学のウェブサイトに掲載されている。メールアドレスは『(a)を@にしてください』とか、そういうものではなく、メールアドレスそのものが掲載されていて、

スパムメールが大量

に届く。100歩譲って、名前、入学年度くらいは掲載してもいいと思うけれど、写真や生年月日ってなんの必要があるのでしょう?

何度か、コーディネータに『削除してほしい』とお願いしたけれど、そのまま。で、最近、そのサイトを管理している人の知り合いに会い、削除してほしいことを伝えた。

彼女も削除に同意したものの、

国籍やメールアドレスはそのまま掲載

の方向。なんだかなぁ、と思う。

で、考えてみた。
例えば、私もやっているFacebook。その性質からか、本名で登録、本人の写真を載せている人が多い(私もだけれど)。一方、Mixi。こちらは私は登録していないので、詳しくはないけれど、多くの人がニックネームが表示されると思う。単なる考え方の違いなのだろうか。

考えてみれば、私のポスドクも、写真付きの履歴書を誰でもアクセスできるページに載せている。
友達(日本人でもドイツ人でもない)は、就職活動でどこかの企業なり、研究所なりに履歴書を送った場合、その担当者が応募者をネットで検索することがままあり、だから、Facebookでも、ちゃんとした写真を載せるんだ、と言っていた。

ということは、私が神経質なだけなのだろうか。

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