徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

壊れたパソコン-その後

2007-01-30 04:15:55 | Weblog
今月中旬に突然動かなくなってしまった私のノートブック。ドイツに来る直前に買ったから、まだ3年も経ってなかったのに。

ちょっとパソコンに詳しい、という人にも診てもらったけれど、ハードディスクが壊れているようでデータの救済もできない、という返事をもらった。

では仕方ない、日本で救済しよう、と考えていた。修論を書き直した今となっては、緊急に必要なデータはない。

が、友達の1人が、「うちの旦那、パソコンに詳しいよ」と言ってくれ、日曜日、お邪魔してきた。電源を入れて第一声。

あお、これ問題なく動くじゃん

本当??と思い、駆け寄ってみると(子供と遊んでいたので)セーフモードだけれど、立ち上がっていた。データを確認してみたら、全部無傷で残っているようだった。

ここで救済?と思ったら、旦那さんが「ノーマルモードで立ち上がるか試してみよう」といい、再起動。後もう少しで立ち上がる、というところでとまってしまった。残念。

その後はいくら再起動しても立ち上がらなかった。旦那さんがハードディスクを取り出そうとしたけれど、マニュアルを見てみたら、「取り外しできません」と書かれていた。もし、取りはずしが出来たら、データを救済して、新しいハードディスク(なぜか机の引き出しにあった)を入れ、ウィンドウズを入れ、データをまたもとに戻す、というところまでやってくれたみたい。でも、取り外しが出来なかったので、結局、メーカに連絡して、ハードディスクを交換し、古いハードディスクも引き取る、ということになった。ドイツでできそう。

帰る直前、友達に引き止められた。「日本人の友達から子供にプレゼントをもらったんだけど、動かないの。ちょっと見てくれる?」と。友達夫婦は2人とも日本人ではないので、日本語の取扱説明書を読めなかった。

プレゼントは現代版ラジコンカーのようなもの。いやー、取扱説明書は日本語だけれど、カタカナばかりで、なかなか大変だった。図があったから何とかなった。が、動かそうとすると、モータは動くけれど、なぜか車が動かない。

旦那さんの悲しそうな顔・・・

いやいや、あなたの子供へのプレゼントでしょ。

諦めきれない彼は、車をチェックし始めた。

ギアがない

ことに気がついた。これでは動くはずがない。でも、諦めきれない彼は、手で車を走らせ、コントローラーで右にカーブ、左にカーブ、と遊び始めた・・・友達も、「子供みたいでしょー」と言っていたけれど、本当にその通りだった。

その後、結局私は友達お手製のインドカレーと日本のレトルトカレーをいただき(夕方4時くらい)、さらに8時過ぎにパスタもいただき、おなか一杯で帰宅した。いやー、チョコレートを持っていってよかった・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿