徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

飛行機に乗る

2006-07-23 17:22:58 | Weblog
先日、友達に誘われ、飛行機に乗った。

彼は小型飛行機の操縦免許を持っているが、さらにその免許をアップグレードするためにインストラクターと操縦訓練の練習をしているという。「小型飛行機は4人乗りだからあおも乗りたいのなら乗れるよ」と言われた。

一瞬、「小型飛行機ってたまにニュースになっているよな」と不吉なことが頭を横切ったが、小型飛行機に乗るのは初めてなので、乗せてもらった。

最初は、街の近くの旅客機の空港へ行くのかと思ったら、街から1時間ほど離れた場所に連れて行かれた。「もうすぐつくから」と言われたとき、目の前には

畑が広がっていた

こんなところに空港??と思っていたら小型飛行機が見えてきた。止まっているのは数台だったけれど、待っている人は大勢いた。ドイツではメジャーな趣味なのだろうか。そういえば誘ってくれた友達のお父さんも小型飛行機の操縦をするという。

いよいよ友達が操縦する番となった。インストラクターと乗り込み、会話が聞こえるようにヘッドセットを貸してもらった。飛行機は草の上を走り、離陸準備。滑走路が短く、草の上からスタート。

そして1時間半の飛行。最初は「今日は気流が安定していないから、気持ち悪くなるかもしれないよ」といわれていたけれど、気流が変わったのか、快適な飛行だった。

私たちの住む街の上空までやってきた。写真は私の通っている大学(の一部)。住んでいる寮も見つけることができた。旅客機ではこんなに低い高度は飛ばないから、いろいろ見えて面白かった。

万が一のことを考えて部屋の掃除をして出かけた。何事もなく無事に帰ってくることができてよかった。
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